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梅の花が咲きはじめました
1月18日、神奈川県西部の真鶴でのことです。みかん園の片隅にある梅の木ですが、
まだほんの数か所ですが、梅の花が咲き始めていました。

今日の天気は寒空で、箱根山には雪雲がかかっていました。
海沿いの真鶴でも、わずかでしたが雪がちらつきました。
梅と雪とは相性がよいようです。

記録を見たところ、
去年・2013年は、2月2日に梅の最初の開花を見つけました。一昨年・2012年は2月4日でした。
この二年は、梅の開花が遅かったんです。
その前は、2010年は、1月3日に開花を見つけ、2009年は、2008年12月30日に最初の開花を見つけました。
その年によって、梅の開花のはじまりは、大分違ってきます。
梅の実情をよそに、人間の方は毎年梅まつりを予定しています。
今年も、そのチラシが用意されていました。

第44回小田原梅まつりは、曽我梅林を会場にして、
2月1日から3月2日に開催されます。
小田原と言えば梅干しが特産ですが、
戦国時代から北条家の家訓に、梅干しづくりが奨励されているそうです。
曽我の梅林は、そうした歴史をもっています。
この時期は、農家が垣根をなくして、梅林のオープンな散策が出来るようにしてくれます。
運が良ければ、その背後に富士山を見ることが出来ます。
その梅まつりも、去年や一昨年は、梅の開花が遅くて、
開会日には梅の花がほとんど咲いていなかったようです。今年は、どうやら主催者も、ほっと、胸をなでおろしていると思います。
やはり梅の花の無い「梅まつり」では、さびし過ぎますから。
万花に先駆けて咲き出す梅の花ですから、やはり春は近くまで来ているということです。
「梅の宴」と言えば、山上憶良も太宰府の梅見の宴で残しています。
春さればまづ咲く宿の梅の花
ひとり見つつや春日暮らさむ
『万葉集』第五巻 818
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