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はなたちばな3385

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2016年01月02日
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濱田健司著『農福連携の「里マチ」づくり』を紹介します

昨年12月に知人が本を出しました。『農福連携の「里マチ」づくり』(濱田健司著 鹿島出版会 2000円)です。

農業を専攻していた著者が、何か忙しく飛び回っているのは知っていたんですが。この本を読んで、少しですがその事情がわかりました。

主題は、農業の衰退している状況を、どう打開するか。その一つの場合として、障害者福祉と農業との提携を探ったものです。

当方は、みかん栽培を少ししてますが、その零細農夫からしたら、夢の話ですが。
私の狭い経験則からしたら、特殊な可能性と思われるんですが。
しかし、そうではないかもしれません。
著者は全国の各地を取材してまわって、提携の実例を紹介しています。
けっして夢の世界ではなく、実際に特殊な場合には試みられているんですね。

今の政治は、農業一般をそまつにして、投げ捨てていますが、
そうした大勢の中でも、
徳農家と行政マンの丁寧なサービス提供が行われるなら、
福祉と農業のある種の連携の可能性はあることを、この本は示唆しています。

障害者の社会参加として、生活・作業として、農業に仕事を開発している。
将来の夢ではなくて、実際に試みがされているのを紹介しています。
国や行政も、所によっては、連携のためサービスを支援しているとのこと。

この事例は、農業そのものの一般的な未来を拓くものではありませんが、
当方の現実からしたら、それは夢想とも思えなくはないのですが、
それでも、それでも、
そうした福祉作業と農業との連携したあり方は、将来は大きく発展すると思うんです。
今の社会では、どれだけのサポートが実際にはかられるかわかりませんが。
将来への芽として、実際に行われている経験に光を当てているのは大事だと思います。
著者の努力は、可能性を現実にしていく上で、刺激的だと思います。






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Last updated  2016年01月02日 04時00分07秒
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