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11月26日、第6回みかんの収穫です
一昨日の11月24日は、東京は54年ぶりに早い初雪を記録しました。東京・多摩市の一行のみかん狩りは、雪降る中での挑戦でした。
翌日の昨日は快晴でしたが、その一日をはさんで、今日は第6回みかんの収穫です。あえて今日出かけたのは、今晩から明日にかけて雨が降るとの予報だったからなんですが。
今日、土曜日は、伊豆方面への車で道が混雑しますから、午前5時40分に出発しました。途中、午前6時48分の富士山ですが、平塚からの様子です。
一昨日、東京に初雪をもたらした雪雲は、富士山の景色を一変させました。宝永山火口の下の方まで真っ白、登山道のジグザクも見えなくなりました。
さらに走って、午前7時の小田原サービスエリアから見た富士山です。
下界が寒いことは、富士山の景色を見ても、分かります。宝永山よりさらに下の、すそ野の方まで雪が下りてきているわけですから。
みかんにとっては、寒暖の差が色づきを促進します、紅葉と同じです。同時に、太陽の日差しが大事なんです、味の甘さは太陽の恵みなんです。
ところが、関東地方のこの秋は、全般的に雨がちで、陽のさす時間が短かった。私などのみかん園では、去年より20日間も収穫テンポが遅れています。
本日の真鶴園でのみかんの収穫ですが。
第6回目のみかんの収穫です。
真鶴での収穫は、0.3コンテナで、6キロ分のみかんの収穫でした。
みかん園全体としては、あちこちのみかんが色づき始じめだしたんですが。
視覚だけでは、みかんの美味しさの判断を誤ります。
みかんの味を実際に確かめて、判断するようにしていますが、
やはり、今年のみかんの甘さののりが、いまいちなんですね。
これしか採れませんでした。
お昼頃には早川のみかん園に移動しました。これがその早川園からの景色です。
早川園の景色は最高です。小田原城も見えています。
今日は、早川園でもみかんの収穫に着手しました。これがその成果です。
これが、早川園の第1回収穫です。
早生みかんの収穫は、0.2コンテナで、3キロでした。
早川園には、まとまった量を収穫出来る木が、今年は1本しかないんです。
同じように色づきは進みだしているんですが、
成熟の方は、やはり、まだちょっと早いんですね。
その代り、早川園には、ユズの木が一本、果実を沢山つてあります。
右側の籠は、今回、そのユズを収穫したものです。
早川園の様子を紹介しましょう。早生の温州みかんの木です。
写真で見るとみかんは熟していそうですが、近づいて見ると、まだあと少し早いんです。
さらに、ユズの木です。
これはならせ過ぎですね。
小粒のユズの果実が、たくさんついています。
摘果せず自然に任せていると、
ピンポン玉くらいの大きさの果実がたくさん出来てしまいます。
摘果してやれば、もう少し大きな果実が出来るかと思います。
早川園は、去年の11月3日から手入れを始めたわけですから、
今年は、まだ木の様子を観察している段階です。
なり過ぎの木は、来年はなりませんから、
手当てを実際に実施できるのは、再来年の幼果へ手当てすることになるわけです。
従って、二年後です。
今、政府はTPPで、すぐにでも「輸出できる農産物をつくる」ことができるかのように、
7年間で、関税をゼロにしても、「低価格の輸入農産物との価格競争に勝てる体質をつくれ」、「そうすれば、大丈夫だ」などといってます。
それは、まったくの机上ブランです。
それを、ことしやかに、強行の論拠として言ってます。
これは、現実の状況とまったくかい離した、裏付けなしのまったくの空論です。
「できるものなら、主張している当人たちに、実例を示してしかるべきですが〕
実際は、あとはのとなれ、やまとなれ、ということなんです。
それでTPPを強行しようとしているんですから、
多少とでも責任ある、経験ある徳農家の人たちからしたら、これはとんでもないことです。
しかし、そうした常識の声を無視して、強引に空論を強行採決しようとしている。
これは、まったく政治が地に落ちてますね、救いがたい亡国政治ですね。
それを合理化する詭弁が政治を牛耳っているんですから。
みかん農家は、今は収穫作業で、猫の手も借りたいくらいに忙しい時期ですが、
しかし、その中でも、今の国会の動向を注視するようにして、現在、強行されつつあるTPPに対し、
もっと声を大にして、現場からの生の声を政治に反映させなければ、明日がとんでもないことになります。戦後まがりなりにも続いてきた農政への信頼は、いまやまったく逆転して農家たたきをもっぱらにしています。米を輸入を拡大して、価格破壊をしようとしているんですから。
あれっ、何の話でしたっけ。
みかん園の様子を、今日の収穫を紹介していたはずだったんですが、どうやら、話が、どこかで現状問題に変わってしまったようです。
重大な問題が、どうやら、いち農夫をして、突き動かしているようです。
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