2026.04.30
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今回借りてきた本は面白くて一気に読んだ。

タイトルは「40歳、未婚出産」垣谷美雨

主人公の優子は旅行代理店に勤める40歳の女性。海外出張で年下の部下と出張して一度だけ関係を持ってしまう。

もちろん今後付き合う気も結婚も考えていない。なかったこととして忘れるつもりが妊娠してしまう。
優子は年齢的に妊娠出産の最後のチャンスだと思い直して産む決心をする

今でも世間ではシングルマザーしかも未婚と言えばいろいろな偏見を持たれている。

田舎の母親は動転して独身の男性同級生におなかの父親になってくれと頼みに行く。

上司は産休や育休で周囲に迷惑をかけるから辞職するよう圧力をかけてくる。

最後は高校時代から彼女を好きだったという同級生が結婚してその子の父親になるという。

しかも別居結婚で仕事は続けていいし、もし将来彼女に好きな男性が現れたら離婚してそちらと結婚してもいいという。

会社も産休や育休、時短勤務とかに方針転換をすることになり、優子は無事に出産に
こぎつけた。


未婚の出産や離婚、日本に住む外国人が受ける差別とかいろいろな問題が描かれている。

彼女の兄はブラジルから来た日系二世の女性と結婚し、連れ子の父になる。

出産に反対していた彼女の母や姉も最後には理解を示してくれて里帰り出産する。

ハッピーエンドに終わる話だけど話がうますぎる気がしないでもない。

作者の理想が描かれているのかもしれない。


今も昔も未婚女性の出産にはいろいろ偏見やいろんな噂をされてなかなか難しい。

昔会社で同期入社した友達が未婚の母になったという話を聞いた。

当時は産休制度は会ったけど育児休暇はなかった。

独身者に産休を取らせるかどうか会社も悩んだのかもしれない。

彼女は関連会社に出向?異動?させられたという。

会社も個人的な事情だけどそのまま前の職場に復帰させるのもためらいがあったと思う。

私が会社を辞めた後の話なので詳しい事情は聞いていない。

少子化の時代なのに普通に結婚して生まれた子は祝福されるのに、未婚の母が生んだ子は
色んな偏見にさらされているのは昔からあまり変わらないのかもしれない。


どんな事情で生まれた子も周りに祝福されて愛される権利があると思う。

生まれた事情や肌の色や国籍とかで差別されるべきではないと思う。





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最終更新日  2026.04.30 17:45:01
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