サカナ男爵の本とゲームにおぼれて

サカナ男爵の本とゲームにおぼれて

PR

プロフィール

サカナ男爵

サカナ男爵

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

ポケモンプラチナプ… New! unity0094808さん

2024 十七の春タビ… New! ナイト1960さん

トリツカレ男達のド… New! hoshiochiさん

源氏物語〔1帖桐壺19… New! Photo USMさん

★ 真夜中の独り言 ★ LAME39さん
び〜あらいぶのブロ… び〜あらいぶさん
株式会社SEES.ii 株式会社SEES.iiさん
ボーカロイドの歌姫… レジミクさん
おでかけたびろぐ アユイチコーポレーションさん
SPACE TRAVEL 優樹4840さん

コメント新着

aki@ Re:MEGザ・モンスターズ2(01/21) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
サカナ男爵 @ Re[1]:銃器職人デイブ(01/01) Photo USMさんへ お世話になります。 今…
Photo USM @ Re:銃器職人デイブ(01/01) 謹賀新年 令和5年 あけましておめでとう…
サカナ男爵 @ Re[1]:狩猟日記 ~狩猟解禁~(03/28) Photo USMさんへ こんばんは。 我が家の…
Photo USM @ Re:狩猟日記 ~狩猟解禁~(03/28) こんにちは(USM) 「もも」は枯葉の絨毯…

サイド自由欄






PVアクセスランキング にほんブログ村




面白いなと思ったら、読者登録お願いします。
登録はこちら↓
サカナ男爵の本とゲームにおぼれて - にほんブログ村




2024.04.14
XML
カテゴリ: 怪奇蒐集者
怪奇蒐集者 怨念桜 下駄華緒2のご紹介です。
元火葬場職員が語る怪談が味わえる作品です。


怪奇蒐集者 怨念桜 下駄華緒2 [DVD]

【収録エピソード】
怨念桜
自衛隊の人から聴いたお話です。
訓練で歩哨壕を掘っているとシャベルに何かが当たりました。
その直後気配を感じて振り返ってみると……
理由を知っていそうな上官のリアクションがまた怖いですね。



駅で電車を待っていると、友だちが「ここの駅、飛び込みが多いよね」と言ってきました。
ですがそうしたことは特に無く不思議に思っていると……
これは何かの予兆なのか? 不気味なお話でした。


包丁
家の裏手から物音がしました。
泥棒かと思い、とっさに包丁を手に様子を見に行きました。
すると暗いうえに足元が悪く転んでしまい、包丁を落としてしまいました。
後でそのことに気づき拾いに行ったのですが……
受け取り方によって解釈の分かれる不思議なお話でした。


花魁淵
戦国時代の凄惨な歴史がある花魁淵。
そこに大学生たちが訪れました。
その時は何も無かったのですが、後日……
やはり因縁のある土地はむやみに行くべきではありませんね。


交通整理
交通事故が多い道で自主的に交通整理をしているお爺さんがいました。
やがてそのお爺さんが亡くなったのですが、その後……
物事って解釈によって変わるものですね。
霊よりも気味の悪いお話ですね。


水仏
下駄さんが火葬場職員だった時の先輩のそのまた先輩のお話です。
その先輩は水の事故で亡くなった人が来るのがわかるのだそうです。
ある日その予想が外れたのですが……
当たっているといえば当たっているのが不気味なお話でした。


お札
20年ほど前、下駄さんは今でいう事故物件に住んでいたそうです。
入居してふと見ると、ドアにお札が貼ってありました。
若かったせいか下駄さんは特に気にせず、そのお札をはがして当時バンドで使っていたベースに貼ってみました。
すると色々なことがうまく行かなくなってしまいました。
やがてお金に困り、お札を貼ったベースを売りました。

ベースを売ってから生活全般がうまく行くようになりました。
その後ベースを売ったリサイクルショップへ行ってみると……
……認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものは。


肝試し
林間学校での肝試しの時、道の向こうから歩いてくる男性が見えました。
おどかし役の先生かと思っていたのですが、違う様子で……
最後が一捻りあって不思議なお話でした。


田中さん家
下駄さんは仕事で東京に来る時、呪物コレクター田中俊行さんの家に泊まることがあるそうです。
田中家は呪物が大量にあるだけに、大小さまざまな怪異が起こるそうです。
ある日留守番をしていた下駄さんが昼寝していると金縛りに遭い……

てゆうかアプスーさんも遊びに来るんだなあと和んでいたら、最後のふと気づいたことが薄気味悪いですね。
あれは本当に夢だったのでしょうか?
ちなみにアプスーさんのマネが結構似てました。



短めで手軽に聴けるお話が多かったです。
それでいてほのかな不気味さを感じさせる怪談が味わい深い一作でした。



よかったらクリックお願いします。

にほんブログ村 にほんブログ村
にほんブログ村






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.04.14 20:00:08
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: