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2015年度のみかん作業のまとめ
1月にはいってからも、まだ販売作業は続いていますが、確定申告もありますから、みかん作業はまとめに入ってます。
この写真は、去年のものですが、
早川の「だんだん園」での収穫の様子です。
一、まず、みかんの収穫量ですが
今季は表年でした。収穫量を去年と比較してみると、
真鶴の早生 普通温州 早川園
2015年 19c 68c 20c
2014年 4c 41.5c 8c
cはコンテナ箱で、1コンテナには20キロが入ります。
ということは、今季は2,140キロのみかんを出荷したということです。
去年は1,070キロでしたから、ちょうど2倍の量を出荷していました。
腕や体がガチガチになって、疲れるのも無理はないということです。
みかんの収穫は、今回から新たな条件が加わりました。
早川園とあるのは、小田原の早川のみかん園「だんだん園」の一角のことで、
石垣山に、秀吉がつくった一夜城のある石垣山にあります。
園主の好意により、11月3日から市民果樹園をお借りすることになりました。
これまでも、不足分をそこで補わせてもらってましたが、
今回からは、その収穫も基本的に加えて「真鶴・早川みかん」として出荷です。
これは、それぞれのみかんの種類に個性があって、多彩な味を楽しんでもらえました。
二、真鶴と八王子の往復ですが
東京都と神奈川県西部の距離は、片道85キロあります。
そこを車で往復しています。
移動する途中に富士山が見えます。
同じ富士山ですが、見るたびに様子が違っていて、
その姿で、天候を予想することができます。
往復した回数ですが、
1
月-5回、
2
月-5回、
3
月-6回、
4
月-7回、
5
月-7回、
6
月-5回、
7
月-5回、
8
月-5回、
9
月-6回、
10
月-6回、
11
月-11回、
12
月-16回
一年間で合計84回を往復しました。
走行距離、14,280キロ以上を走ったということです。
まあ、大した事故もなく、無事に走り抜けたわけで、何よりということです。
三、今年の販売ですが
ここにも大きな変化がありました。
みかんをいくら生産したといっても、販売できなければ、経済活動は成り立ちません。
だいたい生産者は生産活動に忙しくて、販売活動までなかなか手が回らないんです。
農協が販売を代行してくれてますが、素人が参入できるわけではないんですね。
これまでも、年末に、ある量までなら自主販売に協力してくれる受任者はいたのですが。
今回は、それに加えて、魔法の力が働きました。
いま、団地の商店街は冷たい風がふいています。
商店街のシヤッターが閉められ、店が閉じられてさびれがちなんですね。
ところがです。
その団地の一角に無人販売所を置いてくれたんですね。
もちろん置いただけではダメで、協力してくれる人たちがいるからですが。
おかげで、そこに届けさえすれば、販売についての心配はなくなったわけです。。
もしこれがなかったら、いまころは向け場の無いみかんの山に囲まれてるでしょう。
まったくの奇跡的な、『窮すれば、通ず』ということです。
しかも、これまでのみかん販売は、年末で販売の潮は引いていくものでしたが、
ここでは年を越しても大丈夫、完売するまで大丈夫のいきおいですから。
しかも、様々な柑橘についても、たとえ少量であっても置いてくれるので、
美味しいものさえ作れれば、出荷先には困らないということです。
こうした条件が、今年のみかんの大量の出荷をささえてくれました。
ところで、当方はこの3月に定年の完全退職となります。
この先をどうするか、考えていたんですが・・・、
今回のみかん仕事ですが、これは、もしかして、
これが、その後の「仕事」になるかもしれません。
もちろん、もうかるかどうかは別ですが。
そもそも都会にみかんの希望者がいて、神奈川県西部にみかんの生産条件があるなら、
ただそれを結びつけるだけのことですから、
美味しいみかんをつくって、それが喜ばれるとしたら、
これは、一つの仕事になるかもしれませんね。
これがまとめですね。
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