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予防接種の副作用は、昨日の朝まで続きました。今朝は、いつになく快調に目覚め筋肉痛もほとんどありません。ここ10日間は、予防接種した左腕の二の腕の上方の肩および左手の全体の筋肉に痛みと痙攣がありました。食欲もなく、気力も全くなくなり、思考はまとまりませんでした。ところが今日から思考もまとまり、食欲もあるし、気力も出てきました。ただ、左肩の痛みは、とれません。やっと、生ワクチンとの戦いも終わりかなと思うところです。
2011年04月08日
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日本の学校はサラリーマン養成所ですからまじめにみんなと同じ行動をして線路から外れてはいけませんよぉ~と商売っ気のない教育学部をでた先生が集団行動のやり方だけを教えてくれるわけです。8:30に出勤17:00帰宅、がんばって体壊して残業するかたもおられます。欧米のようにはいろんな業種の社長さんなどを招いて具体的に講義をしたりして子供たちに生えてるかもしれない可能性の芽を見つけてあげる教育をしてもらいたいですね。金の稼ぎかたを教えずにいきなり社会に出す日本の教育は全部サラリーマンになりなさいといってるとしか思えないですよね。社長さんになりたい人は自分で学んでくださいでしょ。それ学校でおしえたら?進む選択肢増えるんじゃないの?だって小学校からお金の流れの仕組みを教えている欧米の学校と日本みたいに「学校にお金を持ってきちゃだめですよぉ~」って細かいことばかりに気を取られてなんでお金が入ってきてご飯を食べられるか知らない子供がいるのではその後経済活動に差が出てくるのは当然だよね。タイの人たちはほとんど休みがありません、先進国では日本は休みなし働く筆頭でしょう、1ヶ月2ヶ月とバカンスが取れる国々を見習って教育や社会制度を変えていかないと「働けど働けど暮らし楽になれずじっと手を見る」ただし、このサラリーマン養成所たる日本の学校が震災に貢献していることは、確実だと思う。列を乱さぬ日本人。整然とした団体行動。世界に不思議だ素晴らしいと評価されている。
2011年04月05日
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3月30日に広島検疫所で打った黄熱病予防接種の現在の反応を述べてみたいと思います。4月1日に病院で血液検査を行い正常であるということを確認しました。しかし、今日、5日目夕食を食べようとしましたが、鳥のから揚げを食べる気になりません。カワハギの味噌汁も同様に好物であるにもかかわらず食欲はありません。午後7時には、太ももの筋肉痛と膝と股関節の痛み、そして38度の発熱です。4年間風邪をひいていないのですが、気のゆるみで感染したかと思いました。これが、正常な黄熱病の抗体ができる過程だとは、知りませんでした。この熱は、今週中続くと思うと結構、つらいものがあります。
2011年04月04日
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江戸城築城の総監督・大田道灌が永田町1丁目1番1号の丘の上に庵を構え築造の指揮を執っていた頃の句がある。「わが庵は、松原つづき海ちかく、富士の高嶺を軒端にぞ見る」すなわち、霞ヶ関、東京駅のある千代田区は、海であったということである。ちなみに江戸城の別名は、千代田城という。現在の千代田区の名前の由来でもある。江戸城のお堀も干潟を干拓し田にした地であったことがうかがわれる。すなわち、沖積層の軟弱な地盤の上に築造したということ。つまり、震災に弱く、水害を受ける地であることが推測される場所ともいえる。しかし、海に近いということは、当時の大規模輸送手段である船舶輸送には、非常に利便の良い土地であったということは、事実であろう。
2011年04月01日
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通常コンクリートは、砂利と砂とセメントを混ぜて使います。これによりコンクリートの圧縮強度は上がります。砂利や砂を骨材と専門用語で言います。私は、土木技術者であるので放射線の透過を防ぐ鉛を骨材に使ったコンクリートを打設することを考えています。鉛は、砂利よりも強度はないのですが放射線を防ぐ働きがあります。鉛は、お化粧品のファウンデーションに混入されています。紫外線も防ぎます。鉛コンクリートを一刻も早く打設し原子炉を封印することを望みます。原子炉の周りに型枠を組みます。その型枠には、床の防音にも使う鉛入りのゴムシートを片面に張っておきます。型枠を組む大工は、その鉛シート張りの型枠を楯にして放射線を避けながら型枠を原子炉の外側に組むのです。原子炉を鉛シート型枠で囲むまでは、放水してもかまいません。型枠は濡れても問題ないのです。組みあがったら鉛コンクリートを昼夜ぶっとうしで打設します。都合よく、世界最高のコンクリートポンプ車が現地にあるのですから。原子力委員会ももっと考えて欲しいと思います。被爆したコンクリート殻は、土木では一般的な法面安定剤を散布して飛沫を防ぎ一刻も早く土中に埋設処分すべきです。日本の土木技術を結集すれば、必ず解決できるはずです。
2011年03月31日
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PICT1253 posted by (C)sagoshiPICT1252 posted by (C)sagoshiPICT1254 posted by (C)sagoshi PICT1251 posted by (C)sagoshi この国の富士山の高さとかを決めている基準となる高さの原点がどこにあるのか、私は知りませんでした。この国家的水準点は、以外にも国会議事堂のすぐ近くの憲政記念館のある丘の上にあります。そこは、衆議院、参議院の建物より高い位置にあり標高は、21.414mです。衆参両議院を見下ろす位置であり標高が約21mしかないということです。16mの津波が来た場合は、国会議事堂の屋根の下の辺りまで水没するんだなと周りを見渡して思ったものです。お昼を農水省の食堂でいただいたとき、パートのおばちゃんが、「納豆珍しいでしょう、いらないですか?」と言われるので「どうしてです?」と聞いたら納豆の生産工場が被害を受けたらしく都内では不足しているとのこと。テーブルを一緒にした農水省のお役人に東京で不足しているものは何ですかと聞いたら、「牛乳」という返事でした。三陸なみの大津波に襲われると築地市場も東京駅も国会も霞ヶ関すら、すべて被災するという現実を、この水準点を発見することにより再確認いたしました。日本の中枢が破壊されるということです。大本営のあった市谷(現在の防衛省)標高31.4m、靖国神社あたりは大丈夫かなと思います。怖い怖い。
2011年03月31日
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シリア 混乱収拾見通し立たず シリア 混乱収拾見通し立たず 3月30日 反政府デモが続く中東のシリアでは、アサド大統領が事態の沈静化を図るため内閣を総辞職させましたが、引き続き各地でデモが呼びかけられており、混乱が収まる見通しは立っていません。アサド大統領が親子2代で40年にわたって独裁的な政権運営を続けるシリアでは、先週から全土に反政府デモが広がっており、治安部隊との衝突でこれまでに少なくとも60人が死亡しています。こうしたなか、アサド大統領は29日、現在のオタリ首相が率いる内閣を総辞職させ、30日にも新しい内閣を発足させる見通しです。反政府デモの高まりを受け、アサド大統領は、半世紀にわたって国民生活を制約してきた非常事態宣言を解除することを含めた政治改革を行うと発表しており、それに先立ち内閣を刷新することで改革に取り組む姿勢を示し、国民の不満を和らげるねらいがあるものとみられます。しかし、国民の間では、治安部隊による弾圧で多数の死傷者が出たことへの反発が強まっているうえ、インターネット上でも「改革は信用できない」として引き続き各地でデモが呼びかけられており、混乱が収まる見通しは立っていません
2011年03月30日
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下水あふれる恐れ 宮城県、節水徹底呼び掛け河北新報 3月28日(月)6時14分配信 宮城県は27日、被災した浄化センター(終末処理場)が機能停止中の仙塩など三つの県営下水道の下流域で、汚水が路上にあふれる恐れが強まったとして住民に節水の徹底を呼び掛けた。水道やガスの復旧が進み、風呂や洗濯などの生活排水が急増していることが要因。 七北田川以北の仙台市、多賀城市、大和町など3市3町をカバーする仙塩流域下水道の場合、各市町で上水道がほぼ復旧。上流の泉区でガス供給が再開すると、生活排水も急増するとみられる。 同下水道は現在、応急措置で対応しているが、処理能力は震災前の2割にとどまり、処理が追い付かなくなるのは必至。下流の多賀城市内でマンホールから汚水があふれる量や箇所がさらに増える見通しとなっている。 県は、下水道の上流域で汚水をポンプでくみ上げ、消毒して川に放流する緊急対応の実施に向け、仙台市と調整を始めた。悪臭や水質汚濁の懸念はあるが、県は「これ以上マンホールから汚水があふれ出る事態は避けたい」としている。 県は仙塩浄化センターの一部復旧目標を4月下旬に設定。阿武隈川下流流域下水道(5市6町)の県南浄化センター(岩沼市)と、北上川下流東部流域下水道(2市町)の石巻東部浄化センター(石巻市)は5月中旬に一部復旧する見込み。----------------------------------------------------------------------- 国交省は、わが国に東京オリンピックを契機として、下水道の普及を重要な政策として位置づけてきた。 その結果として、500gのウンコを10リットルの水道水で流し、結果として水道水の需要は増加した。清潔な環境を得るためなら下水道に頼らなくても浄化槽という手もあったはずだし、1戸当りのコスト負担は、三十分の一になったはずだ。しかも、国家予算の無駄遣いも減っていたはずだ。東北の震災を契機として下水道政策も見直してはどうか。
2011年03月28日
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陸奥国府を襲った貞観年津波(じょうがん) 津波は予測されていたのか。 津波発生の理工学的解析を今村文彦災害制御研究センター教授と共同で試み、貞観津波の数値的復元に成功しました。 これにより、仙台平野の海岸で最大で9mに達する到達波が、7・8分間隔で繰り返し襲来したと推定されました。 相馬市の海岸には更に規模の大きな津波が襲来したようです。将来予測は、科学の最大目的の1つです。 大きな津波が仙台湾沖で将来発生する可能性があるとして、 その時期は何時頃でしょうか。再来予測を可能にする科学的根拠を再び地質学に求めることができます。 仙台平野の表層堆積物中に厚さ数cmの砂層が3層確認され、1番上位は貞観の津波堆積物です。 他のいずれも、同様の起源を有し、津波の堆積物です。放射性炭素を用いて年代を測定したところ、 過去3000年間に3度、津波が溯上したと試算されました。これらのうち先史時代と推定される2つの津波は、 堆積物分布域の広がりから、規模が貞観津波に匹敵すると推察されます。津波堆積物の周期性と堆積物年代測定結果から、津波による海水の溯上が800年から1100年に1度発生していると 推定されました。貞観津波の襲来から既に1100年余の時が経ており、津波による堆積作用の周期性を考慮するならば、 仙台湾沖で巨大な津波が発生する可能性が懸念されます。 伝承や文献記録の内容が全て真実であるとは限りません。しかしながら、1100年余の時を経て語り継がれた 仙台平員長野での災害の発生は、幸運にも、津波の科学的研究を通してその正当性が実証されました。こうした 破壊的な災害には、数世代を経ても、あるいは遭遇しないかもしれません。 しかし、海岸域の開発が急速に進みつつある現在、津波災害への憂いを常に自覚しなくてはなりません。 歴史上の事件と同様、津波の災害も繰り返すのです。
2011年03月26日
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政府は、日本のエネルギー政策としてコストの安い電源を求めてきた。コストの安い電源を国民に大量に消費させること。それによって、利便性を実感させ電気なしでは、生活もままならないほど国民を電気漬けにしてきた。大量に消費させるためオール電化を積極的に国民に売り込んできた。おかげで震災のため風呂も台所もすべて電気がないため生活もままならなくなった。電力会社は、ソーラーシステムの売込みには反対だ。なぜなら電気の消費が落ち込むため収益が減るからだ。経産省資源エネルギー庁は、電力会社のバックアップをしてきた。一方その政策による環境破壊のガス抜きとして環境省があり、国民の不満を受け止め解消する機能を持っている。政府の予算を比較するまでもないが経産省資源エネルギー庁に対するものは、環境省のよりはるかに大きい。ソーラーシステムに対する補助金などは、キャンペーン程度の予算であろう。震災を機に、電源の開発を自然エネルギーに転換することが加速されなくては駄目だと思う。原発にかける予算をすべて、ソーラーシステムにかけたとしたらどうだろう。おそらく、日本の家屋の屋根にはすべてソーラーパネルがつくことになると思う。電力会社の収益は減るので嫌がるだろう。当然、福島県に対し東電は、今回の事故の補償として県下全戸のソーラーシステムを提供するぐらいの補償をすべきだと思う。皆さんは、どう思いますか?
2011年03月26日
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DSCF0031 posted by (C)sagoshi ペットボトルに入れられた折鶴がとても印象的でした。生まれて初めて、おがませていただきました。木花咲耶姫神社でした。
2011年03月26日
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ロシアは原発専門家を送ろうとしている。しかも日本の原発の欠陥を華々しく報道し、日本政府が情報を隠蔽しているとし、日本人が互いに疑心暗鬼になるようなニュースを流しています。おまけに、被災した日本人をロシアに受け入れるとも報道しているのです。ロシアの原発の正当性、信頼性を宣伝し、ロシア原発の売り込みのチャンスとしているではありませんか。この姿を見ていると、かつて終戦時に火事場泥棒のように北方領土を占領した泥棒猫のようなロシア政府というものがどのようなものかがわかるでしょう。現在もその方針は変わっていません。人の弱みにつけこんで勝とうとする卑劣な行為なのです。これこそ、ロシアが日本に与える二次災害といってよいでしょう。
2011年03月23日
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東日本大震災で1000人を超える死者・行方不明者を出した岩手県大槌町で、大槌町消防団第2分団(越田弘分団長、28人)の団員たちは、防潮堤の門扉を閉じ、住民を避難させようと最後まで海辺にとどまった。任務を果たした結果、4人が死亡し、7人が行方不明。その中の一人、越田冨士夫さん(57)は団の象徴である「半鐘」を鳴らし続け、津波にのみ込まれた。【大槌町の場所は?】東日本大震災の巨大被災地マップ(連日更新) 海岸に近い大槌町の安渡・赤浜地区。第2分団は地震が起きると真っ先に門扉を閉じる決まりになっていた。11日も団員たちは一斉に防潮堤へ向かった。 「おみゃーは屯所でサイレン鳴らせ」。14カ所ある門扉の1カ所を閉め終わったところで、団員の飛内邦男さん(55)は越田さんからそう指示された。 津波が迫っていた。住民を円滑に避難誘導するには、全域に危険を周知する必要がある。飛内さんはサイレンを鳴らすため近くの分団屯所へ車で向かった。 スイッチは1階。ボタンを押した。鳴らない。地震で町全域が停電し装置が作動しなかった。 間もなくして越田さんが屯所にやってきた。状況を報告すると越田さんは「よし」と一声。屯所の屋上に上がり叫んだ。「早ぐ行げ。みんなを避難させろ」。その時、飛内さんは、越田さんが普段は火の見やぐらから外してある半鐘を手にしているのを見た。これが最後の姿だった。 「カン、カン、カン」。大災害時にだけ使用が許可されている特別な鐘。その乾いた音は遠くまで響いた。当時、数百メートル離れた高台に避難していた元分団長、東梅武保さん(72)は「海の様子が見えていたんではないか。何とも寂しい音だった。今も耳から離れね」。 第1波が到達したのは午後3時20分ごろ。高さ約5メートルの堤防を軽々と乗り越えた黒い波は、渦をまきながら集落をのみ込んだ。同じころ、屯所の近くでは団員10人前後が高齢者の避難を手伝っていた。住民や団員に警報を出し続けた半鐘の音は、津波が屯所に達するまで鳴っていた。 津波が引くと、屯所は建物の基礎部分だけを残し消えていた。変形した屯所のやぐらが、がれきの中から見つかったのは10日後のことだ。 越田さんと半鐘の行方は、今も分かっていない。【鈴木一生、山本将克】
2011年03月23日
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ヤハウェ(エホバ)神は地上に増えた人々が悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと「神と共に歩んだ正しい人」であったノア(当時500~600歳)に告げ、ノアに箱舟の建設を命じた。ノアとその家族8人は一生懸命働いた。その間、ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。箱舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。箱舟の内と外は木のヤニで塗られた。ノアは箱舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを箱舟に乗せた。洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。その後、箱舟はアララト山の上にとまった。40日のあと、ノアは鴉を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。さらに鳩を放したが、同じように戻ってきた。7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってこなかった。ノアは水が引いたことを知り、家族と動物たちと共に箱舟を出た。そこに祭壇を築いて、焼き尽くす献げ物を神に捧げた。神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した。神はその契約の証として、空に虹をかけた。
2011年03月22日
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今日、予防接種を受けるため山陽本線で岡山駅に向かう列車に乗っていた。向かいの席に大学生とおぼしき青年が座っている。寝袋とかばんを一つ持っていた。澄んだ目をしていた。何か、一つの崇高な目的を見つめているような目をしている。私は「ボランティアですか?」と問いかけた。「大学が休みなんで、震災の支援に行くのです。」と答えた。私には、ボランティアを志す若者の色々な動機を知っている。しかし、この青年の目は、牧師のような宗教家のような目であったことが印象に残った。それに比べて、私の目は人を疑うような拒絶するような目つきになっていないのかと恥ずかしくなった。
2011年03月22日
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「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ-定年前に自ら志願 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。 男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。(2011/03/16-05:16)
2011年03月22日
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TVで下水道の復旧に2~3年かかると思うが、我々は、頑張って2年を目途に復旧に取り組むと宮城県○○市の職員がコメントしていた。彼は、下水一筋の人間だろう。しかし、自治体の経営を考えたときに下水道整備が自治体の経営を圧迫していることを彼は知らないのかもしれない。このことを、お涙頂戴で伝えるマスコミもピーマンのようなマスゴミだ。個別合併処理浄化槽のコストが下水道、処理場の建設コストの1戸当たりの三十分の一であるということを知らないことに違和感を覚える。下水道展など、下水道協会に従う自治体は、下水は環境に貢献していることを過剰に宣伝し、小学生、中学生を処理場に招き研修を開く。幼少の頃から下水道は文化的生活の必需品として教育宣伝活動を惜しまない。国土交通省の箱物行政を協力に後押しし、国民を洗脳する。しかし、少し経営感覚のある人間であれば、これからは、個別合併処理浄化槽にしたほうがよいと思うと答えるに違いない。なぜなら、三十分の一のコストで同じ効果が得られるのだから。
2011年03月22日
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要塞のような土木構造物で守られた町、潜水艦のような家は、どれだけ作るのにコストがかかるのだろうか。それよりも、被災を受ける可能性の高い町には、セカンドハウスのような家、トレーラーハウスのような家を作っておき、自分たちの住む家は高台に作り、海辺の職場に近いセカンドハウスと高台の家をつなぐ渋滞の可能性のない幅の広い頑丈な道路でつなぐ。都市計画の根本を見直す必要があると思うこの頃です。あるいは、津波が来たときに発信機つき防水ハッチを備えた脱出カプセルがついた家を作る。色々な考えが頭を走る。ナイアガラの滝をカプセルで落ちた冒険家は、命を失っていないと聞いたことがある。カンボジアの家は、高床式で1階の土間の天井には、木造の川舟がつるしてある。雨季の冠水時には、スーパーカブが天井につるされ、舟が活躍する。現代のノアの箱舟を誰が作るのだろうか?
2011年03月22日
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しっかりとした司令部、作戦本部、的確な前線の状況の把握。そして、適切な物資の補給、災害は戦争なのだ。非常事態は、戦争も災害も同じなのだ。だから、普段からの無駄とも思える訓練が必要なのだ。
2011年03月21日
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今年に入って、月200時間を超える残業を強いられ過酷な残業の結果、体調を壊し、血便が出てしまいました。急遽、病院で大腸カメラ、ポリープ切除ということになってしまったのです。おまけに4月上旬から海外赴任ということになりました。こんなそんなで身動きがとれなく、震災の報道を見つつ、屋台を出して募金をしなくてはと、歯がゆい思いをしております。なぜ、ピースキッチンが動かないのか、ご理解をいただきたいと思います。申し訳ございません。しかし、活動はできませんが、日本赤十字にささやかな寄付をさせていただきました。今後ともよろしく、お願いいたします。
2011年03月21日
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「日本一の防潮堤」「万里の長城」――。住民たちは、そう呼んで信頼を寄せていた。岩手県宮古市田老地区にあった全国最大規模の津波防潮堤。だが、東日本大震災の未曽有の大津波にはなすすべもなく、多数の死者と行方不明者が出た。「今後、どうやって津波を防いだらいいのか」。住民たちはぼうぜんとしている。 「津波は堤防の倍くらい高かった」。防潮堤の近くに住んでいた漁師小林義一さん(76)は顔をこわばらせて振り返った。11日の地震直後、いったん堤防に避難した。だが、山のような津波が海の向こうから押し寄せてくるのが見えたため、急いで丘に駆け上り、難を逃れた。自宅は押し流されて跡形もない。-------------------------------------------------------------------------自然災害は、人類が天然現象に遭遇しているから災害なのであって、あくまでも40億年続いている地球の自然な営みに過ぎないと考えるべきなのではないか。 防災を考えるとき防潮堤のような土木構造物による防備、ハードウエアと称するが、それと同時に大切なのがすみやかな避難を行うというハードに頼らないソフトウエアの部分がある。災害は忘れたころにやってくる。というのも私的に思うのは、人生80年の間に大災害に会う確率は、2度程度あると思う。40年に1度だから忘れた頃というのもうなづける。昔は、村に一つは半鐘台という鐘を鳴らして警報を知らせる設備があった。これは、避難のソフトウエアに相当する。 今回の悲劇はハードウエアに頼りすぎた点なのかもしれない。もしも、人間が自然災害に対して非力であるということを真に認識し理解できれば、すみやかに逃げるということがいかに大事であるかがわかると思うのだが。現に動物たちは、そのようなハードウエアを作る能力はないが、鋭い危険察知能力で人間より早く逃げる。我々は、地球という自然の営みの中に生かされている小動物にすぎないのかもしれない。
2011年03月20日
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決死の放水作業「英雄」と称賛 露上院副議長2011.3.19 09:08 ロシア上院のトルシン第1副議長は18日、東日本大震災で事故を起こした福島第1原発で放水などの冷却作業を続けている自衛隊員や警察官らを「自己犠牲をいとわない英雄」と称賛した。インタファクス通信が伝えた。 トルシン氏は、現場での決死の活動に「頭が下がる」とし「彼らは危機を解決してくれるだけでなく、とても大切な見本を示している」と指摘。 今回の原発事故が収束した後も「日本の若い世代はこの英雄的な人々を忘れず、将来は自分の子供のために犠牲を払うだろう」と述べた。(共同)-------------------------------------------------------------------------------------露専門家、福島原発「完全に統制」破滅に至らず プーチン首相に報告2011.3.20 14:26 インタファクス通信によると、ロシア国内の原子力発電所を運営する国営企業「ロスエネルゴアトム」のアスモロフ第1副社長は19日、福島第1原発の状況について「完全に統制されている」と述べ、破滅的な事態には至らないとの認識を示した。 アスモロフ氏は19日に日本の原発事故の状況視察を終えてロシアに帰国し、極東サハリン州で行われたプーチン首相らとの会合で状況を報告した。(共同)
2011年03月20日
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日本人はなぜか美しくはかなく滅び行くものを愛するような気がする。それは、地震、水害、台風などの災害で散ってゆく日本の古来からの歴史的風土の条件から生じたものかもしれない。明日はどうなるのかもわからない。今日、たわいもない会話をして笑っていたとしても、明日は生きるか死ぬかもわからないそれが、この国の災害というものなのだろう。この歴史的風土に培われた素養があるからこそ桜のようにパッとさいて、一気に美しく散ってゆく花を愛するのが日本人なのかもしれない。少々の災害に動じないのもそもそも災害が日常的におこるからこそ秩序を保っていれるのかもしれない。それが、外国人にとっては、素晴らしいと評価されている。風土に根付いた精神が侍と桜が象徴する日本の大和魂なのだろう。太平洋戦争のラストに桜花という特攻ロケットがあったらしい。真の国際支援を平然と行えるのは、日本人に与えられた任務かもしれない。he Japanese thinks that it loves one to ruin beautifully why and to go. It might have been caused from the condition in the historical landscape from old of Japan that scattered due to the disasters such as the earthquake, flood damage, and typhoons. It will not understand how to become it tomorrow. It not to understand whether to live or to die might be a disaster of this country tomorrow today even in case of laughingly because of talking about [tawaimonai]. Loving might be Japanese as for the flower that spares with [pa] like cherry blossoms, and scatters at a dash. Therefore, the spirit that takes root in the climate might be true Japanese spirit of Japan that cherry blossoms symbolize with the samurai. There seems to have been a suicide attack rocket named the cherry blossom in the last of the Pacific War.
2011年03月19日
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すでに検証されている事実だが、下水道事業は、先の見えない借金地獄経営に陥っている。通常の企業であれば、すでに確実に倒産している。下水道の建設費用は、家ごとに設置する合併処理浄化槽の費用の約30倍だ。すなわち、初期投資は個別合併処理浄化槽のほうが三十分の一ということなのだ。このところ疲弊した自治体が、公共下水道を放棄し、戸別合併処理浄化槽にするケースが目立ち始めている。人口が減少し下水道はとおっているのだが、人が住んでいない集落が増えているからだ。もともと下水道は、大首都圏のような人口密集地での疫病発生による都市機能麻痺による国家の存亡の危機を回避するため防御するために発達した。ところが東京オリンピック以降の政府は、きれいな水、環境というスローガンの下に農地の中を走る下水道を地方に整備した。その理由を述べれば長くなりすぎるので省略する。都市圏では、道路を100m歩けば、道の両サイドに高層マンション、中低層ビルがびっちりと並んでいる。当然、下水道の収益も相当なものになる。ところが田舎の都市を見てみれば、100mあるけば、1件の農家とか、町を歩けばシャッターのしまった商店街という状況で人の気配がない。しかし、下水道は、走っているのである。すでに浄化槽を設置してある住宅街の中に無理やり下水道をいれている姿を見る。下水道が完成し接続したら、またまたビックリするだろう。上水道料金に下水道料金が加算され、いままでの約2~3倍の料金を支払わなくてはならないことに気づく。その料金は、いつでも値上げできる。居眠り議員たちは、値上げの議案に反対する気などさらさらない。被災した方々と自治体の首長に申し上げたい。下水道の建設は、100%国税と自治体の税でまかなわれ、その維持管理費は、莫大な費用がかかる。戸別合併処理浄化槽にしておけば、例え集落に人が住まなくなったとしても各家が費用を出して作った浄化槽を放棄するだけの最小の損失ですむのだ。もちろん自治体の経営を苦しめることもない。 町の復興に公共下水道は、不要だと思う。しかし、水道と電気は絶対必要だとも思う。
2011年03月19日
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巧みな人心をつかむ言葉を使った話術、清潔で高潔な身なり、これは往々にして、民衆を欺き人の道をはずれている場合が多い。私たちの身の回りを冷静に観察すれば、そういう人物を発見することができます。国際的には日本人の面汚しといって良いでしょう。だけど、そういう方は、今の平和な世の中では出世できます。
2011年03月18日
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【ソウル=竹腰雅彦】韓国知識経済省は16日、福島第一原発の事故に対応するため、日本政府から要請があった、原子炉の冷却に必要となるホウ酸の緊急支援を決めたと明らかにした。 知識経済省によると、日本側から要請があったのは、ホウ酸約52トン。聯合ニュースによると、韓国のホウ酸保有量は309トンで、韓国政府は、自国の在庫が不足する状況になっても、ひとまず日本に緊急支援するよう指示したという。
2011年03月17日
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東京電力福島第1原発3、4号機の冷却機能喪失を受け、陸上自衛隊のヘリコプター2機が17日午前9時35分に同原発に到着、上空から3号機への海水投下に着手した。これと並行して、自衛隊は陸上からの消火活動も行うため、高圧消防車11台を現地に向かわせており、空と陸の2正面作戦で冷却機能の回復を目指す。 同原発では16日、4号機で火災が発生したほか、3号機では白煙が上り、格納容器損傷の可能性が生じる深刻な事態に発展していた。防衛省は16日も陸自ヘリによる海水投下を試みたが、放射線量のモニタリング調査の結果、同省が定める隊員個人の累積被ばく総量の限度(50ミリシーベルト)の約4倍の数値が観測されたため、断念していた。
2011年03月17日
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日本人の崇高な自己犠牲の精神は、いつから失われたのだろう。自己を犠牲にして国家を助けるという行為、このようなことが、いつからできなくなったのだろう。島根県の原発職員は、定年を目前にした59歳、彼は、原発の安全性を証明するため志願し現地へ赴いた。坂の上の雲に登場する人物たちも国家を護るため命をかけた。戦後の防衛大学を出たエリートたちは、そのような判断ができるのだろうか。年金をあてにした単なる国家公務員に留まらず国の存亡を憂う憂国の侍であってほしい。
2011年03月17日
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突然、米軍のヘリが着陸し、食料を配布してゆく姿を見て、ニュースでは、無秩序なばら撒きのように報道していた。しかし、米軍兵士は「エブリバディ・・・・・!!」とかなんとか言っている。きっと、帰着した空母の司令室にある被災地の衛星写真に今日配布した村のマーキングをしていることだろう。とにかく、あるだけのものを絨毯のように漏れなく配布せよとの命令がでているに違いないだろうと思った。日本の場合、各種の団体が無秩序に物資を配布して、どこにどれだけの物資を投下したかすらわからない状態に違いないと思う。その点、米軍は、無秩序のように見えてなかなかやるなと思った。
2011年03月16日
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編集者の頭の中に、出来上がったストーリーがあり、その意図どおりにできあがった災害取材番組は、感動できないのですが。というより、ドキュメンタリーとしては優等生かもしれないが見る側としては、感動できないのです。優等生が作ると何でもありきたりになるのかもしれません。
2011年03月16日
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カンボジア人の主食は、お米。朝食は、屋台でとることが多い。大量に炊飯された屋台の飯が余ったらどうなるのか?まず、水で米飯を洗います。それを、ゴザの上で1日、干せば日本で言うところの高価な防災用アルファ米(アルファ化した澱粉の水分を飛ばしたもの)のできあがり。カンボジアの屋台では、干した米を鶏がらスープで炊きます。スープが水分を飛ばした米飯にしみこんでとてもおいしいのです。このように電気、石油の不足がちな低開発国では、日常の光景として垣間見ることができます。私たち現在の日本人が忘れ去ったことかもしれませんが、サバイバルの知恵として何か考えさえられるものがあるのではないでしょうか。
2011年03月16日
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