関東に初めて住み始めた20代の頃、都心に近かったにもかかわらず武蔵野の雑木林の側に住めたのは幸せなことでした。5月の終わり頃だったか少し回り道をして買い物に出かけたら地面にきれいな白い花が道を埋め尽くすように落ちている・・・エゴノキの花だった。
今住んでいる家から車で10分位の所に狭山丘陵があります。
その雑木林は人の手で適当に管理されよい形で守られている里山です。
そして四季を通じて花、木、鳥、蝶、それにキノコなどで私たちを楽しませてくれています。
楽しむだけでなく実際に落ち葉を堆肥にしたり炭を焼いたりしています。
歩いていると時々いろんな作業をしている人たちに会う事があります。
草刈や木を伐採したり、また田んぼで作業をしている人もいます。
県の管轄なので県の職員や業者の人やボランティアの人かと思います。
来月は雑木林体験教室が開かれ シイタケの種ごま打ち教室が体験できますよ。
少し前(コウゾの花が咲いていた頃でしたから5月くらいでしょうか)にトラックで木を切り出している所を見ました。そのあとにこんな立て札が立てられていました。
萌芽更新地の看板です。切った後はドングリがコケの上に落ちて
コスギゴケとコナラのドングリ
多分コナラのドングリと思いますがよくわかりません・・・コケはとてもきれいな緑でドングリも気持ち良さそう・・・
そしてスギや広葉樹の小さな芽が・・・ヒコバエか実生かどちらだろう?
そして数年後にはこんな木になります。
これは桐の木かしら・・・
少し離れた所に大きな桐の木がありますから実生かも・・・
このような形で雑木林は守られているのですね。
狭山丘陵にて 2007秋
宝登山のロウバイの花・・・No2 2009.01.18 コメント(12)
しばらくの間 2008.06.08
ボツにしようかと思った写真ですが・・・ 2007.12.05 コメント(8)
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