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口コミでは、「新宿高島屋グランドブルーム記念 夏の大北海道展」に出店したのがあの旭川ラーメンの有名店「梅光軒」だそうだ。明日までなので、今日の勤務が終わってからすぐ新宿へ向かった。まさか一ヵ月半以上新宿駅エリアへ行っていないとは… 行ったことがある催事は全部前金制のシステムだが、高島屋のこの催事は後払いだ。そういえば、高島屋の催事に来るのも初めてだ。 旭川ラーメンだから、味噌より醤油を食いたい。だから、しょうゆラーメンを注文した。 見た目は濃い茶色のスープだが、飲んだら意外にさっぱりしたスープがわかった。マイルドな豚骨魚介スープらしい味だが、コクがある。北海道の味噌ラーメンみたいに、熱油が浮かんでいるスープだから、最後まで熱々飲める。香りが結構強いのネギだ。この醤油スープとかなりあう。 二枚の厚手の大きいチャーシューはうまい。塩の味付けだが肉汁が完全にに封じられた。しかし、らーめんナビで紹介したメンマは結構普通だと思うが… 12日火曜日は最終日なので、午後5時が最終オーダーだそうだ。味噌を食いに行こうかな…梅光軒
2007.06.11
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池袋東武催事「初夏の大北海道展」の後半で出店したのは石狩市の「らーめん 信玄」だ。本店は石狩市にあるが、札幌にも支店がある。去年「らーめん 信玄」も池袋東武の「秋の大北海道展」に出店した。 この店の特徴と挙げれば、メニューの名前であろう。普通なら味噌ラーメンとか、塩ラーメンとかの名前を呼ぶが、この店は昔の地名をメニューとした。例えば、越後らーめんは辛味噌のことだ。尾張らーめんはあっさり醤油のことだ。去年提供した水戸らーめんはこってり醤油のことだ。 3時頃着いたが、GWも終わったし、特に昼飯の時間にもすぎたのに、10人ぐらいの行列ができている。また油断したみたいだ。 今回は去年も提供した信州らーめんのみ、つまりコク味噌を提供するから、信州らーめんを注文した。コシのある中太縮れ麺は純連とすみれなどの札幌ラーメンの麺みたいだ。催事なのになかなかいい茹で加減だ。豚骨味が味わえた濃厚な味噌スープもうまい。 野菜類の具も普通のもやしではなく青ねぎと白ねぎだ。かなり珍しいが、もやしよりさらにこのスープに合うかもしれぬ。メンマのぱい味付もよい。わしなら減点だが柔らかくて、トロトロした肉は日本人の好みだと思う。 催事への出店とはいえ、レベルがなかなかいいのではないか。このような店なら、毎年出店してもらいたいね。
2007.05.07
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池袋西武デパート催事「全国味の逸品会」の後半のラーメンコーナーの店は「徳島ラーメン 東大」だ。かつて「ラーメン国技館」に出場したことがあるらしい。らしいというのは、確認できないからだ。確かに「東大」という店名の店がラーメン国技館に出店したが、サブタイトルが違ったし、ネットでの写真もないから、同じ店かどうかわからない。しかし、今回の「徳島ラーメン東大」は確実にあの徳島の有名店だ。 東京で、徳島ラーメンの店はうだつ食堂と池袋の「徳島ラーメた店だそうだ。 開店したばかりの時来た。つまり朝食だということだ。まだ長い行列がなかったが、3分間ぐらい待った。 看板メニューの徳島肉盛りラーメンを注文した。生玉は無料で提供したが、味玉もメニューに入った。うだつ食堂でいつも生玉だから、今回味玉を注文しないようにした。 濃厚な醤油味だ。色にしろ、味にしろ、うだつ食堂より濃厚だ。が、もっと熱かったらよい。また、値段と量からみれば、麺にしろ、肉にしろ、メンマにしろ、少な過ぎた。まぁ、催事だから仕方あるまい。中細麺だからちょっとびっくりした。うだつ食堂で食ったラーメンのイメージによっていつも徳島ラーメンは太麺だという印象がある。 基本的によかった。都内で徳島ラーメンが珍しいということで、たまには本格的な徳島ラーメンを食ってみればいいのではないかということだ。徳島ラーメン東大
2007.05.06
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とら会議室でまったく情報がないが、ほかのところで池袋東武の「初夏の大北海道展」で旭川の「らーめん橙ヤ」が出店したことを知ってしまった。学校での作業が終わってから再び池袋へ向かってしまった。 この店について全く知らなかったが、口コミでは、旭川での本店だけではなく、札幌にある支店も人気店だそうだ。 ラストオーダーの時間に近いのにまさかまた30人ぐらいの行列に巻き込まれたと思わなかった。中村屋ほどの人気ではないと思ったからゆっくり来ただけではなく、かなり遅い時間に来たが、どうやら油断した。狙いの一日200食の炭火焼ちゃーしゅーめんの売切れの恐れがある。 ところでラッキーだ。店員に聞いたらまたやっているということで、黒しょうゆの炭火焼ちゃーしゅーめんを注文した。 中細麺の歯応えがよい。冷めたので香りが味わえないが、味付がよい。大きい肉も多いからけっこう得だ。冷めたのが催事のためだから仕方あるまい。スープのコクもあるが、豚骨ベースより、なんか醤油味のほうが濃いような気がする。そうだったら、白醤油を食ってみないと味がわからないね。最終日の火曜日までにまた来るか? 催事なのに、レベルが高いラーメンができたので、旭川の方がもっとうまいのではないか。いつか北海道遠征しないと北海道の本当の味がわからないね。らーめん橙ヤ
2007.04.28
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来週火曜日までの出店だが、火曜日まで行けるかどうか分からないので、行ってしまった。 今日の行列ってすごいね。11時なのに30人ぐらい並んでいる。池袋でほかの選択肢もあるが、とりあえず並んだ。やはり高座渋谷より、池袋のほうが近いっていうことかな。 切り盛りに担当するのは全部中村屋のスタッフだけではなく、西武のスタッフもいるようだ。だからスープを本店ぐらいのレベルに達しないのもありうるのだ。ところで今日の塩はうまかった。油を入れるのが西武のスタッフのようだ。やはり油がちょっと多めだが昨日の醤油ほどではないので、スープのうまみが昨日よりしっかり味わえる。催事だから仕方あるまい。ところで、麺の茹でに担当するスタッフは代わった。とにかく、今日の茹で加減はよかった。三河屋製麺による麺の質が元々よいが、今日の歯切れが昨日よりよかった。 本店より遥かな差があるという口コミを読んだから、ますます本店へ行きたくなったね。
2007.04.28
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毎年のような行事だが、とりあえず、行きづらい高座渋谷の超有名店「中村屋」再び池袋の西武デパートの「全国味の逸品会」催事に出店した。去年と同じようなかけそばを出したが、今年具をつけた「特選」を出したということだ。もちろん行ってしまった。 注文する前に店員さんがすぐ塩の食券を取ろうとしたことからみれば、塩を注文した人が多いらしい。だが、去年の経験からみれば、醤油より塩のほうがよいと覚えて、特選の醤油味を注文した。 独自なうまみが味わえて、コクのあるスープだ。醤油だがスープは醤油に負けない。炙りチャーシューに脂身があるが、炙ったので、肉のうまみを完全に封じた。さらに味付もよい。しかし残念ながら予め炙って用意したものなので、冷めてしまった。まぁ、催事だから仕方あるまい。 ところで麺の茹では柔らかめのようだ。ちょっと絡めが弱い感じがする。麺の質がよいように感じられるが、茹で加減のほうがちょっとね。 麺の茹でに担当したスタッフはどこで見たことがあるような気がする。さっきやっと思い出した。確かにかつて麺屋武蔵新宿店で勤めたスタッフだと思う。しかし茹で加減からみれば、中村店主の「天空落とし」を身につけていないかな。
2007.04.27
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また用事があって六本木へ行かなければならなくなった。ついでに渋谷に寄って東急東横店へとら食堂に参った。 前回はワンタン入りを食ったから、今日は焼豚麺を注文した。5枚のチャーシューの中で、3枚は定番のチャーシューだが、2枚はさらに大きいチャーシューだ。これってすごい。定番のチャーシューより、大きいチャーシューのほうが柔らかい。しかし味付けがよい。 今日はタマネギのみじん切りを入れて、スープとタマネギによる薬味を試そうとした。実際にタマネギは完全にスープを抑えることができない。しかし、やはりスープの味との相性がよいように感じられる。 とら食堂に来年の福島物産展も出てほしいね。本当にうまいね。
2007.02.28
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用事を済んでから、渋谷へ戻ってきて、晩飯を食うつもりだ。目標は再び東急東横店の福島物産展へ出店したあの白河ラーメンの超有名店「とら食堂」だ。実は前回が最後だと店主はそう言ったらしいが、好評のため懇願されたらしいので、また登場だ。 前回と同じように手打ち中華そばワンタン入りを注文した。焼豚麺を食べたいが、とら食堂がもともとワンタンが裏だから、やはりワンタン入りを注文した。 ワンタン麺だが、チャーシュー3枚も入っている。鶏ガラが非常に効いて醤油スープだ。しかしすっきりした味だ。手打ちの麺もコシがあって、うまかった。中細麺なのに、このようなコシがあるとは非常に珍しいのだ。ワンタン、チャーシューもあいかわらずうまい。 28日水曜日は最終日だ。行こうかな?
2007.02.26
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用事があって六本木へ行かなければならないが、ただ2、3枚の新聞紙をコピーするため都内へ行くのがバカバカしいから、どこへラーメンを食おうと思っていた。ちょうど伊勢丹新宿店の「春の大九州展」で「博多だるま」と「秀ちゃんラーメン」のコラボレーションによって、すでに閉店した「箱崎だるま」の復刻ラーメンを出したので、伊勢丹へ参った。 博多だるまは箱崎だるまの二代目だそうだ。秀ちゃんラーメンはすでに赤坂で「ラーメン屋 秀」を出した。もちろん臭みがないが濃厚なラーメンだ。博多だるまを食ったことがない。 箱崎だるま復刻ラーメン、ワンタン入を注文した。チャーシュー、ワンタンそれぞれ三つが入っている。背脂がたっぶり上に浮かんでいるためこってりしたスープだと思う。確かにこってりしたが、都内の博多ラーメンよりあっさりしたし、飲みやすいのだ。確かに秀ちゃんラーメンの風なスープだ。極細麺がちょっと柔らかいので、かなり残念だ。もし固めの注文ができればよかった。 口コミでは、箱崎だるまの味より濃くなったのだそうだ。昔の味を食ったことがないのでよく分からないが、この味は都内での本格的な博多長浜ラーメンに比べてちょっとパンチが足りないかもしれない。ラーメン屋 秀に比べてもパンチが足りないかな。
2007.02.26
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昨日とら会議室で函館の代表的なラーメン屋と評価された「函館麺厨房 あじさい」は1月10日から東武で行われた催事「食の大北海道展」に出店したことがわかった。しかし、あじさいの出店は今週の水曜日までだということだから、今日の授業が終わってから慌てて池袋へ参った。 5時頃着いたが、まさか行列ができたとは予想外だ。とにかく我慢して並ぼう。結局回転がかなりよいから5分ぐらい着席できた。 塩味はメインだから、塩チャーシューメンを注文した。一口を飲んだら、魚介の甘みが溢れるスープだ。昆布をベースに、豚骨と鶏ガラで作ったそうだ。こういう味は本当に食べたことがないのだ。サッパリしたがコクが感じられる。水菜、ネギもこのサッパリしたスープに合う。 かたいチャーシューの大きさはラーメンのより2倍ぐらいだ。かたい食感からみれば、間違いなく、中華風のチャーシューだ。あじさいは元々中華料理屋だった情報も聞いたことがある。 しかし、麺の茹で加減はちょっと悪い。茹でが完全ではない所もあれば、茹ですぎの所もあるから、ちょっと重なってしまった。たぶんスタッフはこのような一日中行列が絶えない経験がないと考えられる。いくら行列店とは言え、催事で一日中このような絶えない行列に対応するのがめったにない。細麺の質が悪くないように感じられるが、この茹で加減で評価できないと思う。 うまいから、水曜日までまた来て、背脂の塩ラーメンを食いたいが、時間があるかな。麺厨房あじさい食の大北海道展
2007.01.15
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とら会議室の書き込みで、伊勢丹新宿店の催事「京都展」で麺屋○竹(まるたけ)は出店するを知った。しかしこの1ヶ月間の時間が調整しにくいのに、この出店は水曜日から来週月曜日までだということだ。いつ行くかはっきり決められなかった。 今日の勤務が厳しかったため、勤務が終わってからすぐ授業に出たわしはかなり疲れた。ところで、もともと新宿か池袋かへ買い物しようと思っていたが、ある店にも行きたいから迷っていた。そこで、疲れたから、ある店へのことをやめて新宿へ参った。もちろんその前に伊勢丹へ参った。 醤油味の中華そばと味付たまご入の2種類が選べる。普通の催事なら1種類のみ選べるのでかなり珍しい。とにかく中華そばの味付たまご入を注文した。本店で味噌、塩もやっているそうだ。しかもスープによって使う麺も変わったということで、中華そばで細麺を使うそうだ。 魚介スープだそうだが、普通の魚介スープよりさらに貝類による苦味が感じられる。貝類はウラだと考えられる。コクがあるがサッパリした。醤油味だが醤油より魚介の味が強い。具は海苔、わかめ、焦がしネギ、青ネギ、もやし、細切りのメンマ、九州がよく使うキクラゲみたいなもの、糸唐辛子、大きい炙りチャーシューだ。野菜類の具けっこう多いから、体にとってよいのではないか。 炙りチャーシュー、味付たまごの味付もよい。チャーシューのかたさもよい。細麺のコシが弱いが、つるつるしている。 確かに東京で魚介もしくは魚介とほかのスープと合わせる醤油味のラーメンが多いが、はじめて○竹のような味の醤油ラーメンを食った。結構珍しい味だと思う。また、質からみればかなりよい。~新しい京に、出会う春~京都展:伊勢丹新宿店麺屋 ○竹
2007.01.11
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元々王道家を今年の食べ納めにするつもりだったが、なんと今年の千葉ラーメンスペシャルは松戸で行われることになったという情報を読んだ。従って、このイベントが出したラーメンを今年のラーメン食べ納めにするつもりで、イベントの会場へ参った。 千葉ラーメンスペシャルというのは千葉ラーメン通信が毎年の大晦日に主催する千葉での最も大きいイベントのことだ。毎年千葉のある場所で行うということだ。しかも今回のイベントに参加した店は15軒もあって、今までない数だ。もちろんイベントだから、値段が高いのに量が少ないことに覚悟ができていた。 情熱赤味噌と滋味白味噌という二種類の味噌ラーメンがある。先に食券を買って、スタッフに渡してからテントの前に待つという形になっているから、店主たちのラーメンを作る姿も見える。ホームページで見た千葉ラーメン四天王の1人で、五香の「13湯麺」の店主松井一之も中にいる。が、麺の茹でに担当する人の見覚えがある。その人はかつて麺屋武蔵で接客に担当したスタッフだったと思い出した。麺屋武蔵から出身の人は船橋に「拉麺阿修羅」を開店させた話を聞いたことがあるから、この人は「拉麺阿修羅」の店主に違いなかろう。かなり注目された店だそうだから、時間があれば食いに行ってみようと思う。 2種類の味噌ラーメンだが、具はまったく同じだ。とにかくまずアッサリしたと言われる滋味白味噌を食おう。味噌の甘さが感じられる。アッサリした。 情熱赤味噌という味噌ラーメンにラー油が浮かべるため味噌の色がわからなくなったが、確かに赤味噌のような気がする。その辛さは確実に味噌の濃厚さを見事に引き出した。 ニンジン、パイナップル、海老、生姜焼みたいな肉の煮込みのもの、2種類の肉丸、大根みたいなもの、黄色の小さい味付け玉子などの具も極めて珍しいのだ。藤代製麺による平太麺のコシはやや弱いが、味噌をからめるのがよい。 極めてレベルが高いものとは思わないが、なかなかよくて、珍しい味に違いない。多分量が少なすぎるため、しっかり味わえないのが原因かもしれぬ。個人的に白のほうがうまいと思うが、赤のほうが人気がかなりありそうで、12時にすぎたばかりなのに早速百杯の売り上げを越えた。2杯って多いが、この2杯を合わせた量はべんてんのつけチャーシューの並より少ない(笑)。わしにとって、はじめて昼食のためそこまで金を払ったのだ。
2006.12.31
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2001年のどっちの料理ショーに出演した「ラーメン白樺山荘」は「第38回大北海道物産展」の「ラーメン茶屋」に出店したそうだ。元々「すみれインスパイア系」と言われるが、多くのすみれ出身の店よりうまいと評価されたそうだ。わしも聞いたことがあるが、首都圏で支店がないため、食いに行けない。だからこのチャンスで食いに参った。今年の催事に出たラーメン屋がいずれも質が高い店だから、今回のラーメン白樺山荘に期待している。 味噌、醤油、塩が注文できるが、もちろん味噌ラーメンを注文した。スープを飲んだら、純連、すみれのように、熱油て味噌スープの熱度を保つ方だ。だが、油っぽくない。やはりすみれの味に似てるように感じられる。また、すみれに比べて、白樺山荘の味噌スープはちょっと辛口なのだ。 また、黒味噌のほうがたくさん使われたのではないかと思う。炙りのチャーシューもうまいが少ない。もやしはうまい。ワカメのほうが必ずスープのレベルを上がらせたとは言えない。 催事だから多くのメニューがないことがわかったが、麺を出すのがかなり遅い。席についた10分以後まだ食べられない。 また、今回の催事が一週間にも満たないため、もう1回食いに参るのが無理だ。しかし白樺山荘の醤油もうまいそうだから、やはりまた食いに参りたいね。 ところで、今回の催事で、かなり多くの美味しいものが食べられるようだ。試食したソーセージ、ハンバーグ、コロッケ、海鮮シュウマイのいずれも美味しい。チーズ、昆布などの素材もいい料理ができるものだと思う。買いたいが、まず今自炊する時間がない。ないとはいえ、今夜の食事を控えているし、外食も多いため、作っても食べる時間がないと言ったほうがよい。また、台所の設備によって、スープを煮込む時間もないし、しようにもできない。だから試食しかできない。しかしさすが北海道の物産だ!美味しいものがいっぱいだ。カッカッカッカッ。ラーメン白樺山荘
2006.10.22
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西武デパートが行った「全国味の逸品会」の第二週で、出店したラーメン屋さんは京都の有名店「新福菜館」だ。京都ラーメンというのは、コクがあって、黒い醤油スープのラーメンだ。 中華そばとチャーシューメンがあるから、チャーシューメンを注文した。スープを飲んだら、かなり濃い醤油味だ。しかし醤油とスープと合わせた感じもしている。 ある店の味に近いと思ったら、閉店した、大久保にある末広ラーメン本舗のことを思い出した。末広ラーメン本舗の本店は秋田にある。店主は新福菜館で修業したから、新福菜館の流れで店を構えたそうだ。そのため味も新福菜館流だったそうだ。 チャーシューの味付けもよい。醤油と信州味噌で味付けしたようだが、スープの醤油味が強いから、醤油味しか感じられない。しかし肉の量がかなり多い。中麺は柔らかいが、わしが好きではないのだ。 おいしい店だが、わしにとって醤油味のスープはちょっとしょっぱい。もっと醤油味を抑えればよいのではないかと思ったが、これが京都ラーメンのオリジナルだから仕方ないと思う。しかしたぶんそのせいで、初日に人が多かったそうだが、今日並ばないで店に入った。その味を確かめたい人は早めに行ったほうがよい。このイベントは水曜日の午後六時以前だということだ。新福菜館
2006.05.01
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今日は中村屋出店の最終日だということだ。だからまた食いに参った。今回は塩こってりを注文した。 確かにうまい。鶏ガラのコクも感じられる。だが、醤油よりちょっと下回りのような感じがしている。しかも、鶏油は塩スープにやや合わないように感じられる。中村屋の塩は好評だが、わしはやはり醤油のほうがうまいと思う。なぜなら、スープは醤油によって味を上げさせられたからだ。 明日から、京都の有名店新福菜館は一週間にわたって同じイベントに出店することになったということだ。行くつもりだ。
2006.04.27
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神奈川県高座渋谷にある中村屋は言うまでもなく、首都圏だけではなく、日本でも超人気店のラーメン屋だ。しかし、かなり遠いので、時間によって、行こうにも行けない。今回の短期出店と言ういいチャンスがあるので、行ってしまった。 かけそば醤油こってりを注文した。塩がうまいと知っているので、かなり迷っていた。だが、醤油で食っても、うまさが感じられるのは、スープの質がよい印と思って、醤油を注文した。鶏油の量によってこってりとあっさりを分けたということだ。 かけそばというのは、具がないで麺とスープしかないラーメンだ。具がないので、スープと麺の質だけではなく、麺とスープとの相性はポイントなのではないか。つまり、麺とスープの質および相性を同時に重視して、自信を持つ作と言えよう。 こってりというより、かなり、鶏油は鶏ガラによってのスープの香と旨さを上がらせるように感じられる。醤油より、スープの味がさらに感じられる。芯が感じられる細麺の質はよい。また、スープを絡めるのもよい。 具がないのに、700円はちょっと高いような気がする。しかし、せっかく短時間で都内に出店したのに、もちろん食ってみなければならないのではないか。木曜日までなので、また行って、塩味を食おうと思っている。
2006.04.25
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最近、多くのデパートは催物を行ったのが多いようだ。しかも美味しいラーメン屋もけっこう多いそうだ。第25回大鹿児島展は今日までに東武百貨店池袋店で行われた。中でラーメン屋もある。しかも味噌ラーメンだ。それは薩摩の店「みそや 堂」だ。 こだわりの味噌スープは鹿児島産の黒豚とんこつ、薩摩赤鶏によってのスープを使って、24種類のみそと食料をブレンドしたという。 鹿児島にある本店はチャーシューメンを売るが、こっちはチャーシューではなく、豚のしゃぶしゃぶの肉何枚を入れた薩摩極みみそらーめんのみ販売した。だからそれを注文するしかなかった。 みその香は極めて強烈なみそらーめんだ。見た目が濃いスープには濃厚なみそ味が口広まってきた感じがしている。食ってから、体も熱くなってきた。みそのパンチがかなり感じられるスープだ。麺も五日間寝かせているそうだ。みそスープを絡めやすい麺も芯が感じられて、おいしい。 具ならちょっと残念だ。何種類のねぎ、もやしと香菜、しゃぶしゃぶの肉だ。野菜がスープ濃厚さとのバランスができるので、よいと思う。しかし、肉の量が少なすぎるので、やや不満だ。しかし、催物への出店だから、納得いく。 実際にレベルが高いラーメンだと思う。もっと多くのメニューが選べれば、さらによいのではないか。みそや堂ホームページ大将日記:みそや堂の店主のブログ
2006.03.07
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第17回の福島物産展は2月23日(木)から3月1日(水)東急東横店で行われたということだ。しかも、特別企画として、あの白河ラーメンの元祖と言われるあの有名店も東京で初出店したということだ。それは白河の手打ち麺の有名店である「白河ラーメン とら食堂」だ。 あまり渋谷へ行く時間がないが、ちょうど今日の奨学金の面接は渋谷で行われた。終わった時10時半ごろだった。バイトの出勤時間までまだ2時間以上あった。ちょうどとら食堂への時間があるので、東急東横店へまいった。 都内ではただ一軒の白河ラーメンの店しかない。その店の店主もとら食堂の弟子だということだ。今回の出店ついでに、あの店主も手伝いに来たそうだ。 好評な「手打ち中華そば ワンタン入り」を注文した。チャーシュー三枚とワンタン四つがいれてある。のり、野菜、量が少ないメンマもある。 スープは鶏ガラのように感じられて、香りが強いものだ。醤油味は濃くないが、スープのコクが感じられる。これは師匠と弟子の差だと言えるのではないか。チャーシューはカントウ式のようなのだ。炭火で燻したそうなので、香りが強い。薄切りだが、小さくない。また、味付けがよいし、歯ごたえもよい。メンマの味付けは濃くないが、歯ごたえがよい。 手打ちの中縮れ麺の質はかなりよい。その方法は「青竹手打麺」という。質がよくて、まるで伸ばせないように感じられる。しかも、スープを吸っても、歯切りが変わらない。麺の芯も飽満のように感じられる。 催物への出店とはいえ、質がなかなかよい。さすが白河ラーメンの元祖だけではなく、代表的な店だと思う。明日の最終日の午後4時は最終オーダーだということだ。時間があれば、ぜひ食べに行ってみなさい。
2006.02.28
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