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ケンタロー (la joie de vivre)さんKeyword Search
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この総選挙で問われていること
あと2週間余のこの総選挙ですが、もやもやしてます。
日々のテレビ・ニュースの追っかけをしていても、後追いでらちがあきません。コメンテーターの話も、そのおしゃべりはどこか他人ごとで現実感が希薄です。
根本的には、日本の1億2700万人中の1人として、私などに何ができるかです。
そんな中で、2題です。
一つは、歴史のつくられ方の根本です。
「私たちは自身で歴史をつくるけど、極めて限られた状況、条件の下でつくる。歴史の進み行きというのは、無数の人たちの合力によってできるものだし、個々人が願望していたこととは多々違った結果になる。では、個々の人の意思は無力でなのか、ゼロなのか。人の努力というのは空しいものなのか。
いやいや、そんなことはないよ。個々の意思は、全体の歴史的な結果に寄与するものだし、その限りでその結果に含まれているよ」、と。
これは、私などはこの間に、歴史観を学習してきたのですが、
これは、私などのもやもやへの励ましとして読みました。
〔これは、エンゲルスの1890年9月21日付、ヨーゼフ・ブロッホ宛の手紙です〕
もう一つは、いま私たちは、この総選挙で何に直面しているか、ですが。
各党の選挙公約が発表されつつありますが。
自民党の10月2日発表の政策です。
「憲法改正」についてですが、安倍首相が執念をもっている問題ですが、
「議論を深め、各党とも連携し、『自衛隊の明記』『緊急事態対応』などの四項目を中心に改正原案を国会発議し、国民投票を行う」
はっきりと政策に打ち出しているんですね。これは、国民にとって、戦後の民主主義にとって、大きな挑戦です。
その他にも、「原発の再稼働をすすめる」「〔戦争法などで〕積極貢献する。沖縄の辺野古基地移設をすすめる」など、この間に様々な形で国民が示してきた意思表示に、真っ向から挑戦してきています。
もう一つ、「希望の党」ですが、
「希望の党」は、まだ政策は出していないのですが。しかし、問題になっている踏み絵をみると、その一端が分かります。
合流者への条件として、「憲法改正を支持」「安全保障法制の支持」をせまり、
まだ発表もされてない「公約を順守」はじめ、「資金提供」「批判禁止」の誓約を迫っています。
誰かが、これは奴隷への誓約書だと言いましたが、そのとおりです。
これらのことは、ことさら新しい話ではないのですが、
やはり、これらの政策的なものを見ると、
もしも、自民党やそのお仲間、希望の党に投票するということは、
これまでまがりなりにも守ってきた日本の平和民主の道を、
いったい、どのような社会に押し曲げることになるか、
あとで『こんなはずじゃなかった」なんてことがないように確認しておく必要があります。
この時期に、問題にふさわしい、新しいことを考案することは難しいのですが、
しかし、事実を確認して、そのことの意味を探ることは、容易なことなんですね。
今は、ほんの一歩でも、そうした事実をもって警鐘乱打することが大切ですね。
それが合力の一つになれば、さいわいです。
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