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ストローヤーンで編んだ、透かし編みのプルオーバーが完成しました。2本取り、2号棒針。12目×10段で一模様の透かし編みを、横に10回(プラス両端に1目ずつ)で122目(52センチ)。縦に20回(つまり200段)で53センチ。肩下がりもなく編んで、袖は横に8回(プラス両端1目ずつ)×縦に4回、透かし編みの繰り返し。ただ、四角をつなげただけのシンプルなデザインです。ボタンを付けるのが面倒くさいから、プルオーバーにしたのですが、首の開き加減の調節が難しく、2回やり直しました。ビヨンと伸びた感じにならないように、最初は引っ張り気味に首周りのガーターを編んでいたのですが、出来たのを着ようとしたら、ぜんっぜん頭が入らなくて。糸はオークションで買ったストローヤーン。夏はサラッとした着心地のものを着たいので、トロンとした感触のものより、シャキッというか、パリッとした感じのものがいいように思いました。ネットで調べると、ストローヤーンっていうのはこんにゃくの成分で擬麻加工を施した綿糸のようです。シャリッとしているので、着ても肌に接するところが少なく、涼しいのではないかと思います。この色はちょっと派手で、着るのに気おくれがするんだけど。中に、白いロンTを合わせようかと思っています。
2013.04.24
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編み始めたのはいつだったっけ。何か月も放置していましたが、ようやく仕上げることができました。カーディガンと。ベストのアンサンブルです。ボタンは、いいのが見つかったときに付けます。使った毛糸は、【313】メリノウールの「11 シェアーグリーン」。おそらく昭和50年代の古い雑誌の切り抜きを母が綴じたものの中にあった、編み図を見て編みました。この毛糸の「06 淡赤茶」で、同じアンサンブルを母が自分用に編み、私はこれを、叔母用に編みました。姉妹で、おそろ。くれぐれも、同じ場所に着て行かないよう願いたいところ。このベストの柄は母のお気に入りで、私が小さいころから、母は自分用に何枚も編んで着ていました。ただ、体格ががっちりみっちり、そこそこ巨乳なので、このダイヤが縦長ではなく、横長になるのです。子どものころの記憶では横長のダイヤだったのに、今回編み図を見たら縦長だったので、そうだったのか~と、笑ってしまいました。カーディガンに、初めてポケットを付けました。裏から付けるタイプです。すごく難しいんじゃないかと思っていたけど、やってみたら意外と簡単でした。でも、仕上がりがあんまりきれいじゃない。薄手なので、下手さが余計目立ちます。袖や襟ぐりの接ぎ合せるところとか、Vラインのゴム編みの目を拾うところなど、すっきりときれいにいっていないところが気になります。言い訳をするわけじゃないけど、何か月も間を空けて編むと、手が狂ってしまって、目がそろわないし、接ぐときの縫い目の間隔や糸の引き具合も変わってしまったりするので。もう毛糸ものを着る季節も過ぎてしまったし、叔母にあげないで、自分で着てもいいかなとも思っています。製造者責任ということで。最近、私がもっぱら着ているのは、去年編んだ、リネンのカーディガン。1年も着たら伸び伸びのヨレヨレになるものと思っていたのですが、2年目も活躍してくれて、めっちゃうれしい。自分で編んだものを着るって、めっちゃ楽しいです。今は、オークションで1キロ1,000円で買ったストローヤーンで、透け透けのプルオーバーを編んでいます。透かし編みの編み図だけ、本を参考にして、全体の目数やデザインは行き当たりばったり。ちゃんと着られるものができるのか、自分でも甚だ疑問。
2013.04.17
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先週のアエラを立ち読みしたら、現代人はネットに頼る癖がついてアホになっているというようなことが書いてありました。記者自身も、手紙の書き出しに「猛暑の折」と書こうとして「暑」の字が浮かばなかったとか。ある若者は、人のブログを読んで影響を受け、フェイスブックやツイッターをはしごして、勧められるままにアマゾンで本を選んで読んでいる自分に気づいて怖くなり、いつも持ち歩いているスマホだかノートパソコンだかを家に置いて、1か月国内を旅して回ったが、しばらくの間、自分のツイッターが気になってネットにつながれるスポットに行きたい要求をこらえるのが大変だったとか。一方で、そういう変化は退化ではなく、むしろ進化だという人もいる。ネットから瞬時に膨大な情報を得られるようになったのだから、これに関しては覚えなくてよいというものは、覚えずともよい。ネットは第二の脳だとか、外部にある脳だとか、そんなことを言ってたっけか、そこまでは書いてなかったかな、私の脳もアホ化が著しくあやふやですが。私が思うに、記憶しているかどうかの問題ではなくて、思考が浅くなっているのでは。それと、短絡的というか、すぐに劇的なものを期待したり、それほど大きな問題ではないのに、あっさり一線を超える傾向があるような。最近の政治経済の世界は、私にはどうもSFちっくに見えて理解できないなあ。*「再起 」(ディック・フランシス)を読みました。競馬シリーズの中の、シッド・ハレーのシリーズの4作目ですが、3作目の「敵手」を私はまだ読んでいません。ずっと翻訳してきた菊池光氏が亡くなり、作者自身も年を取って、6年ぶりに書かれたというこの作品は、ああ、時代が変わったなと思わされます。何といっても、探偵がインターネット検索をしまくって、これがないときによくやっていたものだというようなことを言うのだから。ITを駆使した場面が出てくるものはいくらでもあるけど、こういうものをこの人が書いていることに、驚きました。もちろん、自宅のパソコンですぐに得られる情報を、わざわざ官庁に出向いて閲覧したり、歩き回って聞き回る場面を書かれてもばかばかしく感じるだけだけど、読み終わったときに思い返してみると、人に会って聞き出したり、危ない橋を渡って証拠をカメラに収めたりという場面に比べると、印象が薄くなるように思いました。でも、これは86歳になって書かれたものだということを考えると、息子が協力したとはいえ、新しいシステムに対する深い理解に驚きました。単に、主人公が携帯電話やパソコンやネットを使いこなしているだけでなく、ネットが社会に浸透することによって、かつてはせいぜい競馬場で現金を賭けていた程度だった大衆の賭博が、全く違った性質を帯びるようになったことによる危険性というものを扱っていることは、この人らしいと思いました。全体的に、これまで読んできたものよりサービス精神が旺盛で、ジェフリー・ディーヴァーのものを読んでいるみたいだと思うところがいくつもありました。時代が変わったということもあるし、作者が年を取って丸くなったということもあるのかもしれないし、息子さんの影響もあるのかも。読みやすいし、面白いのだけど、その変化にちょっと寂しさも感じてしまいます。でも、シッド・ハレーの人生がこのように、いい形になっていくという話の展開は、これまでの苦闘を読んできたものにとってうれしいです。まあ、とにかく、この人の話は、初めの印象でいい人はたいていいい人だし、性悪な人はだいたい悪者だから、いい人に肩入れして、悪い人を目の敵にして読んでいれば、最後に気分よく読み終えることができます。「敵手」は見つけたら読みたいですが、この作品以後のものは、読まないと思います。
2013.04.08
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昔、ダシール・ハメット&ポップコーン♪というフレーズが出てくる歌がありました。そのときは、ダシール・ハメットって何? え、昔の小説家? なんか、気取ってるなあと思っていたような。本屋でこの名前を見かけるたびに、この歌が頭ん中を流れ、いつか読みたいと思っていました。で、「マルタの鷹」(ダシール・ハメット)を読みました。この主人公サム・スペードは、映画でハンフリー・ボガートが演じた、らしい。そう聞いても、幸い視覚的イメージは全然湧きません。ミステリ小説の後ろの、他の本の宣伝のページに絶対出てくる人の一人だから、難しい感じなのかと、ちょっと近寄りがたい気がしていたけど、これはほんとにポップコーン片手にって感じ。いや、ポップコーンはちょっと胃にもたれるから、あられとかで。チャンドラーのように教訓じみたところがなくて、よくいえば、より娯楽に徹しています。読む者を楽しませる要素を盛り込んだ、生活のための大衆娯楽小説だと思います。格好をつけるための小道具は紙巻煙草だし、女性の描き方といい、時代を感じさせます。早い話が、高価な「マルタの鷹」を強欲な人たちが血相を変えて手に入れようとする、というお話。といっても、宝探し的なお話としては全然面白くない。滑稽なほどのだまし合い、駆け引き、はったりを繰り返す展開を読んでいると、だいたいオチはこうなるだろうなと読めてきます。むしろ、主人公スペードは、今この時点で何を考えているのか、何をたくらんでいるのかとか、ブリジッドという人物は、天使なのか悪魔なのか。そのあたりを、登場人物が互いに相手を探ったり、だまし合いをしているところを読みながら想像をめぐらすのが、面白かったです。まだ、この1作だけでは、この作者がどういうものを書く人なのか、よく分かりませんが、これを読んだ限りでは、主人公は高潔すぎず、現実味のある描き方になっているように思いました。例えば、ロバート・B・パーカーのスペンサーだったら間違いなく良き人で、意志が強く摂生のかたまりみたいな人物。サラ・パレツキーのヴィクは常に誘惑とたたかっていて度々敗北するけど、権力や巨大組織の悪が我慢ならない。ディック・フランシスの描く主人公は、どれも優秀で正しくて完璧。それに対して、このスペードは決して高潔とはいえず、理想に燃えてはいません。作者自身、実際にこういう稼業もしていたから、あまりにヒーロー然とした人物は書けなかったという面もあるのかなとも思います。後ろの解説を読むと、作者本人の人生の諸々の苦悩や迷いが、出ているのかなとも思いました。全体を通して、ほぼ気楽に娯楽として楽しめるのですが、ただ一カ所、難しい部分が出てきます。それは、スペードがブリジッドに語る、フリットクラフトという人物についてのお話。小説全体の展開には全く必要ない部分に思われ、これはいったいどういう意味なんだろう、何が言いたいんだろうと、最後まで引っ掛かりました。フリットクラフトについてのお話自体は、面倒なので書きませんが、要は、フリットクラフトとは「月と六ペンス」のストリックランドのように、人生半ばで家族を裏切り蒸発した男性で、ただ「月と六ペンス」とは違い、結局第二の人生でも、初めの家族と変わらないような家族をつくって、同じような人生を送るということ。思いもしない出来事が起こったことをきっかけに、ものの見方が変わったり、世の中や人生に対する考え方が変わったりすることは、誰にでもあることで、実際にこういう選択をするかは別として、説明としてはよく分かります。特に、強く印象に残ったのは、次の部分です。「その出来事までのフリットクラフトは、外からの圧迫によってではなく、周囲に同調することで最も安らぎが得られるタイプの人間だったという単純な理由から、良き市民であり、良き父であり、良き夫であるような男だった。」これは、うちの父親のことのように、私には思えました。いい人でいられるのも、運次第なのかもしれない。でも、その真価が問われるのは、何か事が起こったとき。そんなことを、改めて思いました。それにしても、この挿話は、この小説の中でどういう意味を持っているのか、さっぱり分かりません。作者の実生活での、迷いや苦悩が表れているようにも思えます。主人公に、そういう自分の中で大きな位置を占めているものを、世の中に向かって語らせたかったのかな、とか。でも、基本的にあんまり深読みしすぎるより、これは手軽な娯楽小説として楽しむのがよい、という気がします。
2013.04.05
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去年、駅前の商店街に岸和田とかに昔からある魚屋さんがやってきて、おいしい魚が買えるようになりました。そこで、今年はいかなごを4キロ買いました。もちろん、母がくぎ煮をカタキのように作るためです。出来たのを、叔母や叔父んちに送って、「うちでも作った~」と言われました。うちも、伯母んちからくぎ煮が届いたのに、作ったんだから。あれは不思議だなあ。なんで、それぞれの家で作っているのに、あげたくなるんだろうか? もらったものがあるのに、大量に作るんだろうか??先週、久しぶりに、めっけもん広場に行きました。途中で叔母をひろって。雨のぱらつく日で、父の運転する車に乗っていくのは本当に命がけでした。行きたい、でも行きたくない。という心境です。目的は、はるみと加工用のイチゴです。最近は、スーパーでもはるみを置いているところがありますが、日が経ってシオシオになってたり、小さかったり、高かったり。そもそも知っている人が少ないから。今年は春になっても、しばらくはデコポンとか他のかんきつを食べていたのですが、やっぱりどうしても食べたくなって、行こか、となりました。加工用のイチゴは、全体的に小粒でふぞろい。でも普通のものの半値ぐらいなので競争率が高く、開店直後に行かないと買えません。行った日は、うちが12パック、叔母が15パック買って、すぐ売り切れました。テロです。それをイチゴジャムにしたら、家じゅうが飴の中に入っているかのような、甘~い匂いになりました。この春は桜が早く咲いたので、ここらで通り抜けと呼んでいる桜並木にも、町内会のおっさんらが提灯を付ける間もなくて、よかったです。毎年よそから車で乗り付けて、焼き肉をしたり音楽を鳴らしたりわめいたりする人たちも、今年はいません。ただ、毎年お弁当を作って、母と花見をしていましたが、今年は母がそこまで歩けないので、できません。今日は風があって、ちょっとひやっとする空気だったので、久しぶりに本腰で歩きました。ちょっと足をのばしたら、山桜とか山吹も咲いているのが見れました。暑くなかったら永遠に歩けるわ、疲れ知らずや、と思いましたが、家に帰りつくころには、さすがにヘロヘロになりました。しっかり歩いてヘロヘロになるのは、気持ちいい。何年も、毎日ちょっと動いただけでヘロヘロになってたのは、何なんだろうなあ。あの頃は、くたくたでもグダグダでも、歩くのをさぼったらもっと体力がなくなると思って、必死に歩いていましたが、元気になってみると、しばらくサボって久しぶりに歩いたからって、すぐにバテたり筋肉痛になったりしないものなんだと分かりました。ただ今、春を満喫中です。
2013.04.03
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