2005年03月31日
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カテゴリ: パパのひとりごと


数年、ガンと闘っておられたらしい

先生は、僕が中学2年の時の担任だった
当時は、まだ、30歳にもなっておられなかったのではないかと思う
僕は中学の頃は、同級生に比べて、極端に身体が小さく、コンプレックスを感じていた
それは、どうやら親も同じであったようだ

家庭訪問の時、僕の家は極端な僻地で、僕が先生の車に同乗して案内した
先生は「お前、すごいとこに住んどるなあ」と言いながら家に来て、母に
「息子さん、身体が小さいのは全然心配いりませんよ、僕も小さかったけど、高校になってから伸びました」
と、言ってくれた

そのとおり、僕は高校になってから、人並みの背丈になった

先生の性格はひょうきんで、よく笑わせてくれた
部活は卓球の顧問をされており、我が吹奏楽とは違い、こいつは強かった

中学を卒業してから、次に先生にお会いしたのは、3年前の、同窓会だった
先生は、既に退職されており、僕を見て
「お前、誰や?」
って、すっかり忘れておられたが、家庭訪問の話をすると
「ああ、あの辺鄙な家の○○か(^^)」
って、ビールをついで下さった

現職の時の厳しさはなくなり、すっかりいいおじさんになっていて、卓球部だった女子に囲まれて、はしゃいでいて、僕は
「先生、ええ加減にしなはれ!」
って、関節技をかけたりして・・・・

先生は、きっとあの時は、自分の身体が本調子でないのを分かっておられたのではないかと思う
その上で
「お前ら、あわてんでもええ、力を抜いて遊ぶ時は、しっかり遊べ」
と言うつもりで、あんなにはしゃいで見せて下さったのではないかと思うのだ

ペックママからは、お通夜へ行ってきたとメールが入った

年度末、年度初めの今日明日、僕はどうしても職場に穴を空けることができない
京都の空から、静かに先生をお送りしたいと思う

僕は、死が永遠の別れだとは思っていません
死というものは、次のステップに続くドアのようなものだと思っています

成長をした子供が、小さくなった服を替えるように、十分に熟れた果実が枝を離れるように、役目を終えた木の葉がその枝を離れるように、人もまた、この世から次のステップに進むのだろう

やがて自分もこの世の役目を終え、そこに行く日が来る

今度お逢いした時、先生にほめて頂けるよう、精一杯生きていきたいと思う

先生、お疲れさまでした
ゆっくりお休み下さい
どうか、お元気で
またお逢いできる日まで、さようなら(^^)/~~~





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最終更新日  2005年03月31日 22時54分28秒
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