みかんの木を育てる-四季の変化

みかんの木を育てる-四季の変化

PR

×

Calendar

Profile

はなたちばな3385

はなたちばな3385

Comments

渡政(わたまさ)@ Re:みかん園が消失するのを守るためには、何が必要か(03/19) 農業従事者の方々のご苦労。大変なことで…
渡政(わたまさ)@ Re:『Q&A資本論』第七篇の学習会の発信に感想が寄せられました(12/26)  「感想」を書いたつもりでしたが、最後…

Favorite Blog

江戸東京博物館へ(そ… New! jinsan0716さん

終盤に入る 豊田年男さん

真夏日3連続 菜園と… ケンタロー (la joie de vivre)さん

軽井沢発地ベリー園… hotchi-berryさん
素人果樹栽培と特選… 桃_太郎さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

2014年09月26日
XML

ヨーゼフ・ディーツゲンの著作を読んでます


ディーツゲン
(1828 年- 1888 年・ 60 ) は、ドイツ生れの、なめし革職人の哲学者です。
この人物については前々から気になっていたんですが。

ディーツゲンの名前を知ったきっかけですが。

エンゲルスの「この唯物論的弁証法は、われわれが発見したばかりでなく、不思議なことに、その他になお、われわれとは独立に、またヘーゲルとさえ独立に、ドイツの労働者ヨーゼフ・ディーツゲンもまた発見したのである」 ( 『フォイエルバッハ論』第 4 ) 、の指摘です。
このように評価されるのは、どうしてなのか。
どの様な著作を書いているのか。


当方の手元には、前々からその著作があります。


1 、復刻版岩波文庫『人間の頭脳活動の本質』 ( 小松摂郎訳  1991 年刊 ) と、
2
、『哲学の実果』 ( 改造出版社 山川均訳 昭和 4 ) 、この 2 冊です。
前者は 1869 5 月刊、後者は 1887 3 ( シカゴにて ) 刊行です。

フォイエルバッハの流れでもありますが、確かめてみたくなりませんか。
それで、ほこりを払うことにしました。

ディーツゲンは、一人の職人・労働者なんです。
その人が「独学によって唯物論的弁証法を発見した」と評価されてるんですから。

そう評価された根拠が、この著作にある。
それが今に残っていて、吟味できるんですから。

彼はいったいどのように唯物論的弁証法を説いているのか。

ディーツゲンを知る上で、『マルクス・エンゲルス全集』があります。
そこには、
28 か所出てきます。
その中心は『人間の頭脳活動の本質』の手稿をめぐる評価なんですが、
マルクスとエンゲルスは、この点で 1867 年- 68 年に意見交換しています。
その批評が、読みにくい本を読み解いていくヒントになると思います。

その中には、マルクスのディーツゲンあての手紙も 1 通、抜粋ですが、紹介されてます。
「・・・経済的な重荷を首尾よくおろせたら、『弁証法』の本を書くつもりです。弁証法の正しい諸法則はすでにヘーゲルにちゃんと出てはいます、ただし神秘的な形態で。肝心なのは、この形態をはぎ取ることなのです。・・・」 (1868 5 9 )
マルクスは、ヘーゲルを読むようにと、暗にすすめているんですね。

ディーツゲンの 2 著作ですが、実際にこれを読もうとしても、そうそう簡単には受け付けてくれません。読み込むこと自体がなかなかたいへんで、理解するには苦労しています。

これから、そのいくつかを紹介できたら、と思っています。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014年09月26日 04時56分30秒
コメント(2) | コメントを書く
[本棚で見つけたこの一冊] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:ヨーゼフ・ディーツゲンの著作を読んでます(09/26)  
たまたま本日、本を整理していて 昔、神田の古書店にて入手したディーツゲン著【弁証法的唯物観】(山川均訳)【マルキシズム認識論】(石川準十郎訳)を並べ直したところでした。はなたちばなさんの【哲学の実果】と合わせると改造文庫のディーツゲン3部作になりますね。
おらがディーツゲンを知ったのは、学生時代に【弁証法はどういう科学か】(三浦つとむ著)を読んでからでした。講談社現代新書で現在も販売されております(アマゾンにて確認)。
ご参考まで。 (2014年09月26日 21時03分58秒)

Re[1]:ヨーゼフ・ディーツゲンの著作を読んでます(09/26)  
la joie de vivreさん
>たまたま本日、本を整理していて 昔、神田の古書店にて入手したディーツゲン著【弁証法的唯物観】(山川均訳)【マルキシズム認識論】(石川準十郎訳)を並べ直したところでした。はなたちばなさんの【哲学の実果】と合わせると改造文庫のディーツゲン3部作になりますね。
>おらがディーツゲンを知ったのは、学生時代に【弁証法はどういう科学か】(三浦つとむ著)を読んでからでした。講談社現代新書で現在も販売されております(アマゾンにて確認)。
>ご参考まで。
-----
そうですか、古書をお持ちですか。
当方は心なき身だったので、目の前を通過してちゃいました。
おそらくその2作も古書店の十羽ひとからげの中に並んでいたはずなんですが。
労働者の、職人の拘束されてただろう時間の中で、こうした作品を残すなんて、なかなかまれな人ですね。
なかなか難解ですが、スルメの様な感じで、ごたごたの中に、唯物論とともに、唯物論的弁証法が見えてくるようです。
やはり、そういう人だったんですね。
(2014年09月27日 06時06分14秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: