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2024/08/07
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カテゴリ: 徒然なるままに

すでに、新しい紙幣が発行されてから1か月あまりが経過しましたので、新紙幣を手に入れた方も多いかと思います。
やっと私も手に入れましたので、マクロレンズを使って、10000円札のアップの写真を撮ってみました。

冒頭の写真は、世界初採用となる3Dホログラム。
こんなにきれいに色が出るんですね。素晴らしい。

縦の短冊型のホログラムです。

お札1枚を丸々写真に撮ったのですが、斜線を入れておこうと思って、Photoshopで編集しようとすると、「紙幣の印刷には対応してません」と、エラーになってしまいました。
ということで、こちら、表の左半分。

そして、右半分。

今回の紙幣では、洋数字がどでかくなっていて、なんだかちょっと安っぽく見えます。

10000円札のメインの絵柄は東京駅です。

色も、単純なべた塗ではなく、細かな線や模様で表現してるんですね。

キャッシュレス時代になって、昔ほどお金そのものを出し入れすること減ってきましたので、紙幣をじっくり見る機会も少ないですね。
10000円札の製造原価は19円だとか。
偽造できれば、こんなにコスパのいい犯罪もないのですが、新紙幣の偽造も出てくるのでしょうか?

「逆説の日本史」の井沢元彦さんが、「日本に渋沢栄一がいてよかった」とYouTube で言ってました。
なぜかというと、江戸時代の武士というのは、朱子学の影響で「商い」というものを卑しいことだと思っていたとか。
それを、渋沢栄一が「朱子ではなく、そのもとの孔子は、商いが卑しいなどとは一切言っていない」を武士階級に広め、それが明治維新からの産業構造変革の原動力になったのだとか。
渋沢栄一の「論語と算盤」は有名ですね。
資本主義の中に、「世の中に貢献する」という、日本的道徳観念を注入したのも渋沢栄一の功績でしょうね。





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Last updated  2024/08/07 08:05:43 AM
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