PR
Calendar
Comments
Keyword Search
Freepage List
根津神社のつつじまつり(4月5日-5月6日)
このゴールデンウィークを金なし・時間ありでどうするか、職場での会話の産物です。
今日は連休の入り口ですが、4月25日(金)に職場帰りにチョット寄り道をしてみました。
東京・文京区は根津神社の「第45回つつじまつり」を見てきました。
これが、境内にある「つつじが岡」です。
根津神社は、「根津権権」と言われるように、徳川幕府の肝いりの神社です。その神社の正面です。
ここには、6代将軍の徳川家宣が提供した千貫神輿があります。この神輿は、江戸三大祭の一つとしてかつがれているそうです。
桜の名所をつくったり、江戸幕府は庶民の楽しみを配慮していたようです。
しかし、今回の主題はつつじ祭りです。
和風の庭園が残されていて、その背後には見事なつつじの屏風が咲いていました。
この景観だけでは、つつじの見事さは伝わってきません。
実際は、近づいてみると、そのすばらしさがわかります。
つつじの植木職人の見事な成果を、はっきりと見せてくれています。
このつつじは、200年前の「江戸名所図会」にも描かれているそうです。
350年の歴史があるそうですが、
約100種類3000株のつつじが、今が盛りに咲きほこっています。
オレンジ色のつつじです。
岡全体の景観も素晴らしいけれど、
ここにみると、ユニークな色彩だし、大小の大きさのバラエティーな作品群です。
職場帰りでしたから、午後5時くらいでしたが、
日が伸びてくれたおかげで、園内を楽しむことができました。
これを見に来る人たちは、なかなか遊び心のある余裕派ですね。
ここに若者たちもまじっているのは、世の中も捨てたものではありませんね。
つづじが岡は、入場200円ですが、
その入り口の巫女さんによると、
「早咲きのつつじは、すでに散りかけているけれど、
今が、一番の見ごろです」と紹介してくれました。
このゴールデンウィークをどのように楽しむか、
当方のおすすめ第一弾は、
東京は「根津権現のつつじまつり」でした。
学生時代の人たちと、新潟県の下越地域(村… 2024年09月27日
御殿場線の旅-『更級日記』と旧東海道線… 2024年05月13日
三島大社と楽寿園-それは60年前のかすか… 2024年05月02日 コメント(2)