Dreams Come True~☆!!!

Dreams Come True~☆!!!

PR

Profile

sazaechan

sazaechan

Calendar

Favorite Blog

【決定】大関:大の… New! ほしのきらり。さん

🍇新作・歴史小説 (3… New! 神風スズキさん

20240925 New! ☆らぴゅた☆さん

工場見学 月の卵1030さん

***(´▽`)ブドウの… **ばらぞの**さん

Free Space

2007.10.16
XML
カテゴリ: 国際交流日記


「どんな人だった?」
「校長先生してた人だって」
「え~、そんな立派な人が来るの~?どうする。恥ずかしいねえ・・・」
と予想したとおり気の重い反応・・・ぽっ
でも、はるばる外国のお客さんが来るということで、私の留守中、母は床にワックスをかけてピカピカにしているし、父は父でモルタル塗りの外壁が黒ずんでいるからと、ペンキを塗ってくれていた。私の夢(?)に家族を巻き込み振り回してしまって申し訳ないと思いつつも、精一杯歓迎しようとしてくれることに嬉しく感謝した。


1998年10月17日(土) の夕方5時、ホテルに Jenniferさん を迎えに行く。
このときは、アサリちゃんもタイ君も一緒に連れて行った。

Jenniferさん はこの日のイベント、五箇山めぐりから戻った後で、赤いヤッケにジーンズの姿でにこにこと笑顔で私たちを迎えてくれた。ラフな服装のせいか、2度目なので顔見知りになっているせいか、パーティのときとは違って親しみが感じられる。


家に向かう車の中で、私は、 英語は上手く話せないけど、外国人のお友達が欲しかったこと、ホストになってあなたを家に迎えることがとても嬉しいこと  を、つたない英語で一生懸命伝えた。さすが、先生というだけあって、幼い子供の話に耳を傾けるように、私の話を聞き、思いをくみ取ってくれた。  「今日は、あなたとたくさん話をしましょう」 と言ってくださった。


マスオ君の車を借りていったのだが、レーダー探知機の装置を見て 「What’s this?」、 携帯電話のフォルダーを見ては 「What’s this?」、 CDケースの背表紙がほとんどアルファベットで書かれてあるのを見ては 「Why?」 といろいろ聞かれて、返答に困った。しどろもどろに単語をつなぎ合わせて答えたが、言いたいことはわかってくれたみたい。英語が好きな割には勉強からはずいぶん遠ざかっていたので、単語も表現も本当に稚拙なもの。携帯電話のフォルダーの説明をするのに 、「Telephone~」 と話すと、 Jenniferさん は、すかさず Telephoneは家にある電話で、持ち運ぶのはcellular phoneよ 、と教えてくれた。へー、電話でも呼び名が違うんだと、そのとき知った。一つ賢くなったわたし(^^)


家では父や母が待ち構えていた。緊張しながらもにこにことで迎えてくれ、Jen niferさん もにっこり。まずはお客様だからと、とりあえず座敷にお通しする。(座敷といっても両親の居間の延長のような部屋だけどね)
そこで改めて 、「初めまして」 とご挨拶。両親を紹介し、 Jenniferさん を紹介する。 Jenniferさん は、座敷が畳の部屋なので、私たちに習って正座で挨拶される。ジーンズはいた足が窮屈そう・・・

そして、持ってきたお土産を一人一人に手渡してくださる。父にはニューヨークのカレンダー、母にはレターセット、私にはアメリカ音楽のCD・・・(後は何だったかな?もう忘れました)
お土産をいただくなんて、思ってもみなかったので、みんな大喜び。それでいっぺんに Jenniferさん に親近感が沸き、緊張がほどけていった。(現金なものだ!)スマイル


つづく



ブログ村バナー.gif 読んでくださって、ありがとうございます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.10.17 10:43:39
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: