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ケンタロー (la joie de vivre)さんKeyword Search
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梅のシーズの始まり
小田原・真鶴のみかん園の周辺には、梅の木があります。
なんたって、梅の産地・小田原の周辺のことですから。
これは、真鶴のみかん園の入り口にある梅の木です。
小田原・早川の梅は、これよりも一歩先を行っています。
大きくて、綺麗な梅が、早くも収穫の始まりの時を迎えています。
梅は、青梅は梅酒用に、熟した梅は梅干し用にと、
梅仕事を楽しみにしている人も多々おられると思うんですが。
今回、価格のリサーチをしてみました。
産地の小田原・早川港の市場によって、いくら位で売られているか見てみたんです。
すると小梅しかなかったんですが、1キロ680円で売られていました。
「本体の梅はないのか」、聞いてみたんですが、
『まだこれからで、出ていない』とのことでした。
私などの生産の現場からしたら、早いものはもう出ていてよいと思ったんですが。
実際に梅づくりの生産の場からしたら、現物をみているわけですから。
梅実というのは、5月末から梅酒用の青梅から始まって、
6月の半ばには梅干用の熟した梅も終わりです。
ようするに、梅の実を入手できる時期というのは、季節的にたいへん短いんです。
梅雨の雨の中で収穫したイメージがあるんですが。
終わりは落果しちゃいますから、自然によって終わりの時が切られているんです。
特に今年は、コロナ問題で、流通が正常ではありませんから、
生産(収穫)から流通が、例年通り円滑におこなわれるのか、わかりません。
だけどそれは人間社会の問題であって、自然の梅の木にとっては無関係です。
自然は、人間社会の事情や都合とは別の、独立した存在ですから。
ですから、梅仕事を楽しみにしている人にとっては、流通の混乱に惑わされずに、
梅の自然の行程、成育状況と流通状況をとらえておくことが大切です。
流通の店頭情報だけを真に受けていると、それは流通業者の見方であって、
現実をとらえきれておらず、肩すかしを食う場合がありますから要注意です。
とにかく梅実の流通の期間は短いですから、
市場の店頭の話だけでなく、生産者・生産地へのアンテナを張っておくことが必要です。
当方に関しては、甘夏から実梅へと、いよいよ重点が移りました。
今回、試しとして7袋を用意して、明日の朝市で販売する予定です。
これから一カ月、梅の季節です。
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