みかんの木を育てる-四季の変化

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2018年09月27日
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カテゴリ: 生き方

自分史4 小田原の高校時代

あと9日後ですが、小田原で高校の同期会があります。
高校は1966年の入学ですから、それから50年もの歳月が過ぎてます。
これを機会に、自分史の一時期としてふり返ってみました。



何しろ50年前のことですから、大勢の人が集まって来るでしょうが、名前も顔もつながりません。
その上、有数の受験校でもあって、当時田舎から出てきた私などは、モヤモヤした大きな壁と感じていました。もちろん個々には仲間の思い出はあるんですが、学園全体と向き合うことは難しかったんですね。
いろいろ模索していた頃でした。社会もまだよく見えてません。ぶつかっている壁が何なのかもよくわからずに、ふとどきにも大胆な挑戦もしました。かなり生意気だったろうと当時をふり返りますが、そうでもなければ乗り切れない状況でもあったんですね。

それは自分個人の問題かとおもってましたが、だけど今にして思えば、多かれ少なかれ、それは多くの人たちに共通だったと思うんですよ。多くの苦さのなかのわずかな光りというのが高校生活でした。しかし、それから50年も過ぎて、それでもなおかつ引きつけてくれるものはなにか。

それは私などが思うのに、全体としての学友がもっていた、青春の、青春らしい力だとおもう。
それは帰らざる河なんですけど、どこかで今につながっている、私などを突き動かしてくれているパワーだと思っています。

そうした青春のなれのはて、その今のことですが。

私の場合ですが、小田原を出てから、その後の50年を東京生活してきました。
2000年からですが、縁あって、真鶴と小田原のみかん園に係わるようになりました。
休日をみかん農夫として通うようになったんです。




休日にみかん農夫でかよってきたことで、最近感じていることですが。

それは小田原を離れてみて、あらためて感じていることなんですが、
東京と小田原を結びつけることが大切だ、ということです。

だいたい東京人というのは、全国の田舎から集まってきた人たちなんですね。多摩ニュータウンの団地で見ると、そこは今、年金暮らしの高齢者たちがつつましい暮らしをしています。かつての故郷とのつながりが、今薄れつつある人たちなんです。身近なところにある自然といこいを求めているんです。
小田原は、近郊2時間の距離に、大自然あり、歴史あり、周囲には温泉があります。

他方では、当地のみかん農家は大変なんですね。何とかみかん園を維持しようと頑張ってきたんですが、高齢化しているでしょう。後を継ぐ人がいないでしょう。みかんは全国流通で、南国産の甘い大量のみかんが市場を席捲しているでしょう。TPPで輸入の自由化がすすめられているでしょう。なお大変です。

個人的な努力ですが、私などの余生の仕事と思っているんですが、
素人のつくった当地の酸っぱいみかんですが、ニュータウンの一つの団地ですが、暮らしの楽しみになるようつなぎます。



こんな個人的な道楽仕事では、けっして農家も都会人も救うことはできません。
根本的には、国の政治が変わらなければ解決しません。
しかし、みすみす現状をほったらかしにて、荒廃と放棄をさせるわけにはいきません。

私などの余生の仕事ですが、いま、出来ることですが、
国の政治がその価値を見直しす時まで、私などの体力が続く限りですが、
真鶴・石垣山のみかんと、東京・多摩の団地とを結びつけていきます。
都市との近郊農業との、暮らしと営業の共存・共栄をさぐっていきます。

これが、小田原の高校を出てから、いろいろ探ってきましたが、今の生きざまの結論ですね。






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Last updated  2018年09月27日 14時37分38秒
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