初冬といっても暖かい午後、狭山丘陵の田んぼのほとりで黄色い美しい葉っぱを付けた木を見ました。
いつも見ている木なのに気に留めたのは初めてかもしれません。
紅葉も美しいのですが黄葉もきれいなものですね。
エノキ(榎)
ニレ科 エノキ属
手前の木です
狭山丘陵は以前も書いたと思いますが紅葉する木はほとんどなく黄色か茶色なのですが黄葉もいいものだなと思います。
赤くなるのは葉に含まれるブドウ糖類が紫外線の影響で赤い色素のアントシアニンに変化するためだそうです。黄色は春から夏にかけて見えていた緑色の色素のクロロフィルが分解され、既に葉の中にあったカロテノイド色素系の黄色素が見えてくるためだそうです。
上の写真を見るとクロロフィルとカロテノイドが混ざっているみたいですね・・・
狭山丘陵にて 12月5日撮影
今日は寒い一日でした。先程から氷雨が降り出しました。例年通り普通に寒い冬が来そうですね。
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