2008.02.09
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今朝の冷え込みが一番きついんじゃないかな。昨日はスタッフのKさんから銀座空也最中をお土産に頂きました。電話予約しないと買えないんでずいぶんと久しぶりで、とっても嬉しい。僕の中では、駿河台下のささまさんの松葉最中と双璧です。ささまさんは洗練の極みの濾し餡、空也さんは皮の焦がし具合と粒あんの印象が抜群。今晩は今年最初のワイン会ですが、雪になるそうです。さて、ご感想の発表2、サンプリング倶楽部21、Vol3です。みなさん個性あふれるご感想で楽しいです。


[K さま]
早速レポートの方をお送りします。今回も、「陽だまり」「冬ケニア」2種類非常に対照的な感じでしたね。

「陽だまり」(2/1、2/2)
(1)まずは、ペーパードリップ 手回しミルで中挽き 15gを300CC抽出
挽くまえの感想は、とても乾いたナッツ香で、ライトなミルクチョコレートのような感じでした。抽出してから、飲む前の感想として、鼻をくすぐるような香ばしさとても飲み口が軽くて、「ガブガブ」飲める感じを受けました。

(2)カフェプレス(電動簡易ミル、11g、200cc程度抽出)
プレスで淹れると、一般的にオイルのため、ちょっとトロリとした感じをうけていましたが、「陽だまり」は、思ったよりも軽くペーパードリップよりも口当たりがなめらかで、ナッツ香もグンと前面に出ていて、2杯くらいは軽く飲み干せますね。

今回は、初チャレンジで、残り50ccくらいになってからカフェオレにしてみたら、ビックリ!オイルのために香りも味も牛乳に負けないで、全然消えないんですね。「目から鱗」状態でした。ちょっとこの飲み方はまりそうです。

「冬ケニア」(2/2,2/3)
(1)ペーパードリップ(手回しミルで11gを中挽き、180cc抽出)
挽き前に豆の状態での香りは、ハーブのナツメグを思わせるワイニーな香りでねちっこい香りです。淹れると「まったり」という感じがピッタリ。「陽だまり」は、単品で飲みたいと思ったのですが、「冬ケニア」は、何と(和洋菓子類)併せて飲もうかな?と考えを巡らせてくれるような珈琲です。ちなみに、ドライフィグを薄き切りにしてかじりながらいただきました。チョコレート系にもあいそうです。

(2)カフェプレス(電動簡易ミルで、中細引き、11g200cc抽出)
さらにワイニーな味と香りです。好みですね。香りの余韻が長くて、ゆったりとした気分にさせてくれます。これもカフェオレで、飲んだのですが、これまたまったりと美味しいんですね。

いつもは、ちょっとまったり系が好きな私なのですが、「陽だまり」の軽くジャブ香りが続くのも「いい感じ」と思いました。とても贅沢なサンプリングをさせていただきました。ありがとうございます。(^_^)v





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Last updated  2008.02.13 16:20:01
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