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今週中に三回外回りの仕事をしなくてはならないが、今日はその二回目だ。せっかくだから、めったに行かない地域でブランチを摂ろう。 ということで、三年ぐらいぶりの新橋を降り、いろんな煮干し味のラーメンを提供する「新橋 纏」へ。 怪しい路地にあると聞いたが、まさかここまで怪しいとは思わなかった。ただし午後2時なのにほぼ満席とはすごい。烏賊干し鶏白湯醤油そばは人気が高いそうだが、濃厚系より淡麗系から食べ始めたいので、特製平子煮干そばの食券を購入。 清湯系の煮干し醤油スープだが、色と全くふさわしくない味で、かなりコクが出て、まろやかでおいしい。甘みと煮干しの苦味も上品で、今まで食べた煮干しスープと全く異なったさっぱり感の味がする。歯切れのよい細麺はこのスープとの相性も良いが、量がそれほど多いとは言えない。煮豚の薄切りのチャーシューも柔らかい食感がするが、もうちょっと厚さがあれば、食感がさらによくなるのではないかと思う。味玉も味付けがやや薄目だが、スープの濃度と合わせた味付けだね。 かなりあっさりしながらコクのあり、上品な一杯だ。これじゃ烏賊干し鶏白湯醤油そばも食べたくなってしまったので、近いうちに時間を作って再訪しようか。
2015.07.28
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雨の日のお出かけを避けるために勤務時間を変えて今日あちこちへ回ることにしたが、事務関係の仕事を無事に済ませたものの、資料センターの都合で研究資料の収集ができなくなった。少し落ち込んでいたが、とりあえず、せっかく六本木まで来たので、未訪店とかにも行って早い夕食を摂ろう。 ところが、狙っているお店の支店が見つけられない。その上、次の選択肢として設定した中休なしの天鳳は仕込みのために中休に入っている。そこで、帰宅のルートから近い「麺屋武蔵 虎嘯」へ。二年ぶりだ。麺屋武蔵グループのお店にも一年半以上ぶりだ。 メニューの構成が変わったようだ。前回食べた虎嘯ら〜麺を含め、ここはチャーシューでなく炙りチャーシューを提供することになった。コイメの味付けは本店と同じのようだが、ここの味は、今なき「麺屋武蔵 青山」をブラッシュアップしたもので、必ずしもこのチャーシューと合うとは限らないと思って、未食の濃厚虎嘯ら〜めんの食券を押してしまった。スタッフから麺の量を聞かれた際に、中盛をお願いした。 わしの想像通で、魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープのラーメンだ。しかし、魚粉をかなり使用したのに魚粉でなく魚介スープの旨味とコクが強く味わえた。魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介ラーメンはもはや主流の濃厚系味だが、ここの味はその中でもかなり特徴的なものだ。縮れ平打ち中太麺はもっちりしておいしい。炙りチャーシューはタレが想像より控えめ 魚介出汁の味がかなり強調した豚骨魚介ラーメンはなかなかおいしいと思う。が、あの武蔵も魚粉系の豚骨魚介ラーメンの波に流されちゃったとは寂しいもんだね。
2015.07.15
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重要な書類を受け取るために再び六本木へ。今月中にまた六本木に来る予定があるが、ほかのところに行くので、今日の官庁へ行くのが最後となるかな。少なくとも二年間で行かなくてもよいけど…。 しかし大雨で、しかも勤務前に六本木から麻布への移動がやはりきつい。例の官庁は六本木から近いけど、六本木から電車で職場へ行くなら二回の乗り換えが必要だ。麻布十番へ行く直線距離もそんなに変わらないし、麻布十番から乗り換えなしで職場の近くまで行けるが、坂道に登らなくてはならない。この界隈で未訪のお店も多いが、大雨の日で道を探すのが嫌なので、そのまま「新福菜館 麻布十番店」へ。 チャーシュー麺の食券を購入し、スタッフに食券を渡したら、なぜか前回と同じ席まで案内してもらった。 催事の出店にも行っていたし、本店まで訪問したことがあるのに、チャーシュー麺を頼むのが初めてだと覚えている。やはり本店に行った時だいたい連食の予定があるのにヤキメシも食いたいので普通の中華そばをお願いしたのだ。やはり本店の価額が良心的だと思うが、麻布界隈で1000円以下でチャーシュー麺が食べられると思ったらありがたいと思ってしまった。中太ストレート麺と黒い醤油スープもやはりおいしいし、スライスチャーシューもいっぱいでかなり満足できたものだ。 満足できた一杯だが、やはり中盛を頼むべきかと考えてしまった。ところで、最近少し外出を控えなくてはならなくなったので、出かけたら連食ということになりそうだが…。
2015.07.06
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スケジュールが決まっていないけど、たとえ今年にできなくてもあらかじめ関係書類を用意しなくてはならないので、六本木へ。しかもグーグルで確認したら六本木駅より広尾駅から近いように見えるので広尾から向かったが坂道に登ることになった。ようやく手続きを済んだ後に次の駅に向かっていたら、また坂道に登らなくてはならないことに愕然…。全力坂の撮影中の慶ちゃんと出会うことができればまたましかもしれぬが、仕事道具を背負っている年寄りにとって坂道に登るとは仕事に出る前にすでに余計なパワーを使ってしまった話だが…。 しかし、元々今日南北線で出勤する予定なので、どうしても来なくてはならないお店へ行きたい。あの新福菜館の麻布十番店だ。直営店でなくFC店だけど、都内で普通に新福菜館のラーメンが食えるのでぜひ訪問したいのだ。新福菜館の店舗への訪問も、2013年の年末以来だったね。 11時半に過ぎたばかりなのにほぼ満席。食券機で中華そば小+ヤキメシ並のボタンを押して食券を購入し、スタッフにやや小さいテーブル席へ案内してもらった。わしが着席した後にすぐ満席になり、行列ができている。 ほぼ同じタイミングでの提供。 懐かしい綺麗なコイメの醤油スープだ。黒い醤油はもちろん味が濃いめだが、スープもかなりの濃度がある。本店でも食べたことがあるわしからみれば、FC店と思わない味だ。ストレート麺は歯切れもよいし、絡めもよい。青ネギは本店より細めなので、九条ネギじゃないと思う。本店に比べても量が明らかに少ないね。スライスチャーシューもなかなかよい。 ヤキメシで使った醤油の量は本店ほどではないような気がするけど、ラーメン屋のサイドメニューとして十分においしいと思う。 京都に行かなければ、催事の出店を待つしかないので、東京で新福の店舗で新福のラーメンが食えるとは幸せなことだ。七月人形町に新しいFC店がオープンするそうだ。人形町ならわしにとってあまり行かないだけど比較的に行き易い地域だ。新福のFC店はそっちに通うきっかけになりそうだ。
2015.06.29
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久しぶりの連休だが、間に少し雑用もしなくてはならないし、天気も下り坂だそうなので、どこで食事を摂るがかなり悩んでいた。幸い、遊びに来た家族の呼び出して赤坂界隈の居酒屋で夕食を無事に済んだ。 少し飲んだので、せっかくだからこの辺で締めのラーメンを食おう。「秀ちゃんラーメン赤坂」へ。元々「ラーメン屋 秀」として営業していたが、最近店名だけでなく、味も博多のお店へリニューアルしたらしい。 ラストオーダーにギリギリの時間帯で入店。先客なし。替え玉とかを注文する気がないので、ラストオーダーということで、味玉ラーメンを注文。 「ラーメン屋 秀」をはじめ、これまで同グループが東京で出した店の味と全く違う博多長浜ラーメンだ。はっきり言えば、田中商店系の博多ラーメン とも味が違う。スープそのものはこれまで同グループが東京で出したお店だけでなく、出身者によるお店の味に比べ、クリーミーの程度がそんなに高くないが、油がかなり濃いめだ。硬さを普通にした極細麺は絡めがよい。チャーシューは普通の博多長浜ラーメンのように、味付けと水分もほとんどないものだが、味玉は味付けがよくておいしい。 おいしかた。しかしわしも2007、2008年同グループが催事に出した博多ラーメンを食べに行ったことがあるが、味がやはり違うような気がする。できれば博多にも再訪したいと思うが、如何かな。
2015.01.20
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予想より早めに仕事が終わったが、夕食はどうしよう。 この辺でいろんな選択肢があるが、担々麺の有名店である「希須林 赤坂店」へ。店はオフィシャルサイトで中華家庭料理という名前を使っているが、赤坂店は担々麺専門店ってこと。また、ラーメン検索サイト「希須林」として登録される。かつて訪問したことのある「かつぎや@新御茶ノ水」の店主もここで修行していたという。 先客なし。夜の部の営業が始まったばかりだからね。汁なし排骨担々麺、大盛の食券を購入し、スタッフに渡した。スタッフから辛さを確認された時、4辛をお願いした。普通の3ならわしにとってちょっと物足りないかなと5を頼もうと考えたが、やはり4かな。 ラー油だけでなくもやしも載せてあるとはびっくりしたが、どうやらニラも混ざっているようじゃ。 縮れ細麺ってことにびっくりしたが、ゴマベースのタレとの絡めがよい。辛味もかなりマーチしている。麺の量がそんなに多くないので、大盛にしてよかったけど、飯もあればいい。と言っても、飯はサービスだが、健康のことを考えればやめたのだ。わしとしては5まで行けるかな。中国語の排骨というのは豚肉の唐揚げのこと。提供の直前に揚げ上げたもので、衣がパリパリして美味しい。 味だけでなく、この界隈にもあるので、値段が高いってことにも納得できた。次は担々麺にしよう。
2014.04.24
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羽田から赤坂まで移動したが、夜の対応まで約3時間ぐらいの空きができたので、赤坂界隈でちょっと散歩しよう。そして二食目を…。去年六月町田から赤坂へ移転した「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」は一年にも満たずに今月末に閉店するという情報を知ってしまったからだ。 午後三時半に過ぎた時入店。先客なし。塩、つけ麺も気になるが、前回と同じ「2号らぁめん、チャーシュー、味玉」の食券を購入。ちょこちょこ客が入ってきたが、広い店舗なので寂しい感じがする。よく考えれば、赤坂界隈で家賃が高いのに広い店舗を借りて午前から早朝まで営業するとは経営についてかなりプレッシャーが高いものだし、レベルを維持するのも難しいかもしれぬ。 鶏油がかなりきつい前回に対し、今回のスープは鶏油がスープとのバランスが良く、まろやかな味だと思う。これなら確かにおいしい。細麺もコクのある清湯スープに合う。味玉の塩気もよくなっている。厚みのある鶏と豚ばら肉のチャーシューは味付けが弱いが、醤油タレとの相性がよい。 赤坂に移転してから味が安定していないというコメントをよく口コミで読んでいたが、町田時代の味を食ったことがないものの、二回の訪問でなんとなく口コミでの話がわかったかな。とはいえ、一年にも満たずに閉店したとは惜しいものだ。町田時代の味をたべておいたほうがよかったと後悔している。
2014.04.23
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イベントが終わったら帰宅の道へ。しかし、せっかく六本木に来たので、ここでも一食しようか…。 別に全グループを制覇するつもりはないけど、台湾でも同じ名前の支店を出したので、一回ぐらい来るべきかなということで、「麺屋武蔵 虎嘯」へ。なんと、今なき「麺屋武蔵 青山」の味を再現し、さらにブラッシュアップさせたお店だという。 午後5時頃に入店したら先客2。正直、全盛期の「麺屋武蔵」の新宿のお店に訪問した時、このようなことがなかったのだ。これも、武蔵グループの迷走をはっきりさせたものかもしれぬ。全部入りという「虎嘯ら~麺」の食券を購入し、並盛をお願いした。大盛まで無料ってこと。こってりとあっさりがあると口コミで見たのだが、今はもうないようだ。 魚介匂いが香ばしい醤油スープだ。動物系と魚介系のスープだが、麺屋武蔵なら油でサンマを仕込むのであろう。最近麺屋武蔵グループは魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープに向かっているみたいだが、今回食べたのは間違いなく、全盛期の武蔵の懐かしい味だ。清湯スープに合わせるためのやや縮れで平打ちの太麺は絡めもいいしコシもある。チャーシューは固さがちょうどよいものであるが、味付けがそれほど濃いとは言えない。ただしこれぐらいの濃度は、スープの風味を壊さないのでちょうどよいね。肉ワンタンとエビワンタンも入っている。これも大きくておいしい。 最近食べた麺屋武蔵のお店の中で、最もおいしいほうだと思う。というより、懐かしいってことかもしれぬ。
2013.07.27
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3時間ぐらいで仕事したら、だいたいの状況が分かったが、すぐ完成できるものではないので、とりあえず中身等を確認しながら作業を進めるという手順を決めただけで十分だ。そのまま退室し、赤坂で新しくオープンした電気屋さんへ。本来、職場から池袋に行ったほうが近いが、帰宅の便利さを考えれば、むしろ赤坂がいい選択肢だ。それに、念願のあるお店へ。 あの町田の名店「ラァメン家 69’N’ ROLL ONE」は急に赤坂に移転したのだ。元々町田遠征を計画しているので、ここに訪問するつもりだったが、まさかの移転。ある意味で、赤坂はあまり来ない地域だが、少なくとも町田より近いってこと。 店は、「赤坂一点張」の隣にある。午後4時半に入店したら7、8人ぐらいの客が入っている。ラーメン屋さんとしてかなり多いが、40席の広い店舗じゃ、ガラガラってことになってしまうね。2号らぁめん、チャーシュー、味玉の食券を購入。ある意味で空いているので、店員が2人座テーブル席を案内してくれたかな。 提供の感じはこのようだが、赤坂という高級地域での仕様かな。 表面の油がかなり厚そうだが、やはり鶏油だ。先入観かもしれぬが、口コミで多くの方々のコメントを読んだところ、醤油とスープはバランスが町田時代に至っていないという。自分には町田時代の味が分からないが、しつこいとは言えないものの少なくとも鶏ガラと醤油によるスープは多少鶏油に抑えられたように感じられる。細麺は絡めもいいし、歯ごたえもいい。チャーシューは鶏とバラ肉の二種類ある。味玉は始まったばかりだが、少し味付けがしょっぱいかな。 なかなかおいしかったが、鶏油とスープ・醤油の感じについて気になるね。移転してきたばかりなので、味の調整もしているのかな。 1200円だが、麺とチャーシューは量が結構ある。レベルが高いので、高いとはいえ、食べに来る価値がある。赤坂でこのような名店ができたとは、一気にラーメンブームを盛り上がらせるかな。塩らーめんは今週から始まる、つけ麺もすぐ提供が始まるってこと。
2013.06.13
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夜の仕事なので都内へ。しかも一気に大金を使ってしまった。 所詮赤坂で仕事するから、久しぶりに新橋の辺で食事しようかと思う。この一年間で仕事の関係で港区の辺の食事が多いが、ブラック・ジャーナリストの侮辱を受けて仕事をやめてから初めて新橋エリアで食事するかな。 再開発のため、新橋エリアのラーメン屋さんもかなり変化が起きた。「新橋おらが」はすでに2010年10月末に閉店し、名前を変えて五反田の辺へ移転した。「和麺屋 長介」も今年のいつか閉店したのだ。仕事の場所を考えたら、西新橋にある「麺家 いし川」へ。今年4月17日にオープンした新店で、最近口コミでの評判がよかったようだ。 先客なし。店外にある食券機から特製らー麺の食券を購入。豚骨魚介スープと事前にわかったので、らー麺なら、つけ麺よりスープの味がわかるってこと。店主は丼を温めておいて、麺の茹であがりのほぼ直前にスープを丼に注いだまで丁寧に作業している。 豚骨魚介スープだが、意外と魚粉を使っていないタイプだ。魚介スープがやや強いが、動物系スープも濃度がかなり高いと味わった。。中太ストレート麺はもっちりして、このスープとの相性がいい。チャーシューはロース(?)を使用したようで、やや硬さが保っている。太いメンマと半熟味玉もなかなかいい。 おいしかったね。魚粉に頼らずにスープで勝負するとはすごいと思う。ところで、なぜか、太い麺を使い、量の多く、昔の「九段 斑鳩」というイメージがあった。激戦区の新橋でぜひ長くいてくれたい一軒だと思う。
2012.06.15
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個人的に面白い話だと思うが、参加者の多くはマスコミ関係者だから、面白くないと思っているんじゃないかと。まぁ、すべての記者はある大手新聞社のあるブラックジャーナリストではないと信じるけど、今までその新聞社の出身者と付き合うと、まったくいいことがなくて…。 さて、そろそろ夕食を取るが、赤坂界隈って、価額も赤坂的なものであろう。ただしすでにネットで価額などを調べて店を決めた。そのため、駅の辺にある「北海道みそらぁめん 北の大草原 赤坂店」へ。四谷三丁目界隈と松戸にも支店がある。松戸のお店は車じゃなきゃ行けないところにあるのだ。四谷三丁目ならだいたい行く店が決まっている。 午後8時頃に入店したら、テーブル席がほぼ満席で、カウンター席が結構空いている。香り味噌らぁめん、味付け玉子を注文した。 かなり香ばしいスープだ。玉ネギを中心とした野菜は甘みが十分で、味噌スープとの相性がいい。味噌スープは味噌だけに頼らずに、しっかりした濃度があるのだ。香辛料で仕立てたスープだそうだが、個人的に味噌スープと野菜の甘みだけ味わえた。麺は札幌ラーメンらしき縮れ中太麺だが、滑らかなでコシがある食感なのに、絡めが意外とよくない。挽肉も少し入っているが、個人的に、肉が少なすぎる。 レベルが高い一杯だが、コストパフォーマンスからみればなかなか再訪しづらいのだ。ただしカレーらぁめんの評判がよいみたいなので、チャンスを作って再訪しようか。
2012.05.17
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会合に出席するために赤坂エリアへ。欧米の大学院出身の研究者だと、論述の緻密より、大きい方向を捉えようとする傾向があるが、今日の発表もそうだ。細かい箇所に関して賛成できないところもあるが、全体として面白いと思う。 さて、せっかくだからこの辺で夕食を取ろうかと思う。選択肢がないとは言えないが、なかなか決められんってこと。ニンニク系のお店もあるが、なんか口コミではあまり…。とりあえず調べながら駅へ。 ところが、赤坂の老舗「赤坂一点張」は半分ぐらいの席しか埋まっていないということを見てしまったということで、入店。カウンター席まで案内してもらい、味噌らーめん、煮玉子を注文。 今頃珍しくて、味噌、スープ、野菜を小鍋で煮込むものでなく、味噌を丼にかけてから、スープで融かせるタイプだ。北海道の白味噌「紅一点」と京都の赤味噌「京桜」をブレンドしたオリジナル生味噌を使用ってことだが、赤味噌のほうが味は強いかな。味噌の甘みがしっかり味わえたが、味噌よりスープのほうがややインパクトがないね。中太縮れ麺は茹でが柔らかい。チャーシューは脂と肉のバランスがよく、結構おいしいと思う。チャーシューメンにすればよかったかな。煮玉子とはいえ、やや半熟でおいしい。 とはいえ、このエリアでかなりの老舗みたい。スタッフは全員かなり年を取ったので、貫禄が感じられる。一品料理を提供しているみたいで、居酒屋として利用する客もいるみたい。個人的にこの場所でこの値段だと満足できる味だと思う。
2012.04.17
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オブサーバーとしていろんな会合に出席しているが、いつも自らの浅さに痛感している。もっと頑張らなくてはならないと思う。 あまり食っていないのにかなり飲んでしまったので、なんとなく豚骨ラーメンを食いたくなった。赤坂の辺での店もそんなに多くないけど、駅へ向かう途中で「九州じゃんがら 赤坂店」を見かけたので入店。 入店した時注文と会計をする形なので、ぼんしゃん、味玉子入りを注文し、カタメをお願いした。店の張り紙では、イチローの奥さん福島弓子はTBSアナウンサー時代でよくこの店に通っていたという。 九州じゃんがらが提供するメニューの中で最も濃厚のほうだが、濃度も、獣の臭みも都内の本格的にやっている博多長浜ラーメンに比べてそれほどではない。と言っても、スープは十分にコクがあると思う。たくさんおろしニンニクを入れるのも必要だね。カタメなのに、個人的に麺の茹でがやや柔らかいように味わえる。味玉子は煮玉子だが、半熟も追加料金で頼める。チャーシューは柔らかいが、個人的に、もっと固ければおいしくなると思う。 飲んだ後はやはり豚骨だね。ご馳走様。
2012.04.04
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資料を確認するためまた六本木へ。院に入ってからたびたび六本木へ資料を調べるが、三年前になって、無料コピーサービスが終了したので、かなりの負担になってしまった。しかし、仕方ないかも。 朝9時半から作業を始めたが、無事に中休の12時半まで終了させた。とりあえず昼食をしようと。最近六本木では多くのお店がオープンして、激戦区になってきたため、選択肢も多い。大御所がお勧めのお店があると覚えた。その「美麺屋 楽観」へ。どうやら狭い店とかのテレビ特集に取り上げられていたらしい。とりあえず行列ができる前に訪問すれば得策かな。 先客2。って4席しかないとは思わなかった。しかし雰囲気が結構いい。女性を連れて来れるお店だ、と思ったら、このような客が来た。 塩の珀はまだ提供されていないが、醤油味の琥珀を注文した。トッピングとかないので、多分大盛りもできないと思って、チャーシュー丼を追加注文した。 いわし、カツオ、昆布、たまねぎ、しょうがによるスープだということ。ややオイルの清湯醤油スープだが、個人的に飲みやすくてコクのあると思っている。喉越のいい細麺もこのスープと合う。薬味としてタマネギを使っている。やや刺激な味わいだが、スープは品質がいいので、タマネギがあくまで味を変化させたことに働いただけで、味を損じることがない。やや硬さのあるチャーシューもおいしかった。 チャーシュー丼はチャーシューたっぷりだ。上にマヨネーズがかけてある。ご飯は炊き込みでおいしい。チャーシューの上にかけられたマヨネーズはワサビも混ざっているみたいだ。おいしいけど、個人的に、マヨネーズの味がスープと合わないと思うので、残りのご飯を残りのスープにかけないほうがいいかな。 おいしかったね。ややコストが高いが、味と量にも結構満足できるもんだと思う。六本木でもいい選択肢ができたね。
2011.09.20
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大学はお盆で長期休暇に入っただけどわしには関係ない。今日は六本木の資料センターへ作業。と言っても、すでに資料が限られていることがわかったので、予定通り午前中に済ませた。 この辺で気になる新しいお店があるが、残念ながらお盆で今日お休みだ。もっと遠いところまで歩くのもいいけど、最近お盆休みをまとめて教えるサイトがないので確認できなくなり、空振りの恐れがある。こうなったら確実にやっているお店へ、「めんや 参◯伍」。すでに前日に店のホームページで営業しているかについての確認を済んだ。 チャーシュー味玉つけめん、大盛の食券を購入してから入店。ほぼ満席。と言っても、やはりお盆の関係でここだけでなく、周りのお店の客も少ないようじゃ。 いわゆる動物魚介スープだが、動物系スープの濃度が高い。手もみの平打ち太麺は少ないようだが、実際に結構重量がある。このもっちりした麺はスープとの相性がいい。味玉もおいしかったが、冷めたチャーシューはちょっとしょっぱすぎるような気がする。最後はスープ割。 最近この界隈に来たらここに来ることが多いね。とりあえず安心に来れるって意味からみれば、すごいお店だと思う。
2011.08.15
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金欠なのに六本木の資料センターへ資料をコピーしなくてはならないとは…。しかしこれは将来への投資だから仕方ない。いつ回収できるかわからぬけど、そして途中でネットをチェックしたら訪問者数50万人突破ということがわかった。 今日の作業はあくまで補足のため、そんなに時間がかからなかったと予想した。やはり予定通りにセンターの中休の直前に終了した。と言っても、センターから出たらもう12時半に過ぎたので、昼飯を取る時間だね。 千葉の名店が六本木で支店を出したことも知っていたけど、どうやらバリエーションが少なくて、必ず卵を摂るわしにとってあまりコストがよくないということでパス。久しぶりの「めんや 参◯伍」へ。 つけは人気だが、狙っている新メニュー「三○五郎らーめん」と「味付け玉子」の食券を購入。このメニューに限って野菜、アブラ、カラメの調整ができるので、ニンニクダブルという呪文を言ったが、接客担当のスタッフはこれがわからぬみたいだ。しかたなくて、ニンニク多めと伝えた。わしが着席してからグループ客が来たことで、行列ができた。やはり人気店だね。 醤油よりスープのしょっぱさが強く味わえる。濃度は定番のらーめんほどではないが、うまさ過剰ぐらいしょっぱかった。麺はいつものコシのあるやや縮れの太麺かな。量は二郎ほどではないので、大盛のほうがよかったかも。チャーシュー二枚は二郎っぽいもので、柔らかくておいしい。野菜は少なめだが、呪文で増しまでできるので、問題にならないね。 おいしかったが、個人的に、もうちょっと工夫してもらいたいと思う。多分二郎インスパイアを食べすぎて、もっとレベルアップができるのではないかと思ってしまった。とりあえず、次は人気メニューのつけとか、鶏白湯を食べたいね。
2011.06.17
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久しぶりに六本木にある図書室へ。ところで1年ぶりなのにいろいろなことが変わったようじゃ。まず、図書室にあるビルの前に警察がいる。次に、ビル周辺だけでなく、ビルに設置されるゴミ箱も撤去されている。まぁ、図書室と言っても、役所みたいなもんの付属機関だ。そのため、ウサーマ・ビン・ラーディンの死のため、反テロ対策としてゴミ箱を撤去しても、おかしくないことだ。 さて、中休があるので、1時間を利用して食事しよう。六本木のラーメン屋さんも最近変遷が激しいようじゃ。この辺で結構いい選択肢である「らぁめん山嵐」は去年のいつか閉店した。しかも店にある建物自体が消えたってこと。また、多くの新しいお店もできている。今日は、「麺と酒肴処 壱幹」へ。 実は、2月の時店の前に通りかかったらサービス券をもらったので、店のオープンを知った。後に、和楽惣という和食のお店が経営の母体だということがわかった。魚骨ということでもあるでぜひ訪問したいと思っていたがなかなか時間が作れなかった。 って、15席ぐらいもある店なのに午後1時の際に先客なし。六本木という界隈だから結構さびしいじゃない?とりあえず、ラーメンと玉子かけご飯のらーめんセットを注文し、サービス券で温泉玉子をお願いした。 具を別皿での提供。丼に麺以外に青ネギ、タマネギしか入っていないってこと。チャーシュー2枚、メンマ、キクラゲ、そして追加の温玉、玉子かけごはんとそのタレ。店の状況からみればちょっと不安だが、スープを啜ったら、結構濃厚だと味わえた。タマネギもこのスープとの相性がよい。ストレート細麺もこのスープと合うが、茹で加減がやや柔らかめかな。カタメをお願いすればよかったかも。チャーシューは厚手のものだが、正直、あまり特徴がない。最後は残りの玉子かけご飯をスープにかけて食べるとは店のお勧めだ。確かに甘みのある飯はこのスープと合う。 結構おいしいと思う。しかし、おいしいのに、昼飯の時間帯で客がいないとは、ほかに何かの問題があるじゃないかと思う。そういえば、サービス券代わりのチラシを配布しているスタッフも二人いるので、店もできる限り集客に努力しているようじゃ。とりあえず頑張ってもらいたいね。
2011.05.09
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今週で食べたラーメンはほとんどこってり系と言ってもいいものばかりだということで、あっさり系を食べたくなった。会社エリアならこのような選択肢が多いけど、わざと新橋を降りて、会社の反対方向へ。この辺で、おいしい煮干しラーメンを作ってくくれるお店があるそうだ、「中華そば みのや」。 11時40分頃に到着した。店頭に石神秀幸さんの色紙が飾っている。入店したら先客なしだ。味玉らーめん大盛、チャーシューまぜごはんを注文した。ランチタイムで大盛無料だし、ラーメンの580円から500円までの割引もある。チャーシューまぜごはんは平日のランチタイムの限定だ。 昔ながらの中華そばのような外見だけど、煮干しの味がかなり濃厚だ。しかし、あっさりしながらコクがある味わいだ。中細縮れ麺はこのスープと結構合う。小さいチャーシューは味付けが濃いが、このスープではこの味付けがいいと思う。味玉もおいしい。チャーシューまぜごはんはあまりチャーシューが入っていないけど、この値段じゃもう十分かな。 口コミ読んだので、味も想像したが、正直、あまり期待していなかった。しかし、想像よりうまかった。夜に塩ラーメン、あぶらそば、つけめんだけでなく、おつまみと一品料理も注文できる。夜の部も来たいね。
2011.01.20
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勤務日だから銀座エリアまで行かなきゃならぬが、出かけた後にも、行く店が決められなかった。ところが、携帯をチェックしたら、あの「汐留らーめん」は、2011年8月末日に終了することになったってことを見た。ちょうど、今日は超らーめんナビのクーポンが使える日だということで、汐留らーめんに行くことにした。 11時半頃に半分ぐらいの席が埋まっている。炙りチャーシュー汐留らーめん、味玉の食券を購入。超らーめんナビのクーポンで炙りチャーシュー汐留らーめんは300円引きだということだ。 魚介による食べたことのないしょっぱさが非常に強烈だ。4年前の訪問では貝類による味らしいと思っていたが、とりあえず今日は貝類ではない魚貝類による味だと確信した。しかし、今回味わったこのしょっぱさはかなり強烈で、鶏ベースのスープまで抑えたような感じだ。焦がしネギも使われた炙りチャーシューは美味しいけど、同じタレによる味付けかな。中太麺はもっちりしておいしい。 汐留の名物とも言われたが、8月末までだということで、ちょっと惜しい。このエリアのどこかで復活するなら、喜ぶ人もいるかも。
2011.01.18
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このような寒い日だからこそ、味噌ラーメンを食べたいね。しかし通勤の途中で味噌ラーメン屋が少ないってこと。別にないわけではないけど、途中下車で食事してからまた駅に戻って出勤すれば、遅刻の恐れがある。そこで、新橋駅の近くに昨年12月にオープンした新店へ、「もやしあんかけそば とろ丸」。北千住の「蔵味噌屋」のセカンドブランドだが、こっちも未訪だ。 午後11時40分頃に到着したら三分の一の席が埋まっている。ワンタン入りもやしあんかけそば(赤)の食券を購入し、中盛をお願いした。ここ無料で麺の増量ができる。油も調整してくれる。味も選べる。黒は醤油味、白は塩味、赤は味噌味、マグマは辛い醤油味だそうだ。 あんかけと味噌スープの組み合わせの面白さが味わえた。味噌スープは冷めるとまずくなるけど、あんかけのおかげさまでスープが冷めにくくなった。味噌スープもコクがあり美味しいけど、何かあんかけとスープが一体化していないって微妙な感じもしている。中細麺は茹で加減がいい。卵汁で仕立てたあんかけはもやしと長ネギを中心とした野菜、桜海老おこげなどの具がたくさん入っている。 よかったと思う。コストパフォーマンスも納得いける。これから新橋エリアでの選択肢も増えたかな。店を後にした時、すでに満席になった。
2011.01.13
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モチベーションが上がらないままで出勤。どうやら元気づけなきゃならぬ。こういう時ならやはり二郎だが、ニンニクの匂いで叱られるかもしれぬ。しかし、もともとチームのルールもまったくできていないにもかかわらず、存在していないルール、現実的にまったくできないもしくは教わっていないことで叱られるもしくは陰口を言われることが多発している。だったらニンニクを食べても別にいいんじゃないか。 新橋の近くにある「つけ麺 ラーメン 泪橋」へ。バリエーションが豊富なお店だが、一番注目されたのは、二郎インスパイアのマンモスラーメンだ。 午後11時45分頃に入店したらほぼ満席だ。例のマンモスラーメン、味付玉子を注文し、ニンニクをお願いした。たぶんカタメをお願いする客も多いせいで、どうやらわしの注文もカタメと間違えたみたいだ。別にいいんじゃないか。 醤油味が強いスープだが、飲みやすくて結構よかったと思う。スープの上にカツオ節もかけられているが、こっちもスープと合う。そもそも豚骨魚介味のつけ麺も提供しているので、この豚骨スープはもともと魚介スープに合わせるためのものかもしれぬ。ニンニクの量をもうちょっと多くてもいいかな。やや平打ちの中太麺は歯切れがよくて、もっちりしておいしい。二郎としてはやや細めだけど、なかなかいい。チャーシューは厚さと固さがいい。野菜は例のモヤシ&キャベツだが、増量できないようだ。 二郎そのものではないが、おいしいインスパイアだと思う。
2010.12.09
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出勤日のため、いつもの時間帯で都内へ。すでに狙っているお店があるので、そのまま浜松町にある、「麺や ポツリ」へ。店主がソムリエの仕事をしていたそうで、すでにこのエリアでの人気店になった。 午後11時40分に到着したら満席で5人待ちだ。太麺を扱うので、遅刻を避けたくてやめようかと思ったが、回転が速そうなので参戦。「特製つけ麺」の食券を購入し、行列に戻った。スタッフが確認を取りに来た際に、大盛(360g)を伝えた。W盛(480g)も無料サービスだけでなく、つけ汁も足してくれるってこと。つけ麺と油そばは、この店の看板メニューらしい。5分ぐらい待ったら入店。 すでに麺の茹でを始めたようで、想像より早く提供してくれた。いわゆる流行ってきた、魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介つけ汁だが、魚粉の濃度が想像より低い。スープ自体の味がしっかりしているね。スープ割りを頼んだら、やはり濃度が高そうなのに飲みやすいスープだ。極太麺は絡めもいいし、コシもある。特製のトッピングは別皿だ。チャーシュー二枚、赤ワインで味付けた味玉、メンマだけでなく、ナス、エノキタケみたいな茸もある。赤ワインで味付けた味玉は非常に上品な味わいだ。ナスってちょっとラーメンの食材としては想像できないものだけど、どうやらチャーシュー、味玉、メンマ以外の野菜は季節によって替えるらしい。つまり今回はナスとエノキタケだ。ソムリエを務めていたら、このように野菜を活用することも考えられる。美味しいけど、ナスはつけ汁と合うかどうか、個人的にちょっと微妙。 美味しいと思う。コストパフォーマンスも非常に満足できる。だから12時になったら15人の行列ができているってことだね…。
2010.11.09
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二日間で立てこもって作業してしまったが、今日は出勤日のため出勤。時給が高い仕事だけど、拘束時間が長い。その上、ある理由によって職場では険悪な雰囲気になりそうじゃ。まぁ、ビジネスからみれば、あの国の人のお話には一理があるが、全体からみれば話が面接の時からいきなり変わってしまったってことにもなるし、こっちの国にも商売をするなら、こっちの話も一理にあると思う。 さて、今日は先週プリンターのトラブルで訪問をやめたお店へ、「らーめん 日吉」へ。口コミで評判がいい豚骨醤油ラーメンのお店だ。 新橋から歩いても近いが、御成門からもっと近いらしい。しかし、オフィス街とはいえ、お店は結構静かな場所にあるのじゃ。入店したら三分の二の席が埋まっている。チャーシューメン大盛を注文した。すでに煮玉子半個が入っているので、味玉の注文をしなかった。 背脂が浮いているので濃厚系だと思ったが、立派な昔ながらの東京ラーメンのよう、飲みやすい味わいだ。確かに醤油色が深いけど、実際にあっさりしながらコクがある。細い背脂が浮いているが、まったくしつこくない。ニンニクとも合う。平打ち中太麺は弾力と絡めもいい。製麺機らしきものをちょっと見たので自家製麺かもしれぬ固さのある大きいチャーシューも美味しいし、量も多い。何かやや柔らかいほうも入っているようじゃ。 シンプルだけど非常においしい一杯だ。チャンスがあれば再訪したい一軒だ。
2010.11.02
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出勤日だが大雨だ。こりゃ相当やばい。しかし、よく考えれば、人気店の行列がこの雨で短くなるかもしれぬ。そのため、今月上旬で振られた「新橋おらが」へ。店舗にあるビルが改築するため10月月末閉店するってことだ。とりあえず廃業じゃなくてよかったものだ。 11時半頃に到着したら5人が店外で並んでいるが、店内で3人ぐらいが並んでいるようじゃ。とりあえず大丈夫そうなので参戦。今日じゃなければ復活するまでもう食べるチャンスがないのも参戦の理由だね。10分ぐらい待ったら入店。特製らーめんの食券を購入した。さらに5分ぐらい待ったら着席。 いわゆる魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介ラーメンだ。しかし魚粉の質がどうやら違って、非常に強烈な香がしている。そもそもそのベースである動物系のスープも相当濃厚そうだ。やや縮れの平打ち中太麺はもっちりした。黄身がトロトロしている味玉もおいしい。チャーシューはちょっと薄いけど。 このようなお店がなくなるとはかなり惜しいね。できれば早めに再開してほしい。
2010.10.28
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再び浜松町を降りた。もともと大盛のつけ麺を食べたかったが、天気が急に寒くなったので、急遽にラーメンをたべにいくことにした。ちょっと距離のあるところにあるけど、宿題でもあるので、迷わずに向かった、「天虎」。 天虎という名前は、六本木にある天鳳に似ているね。実際に天虎の店主は、天鳳の出身者だそうだ。昔武蔵小山で店を構えていたが、芝大門に移転した。もちろん、ここも一三五が売りだ。 午後11時40分に到着したら、満席で先客2。回転が早いので、すぐ着席。一三五天虎盛りを注文し、サービスの半ライスもお願いした。言うまでもなく、一三五というのは、濃い目、麺硬め、油多めのことだ。天虎盛りというのは。ちゃーしゅう4枚、味玉、海苔、メンマ、ほうれん草、白髪ねぎが全部入った全部入りのことだ。 量がやや少ないし、スープもややぬるいけど、天鳳もそうだから、特徴かもしれぬ。醤油ががタレがしょっぱいが、なんかスープに勝ったような気がする。カタメの麺は歯切れと絡めがよかった。味付けのいいチャーシューは固さが保ったもので美味しい。最後はライスを投入して完食。 一三五ってやはりおいしいね。ところで、食べ終わった後に、おかみさんが再びおしぼりを出してくれた。サービスもしっかりしていると聞いたが、かなり客のことを配慮しているようじゃ。これは11時半から行列ができているコツかもしれぬ。12時ちょうどに会計して店を後にしたら、10人ぐらいの行列ができている。浜松町とはいえ、お店は繁華街からかなり離れたところにあるから、やはり実力のあって、みなにみとめてもらったんじゃないか。
2010.10.21
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出勤日ならいつも会社エリアで食事する。今日もそうだ。浜松町を降りて、大門方向へ。目標は、「忍八」だ。どうやら面白いつけ麺を提供するそうだ。 かなり探しにくい路地にあるらしいが。超らーめんナビで星一つのある「東京らあめんタワー」のすぐ近くにある。しかもその看板がかなり目立つ。 先客1。つけ麺大、味玉を注文した。大盛は300gだけだということで、サービスのライスももらった。狭い店だけど、2階もある。グループ客なら2階へ着席してもらうってことかな。 動物系か動物魚介スープかわからぬが、トマトの酸味が効いた。結構洋風なつけ汁だと思う。酸味だけでなく、ダシもしっかりしていて、濃厚だ。丸山製麺による極太縮れ麺は全粒粉を使う。かなり芯がしっかりして、コシのあるものだ。スープ割で飲めば、最初の一口では濃厚な動物系スープが味わえたが、すぐトマトの酸味と融合した。最後はライスを投入して完食。 具の存在感はあまりないけど、つけ汁と麺は美味しいね。隣の方が食べている味噌ラーメンもうまそうだけど…。
2010.10.19
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今のバイト先が関わるラーメンイベントが終わった次の日に浜松町を降りたとは意味不明だが、行列の状況も把握できないし、イベントのラーメンもあまり腹いっぱい食えないので、行かなくても大丈夫かな。 さて、浜松町から職場までも歩行で20分しかかからないみたいなので、この辺のお店を狙っている。今日の狙いは、「中華そば 集来」だ。手打ちラーメンが有名だそうだ。行列ができるので、早めに到着した。もちろん、別の選択肢もすで確認済みだ。 カウンターは満席だということで、テーブル席。入店した際に入り口もいるスタッフに注文を言うってパターン。手打ちチャーシューワンタンメンを注文した。大盛の貼り紙がないが、できるらしい。 ラードが浮いて、動物系の味がやや強いスープだ。生姜のにおいもあるかな。醤油は濃い目のほうだが、スープとの相性がいいと思う。例の手打ち麺は縮れ太麺だ。弾力もいいし、絡めもいい。ワンタンは昔ながらの東京ラーメンみたいなもので、特筆できることがないが、チャーシューは味付けもいいし、固さもわしの好みだ。チャーシューは確かに美味しいね。 タンメンもやっているので、最近野菜が高騰している世の中で、タンメンを食ったほうが野菜を摂れるかな。特に出勤の前なので、二郎インスパイアを避けなくてはならない。次は手打ちタンメン大盛かな。
2010.10.07
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今日はリピートだということで、再び新橋を降りて、2年以上ぶりの新橋おらがへ。三年以上ぶりの訪問。都内でもだ代表的なつけめん、豚骨魚介ラーメンのお店だ。一時期で閉店したこともあり、変な営業時間で再開したが、相変わらず人気店だ。ところで、今回は移転閉店のため、今月の月末まで営業するってこと。そのまま閉店じゃなくてよかったと思う。 って、11時半なのに店外10人ぐらいが並んでいる。こういう太麺を扱うお店なら、これぐらいの行列じゃ無理かも知れぬ。とりあえず出勤なので遅刻のリスクを避けなくてはならない。ということでやめた。ところで隣の行列店「和麺屋 長介」は行列もないだけでなく、店内でも2人しかいない。入店。長介つけめん中盛(300g)の食券を購入。 長介つけめんって、味玉、チャーシューだけでなく、トロロ昆布も入っている。長介らーめんは魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系だと覚えていたがが、つけ汁なら、トロロ昆布が入っているので魚粉より昆布の味が突出かな。浅草開化楼としてあまり縮れていないと太くない中太麺は歯切れがよかった。味玉も美味しい。スープ割をお願いすれば万能ネギを投入。最終的にも昆布の味が強いと思う。 美味しかったけど、コストパフォーマンスはちょっとね。具の量が少ないのに、1000円に近いというのはやはり高いと思う。しかし美味しいけどね…。
2010.10.06
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宿題店に訪問したいため再び新橋を降りた。目標は2年前にオープンした「京鰹節つけ麺 愛宕 ATAGO」だ。昼と夜で異なったメニューを提供する話題のお店だ。 11時40分頃に到着したら三分の二ぐらいの席が埋まっている。予定通りにつけ愛宕の食券を購入し、スタッフに食券を渡した際に中盛をお願いした。つけ愛宕というのは、つけ麺プラス炙焼チャーシューとごまたまごだ。中盛300gまでサービス。ところで、あっさりでいいのかと聞かれた。どうやら今は昼夜に関わらず、同時に異なったメニューを提供することになったようじゃ。すなわち、これまで昼は京鰹節と鶏味で、夜は京鰹節と豚味でやってきたが、豚味はこってり、鶏味はあっさりということになった。予定通りにあっさりを。 醤油ベースのつけ汁だ。京鰹節と鶏味だが実際に醤油と魚介が強いと味わえた。あっさりしたがけっこう美味しく作ったと思う。白髪ネギと長ネギなども入っているね。細麺は全粒粉かな。絡めやすくなったので、このあっさり味のスープと合う。チャーシューとごまたまごも美味しい。ただし、特製とは言え、トッピングの量が少なすぎる。 スープ割りをお願いした際に、スープをそのまま入れただけでなく、電子レンジで暖めるという丁寧な作業までしてくれた。つけ汁はもともとあっさりしたので、そのまま飲んでもいいぐらいだと思う。スープ割りで飲めば、鶏味より魚介味のほうがやはり強いと思う。 夜は京鰹節と背脂醤油の限定ラーメン・つけ麺を提供している。これも食べたい。
2010.09.22
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あまり池袋、新宿、渋谷のようによくガイドに宣伝されていないようだが、実は、有楽町、銀座、新橋エリアはかなり凄い激戦区でもある。歩きになれる人なら、30分ほどこのエリアを歩き回ることができよう。ただし、老舗が多いので、新しくオープンしたお店に比べてあまりインパクトがないと思われよう。ところが、最近この辺では結構多くの注目される新店がオープンした。その中の一軒へ訪問するため、また山手線で新橋を降りて、「月と鼈」へ。もうすでに口コミでいろいろないい評価を得ている煮干のお店。 11時40分頃入店したら三分の二ぐらいの席が埋まっている。肉玉つけ麺の食券を購入し、スタッフに渡した時中盛を伝えた。すなわち、肉玉というのは、青葉の「特製」にあたる。 相当濃厚なつけ汁だ。魚粉で濃厚に仕立てたようだが、スープ自体はかなり濃厚だ。スープ割りで飲めば、魚介味がさらに強く味わえた。平打ち中太麺は弾力がよい。絡めがよいのも言うまでもない。チャーシューは小さいが、量が多い。しかもこの形なら食べやすいメリットもある。 動物魚介というタイプは珍しくはないが、このお店はかなり美味しいほうだと思う。一番絞りという煮干のみ使うメニューもあるが、ラーメン類を先に食べてみたい。通勤のためまた訪問するチャンスがありそうだ。
2010.09.21
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いつも地下鉄で通勤しているが、今日は途中で山手線に乗り換えた。わしの通勤ルートでは、山手線に乗り換えても、そのまま地下鉄に乗り換えても、電車賃が一緒だから全然問題ない。しかも新しい職場は山手線もしくは地下鉄の駅から歩いても到着できるという便利な場所にある。 今日は新橋を降りて、すでにテレビで朝ラーを提供するお店として取り上げられている「ヒノマル食堂 つけ麺なおじ」へ。目黒にある「濃厚中華そば・つけ麺 なおじ」の系列店でもある。わしもこの店の朝ラーを食いたいが、残念ながら勤務時間が午後のため、朝からこのエリアに来るチャンスがなかった。これからもないんじゃないかと思う。 11時45分に到着したら満席。とはいえ、立食だから場所が空いたらすぐ入れるってこと。「特製つけ麺大盛り」の食券を購入。食券の返却とお冷はセルフサービスだけど、給水器までの通路が狭いので、スタッフに声をかければ対応してもらえるってこと。 いわゆる豚骨魚介スープだ。トロトロしているので、濃厚そうだが、想像より飲みやすい。魚粉で仕立てたが魚粉だけに頼らずに、スープ自身の濃度も強調した。中太麺はコシもあるし絡めもいい。チャーシューは大きいけど、大きすぎるので食べにくいかな。 おいしかったと思う。時間があれば朝ラーを食べに来たいと思う。
2010.09.15
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仕事が終わった時もう4時に過ぎた。早めに帰って食事したいけど、なんかせっかくこの辺に来たので、もう一食しようと考え始めた。そこで、搭乗の駅の反対方向へ、「麺場 花火」だ。今なき「麺屋武蔵 青山」の元店長が立ち上がったお店だそうだ。 変な時間だけど三分の一の席が埋まっている。認知されたようだ。出口は二箇所ある。食券機から「特製花火ら~麺」の食券を購入し、スタッフに渡してからカウンター席に着席。大盛無料サービスだということで、大盛を。花火ら~麺はこってり系で、青山ら~麺はあっさり系だということだ。 ほどなく提供。ただ最初からの一口では、香味油の香りしかしなかったように味わえる。スープは動物魚介かな?コクがあるけど、香味油にやや支配されたかな。コシのある太麺は美味しい。チャーシューはは武蔵の初期のものみたいだ。 コストからみればやや高いほうだね。評判が分かれているようだけど、再確認する必要があるんだろうか。
2010.05.12
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シンポジウムに出席したゆえ、霞ヶ関に来た。 ゆっくり昼食を取りたいが、近いお店のいずれも往復30分ぐらいかかりそうなので、夕方まで我慢してきた。 赤坂まで歩いて、5年以上ぶりの「ラーメン屋 秀」へ。港区のお店への訪問もほぼ1年ぶりだ。 「炙りとろ玉チャーシュー麺」。名前通りに、味玉は黄身がトロトロしている。かなり濃度が高い豚骨スープだが、臭みもないし、しつこくもない。極細麺は歯切れがいい。炙りチャーシューは柔らかさがちょうどいいぐらいまで炙ったものだ。肉と脂身のバランスもちょうどいい。 昔渋谷の集合施設の支店を思い出した。ただし赤坂というところとは言え、やはり高すぎる。と言っても、5年1回ぐらいの訪問ならば大丈夫かも…。
2010.03.08
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作業が終わったらもう4時半に近いんだ。3000円を超えた量の資料をコピーしたので、今夜の残業は決まりだね。 さて、残業の前に早い晩飯だね。しかし、時間的にかなり微妙だ。本当は、午前中で作業を終えて、渋谷まで行こうかと考えていたけど、作業が長引きしてしまった。さらに、2時半以前に終えようと思ったが、午後4時に過ぎたらようやく完成した。って、無料コピーならさらにやるかもしれぬ。 まぁ、六本木と言えば、「一三五」だし、帰宅のルートにもあるので、「天鳳」へ。もう2年に過ぎて未訪していなかったね。 しかし、超らーめんナビで調べれば、4時から中休を取る可能性があるという。この時間ならちょっと微妙だ。とりあえず行ってみようかということで行ったら、営業しているので入店。一三五を注文した。一三五というのは、醤油味で、「麺硬く」の一、「油こく」の三、「しょっぱく」の五ってこと。店の注文は、「一、めんかたく」、「二、めんやわらかく」、「三、油こく」、「四、油うすく」、「五、しょっぱく」、「六、しよけうすく」だが、一三五よりさらにレベルが高い「めんばり」もある。 って、昼は参○伍で、夜は一三五だということになったね。ところで、この店で、一三五をいちさんごではなく、いっさんご、と呼ぶらしい。 しばらくして提供された一三五だが、少なめのようだ。しかし、大盛の値段も100プラスだから、この地域としては安いほうかもしれぬ。濃い目の醤油スープは動物系の味わいがあふれているが、醤油の濃さとかなり合う。西山製麺による中太縮れ麺はコシもあるし、絡めもいい。このタイプの麺なら、首都圏の札幌ラーメン屋で結構扱われているけど、麺かたくのほうが、かなり硬いのにおいしい。硬いチャーシュー三枚も入っている。硬めを少し保ったチャーシューはやはりおいしいと思う。 このスープならライスと合うと思う。ところが、ランチタイムにライスサービスらしい。次ならめんばりにライスを食べてみようか。
2009.04.30
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祝日ではないけど、すでにゴールデンウィークに入った人も少なくなかろう。わしもその1人だ。振替授業日の実施により、今回のゴールデンウィークは7日間の連休になった。久しぶりの連休だが、実際に家で作業することになったので、連休の意味がなくなった。しかも学校の研究室と図書館も使えなくなったことも非常に不便だし、月曜日から本を借り出して、研究室から家に運んだ作業もきつかった。 せっかく一日が空いているので、六本木の資料センターへ資料をコピーしに行ってきた。本来無料でコピーできたけど、今は有料化になった。そのため、負担も大変になった。研究支援をもらっていないけど、やはりそれなりの犠牲をしないとダメだ。まぁ、研究支援をもらっているのに、まともな研究もできない人より、わしのほうが人間としてましだね。 さて、朝9時半から作業したが、昼休みの閉館時間まで半分しか完成できないので、午後で作業を続けることになった。一応1時間だけの閉館時間だけど、作業を一段落までに終えたら、残り45分ぐらいだった。一番近いお店といえば、歩いて3分ほどのところにある「らぁめん山嵐」だが、気になる店があるので、六本木方面へ。目標は、「めんや 参◯伍」だ。 「めんや 参◯伍」の店主は「せたが屋」グループ出身だそうだ。しかも、今年3月に開店したばかりなのに、すでに超らーめんナビで二つの星を挙げた。中で、今週から達人として参加した石神秀幸氏がいた。彼は辛口のコメントで有名だが、最近かなり濃厚系が気に入ったようになった。因みに、参○伍はわしが未訪の「重厚煮干中華そば 大ふく屋」が出した豚骨魚介スープに似てる味を出したという情報も事前に得た。大ふく屋に未訪だが、わしは、そのベースと言われているふくもりの味が好きだ。せっかく六本木に来たので、もちろん訪問。 午後12時45分頃に到着したが、3分の2の席が埋まっている。六本木なのに、行列ができていないのでちょっとびっくりした。食券機で「特製らーめん参○伍」の食券を購入してから入店し、スタッフに渡してから着席。スタッフの挨拶も元気で、丁寧だね。 麺を待っている時ポスターをちょっと見る。濃厚系のらーめんとつけ麺だけではなく、あっさり系の塩ラーメンである「鶏そば」も提供する。餃子、チャーシューご飯、ライス、ミニカレーライス、ランチタイム限定のカレーライスなどのサイドメニューも豊富だ。最初からは夜のみ営業だから、お酒を飲んだ客を狙っていると考えられる。 しばらくして提供された「特製らーめん参○伍」だが、値段がやや高いのに量が少なめのようだ。値段なら、六本木だからしょうがないけど、普通のお店より、約4分の3ぐらいの量しかないのではないかと思う。 しかし、確かに濃厚だ。しかも、濃厚豚骨魚介がわかったけど、魚粉による味が強いという業界で流行ってきた味に対し、このスープは豚骨のほうが強いタイプだ。クリーミーで、濃度も、粘度も高いのに、想像より飲みやすい。まるで骨粉も入っているように味わえた。これまで食べた動物魚介スープより、かなりオリジナリティとインパクトのあるスープだと思う。太いメンマ、青ねぎ、海苔も入っている。味玉もなかなかいい。 平打ち風の中太麺はコシもあるし、絡めもいいが、ややスープに負けたような気がする。もうちょっと太い麺のほうがいいかもしれぬ。インパクトのあるスープなのに、チャーシューは3枚あるけどやや存在感がないような気がする。もうちょっと厚いもの、もしくは炙りのものがいいかもしれぬね。 接客もいいので、全体的に満足している。結構オリジナリティとインパクトのあるスープだと思う。しかし、やはり特製のコストがやや高いような気がする。まぁ、わしも恐らく来る時間が作れないと予想したため特製を注文したけどね。 つけ麺も気になるけど、一番気になるのは鶏そばだ。やはり値段が高いので、大盛じゃないと腹いっぱい満足できないつけ麺を注文するのはちょっと…。 しかし、せたが屋グループ出身の店主がどのように、せたが屋グループが出していない鶏そばを作り出したのか、かなり気になるね。
2009.04.30
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いつもの手続きのため品川に来てしまった。しかも待つ時間が長いので、終わったらもう午後3時だった。すでにこの状況を予想したため、昼飯抜きで早めに来たけど、やはり最悪の状況にあったね。しかし、就職がかなえなかったら、品川に来るのも、最後かもしれぬ。 とりあえず食事だ。また市役所に行かなくてはならないので、駅エリアで済もうと思って、麺達七人衆へ。 午後3時半だということなので、いずれの店に行列がないだけではなく、空席もいっぱいだ。とりあえず未食の「つけめん TETSU 品川店」に入店した。 未食と言っても、麺達なら、なんつッ亭弐、せたが屋、きびにしか行ったことがない。しかも、未食のままで、二つの店が閉店した。つけめんTETSUはその入れ替えの一軒だ。 味玉つけめん、大盛の食券を買ってから入店した。並盛は200gで、大盛は300gで、特盛は400gだ。あつもりを食べたいが、あつもりなら10円プラスとは、おかしいね。しかし、確かに本店では、あつもりはカツオダシに沈んだままで提供されたと覚えている。正直、つけめん屋としては、高いだけではなく、量も少ないほうだ。 店内はなんつッ亭弐、せたが屋、きびに比べれば、かなり狭い席だと思う。千駄木本店に比べれば、スペースが広いけど、配置のせいだけではなく、厨房もかなり広い。そのため、座席のところが狭くなったね。 しばらくして提供された味玉つけめん大盛だが、魚粉による濃度が高そうだ。実際に飲めば、動物系のスープを本店より控えて、魚粉の濃度を高めたような味わいがわかった。平打ち太麺は厚くないけど、絡めもいいし、コシもある。全体的に量が少ないと思ったが、チャーシューは三枚ある。固さもちょうどいいし、大きさもいい。最後はセルフサービスのカツオダシを入れてから、焼石を頼んで、丼に入れるね。スープを熱々飲むとは、つけめんとしてはいいことだね。って、魚介風味がさらに強くなったね。 個人的に、これは結構普通に食べられる味だと思う。まぁ、集合施設だからしょうがないし、本店ほどの質を求めることもなかなかできない。しかし、やはり施設としてはちょっと高いと思うけど。つけめん哲
2009.02.27
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所用があって品川駅まで行ってしまった。2年間1回ぐらい同じ用事で来なくてはいけないが、外国人の金で品川駅から倉庫エリアへのバス路線を維持させようとしたような、日本政府の思惑をすでに読めた。 ところで、これまで4時間ぐらいかかる手続きなのに、今日1時間ぐらいしかかからない。そのため、品川駅エリアで食事しようと思って、「品達七人衆」へ。しかし、まさか11時半という行列ができないはずな時間帯なのに、狙っている店のいずれも10人以上が並んでいる。並ぶ時間があるけど、施設で並ぶなんか面白くない。そのため、午後行く予定の資料センターの近くへ行こうと思って、足を運んだ。それにしても、坂道だけではなく、逆風なので、寒い… 歩いている途中で店を決めたので、三田に着いたらすぐそこへ、「中華そば むらさき山」だ。「のりや」で七年、金沢文庫の「うめや」で修業した店主が開店したお店だ。大崎達人も、FILEさんも絶賛した。大崎達人はうまいッスということまで仰った。 店は慶応通りにあるが、各大学は入試で、休みに入ったということなので、学生による行列がないと考えていた。しかし、行列を避けるため品達で食べないで三田まで歩いてきたとは、誤算かもしれぬ。店に着いた時は12時15分というサラリーマンが昼食を取る時間だ。やはり、店の前に、10人以上の行列ができている。しかもサラリーマンによる団体客だけではなく、女性の団体客もいる。別に女性を差別するわけではないけど、何回ラーメン屋さんで並んでいた時、女性の団体客が食べながらおしゃべりするため、待つ時間が長くなってしまった経験がある。 ところが、待つ20分間入店できた。どうやら回転がよさそうだが、先に入店した女性の団体客たちがまだ食べているのに対し、彼女達の後に入店した客たちはもう食べ終えたということだ…f(^^;) とりあえず、紫(ゆかり)そば、麺大盛の食券を購入してから着席した。紫そばって、全部入りのことだが、しそは入っていないという説明もある。しかし、しその注文ができないので、意味わからないね。まさか通常のラーメンでしそが入っていたのではないかと思う。 着席した5分後すぐ麺を提供した。中太麺だと聞いているので、結構提供が早いと思う。流行ってきた動物魚介スープのようだ。魚粉で仕込んだらしいが、魚介と動物系のスープは動物系のスープが強いタイプだ。しかも濃度が高いほうだ。流行ってきたタイプとは言え、しっかりオリジナルを出そうと努力しているね。青ネギ、紫色みたいな揚げネギも入っている。もし、揚げネギによって味を変化させることができれば、もっと面白いかも知れぬけど、量が少なめだから、効果がわからない。 認知された中細麺より太いタイプの麺は絡めもいいし、コシもある。並の量なら少ないようなので、大盛にしたのは、正解だね。大きいチャーシュー1枚と小さいチャーシュー3枚が入っている。わしはこの噛み締めるタイプのチャーシューが好きだね。味玉、メンマもうまい。 流行ってきたタイプとは言え、わしは結構この味が好きだ。このエリアへ来た時の選択肢も増えたが、今日みたいに時間が作れるかどうかわからぬね。店から出た時、行列もだいぶ落ち着いたようだ。やはり昼のピークを避ければ、ゆっくり食べられるようだ。
2009.02.06
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がんこ西早稲田店を後にして、青山へ向かった。途中ちょっと新宿の本屋へ寄ったけど、約2時間ぐらいかかって、目標のお店に到着した。それは「麺屋武蔵 青山」だ。 すでにとらさんで告知があるが、麺屋武蔵系列の1号店として営業し、新宿店が本店になった時から「麺屋武蔵 青山」と改称したこのお店は、移転のため今日をもって閉店するということだ。しかし移転とはいえ、同じ味を出すわけではなく、つけ麺専門店になるそうだ。つまりこの味を食べるのが今日は最後だ。そのため、食べ納めに来た。 2時に過ぎた頃に到着したが、満席しただけではなく、行列もできている。前回の来店は2年前のことだった。その時は午後5時に過ぎたが先客なしだった。やはり閉店だから食べ納めに来た人が多いんだろうか。と言っても、グループ客も、子連れの客も多いが一人客ならほとんどすぐ着席できる。 前回は醤油を食べたので、今回はあじ玉塩ら~麺を注文した。味をこってりにした。って、麺屋武蔵の定番の塩味が食べられるのはここだけだが、もう食べられなくなるね。着席したところ、たけぞうさんも入店した。わしはすでにがんこ西早稲田店から出た頃皆さんに、後は青山と伝えたが、たけぞうさんも、後に行くかもしれないと仰った。やはりいらっしゃった。着席して約3分ほど麺を出した。 武蔵新宿店に比べて、やはりこっちのほうがサンマの味が強いね。新宿店のこってりだけではなく、あっさりも醤油味が強い味わいだ。しかしこの塩味はうまい。こってりだから油が多いけど、油が多いのにあっさりしながらコクのあるスープだ。平打ち太麺の絡めもいいし、コシもある。チャーシューは前回より薄くなったけど、味付もいいし、固さも新宿店のように、すぐ崩れたものよりちょうどいいと思う。揚げ桜海老もスープと合う。 うまかったね。麺屋武蔵の系列店も結構食べたけど、こっちのほうが確かにうまいね。って、新宿店よりサンマの味がさらに味わえると言ってもいいね。しかし閉店だけではなく、この味を出さなくなったというのは、本当に残念だ!店を後にして、たけぞうさんと一緒に、ラーメンの話をしながら原宿方向へ向かう。
2008.09.23
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来週からバイトと発表の山に入るので、もう遠いところに行けない。そのため今日また学校から離れたところに来た。と言っても、資料を調べるため時々新橋に来てる。しかし近頃ほかのルートから来ることが多いので、新橋にしばらく来ていなかった。ところで、三月から、新橋で多くの好評なお店が開店した。因みに、今日は宿題店を狙ったため新橋に来た。目標は、「新橋おらが」だ。 実は最近超らーめんナビでのコメントを読んだら、東池袋大勝軒系の「麺屋 大斗」出身だがまったく違う味を出したそうだ。しかも達人たちは結構好評だということだ。そのため、多くの宿題店の中でここを選んだ。 11時10分頃に到着した。すでに開店したが、暖簾がないので開店したかどうかわからなかった。とりあえず入店した時先客3だ。ラーメンを食べたブロガーが多いようなので、わしは特製盛そば中盛を注文した。中盛までは無料サービスだということだ。10分待ちで麺を出した。 今流行ってきた動物魚粉スープによるつけ汁だ。動物系のスープは鶏白湯がメインみたいだ。また、薬味もネギではなく玉ねぎだ。よく思い出せば、「前略っ。 つけそばまるきゅう」と似てるかな。 と言っても、動物系のスープと魚粉のバランスがよかった。魚粉による魚介の濃厚さが味わえるけど、動物系のスープの濃厚さも魚粉と結構合っている。平打ち風の中太麺もこのつけ汁と合っている。ネットでチェックしたら、どうやらラーメンとつけ麺の麺は違うみたいだ。スープ割りを頼んだら、玉ねぎを足してくれた。玉ねぎの量が結構あるのに、スープを抑えられないので、スープの濃厚さを証明したのではないか。黄身が半熟でトロトロしている味玉も本家よりうまいね 唯一不満なのは、具の量であろう。青葉みたいに、三枚のチャーシュー、味玉付の特製を注文したのに、チャーシューがかなり少ない。結構味付けもいいし、肉と脂身のバランスもいいのに、2枚のチャーシューは薄切りなので、ほとんど食べたとは思わない感じだ。厚手の1枚も小さい。メンマも少ないかな。麺の量が満足したけど、具の量がかなり少なめだね。 しかし、美味しくいただいた。流行ってきた味と言っても、なかなかよかったと思う。さすが達人が星を付けたお店だね。次はラーメンを食べてみたいだ。
2008.07.05
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資料収集のためまた六本木へ来なくては行かぬ。朝から引越しの作業を行っていたことで、朝食はもちろん、昼食も定刻に食べることもできぬ、いくら近いところに引越しても、手作業ってやはりきついので、お腹が空いてしまった。そこで、電車で店を決めて、赤坂を降りて、宿題の店へ向かった。それは、「ラーメン 赤とんぼ」だ。 実は、2006年の時に1回行ったが、土曜が定休日のため振られてしまって、結局赤坂ラーメンへ行ったということだ。土曜、日曜も定休だけではなく、昼のみ営業だということなので、わしにとって敷居が高い店だ。しかもTBSの新ビルが完成した前に、工事のため赤とんぼへ行こうとしたら遠まわしなくてはいけない。今、すぐ抜け道から行けるので、向こうにもご無沙汰の「ラーメン屋 秀」があるが、やはり一度この石神本の常連である「ラーメン 赤とんぼ」に来たいので、行ってしまった。 入店した時もう午後一時なので、並ばずに着席できたが、三分の二ぐらいの席に客がいるので、人気店という証拠であろう。とりあえずつけ麺中盛(300g)、味玉、チャーシューを注文した。つけ麺なら平打ち太麺の注文もできるが、今回は定番の麺にした。 鶏ガラに魚介スープを加えたタイプだそうだが、濃厚の魚介味だ。東池袋大勝軒系のつけ汁と全く違うタイプだ。中細縮れ麺は浅草開化楼によるものだそうだ。やはり中細麺って、この濃厚のつけ汁を食べるのが、ちょっと弱いかもしれぬ。しかし確かにうまい麺なので、ラーメンを食べないとわからないね。 チャーシューは焼肉みたいなもので、固さもちょうどいいし、ジューシーも味わえるえる。トロトロの黄身の味玉もうまい。割りスープを入れたら、魚介味がさらに濃厚になった。 確かにうまいのに違いない。赤坂へ来たら、選択肢も増えたということだ。しかし土日祝定休って敷居が高いね。ところで、本来平日の昼のみの営業だったが、今平日の夜営業も始まった。17時から20時30分までだが、スープがなくなり次第終了だということだ。
2008.02.18
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資料を調べるため六本木の資料センターへ参った。六本木でゆっくり食事しようと考えていたが、今朝の用事によって六本木にいる時間が限られた。もう一つの選択肢は歩いて新橋へ食事するのだが、新橋の店はほとんど人気店だということなので、店の行列が把握できない上で新橋へ行けば、午後のバイトに間に合わないと考えられる。そこで、このエリアで、いい店があるが、結構歩かなくてはいけないということで、らぁめん山嵐へ参った。駅と資料センターからの距離を考えれば、一番よい選択肢だ。 前回行った時、スーラーつけめんを注文したので、今回ラーメンを注文しようと考えていた。しかし、バイトのため晩飯を食う時間が遅いので、やはり昼飯をちゃんと食べないと、すぐお腹が空くと思って、またスーラーつけめんを注文した。 このつけめんとほかのつけめんと違うところは、胡麻豆腐を麺の上に載せたのだ。コシのあり、つるつるしている中太縮れ麺は浅草開化楼によるものだから、質がいいのが当然であろう。 しかし酸っぱくて、辛いつけ汁は、旨みが味わえるものだ。普通のつけ麺が酸っぱくて、辛いのならほとんど酢と唐辛子による味だが、このようなつけ汁は本当にうまいね。スープ割りを頼んで飲めば、さらにスープとの相性がよいと感じられる。 こうなったら、タンタンメンを食いたくなるね。参ったぜ!らぁめん山嵐
2007.12.20
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資料を集めるためまた六本木の資料センターへ参った。作業が終わったらもう昼の時間だ。その後の予定は六本木から渋谷、代々木公園までのウォーキングだということなので、ここで食事しようと思って、宿題店の「らぁめん 山嵐」へ参った。来たい理由は、この店はオリジナリティーなつけめんを出しているだということだ。その名は、スーラーつけめんだ。 店に着いたら、まさか行列ができていると思わなかったのでちょっとびっくりした。5分待ってから入店した。よく見たら、団体さんのサラリーマンが多い。 とりあえず、スーラーつけめん、大盛を注文した。見た目は辛そうなつけ汁だ。飲んだら、確かに酢と辛味の使い方がオリジナリティなつけ汁がわかった。しかも味わいがタイ料理らしい。 味玉ではなく温玉がすでに入れてあった。しかしつけ汁に沈んであったため、ちょっと味わいができなかった。チャーシューではなく、味付けがよい肉味噌が入れてあったが、量はちょっと少ない。 太麺は浅草開化楼によるものだ。コシのあり、つるつるしているものだ。多くの有名なつけ麺屋の御用製麺所だから、かなりいいものを出さないとだめだね。ところで、量がちょっと少ないように感じられる。 麺の上に盛った冷たいゴマ豆腐はこのつけめんのオリジナリティーだ。豆腐はさっぱりした。スープに溶かしててたべてもいいし、そのまま食べてもいいし、麺と一緒につけ汁をつけてたべてもいい。スープ割りで飲めば、溶かした豆腐が辛さと酸っぱさを抑えながら、スープの味わいを変化させた。かなりスープとの相性がよいことがわかった。 ゴマ豆腐がなくても美味しく味わえるつけめんだと思う。この店がタンタンめん、カレーラーメンもやっているから、次は何を食おうかなと思う。店のホームページ:らぁめん 山嵐店主のブログ:らぁめん山嵐アルジの突貫亭日常
2007.08.15
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再び資料を調べるため新橋を降りた。新橋エリアの未訪店が多いので、選択肢も多いが、駅を降りる前にずっと迷っていた。そこで、らーめんナビを調べたら、三つ星を評価された「らーめん がんや」へ参った。前は埼玉県北坂戸にあったが、新橋へ移転した。支那そばと塩そばは無化調だそうだ。今、夜は中華料理屋もしくは居酒屋として営業しているらしい。 ラーメンのメニューも豊富だ。とんこつ醤油、支那そば、塩そば、つけ麺は全部揃った。とんこつ醤油は一番人気があるそうだ。まぁ、夜居酒屋として営業するし、近くにも多くの居酒屋があるので、とんこつ醤油が一番売れるのもおかしくない。しかし、今日は達人たちが評価した支那そばを注文した。 アッサリしたがしっかり魚介の旨みが味わえる醤油スープはよい。中細縮れ麺の歯切れもよい。メンマの味付けもよい。チャーシューの脂身ちょっと多すぎる。基本的には無難の一杯であろう。 しかし、達人たちが薦めの多くの店に比べて、そこまでうまいとも思わない。よく見たら、ほとんど移転したばかりの時、つまり2003年頃の訪問だった。さらに、麺を出した時、台所から麺を持ってくれる店員がいなかった。すぐ出来上がった麺を食わしてくれないっていうのは、ラーメン屋としてちょっとね。たぶん居酒屋と思ったほうがよいかもしれぬ。
2007.06.27
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再び資料収集のため六本木へ行かなくてはいけない。ところで、いつものルートで行けば、資料センターの休憩時間のため到着してから30分ほど待たなくてはいけない。そこで、今日はほかのルートで、つまり新橋から行くことにした。今日の目標は、「和麺屋 長介」だ。六席のみの小さい店だが、新橋エリアでかなり人気があるお店だそうだ。 熱いのでつけ麺を食べたくなった。しかも「和麺屋 長介」は浅草開化楼の麺を扱うそうだから、つけ麺が一番よいのではないかと思う。だが、浅草開化楼の麺だからある程度の質を持つ麺と考えられるため、わざとつけ麺を注文して麺を試す必要がなかろう。最後、やはり長介らーめんを注文した。全部入りということだ。 よく見たら、チャーシュー、味玉、とろろ昆布、長いも、メンマが入っている。スープを飲んだら、とろろ昆布と長いもはスープをトロトロとさせたことがわかった。確かに魚介が強い豚骨魚介スープだが、その具によって味が微妙に変化させたように感じられる。さらにスープがトロトロしているので、これって普通の豚骨魚介スープではなく、オリジナルの味に違いない。たぶん魚粉も入ってるのではないかと思う。 大きいチャーシューの固さもちょうどよい。細いメンマはちょっと普通だ。ほかの焦がし玉葱、海苔も入っているが、かいわれ、わけぎなどの珍しい具もうまい中麺のコシと絡めもよい。麺の量も多めだから、お腹が減った人にとって、ありがたいのだ。ところで、太麺だったらもっとよいのではないかと思う。 わしが店に着いた時もう午後1時半にすぎたから、店内でわずか1人の客しかいない。ところで、わしが出ようとした時、急に客が来てしまった。しかも後30分昼の部が終わるのに行列ができた。凄い…
2007.06.20
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用事があって、日曜日なのに新橋へ参った。用事を済んだらもう10時半に近い。実は今日朝食を食っていないままで出かけた。だからもうお腹が空いた。しかし新橋界隈の有名店はほとんど日曜定休だということだから、目標が決めにくい。そこで、日テレへ、汐留らーめんまで来た。 日テレのシンボルと言えば、やはりアンパンマンだ。近くにある売店もたくさんアンパンマンのものを売っているが、最も面白いのはこの車を運転しそうなアンパンマンのぬいぐるみだ。 開店前30分なのに、すでに10人ぐらいの行列ができた。さすがマスコミ効果かなと思う。20席ぐらいがあるそうだ。ショッピングにしろ、見物にしろ、日テレタワーは東京の重要な名所となったので、観光客とショッピングの人もちろん、家族連れの客も多いと考えられる。そのため、多くの席を確保して、回転を速めさせなければならぬ。しかし、このような経営の対策にもデメリットがある。もし味がまずかったら客が入らない。その結果、いくらマスコミによる企画店と言っても、客が入らないとあれだけの数の席によって経営が難しくなると考えられる。 だが、汐留らーめんはやはり多くの評論家に味を評価された。らーめんナビで五人の達人は星をつけた。また、番組で勝ち抜いて店主の席を据わった竹若幸之助さんは元々和食の職人だから、まずいものを出すはずがないと考えられる。 チャーシューもかなり評価されたので、チャーシュー麺を注文した。細切りの炙りチャーシューと大きい肉3枚を載せたのだ。最初から貝による香りらしいの匂いが嗅げたが、スープを飲んだら、鶏ガラがベースとしたことがわかった。コクがあるがちょっとあぶらっぽいように感じられる。 大きいチャーシューの歯切りがよいが、ちょっとしょっぱい感じがしている。コシがある中太麺ように感じられるが、茹で加減が柔らかめのようだから、もっと硬めにすっればよかったというイメージだと感じられる。 しかし、日曜日じゃなければ、がんこ系のらーめん勇とか、最近好評された長介とか、がんやへ行こうと思う。やはり高いという感じだね。
2007.03.04
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用事があってまた品川へ参った。用事を済んで駅まで戻ったらもちろん品達へ向かった。品達ならいつもなんつッ亭もしくはせたが屋へ行ったことが多い。前回はなんつッ亭だったから、今回はせたが屋だ。せたが屋といえば、豚骨ラーメンの店が多い環七での珍しい魚介の店だ。深夜営業だが、昼の時塩専門店「ひるがお」として営業している。ひるがおはすでに新宿御苑で支店ができた。前島店主は品達で元々野菜ラーメンをメインとした「雲」を出店したが、ついに閉店し、せたが屋の支店とした。 いつもせたが屋らーめんもしくはひらつけを注文したが、ひらラーメンを食べたことがないので、四万十川のあおさのり、トロ肉のチャーシュー3枚、、半熟味付玉子載せたせたが屋ひららーめんを注文した。 平打ち太麺はコシがあるし、つるつるしている。だが量が少ない。魚介が効いているスープだが、意外に温くなりにくいのだ。酸味が感じられるが、酢ではなく、カツオによる汁による味みたいだ。 なかなかいい味だ。品達でなんつッ亭のほうは人気が高いが、せたが屋もしくはきびのほうがうまいと思う。
2007.02.21
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皆藤愛子ちゃんの天気予報によると、今日は大荒れの天気だということだった。半井小絵の天気予報も同じだった。だから、ちょっと出かけたくない。ところで、風にしろ、雨にしろ、別に大荒れとは思わないから、予定通り研究室へ勉強してから六本木へ資料を調べに行った。しかし移動の時間と活動の地域のため、食事することができなくなった。とりあえず帰宅の時食事しようと思っていた。選んだ店は「天鳳」だ。 天鳳という名前のラーメン屋が結構多いが、この六本木の天鳳は最も有名だ。ドラム缶でスープを作るからドラム缶ラーメンとも言われる。店にあるビルの外でドラム缶が目印として置いてある。北海道の旭川ラーメンだから、味噌が有名だと思われるが、旭川の有名なのは醤油ラーメンだ。天鳳の有名なのも豚骨味の醤油ラーメンだが、しかし、最も有名なのは一三五の豚骨醤油ラーメンだ。一は麺硬く、三は油濃く、五はしょっぱく、ということだ。 もちろん一三五チャーシューメンを注文した。豚骨醤油ラーメンだが、あの濃厚さがすごいように見える。が、飲みやすいのだ。鶏油と鶏ガラも重視する家系より豚骨の感じが強い。中細麺はコシもあるし、からめもよい。芯が感じられる良品だ。チャーシューの量もすごい。えぞ菊のチャーシューと同じなのだが、量が満足できるのだ。 しかし量がちょっと少ないし、スープがちょっとぬるい感じがしている。このような濃いめのラーメンなら、ぬるいというのは最も致命的な弱点だ。
2007.02.14
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今日用事があって久しぶりに品川へ参った。済んでから麻布へ資料を調べようと思って、品川駅の港南口から高輪口へ行ってしまった。本来本当に解禁されていないが、たまたま品達を通りかかったら、まさか「なんつッ亭弐」の行列が短かった。もう耐えられないから、入店してしまった。2週間ぶりのラーメンだ。 ちゃーしゅーめん大盛を注文した。品達が始まったばかりの時、1回なんつッ亭品川店についてきびの店主渡辺保之さんと話した。それは、秦野本店のラーメンに比べて、品川店の量がかなり少なくなったようだという話だった。だから今日大盛を’注文した。 細麺の固さがちょうどよい。チャーシューの味付と固さもよい。しかしスープはどうかな。マー油は確かにスープとかなり融合した。香りもけっこう強い。しかしスープのコクとうまみがちょっと足りないように感じられる。これもわしが今回来た理由だ。つまり医者のアドバイスを反しないでラーメンが食えるのだ。 実際にこの2年間そこまで行列ができていたとは思わなかった。せたが屋もしくはきびのほうが質がさらによいと言えるのに…なんつッ亭品達
2007.02.07
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昨日、赤坂から三田へ、そして青山へ、かれー麺 実之和の青山店へ食うつもりだった。4時間のウォーキングをしたので、かなりお腹が空いた。それに、このような熱い日だから、夏バテの予防のためカレーを食いたくなった。しかし、臨時休業だから振られてしまった。仕方なく、近くにある「麺屋武蔵 青山」へ行った。 名前を見たらすぐわかると思う。ここは「麺屋武蔵」の支店だ。しかし支店とはいえ、この「麺屋武蔵 青山」は武蔵の最初の店だ。今の新宿本店はさらに後でできたのだ。 ここで武蔵の定番のラーメンが食えるが、本店がない塩ラーメンもある。だから、あじ玉塩チャーシュー麺、あっさりを注文した。あっさり味は店の人の薦めだ。 具は麺屋武蔵のままだが、ネギの上には揚げエビを置いた。スープはあっさり味とは言え、定番の醤油スープよりさらに武蔵の魚介スープの味が感じられる。やはり武蔵の定番の醤油味が強すぎるのではないか。 チャーシューは武蔵の定番だが、青山のほうが厚いような気がする。中太麺もうまい。つけ麺としてのレベルがあるような気がする。 新宿店に比べて、ここは穴場だそうだ。特に口コミによると、午後3時以後のほうが勧めだそうだ。
2006.08.20
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もともと赤とんぼという店に行くつもりだが、土曜日が定休日となったため振られた。仕方なく、ほかの店へ行くことにした。目標は都内で展開したチェーン店の「赤坂ラーメン 赤坂本店」だ。しかもわしの母国である台湾にも支店があるということだ。 TBSの近くにあるから、かなり多くの有名人が食いに来たことがあるようだ。貴花田時代の貴ノ花親方、板東英二、皆ご存じのドリフの仲本工事のお祝いの名札、小堺一機、高島政宏などの芸能人のサインした色紙も貼ってある。 初めてだから、名物赤坂小町を注文した。丼がかなり大きい。量からみれば十分であろう。そのため、サラリーマンの支持が厚いそうだ。 濃口の豚骨醤油スープだ。少し背脂も見える。決して非常にレベルの高いものとは言えないが、ある程度のレベルに達したと思う。屋台時代の味だそうだから、たぶんその時はかなり美味しいと評価されたんじゃないか。もちろん長い時間にわたって、ほかの店に超えられるかもしれない。 中ストレート麺はスープを絡めやすい良品だ。スープに比べて、麺から与えられたイメージが強いと思う。 自家製のチャーシューは柔らかくて大きなのだ。メンマも味付がよい。また、茹で玉子半分、いんげん、のり、刻んだ薬味ネギなどの具がある。 シンプルだが、チェーン店の中でもいいのだと思う。
2006.08.19
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