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2017年10月05日
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カテゴリ: 政治

この総選挙で問われていること

あと2週間余のこの総選挙ですが、もやもやしてます。
日々のテレビ・ニュースの追っかけをしていても、後追いでらちがあきません。コメンテーターの話も、そのおしゃべりはどこか他人ごとで現実感が希薄です。
根本的には、日本の1億2700万人中の1人として、私などに何ができるかです。

そんな中で、2題です。

一つは、歴史のつくられ方の根本です。
「私たちは自身で歴史をつくるけど、極めて限られた状況、条件の下でつくる。歴史の進み行きというのは、無数の人たちの合力によってできるものだし、個々人が願望していたこととは多々違った結果になる。では、個々の人の意思は無力でなのか、ゼロなのか。人の努力というのは空しいものなのか。
いやいや、そんなことはないよ。個々の意思は、全体の歴史的な結果に寄与するものだし、その限りでその結果に含まれているよ」、と。

これは、私などはこの間に、歴史観を学習してきたのですが、
これは、私などのもやもやへの励ましとして読みました。
〔これは、エンゲルスの1890年9月21日付、ヨーゼフ・ブロッホ宛の手紙です〕


もう一つは、いま私たちは、この総選挙で何に直面しているか、ですが。
各党の選挙公約が発表されつつありますが。

自民党の10月2日発表の政策です。

写真: DSCN5229

「憲法改正」についてですが、安倍首相が執念をもっている問題ですが、

「議論を深め、各党とも連携し、『自衛隊の明記』『緊急事態対応』などの四項目を中心に改正原案を国会発議し、国民投票を行う」

はっきりと政策に打ち出しているんですね。これは、国民にとって、戦後の民主主義にとって、大きな挑戦です。

その他にも、「原発の再稼働をすすめる」「〔戦争法などで〕積極貢献する。沖縄の辺野古基地移設をすすめる」など、この間に様々な形で国民が示してきた意思表示に、真っ向から挑戦してきています。


もう一つ、「希望の党」ですが、

写真: DSCN5230

「希望の党」は、まだ政策は出していないのですが。しかし、問題になっている踏み絵をみると、その一端が分かります。

合流者への条件として、「憲法改正を支持」「安全保障法制の支持」をせまり、
まだ発表もされてない「公約を順守」はじめ、「資金提供」「批判禁止」の誓約を迫っています。
誰かが、これは奴隷への誓約書だと言いましたが、そのとおりです。


これらのことは、ことさら新しい話ではないのですが、
やはり、これらの政策的なものを見ると、
もしも、自民党やそのお仲間、希望の党に投票するということは、
これまでまがりなりにも守ってきた日本の平和民主の道を、
いったい、どのような社会に押し曲げることになるか、
あとで『こんなはずじゃなかった」なんてことがないように確認しておく必要があります。


この時期に、問題にふさわしい、新しいことを考案することは難しいのですが、
しかし、事実を確認して、そのことの意味を探ることは、容易なことなんですね。
今は、ほんの一歩でも、そうした事実をもって警鐘乱打することが大切ですね。
それが合力の一つになれば、さいわいです。






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Last updated  2017年10月05日 21時31分33秒
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Re:この解散・総選挙(10月22日投票)に際し、私たちが問われていること(10/05)  
匿名希望 さん
国会議員をリコール出来るようにすれば、もっと真面目に仕事をするのでは。 (2017年10月05日 22時44分40秒)

Re[1]:この解散・総選挙(10月22日投票)に際し、私たちが問われていること(10/05)  
匿名希望さんへ
その通りですが、日本会議が野党議員のリコール運動を起こすこともあり得ます、大政翼賛会の議員運動のような連中ばかりになるようにと。
給与をもっと安くすれば、お金目当て集まろうとする不労所得者は減ると思います。利権にむらがる連中を排除して、本当に国民に奉仕しようとする行動の道議基準が浮き出てくるようにしなければならない。
何たって、国民自身が今の体験から、おかれている因果の状況を理解し、全体として政治意識をたかめ合わなければ。諸々の議員は、良くも悪くも国民の鏡ですね。
民主主義制度の在り方の検討も必要です。今の民主政治の制度は、日本の近代と戦後の改革の成果ですが、その子孫は、どうも生かし切れていない、魂をおとしめるきらいがある。少なくとも、イギリス、アメリカ、フランスの制度を調べて、日本の条件を考慮して、より良く引き上げる必要があるのでは。政治家に任せるのではなく、有識者がもっと政治に国民とともに関与すべきです。それを妨げている政治家連中を落選させることです。
それを誰ができるか? 担い手は誰か。保守も含めた人民民主主義の共同、今つくられつつあるリベラル勢力の共闘に可能性がありますね。日本の歴史上、これだけの社会的勢力としてあらわれてきたのは、初めてのことではないでしょうか。大正デモクラシーも、戦後の民主主義擁護同盟も調べてみる必要がありますが、これだけの試練の中から、登場してきているわけですから、おそらく初めてだとおもいますよ。
今は日本の民主主義的変革の最中にあるということです。 (2017年10月06日 04時21分37秒)

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