みかんの木を育てる-四季の変化

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はなたちばな3385

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2016年01月13日
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カテゴリ: みかん栽培

みかんの木、植替えの為の大仕事

真鶴園での1月13日、みかん園の後片付けです。今季、完全に枯れてしまったみかんの木が2本ありました。

今日の作業の一つは、枯れたみかんの木を植え替えるために、その株を抜き取ることでした。

写真: DSC_0006_01

樹齢40年くらいの木でした。すでに、枯れ込みがすすんだために、枯れた枝を切ってきました。

写真: DSC_0003_01

カミキリムシにより枯らされたわけですが、
当方の栽培の技術の未熟さも関係しています。

基幹をのこぎりで切りましたが、断面をみてみると、やはり枯れていました。
カミキリムシの加害により、根から上部へ養分をおくれなくなっていたんですね。
そのままにしておくと、病気の温床となりますから、
はやめに株を抜き取らなければなりません。

写真: DSC_0004_01

台風の嵐でもびくともしないみかんの木です。
それは、地上の枝の拡がりくらいの範囲に、地下では根が張っているんですね。
だから頑丈で、いくら台風が吹き荒れても、一向に動じない訳です。

四方八方に張った根を切り取るのは、忍びない面がありますが、仕方なし。
老木を植え替えするための機会でもあるんですね。
新しく苗木を植えてから、それなりに実をつけるようになるまでには、10年かかります。
はたしてその10年先まで、こちらの体が続いているかどうかが、問題ですが。
みかん農家は、その時々を頑張りつつ、同時に10年先をイメージしてやっているわけです。
自然は正直です。

口先だけで、ペラペラ言いつくろっても、それでは通用しません。
政府の場当たり的で、無責任な切捨て策のもとで、
これまてふりまわされてきたにしたも、頑張ってきたのか農家であり、みかん農家です。
まして、今回のTPPなんてとんでもない。
国内の農家を犠牲として、海外からの安い農産物を輸入自由化するなんて亡国の政治です。
自国の農家と農産物を守りつつ、共存させていくことこそが、政治の基本的責任です。
本来の国民の政治を、農業を大事にする政治を回復させなければなりません。

枯れたみかんの木を植え替えしようとするとき、
とりまく農業への現在の政治についても、考えざるを得ない訳です。






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Last updated  2016年01月13日 20時51分25秒
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