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ケンタロー (la joie de vivre)さんKeyword Search
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真鶴半島は、箱根山の溶岩によって出来た
この4月2日に、箱根・入生田にある県立地球博物館を見学する機会がありました。
去年の3月に退職した職場の「退職者の会」が、当地にやってきたんですね。
生活者は、日ごろの生活圏については、まったく疎かったんですが。
これまで伝聞していた一つのことが、この博物館を見れたことにより、納得する所となりました。「真鶴半島は、箱根山の溶岩によって出来た」との点です。
一、真鶴半島の成り立ちが、地質学的に証明されていたんです。
真鶴の名産になっている小松石ですが、これも溶岩の産物だったんですね。
「本小松石溶岩グループ」がそれを示していましたが、
岩石の違いは、溶岩流の違いに寄っていたんですね。
二、箱根山とその周辺の絵図を見れば、さらに明らかです。
箱根山は、大涌谷など今に残る噴火のあとがありますが、そうした中心部のほかにも、外輪山の外側のすそ野でも噴火があったということです。
三、その箱根山火山が、現在の形をつくるまでの歴史経過が開設されていました。
現在のだいたいの形が出来たのは、約3000年前の噴火によるものだったんですね。
そこの周辺に暮らしている人たちは、
自分たちの自然環境が出来たいきさつについて知らないと思います。
私なども、地球博物館がそこにあることは知っていましたが、
今回「退職者の会」が見学をしなければ、そこに足を踏み込むことはなかったんですから。
生活者にとって、地球博物館を見学することなどは、なかなか機会が無いと思います。
私なども、偶然にめぐってきた機会でした。
四、もう一つ、貴重な映像写真が展示されていました。
上空からみた、宇宙から見た真鶴半島の映像です。
富士山-箱根山-真鶴半島の位置関係がわかります。
これによって、富士山が箱根山によって視界がさえぎられていることがわかります。
また、地上から見ると、三浦半島と房総半島の区別が、なかなか識別しにくいのですが、
その地理関係が分かります。
もう一つ、実際に三浦半島を見て、江の島がどこにあるのか、わからないのですが、
今回宿泊してみたら、夜になると江の島の灯台の明かりが点滅することでわかるんですね。
昼間には燈台の明かりは見えませんから、なれていないと江の島の位置は分かりません。
源頼朝は、真鶴の岩海岸から房総に逃れたわけですが。
石橋山の旗揚げで敗れて、普通なら自害するところ、そんなことはせずに、
小舟で、相模湾を横断して、房総の千葉に逃亡したこと。
それから2カ月後が、富士川のたたかいですから、すごい時代と個人の変化です。
この九死に一生を得たことで、新たな時代の転換が始まったんですね。
ものごと、どんな逆境であってもあきらめることなく、
新しい時代にむけて頑張れと、この航空地図が示しています。
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