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まるきを出た後に、戸定通りに沿って戸定歴史館方向へゴー。 途中に裏道へ進んだら、大正寺に到着。 慶長13年(1608年)に開基された日蓮宗の寺院。「正行寺」という名前だったが、安政の大地震で倒壊された時、正行庵と呼ばれた。大正2年(1913年)に大正寺として再興された。 御本尊は釈迦如来だが、帝釈天王堂もある。ご朱印に帝釈天王と鬼子母尊神も書かれてある。 芸名に読点をつけていなかった本郷猛の署名とその名言。
2024.04.11
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年度前半におけるゆっくり休める木曜日も今日だけだ。ちょうど腰の状況であまり激しい運動ができないので少々松戸駅周辺の散歩をしようと、自宅から松戸駅界隈へ歩行でゴー。 もちろん途中にブランチを摂ろう。ランチタイムの混雑時間帯の直前に「中華そば まるき」に入店。ほぼ満席だが、すぐ客が店を後にした。まるきそば(小)、チャーハン(小)の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。まるきのレギュラーメニューは2年ほどぶりだった。そのため、食べたい限定があっても今日レギュラーを食おうと最初から決めているのだ。 大勝本店と同じトレー。 永福町大勝軒系とはいえ、まるきの煮干しスープは青森系のようなとろとろではないものの濃度と粘度がかなり高いほうだ。縮れ中細麺は絡めもいいしコシもある。ワンタンもなかなかいい。チャーシューはほろっと崩れるほど柔らかいし、味付けも濃いめだ。チャーシューの煮汁で味付けた玉子はやはり味濃い目だ。 減量中なので半チャーハンを避けているが、まるきに来たらチャーハンを食わないとダメだ。チャーシューとネギが香ばしくて、メシと合う。 おいしかったね。久しぶりのまるきのレギュラーの味ってやはりレベルが高い。これからも限定に捕らわれずにレギュラーを食おう。ご馳走様。 となみはまた休業。店主の体調と関係なく、味を調整するために年三分の一ぐらいの期間で休業するお店も珍しい。
2024.04.11
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天気が回復したが、進めなくてはならない仕事の進捗は停滞中。少し遠回りしてから出勤しよう。しかも早めにこの界隈に到着したので、ランチタイムに行列ができるお店を覗きに行くこともできるのだ。 開店前の「麺屋 鈴春」の前に来たら一巡で入店できるので参戦。前回というか、ほぼいつもと同じ、醤油ラーメンにしようかと思うが、限定のポルチーニ油を使う醤油つけ麺も気になってしまった。定刻開店だが順番まで時間があるので、ちょっと考えよう。結局つけ麺(300g)、味玉の食券を購入し、スタッフに渡した際に、醤油、ポルチーニ油でお願いした。 しばらく待ったらご対麺。鈴春のつけ麺は2年ほどぶりだった。 トッピングが別皿での提供。醤油タレとポルチーニ油はかなり濃いめで、ポルチーニ油はかなり香ばしい。塩気も協調され、味もかなりこってりしているので、ネギさえ薬味として意味ないぐらいでしょっぱいと思う方もいるかもしれぬ。その際に麺が浸かる昆布水を入れればよいのではないか。鶏ちゃーと豚チャーは味付けが弱いが、つけ汁の重い味を考えれば、いい組み合わせだ。 昆布水に浸かっている平打ち中細麺は茹で加減がカタメなのでむしろ歯ごたえがよい。昆布水、つけ汁との絡めもいい。 最後はスープ割。ポットでの提供。 魚介出汁の割スープだけではなく、残りの昆布水を入れても、ポルチーニ油の香りと濃さを抑えられない。すごい油だと最後まで驚いた。 おいしかったね。かなりインパクトのある油だ。これじゃ限定とするのも当然だと思う。店を後にした時にすでに行列ができている。このようないいタイミングでの訪問はこれからいつできるかな。ご馳走様。
2024.04.10
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悪天候だが、今週は年度替わりの際に最後に自分の作業をする時間のある時期だということで出勤。 雨の日ならちょっと職場まで距離のあるお店へブランチを摂れば運動できなくても歩数を確保することができるが、常に行列ができる人気店へ行くチャンスでもある。先週からプレオープンし、今日が通常営業の初日である「家系ラーメン 本ごう家」へ覗いだら、すぐ入店できそうなので、チャーシューメン(チャーシュー3枚)、味玉、ほうれん草の食券を購入してから参戦。すぐ着席できた。食券をスタッフに渡した際に、カタメをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。王道家系のお店へある意味で頻繁に訪問しているが、「王道乃印」のお店は去年12月以来ぶりだった。 スープの濃度と粘度は柏の王道乃印、上野の直系店とほぼ同じのように味わえた。王道家製の縮れ中太麺は歯ごたえとスープとの絡めがよい。直火焼きの燻製チャーシューは直火焼燻製チャーシューは肩ロースで、少々薄切りで歯切れと味付けがよくて香ばしい。ほうれん草をもうちょっと入れてくれればよかったが、このご時世じゃ仕方ない。途中に大量なニンニクを投入。 おいしかったね。確かにおいしい家系ラーメンだが、いろいろなこともあるようだ。とりあえず、職場から近いところにいい家系のお店ができてよかった。ご馳走様。
2024.04.09
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飯田橋界隈の職場は今日から2024年度の仕事始めだ。これまでの勤務様態とやや異なるため、早めに職場へゴー。 飯田橋界隈の職場の初勤務日なら東京大神宮へ参拝し、その後にびぜん亭へおやっさんのラーメンを食うという段取りはもうできないが、東京大神宮へ向かっている途中に狙っているお店の入り口にショックな告知が貼ってある。公式ツイッターやインスタのいずれにも告知が掲載されていないので、少し動揺してしまった。 とりあえず、まず初詣の時以来の東京大神宮へ参拝。 びぜん亭の味を継承した「中華そば 辻」は定刻開店。助かった。 半年ぶりの訪問。ちゃあしゅうそば、味玉の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 おやっさんの味に比べ、やはり醤油タレの深みがやや弱いが、鶏出汁はコクがあり、醤油、油とのバランスもよく、まさにおやっさんの味だ。縮れ中細麺は茹でで絡めもいいしコシもある。チャーシューはびぜん亭よりやや厚く、固いが、味付けが濃いめで、歯ごたえがよい。 おいしかったね。運営からみれば、やはり辻およびともは同じ経営だと思う。いずれにせよ、これから安心に飯田橋界隈の職場へ通勤することができるのだ。ご馳走様。
2024.04.08
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日曜日だが、午前中からテレビ会議で事務作業を進めたため、時間的にどこへランチを取るかちょっと悩んだが...。 坂川に沿って馬橋界隈へ。 去年の11月以来ぶりの三つ由に来た。あの「ajito ism」の店主が店を閉めて、ここへ再スタートしたお店だ。ところで、根治可能のガンの治療のために2月12日から休業していた。心配していたが、無事に4月6日に営業を再開した。公式SNSを確認したらきょう営業するってこと。歩数の確保とテレビ会議の時間からみればここが一番いい選択肢であろうと思って訪問を実行。ちょうど先客が店を後にしたため、片付けを待ってからカウンター席に着席し、しょうが醤油の中華そば、半熟卵を注文。 しばらく待ったらご対麺。 濁ったスープはしょうががかなり突出させられるのではなく、醤油、しょうが、出汁のバランスが非常によいと味わえた。平打ち中細麺はスープとの絡めや歯切れがよく、適度なコシも保っている。量がやや少なめなので、メシが必要かもしれぬが、今のわしにとってこれでもよい。短冊切のチャーシューや野菜、メンマ、ネギが山のように載せてある。下にもチャーシューが隠れている。チャーシューや短冊切のチャーシューはともにやや固めで味付けと歯ごたえがよい。半熟卵もスープと合う。 おいしかったね。レギュラーを食おうとしたらやはり新メニューにひかれてしまったとはいつものオチだが、さすがだってこと。これからも元気でおいしいラーメンを作ってください。なお、たぶん治療などで臨時休業の可能性もあるので、訪問する前に店のSNSを確認しておくことをお勧めする。ご馳走様。
2024.04.07
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杉並猿田彦神社への参拝が終わった後に、比較的に大きい道に沿って阿佐ヶ谷駅へ戻ろう。 途中に年始以来の馬橋稲荷神社へ参拝。悪しか勝てない業界にいるが、学問の神様への崇敬をわすれてはならない。 初詣の後に教えてもらったが、馬橋稲荷神社の正面の石造大鳥居で、二の鳥居は、高さ8mで昇龍・降龍が刻されているが、龍の巻いた鳥居は品川神社、宿鳳山高円寺境内にある稲荷社、馬橋稲荷神社の3つのみなので東京三鳥居の一つという。今日、この鳥居の写真を撮った。 手水舎も龍が刻される。 参拝者だけではなく、見学の外国人観光客も多い。
2024.04.06
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あさが家から出た後に、南阿佐ヶ谷界隈へ歩行でゴー。 商店街から住宅街へ進み、さらに歩いたら、杉並猿田彦神社に到着。神社は太道教猿田彦神社という正式な名称を持っているが、杉並猿田彦神社としても知られる。 主祭神は猿田彦大神。猿田彦大神は天孫降臨(てんそんこうりん)の時 天野八衢(あめのやちまた)に迎えて啓行して天孫を高千穂に導き、その後に天宇受売命(あめのうずめのみこと)に送られて伊勢の五十鈴の川上へ ここを中心に広く国土を開拓指導した地主の神という。猿田彦大本宮として知られ、猿田彦大神を祀る神社の総本社である椿大神社の境内には、天孫降臨の際に使用された御船が降り立ったという伝承地(御船磐座)が存在する。 境内の桜も綺麗に咲いた。 杉並猿田彦神社を管理する旧官幣大社「霧島神宮」の霧島講東京支部である「太道教本部」である。主祭神は、天孫瓊瓊杵尊(てんそんににぎのみこと)。天孫瓊瓊杵尊を猿田彦大神が出迎えるということで、椿大神社から猿田彦大神の分霊を迎え、猿田彦神社を創立した。猿田彦神社とその社務所は、太道教管理だが、猿田彦神社は神社本庁に属する。 やはり桜は綺麗だね。
2024.04.06
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阿佐ヶ谷神明宮を参拝した後に大道に戻り、そのまま南阿佐ヶ谷界隈へ行こうと思ったが、せっかくだから...。 3年半ぐらいぶりの「横濱ラーメン あさが家」に入店。都内で数少ない吉村家に近い系統の本牧家系のお店だ。中休に入る前の時間帯なのに三分の二の席が埋まっているとはすごい。ラーメン並、チャーシュー3枚、味付玉子、ホーレン草の食券を購入してから着席。スタッフに食券を渡した際に、カタメ、コイメをお願いした。 ホーレン草は別皿での提供。まこと家のレギュラーのラーメンにほうれん草が載せていないことを考えればわかる。そしてしばらく待ったらご対麺。 初めて来た時、本牧家系の味があまり深く理解していなかったが、本牧家まで食べに行ったので、少しわかったような気がする。豚骨醤油スープは、醤油タレが濃いめであるものの、豚や鶏や鶏油やタレの味をいいバランスを取るのだ。平打ち中太麺は近藤家が扱う麺のような幅ではなくて本牧家と同じかと思い、スープとの絡めがよい。たぶん酒井製麺による真宏麺かな。このような麺を扱う家系のお店はやはり珍しい。チャーシューは肩ロースで結構柔らかくまで煮込まれたのに歯ごたえがよい。ほうれん草は健康にいい。途中に大量なニンニクを投入。 おいしかったね。六角家や本牧家の直系店が都内で少ないので、ここはかなり貴重な存在だ。この界隈に住むならここへ頻繁に通うかな。ご馳走様。
2024.04.06
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相棒と別れた後に、阿佐ヶ谷へ。 年始の時に大行列がでているため参拝を断念した「阿佐ヶ谷神明宮」へ参拝。 入り口の右側にある能楽殿。ここでは能・狂言、杉並区無形文化財指定の阿佐ヶ谷囃子、御神楽などの様々な伝統芸能が使うのである。能楽殿の隣に植えられる桜も綺麗に咲いている。 瑞祥門という名前の神門。 拝殿。さらに中には本殿。本殿は当然撮影できない場所である。主祭神は天照大神。月読命・須佐之男命を配祀する。境内末社は天神社、猿田彦社。 建久年間(1190~1198年)には横井兵部(あるいは横川兵部)が伊勢神宮に参拝した折、神の霊示を受け、宮川の霊石を持ち帰り神明宮に安置したと言われる。この霊石は今も御神体として本殿の奥深く鎮っている。また、寛政12年(1800年)に書かれた『江戸名所図会』によると、日本武尊が東征の帰途阿佐谷の地で休息し、後に日本武尊の武功を慕った村人が、お伊勢の森と称される現在の阿佐谷北5丁目一帯の旧社地に社を設けたのが始まりという。江戸時代中期頃に現地に移転した。明治7年に神明社、日枝社、北野社を合祀して天祖神社としたが、1990年(平成2年)より社号を江戸時代からの名称である「神明宮」へ戻した。平成21年(2009年)の秋に「平成の大改修」が行われた。平成31年(2019年)から大和がさねという日本の伝統技術である美濃和紙と刺繍を重ね合わせた御朱印符の頒布を始めたが、もともと御朱印帳と御朱印は有名で初詣の時に三ケ日の限定御朱印がほしい参拝客による行列も長い。 参集殿、社務所の前の桜も綺麗に咲いている。 駐車場にある桜その1。 駐車場にある桜その2。駐車場で一番大きい桜なので、参拝客ではなく、多くの通りすがりの人も撮影している。
2024.04.06
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久しぶりに相棒に会うため高円寺へ。溜まっている仕事もあまり進めていないが、この時期に会いに行かないと、たぶん年度後半になるかと思うので実行。 いろんな選択肢があるが、わしに選ばせるなら、すべてのお店に行こうということにもなりかねない。というわけで、相棒の希望で決めるのだ。そしてリクエストで新高円寺の近くにある「のど黒らぁ麺 永屋」へ。 もともと足立区の谷在家界隈で路面店として営業していたが、店主は「bar RISE」の間借り営業で高円寺界隈へ店を移転した。店は、飲み屋が集まる建物の地下一階にある。先払い制なので、特製塩らぁ麺を注文し、現金で支払った。 店主のワンオペだけではなく満席で先客もほとんど同じタイミングで入店したようで、調理の時間が結構かかった。20分ぐらい待ったらようやくご対麺。 油も張ってあるスープは魚介の旨味がしっかりしているが、塩気が優しい。ノドグロは出汁が優しいという印象を持っているし、醤油味も限定でよく食っているが、まさか塩味とここまで合うと思わなかった。細ストレート麺は喉越し、歯切れ、スープとの絡めもいい。ランチタイムとしてボリュームがやや少なめだが、メシか、大盛を頼む方も結構多いね。レアチャーシューは肩ロースで歯切れと味付けもよい。 おいしかったね。優しい塩気だが、ノドグロの出汁は味がかなり出ている。醤油ではなく、塩で勝負することからも、店主が塩味に自信があるってことも伺える。醤油味も食いたくなったが和え麺を頼んだ方も多いみたい。ご馳走様。
2024.04.06
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やはり台湾の出来事でちょっと不安。 出勤の途中に徳大寺へ参拝。もっと早い時期に来たかったが、腰の調子で、階段に登る自信がないため参拝を控えた。今日の調子が悪くなさそうだ。 せっかくだからこの界隈でブランチを摂ろう。各職場の仕事が再開すればなかなか行けない「らーめん 藪づか」に入店。ほぼ満席。前回と異なるメニューを食おうと思って、味玉チャーシュー担担麺の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。藪づかの担担麺は3ヶ月ぐらいぶりだった。 ラー油もスープの上に張っているし、山椒のような香辛料もかけられてあるが、カラシビが強調されたわけではなく、出汁、濃度と粘度がちょうどよいナッツ・ゴマタレ、山椒、ラー油のバランスがよく取れている担担スープだ。茹で加減が固めのストレート細麺は歯切やスープとの絡めがよい。個人的に醤油ラーメンで使用する平打ち麺もこのスープに合うかなと思っているが、細麺を使用するってことに店主の何らかの意図があるかと推測できる。肉味噌はトマトも使用。バラチャーシューは柔らかいが歯ごたえがよい。途中に自家製の焙煎スパイスをさらに投入。辛さとシビレをかなり増したというわけではないが、やはり最後までバランスがよい辛さとシビレだってこと。 おいしかったね。ここに来たら注文がワンパターンって傾向があるが、レベルが高い担担麺ってことだ。しばらく来れないが、何とか時間を作ってきたい。ご馳走様。
2024.04.05
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散髪が終わったらもう2時に過ぎた。せっかくだからもう一杯を食おうかと思って神田界隈へゴー。しかし、この時間帯なのに、わいずの前に依然長い行列ができている。仕方なくて湯島駅界隈を目指して歩行でゴー。 1年半ぐらいぶりの「長尾中華そば 東京神田店」を通りかかったら、煮干の匂いを凄く嗅いだので、ひかれて入店。ごくにぼを食おうと思ったが、マニアなので、さらに煮干しの味が強いごぐにぼMAX、味玉の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。長尾中華そばのごくにぼMAXは3年以上ぶりだった。 煮干しスープはかなりドロドロで、塩気と苦みはもちろん、濃度と粘度もかなり高い。都内の濃厚系の煮干しラーメンに比べてスープの濃度、粘度、苦みが強調されたごくにぼと比較してもさらに上回りだ。平打ち太麺は量がやや少なめだが持ち上げもよいしコシもあり、スープとの相性がよい。と言っても、スープが重いので、麺の量がこれぐらいでよい。レギュラーのロースとバラチャーシューも大判で歯ごたえがよくてスープに合わせたような味付けだ おいしかったね。やはりマニア向けの味だが、わしはまさにそのマニアだ。MAXじゃなくても都内でやはりここのごくにぼより濃度と粘度が高い煮干しラーメンがないかと思う。次回もまた、ごくにぼとMAXの間に揺れる感じだね。ご馳走様。
2024.04.04
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久しぶりの平日の休暇だが、散髪のために職場周辺から神保町界隈へゴー。ただし、散髪屋が神保町界隈にはあるが、リベンジのために神田界隈へ寄り道。 「濃厚豚骨 くまめん 神田店」は今日無事に営業している。玉名ラーメンを提供する熊本のお店が東京に進出し、昼はラーメン屋、夜は居酒屋という形で営業する。検索サイトでは日曜日提供となっているが、神田のお店は土日定休ってこと。熊本玉名ラーメン、煮卵の食券を購入し、スタッフが指示した席に着席。食券を渡した際に、焦がしニンニクを入れるかと聞かれたので、お願いした。 しばらく待ったらご対麺。 粘度が高いわけではないし臭みも弱いが、白濁のスープは豚骨の旨味がかなり出ていて、塩気とのバランスが良く、焦がしニンニクとも合う。やはり焦がしニンニクが多めならいいかな。ストレート細麺はスープとの絡めもいい。麺の量がランチタイムとしてやや少なめなので、おにぎり、ご飯類を頼んだ方も多い。バラチャーシューは歯切れがよく、九州のラーメンとして結構厚みのあったほうだ。 おいしかったね。熊本玉名ラーメンの経験値がかなり少ないので、本場の味もわからんが、なかなかいい豚骨ラーメンだ。味噌も気になるね。ご馳走様。
2024.04.04
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瀬佐味亭を出た後に、勤務時間までまだ時間があるので、麟祥院へも参拝する予定だが、ちょっと遠回りで霊雲寺へ参拝。 武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で御朱印の授与を中止していたが、2024年度の4月から再開。ただし授与の時間が基本的に昼頃のようだ。寺に来て寺務所の告知を見ないと分からない。 境内の桜も少し咲いた。 霊雲寺は、真言宗霊雲寺派総本山である。山号は宝林山。院号は大悲心院。ご本尊は胎蔵界・金剛界大日如来。江戸幕府の五代将軍徳川綱吉の命により、1691年に将軍家の祈願寺、および江戸城の鬼門鎮めとして、元禄4年(1691年)に浄厳律師覚彦が開山した。かつて境内には伽藍や学寮が整いた大寺院であったが、関東大震災と第二次世界大戦で焼失された。現在の本堂は1976年に再建された。元禄7年(1694年)に関八州の真言律宗の総本寺になったというが、昭和22年(1947年)に真言宗霊雲寺派として真言律宗から独立した。
2024.04.03
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台湾でかなり大きい地震があった。家族が無事だが、大変な方々もいるかと心配している。 とりあえず湯島天満宮へ参拝。 先月上旬からの連勤でやはり疲れているので、体調管理を万全にしてから仕事に入ろう。「東京担々麺本舗 瀬佐味亭」に入店。何を食うかちょっと悩んだら、生姜担担麺のスーパーホットを注文し、クーポンでほかほか煮込み茶玉子をお願いした。 しばらく待ったらご対麺。注文の時に気付かなかったが、後に調べたら、生姜担担麵は1年半ぐらいぶりだったってことがわかった。生姜の味が濃い目だが食べやすい。スーパーホットの辛さも生姜タレとの相性が良い。ストレート細麺はスープとの絡めと歯切れがよい。厚手のチャーシューは少し小さくなったが柔らかいのに歯ごたえがよい。野菜もいっぱいで健康にいい。 玉子を提供するタイミングがやや遅かったが、スタッフが同時に来店したテイクアウトの対応をしているので、仕方ない。 おいしかったね。新年度が始まったばかりなのに旧年度の疲れも癒されていないので、やはり来てよかった。これからどうなるかわからんが、自分の道を踏みしめるしかないかな。また助けてください。ご馳走様。
2024.04.03
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いい天気だが、今日も長丁場で遅くなり、運動できそうもないため、仕事に入る前に歩数を確保したいね。 1週間ぐらいぶりの「ラーメン天神下 大喜」に入店。すでに半分以上の席が埋まっている。特製とりそばの食券を購入し、武川店主に挨拶してから着席。 しばらく待ったらご対麺。武川店主のとりそばは去年の年末以来ぶりだった。 黄金色の塩味の鶏スープはコクと塩気がさらに増したかと味わえたが、油も張っているのに食べやすい。柚子ペーストも味変でいい働きをしてくれた。細ストレート麺はしなやかで、スープとの絡めがよい。ワンタンは皮がもちもちしており、鶏肉による餡が大きい。このご時世なのに鶏肉のチャーシューと鶏そぼろもいっぱいでありがたい。 おいしかったね。自分にとって塩ラーメンの頂点の味を挙げようとすれば武川店主のとりそばはその一軒だね。非正規雇用者になってから頻繁に来れなくなったが、やはり定期的に食べに来たい。できればゴールデンウイーク中に再訪したい。ご馳走様。
2024.04.02
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今日は2024年度の初日だ。各職場の仕事が始まっていないが、自分が取り組んでいる仕事が終わっていないので、新年度と言ってもあまり実感がない。ただし非正規雇用者なので、2024年度から確実にいろんな値上げと減給で苦しくなると想定している。 とりあえず、いつものように、湯島天満宮へ参拝し、学問の神様である菅原天神に祈る。 すでに今日のブランチを摂るお店を決めてあるので、迷わずに1週間ぐらいぶりの「麺屋 睡蓮」へ。既に先客がいた。月館店主と女将さんに挨拶してから、味玉つけめん並、和え玉の食券を購入してから着席。レギュラーのつけめんは3ヶ月ぐらいぶりだったが、レギュラーのつけめんと煮干し味の和え玉の組み合わせはちょうど1年ぶりだった。 しばらく待ったらご対麺。 3月上旬にいただいた濃厚鶏白湯と全く違って、塩気とコクが食べやすい鶏白湯魚介つけ汁だ。しかし、決して薄味ではなく、むしろ、このようなコクと粘度があるからこそあの濃厚鶏白湯を作り出すことができたと再認識した。 少し細目のストレート中太麺は茹で加減が固めで、つけ汁との絡めと歯ごたえもいいし、コシもある。バラチャーシューは柔らかいが固さがちょうどよい。 次は和え玉。 魚粉と刻み切のチャーシューが一杯乗せてある。 まずは油そばのようにかき混ぜて食うのだ。タレの濃度が高いが食べやすい。極細ストレート麺はタレとの絡めと歯切れがよい。次はつけめんのように麺でつけ汁を付けて食うのだ。 そしてスープ割。ゆずも入っている。濃度と粘度が高いが食べやすいスープだ。 残りの麺をスープにかけたら、一気に魚介味が強くなったが、煮干し味の和え玉なので当然だ。一気に完食。 おいしかったね。久々のレギュラーのつけめんだが、やはりハイレベルのレギュラー味だからこそそれに基づいてできた限定のレベルも高い。近いうちにもう一回カラシビつけめんを食いに来ようか。ご馳走様。
2024.04.01
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日曜日だが、2023年度の最終日でもある。非正規雇用者として無事に仕事をこなしたが、いろんな意味で石が流れて木の葉が沈む世の中って実感が強まったのだ。 2日ぶりの亀有へ。 年始以来の「中華そば 敦」に入店。冬限定の味噌そばはすでに提供が終わったが、予定通りにチャーシューそば、味玉の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。敦は本ブログで結構頻繁に登場した一軒であるが、レギュラーの味は9ヶ月ぐらいぶりだった。 レギュラーは鶏煮干スープということだが、やはり煮干しの酸味がしっかり味わえた。醤油タレはスープとのバランスもよい。縮れ平打ち中太麺はスープとの絡めもいいしコシもある。小振りのチャーシューは少し低温調理で、味付けと歯切れが良い。穂先メンマと小振りのメンマも載せてある。 おいしかったね。最近麺の売り切れで昼の部で営業終了することが多いので、かなり繁盛しているようだ。とりあえずもっと頻繁に通おう。ご馳走様。
2024.03.31
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佐竹稲荷神社を参拝した後に、職場へ歩行でゴー。 聖橋は「ひじりばし」という発音で、湯島聖堂とニコライ堂を結ぶ橋という意味で多くの方に公募へ出されたという。聖橋から丸の内線、総武線、中央線の電車が交差するタイミングを狙って写真を撮ろうとする方も多いが、仕事が控えてあるので、このようなタイミングを待つ時間がない。 ただし、せっかくだから、湯島聖堂へ参拝。元々上野忍ヶ岡にあった幕府儒臣・林羅山の邸内に設けられた孔子廟を元禄3年(1690年)、五代将軍綱吉がここに移し、規模を拡大・整頓し、官学の府とした。この時から「聖堂」と呼ぶようになった。 一般見学なら正門は、仰高門となる。 楷樹。中国の曲阜にある孔子の墓所に植えられている木。大正4年(1915年)、林学博士白澤保美が曲阜から種子を持ち帰り、東京目黒の農商務省林業試験場で苗に仕立てた。そして苗は湯島聖堂をはじめ儒学に関係深い所で植えられたという。 世界最大と言われる孔子銅像。昭和50年(1975年)台湾台北市のライオンズ・クラブからの寄贈。 入徳門。宝永元年(1704)に建造。聖堂で唯一の木造建築という。聖橋から降りるなら仰高門ではなく、入徳門から直接に湯島聖堂への参拝ができる。ただし御朱印をもらうなら、仰高門の近くにあり、湯島聖堂を管理する斯文会の事務所へ行かなくてはならない。 大成殿。孔子廟の正殿ということ。中へ見学できるが、時間がないので参拝だけした。ここは現地に移転された時にも林家の学問所であったが、寛政9年(1797年)に、11代将軍徳川家斉の時の幕府による規模拡大で、幕府直轄の「昌平坂学問所」となった。この時の設計は、かつて中国の明王朝の遺臣である朱舜水が徳川光圀のために製作した孔子廟の模型を参考にしたという。構内に神農廟という施設もあるが、神農祭を行う11月23日にのみ見学できるという。なお、学問所は明治維新の後にも新政府に引き継がれ、のち創立された東京大学の系譜にもつながる。
2024.03.30
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「二代目 谷瀬家」を出た後に、すぐ小さい神社を見た。 佐竹稲荷神社という神社だ。紹介によると、寛永12年(1635年)に、鬼門除けのため、久保田藩2代目当主の佐竹義隆が、佐竹氏江戸上屋敷に勧請したことに始まるという。佐竹藩の上屋敷は、いわゆる「八百屋お七」による放火事件で下谷三味線堀、今の台東区小島二丁目あたりに移ったが、屋敷のあった界隈に住んでいる方々は稲荷神社を再建し、佐竹家の家紋「扇に日の丸」を社紋とした。関東大震災で被災した際に現地へ移転したが、東京大空襲で再び焼失された。1950年代で再興された。本務社は神田明神。
2024.03.30
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土曜日だが新年度が始まる前に作業をある程度まで完成させなくてはならないので、やはり土曜出勤。運動の時間がないだろうと思って、仕事の前に歩数を確保したくて、湯島から歩行で狙っているお店へゴー。 土曜日に営業していないようだ。 もう豚骨ラーメンを食おうという気持ちになってしまったので、神田の商店街に戻り、同じ久しぶりのわいずと「二代目 谷瀬家」の様子を見よう。同じ行列ができているが、仕事のこともあるので、比較的に行列が短い「二代目 谷瀬家」にしよう。チャーシューめん並、味玉、ほうれん草の食券を購入してから並ぶのだ。スタッフに食券を渡した際に、カタメ、コイメをお願いした。5分ほど待ったら着席。 しばらく待ったらご対麺。 タレコイメとは言え、やはり基本的に豚骨スープ、鶏ガラ、鶏油、タレのバランスをよく取れている家系の豚骨醤油スープだ。酒井製麺による平らなストレート中太麺は絡めもいいしコシもあり、スープと合う。チャーシューは薄手で、肩ロース、モモ肉という組み合わせになったが、いずれも味付けと歯切れがよい。ほうれん草も健康にいい。途中に大量なおろしニンニクを投入しなくてはならない。 おいしかったね。武蔵家系とは言え、店によって味が異なる。しかもいずれもレベルが高い。都内でハイレベルの味のお店を展開してきた武蔵家はやはりすごいね。もちろん、個人的には、吉村家系、本牧家系、六角家系のお店も都心へ展開してほしいと思う。ご馳走様。
2024.03.30
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無事に事務作業を5時に終了させたのでほっとした。 そのまま1ヵ月ぐらいぶりの亀有へ。前回と異なったパターンだが、目的は同じだ。 せっかく夜の亀有に来たので、夕食を食おう。9ヶ月ぐらいぶりの「らーめん 一辰」に入店。店の臨時休業もあり、なかなか来る時間が合わなかった。辛泡鶏白湯、味玉、ワンタン3個の食券を購入してから着席。スタッフから麺が選べると言われたので、いつものように手もみ太麺をお願いした。店主からすでに味玉半個が入っていることを教えてもらったが、大丈夫って返事。 しばらく待ったらご対麺。移転の時に新たに開発した泡系のラーメンがずっと気になる。ただし初めてなので、極ではなく、普通の泡にした。 鶏白湯は濃度と粘度がかなり高いわけではなく、泡の甘味とのバランスがよく取れたコクだ。ラー油もかけてあるが、量がやや少なめなので、カラシビに慣れているわしにとってあまり効き目がない。細麺がいいという書き込みも口コミで読んだが、やはり一辰の手もみ太麺はスープとの絡めもいいしコシもある。タマネギの酸味もスープと合う。レアの肩ロースチャーシューは歯切れと味付けがよい。鶏ワンタンは餡がちょっと小振りになったが、皮がもちもちして、餡の薬味の使い方もいい。 おいしかったね。一辰の泡鶏白湯が口コミで高い評価を得ている理由がわかった。これじゃ次回は極泡だね。ご馳走様。
2024.03.29
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母校での事務を終わったら、雨も少し弱まったため、歩数を確保したくて神楽坂界隈へ散歩。 途中に北野神社へ参拝。 創建の年代は不明だが、天神町というこの界隈の地名の由来である。境内社は、豊玉稲荷神社。ここの北野神社への参拝は2回目だった。本務社は東京メトロ神楽坂駅に近い赤城神社である。 赤城神社への参拝は去年の年始以来だった。あれ以来この辺までくる余裕がなかった。 主祭神は磐筒雄命(いわつつおのみこと)。相殿として赤城姫命(あかぎひめのみこと)を祀る。正安2年(1300年)、群馬県赤城山麓の大胡の豪族であった大胡彦太郎重治が牛込に移住した時、本国の鎮守であった赤城神社の御分霊を勧請した。寛正元年(1460年)に太田道潅が神社を牛込早稲田の田島村牛込台(今の牛込見付附近)に遷座させた。弘治元年(1555年)に、大胡彦太郎重治の後裔に当たる大胡宮内少輔(牛込氏)が神社を現地に遷座したという。明治維新まで赤城大明神や赤城明神社と呼ばれ、天和3年(1683年)、徳川幕府によって江戸大社の列に加えられ、「日枝神社」「神田明神」と共に、「江戸の三社」とされた。太平洋戦争で社殿が全焼されたが、1950年代にかけて復興。平成21年(2009年)から22年にかけて「赤城神社 再生プロジェクト」と銘する工事が行われた。デザイン監修は、地元神楽坂に在住し同神社の氏子でもある、建築家の隈研吾が担当したという。平成23年(2011年)10月に2011年度グッドデザイン賞(ビジネスソリューションのデザイン)まで受賞した。 境内社の蛍雪天神。元々境内社として横寺町の北野神社(朝日天満宮)は明治年間で遷座されたが、戦災で焼失された。現在においても日本唯一の定期刊行の大学受験専門誌『蛍雪時代』を出版する旺文社の寄付で天神社の復興ができた。受験生の合格を祈願するという願いで蛍雪天神と呼ぶことになった。 境内社の八耳神社、出世稲荷神社、東照宮。 境内にある観音様、俳人巻阿の碑。 「赤城山と大百足」という神像。「赤城と日光の戦い」、赤城山の伝説という日本の昔話で赤城山の神様のムカデのこと。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で氏子会長がこの像を寄進したという。
2024.03.29
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時間と労力の無駄だが、必要な書類のために出勤の前に母校へ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大でいろんな書類の申請はオンラインでできるようになったが、やはりできない書類がある。それでも対面ならオンラインで事前登録しなくてはならないのだ。 予約の時間まで結構余裕があるのでブランチを先に摂ろう。がんこ西早稲田を失った自分にはもはや13年ほどぶりのメルシーしかない。ほぼ満席。前回まで何回もやしそばを食ったが、今回は2009年11月末以来ぶりだったラーメンのコイカタを注文。 しばらく待ったらご対麺。 醤油タレも濃いめだがやはり煮干しの酸味とコクがしっかりしている。ストレート中太麺はスープとの絡めもいいし、コシもある。もやしとコーンも定番のトッピングだ。カタメのチャーシューは歯ごたえがよい。 おいしかったね。さすが母校周辺のソウルフードだ。しかし、あのメルシーのラーメンもついに500円を超えたと思えばやはりちょっと悲しくなった。ご馳走様。
2024.03.29
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禁断症状も出てきたし、武川店主のラーメンも恋しくなったので、湯島を降りた後に蔵前通りで台東区へゴー。 年始以来の「ラーメン天神下 大喜」に入店。ちょうど先客が店を後にしようとしたため、満席だがすぐ着席できるようになった。特製煮干しらーめんの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。大喜の煮干しらーめんは、10か月ぐらいぶりだった。 記憶の中の味より煮干しのコクがさらに出てきたと味わえた。確かにスープの色もさらに深くなったが、魚粉ではなく、出汁によるコクだね。手もみ中太麺は絡めもいいしコシもある。鶏そぼろも多めだ。チャーシューは味付けと歯ごたえがいい。ワンタンは長くて細めのものになり、皮がもちもちで鶏肉による餡も大きくて味付けが良い。 おいしかったね。久しぶりだが、記憶の中の味よりもさらにレベルアップしたということだ。研究を重ねる武川店主こそできる技だ。次回は何を食おうかな。ご馳走様。
2024.03.28
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いろんな意味で今日は今年度で最終的な勤務日だが、これからは残業日がまだ続く。やはり疲れのせいで、少々体がだるく感じられる。 こうなったら体調管理を万全にしよう。「東京担々麺本舗 瀬佐味亭」に入店。少し考えたら、黒担担パーコーのスーパーホットを注文し、クーポンでほかほか煮込み茶玉子をお願いした。前回のようにパーコーも結構頼んでいるし、黒も結構頻繁に食っているのに、黒パーコーが去年の夏以来ぶりだった。 しばらく待ったらご対麺。値上げだが、パーコーだけではなく、チャーシュー1枚も載せることになった。スーパーホットなのにわしは慣れたせいか普通にいただいている。黒コマによる担担タレも香ばしくて濃密だ。茹で加減のカタメはストレート細麺はタレとの絡めもよい。パーコーは衣がパリパリで、肉が柔らかいという揚げ具合だ。 おいしかったね。体も何とか温まってきたようだ。いつまで耐えられるかわからんが、とりあえず自分の道を踏みしめるしかないね。また助けてください。ご馳走様。
2024.03.27
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天気が相変わらず悪いので、歩数を確保するために職場から距離のある所へブランチを摂ろう。湯島を降りた後に蔵前通りへゴー。 2週間ぐらいぶりの「麺屋 睡蓮」に入店。 今日の限定はカラシビつけめんだ。かつての麻辣つけめんと同じものかなと思うが、とりあえずカラシビが好きなので、味玉つけめん、和え玉の食券を購入し、現金でカラシビつけめん、辛増し、シビレ増しをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。 カラシビに慣れてきたわしにとって辛さとシビレがある意味で普通だが、食べれば食べるほど汗がかなり出てきたので、やはり効いている。しかし、カラシビのに対し、やはり下支えする出汁の濃度が高いと味わえた。さすがだ。 やや細めのストレート中太麺は湯で加減が固めで、つけ汁との絡めと歯ごたえもいいし、コシもある。バラチャーシューも柔らかい。 次は和え玉。 煮干し味の和え玉は1年ほどぶりだった。 まずはかき混ぜ。タレも結構濃い。極細ストレート麺は茹で加減が固めで絡めと歯切れがよい。食べている途中に写真を撮るのを忘れたことに気付いたためこの感じの写真を撮るしかない。次はつけ麺のように麺でつけ汁を食うのだ。やはりつけ汁の出汁は鶏魚介ということで、和え玉の味とカラシビのつけ汁との相性が良いね。 そしてスープ割。少し濃度を調整してくれた。カラシビが弱まったものの、飲みやすいスープになった。 最後は残りの麺を丼にかけ、完食。やはり和え玉の細麺とスープの相性が良い。 おいしかったね。睡蓮の限定はいつもレベルが高いが、やはりレギュラーの味のレベルが高いのでそこから活かせたのだ。次回は久しぶりにレギュラーを食おうか。ご馳走様。
2024.03.26
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天気が結構悪いので、あまり遠い所へ行くことができそうもない。というわけで、職場の近所のお店でブランチを食うしかない。 半年ぐらいぶりの「長崎らーめん 琴海」に入店。これまでのように親子らーめんを食おうと思っていたが、ランチタイムの限定セットの方がお得みたいなので、焼きあご豚骨らーめん、特製唐揚げ3個付きのBセットを注文し、味玉を願いした。セットなら無料で味玉とからし高菜から選ぶってこと。 しばらく待ったらご対麺。唐揚げも同時にご登場。 豚骨魚介という分野のラーメンだが、魚粉ではなく、豚骨スープとアゴ出汁に合わせたスープで勝負するってこと。アゴ出汁はコクがあり、m甘味がかなり強調されたもののしつこくない。縮れ細麺はスープとの絡めと喉越しがよい。バラチャーシューは歯ごたえがよい。アオサ、青ネギ、タマネギもアクセント。途中に柚子胡椒酢を投入し、味の変化を楽しめた。 唐揚げはパリパリまで揚げられ、中身がジューシー。 おいしかったね。唐揚げが別皿だが、親子らーめんより200円ほど安くなるということでかなりお得だ。親子らーめんが好きだが、このご時世じゃランチタイムのセットのほうが今のわしにとってよいかな。ご馳走様。
2024.03.25
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日曜日だが、睡眠品質が悪いため早く目覚めてしまった。とりあえず予定通りに柏へ。 東口の大通りから裏道へ進んだら、「兎に角」の看板が見えた。「兎に角 柏高島屋ステーションモール店」は急に高島屋の改装で2月末に閉店した。ただし、東口に移転する形で「兎に角 柏店」は3月19日に新規オープンした。公式Xに掲載された情報を見る限り、店長も交代されたようだ。いろんな変化があったね。すでに満席で行列ができているが、高島屋のお店よりさらに席が多いので、5分も待たずに入店。つけ麺(普通)、チャーシュー1枚、くん玉の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。兎に角のつけ麺は4ヶ月ぐらいぶりだった。 魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープによるつけ汁は相変わらずハイレベルで濃度と粘度が高いが、今日やや塩気が強いと味わえた。 平らなストレート中太麺は絡めもいいしコシもあり、つけ汁との相性がよい。さすが兎に角の自社製麺だ。大判の燻製チャーシューは歯ごたえと味付けがよい。値上げだが、一枚だけ追加してもお得な感じがしている。 最後はスープ割。最後までこってりした味だが、やはり今日の塩気がやや強いのだ。 おいしかったね。帰省してしばらく兎に角の柏のお店に来ていかったらいろんな変化があったみたい。とりあえず、柏の職場の仕事始めからさらに頻繁に通わなくてはならないので、また来よう。本店へも久しぶりに時間を作って行こうか。ご馳走様。
2024.03.24
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いつものように土曜出勤だが、遅くなるため、帰宅する前にできる限り歩きの歩数を確保したい。というわけで、湯島を降りた後に、歩行で神保町界隈へゴー。 閉店した眞久中の跡地にオープンした「拉麺・餃子 花秀」に入店。青森フレンチの名店「kashu」のオーナーシェフ花田秀樹氏が監修し、青森のラーメンを提供するお店だ。タッチパネル式の食券機で「青森ワンタン拉麺 白」の全粒粉入りストレート麺、柚子あり、味玉、青森餃子の食券を購入してから着席。わしの好みなら、平打ち中太もみ麺を選ぶが、レギュラーのものにした。 しばらく待ったらご対麺。 餃子も同時にご登場。元々味付けしているので、まずそのまま食べるってこと。 青森シャモロック、フランス三大地鶏のプレノワール、水のみ使用するスープというが、飲んだら意外と魚貝類の塩気も強く味わえた。告知を読んだら、ほたて、タラ、サバ煮干しなどの魚貝類も塩タレに使用することが分かった。ゆずもアクセント。レアチャーは結構大判で切れと味付けが良い。ワンタンは鶏肉を使用し、皮ももちもちした食感だ。玉子は黄身が半熟よりも汁の状態でなかなかいい。 にんにく餃子というわしをそそるメニューもあるが、やはりレギュラーの餃子にした。卓上にタレではなく酢だけおいたので、店は味付けにかなり自信があるってことだね。 おいしかったね。大学がある町にあえて高い値段のラーメンを提供するとは勇気のある決断だが、土曜日なのにほぼ満席とはすごい。黒の醤油味も食べに来ないとダメだね。ニンニク餃子も食いたい。ご馳走様。
2024.03.23
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年度末にも近付いているのに、仕事がなかなか進まないのに疲れだけ溜まっている。ちょうど、作業の関係で今日中に誰とも会わないので、ニンニクの補足ができる。 2年ぐらい放置してしまった「IEKEI_TOKYO 王道家直系」に入店。オープンからずっと大行列ができているが、この前に通りかかったら、タイミングさえよければすぐ食えるという感じになったようなので今日の状況次第参戦ってことにした。店内で行列ができているが待ち時間が短いだろう。チャーシューメン5枚、味玉、 青菜の食券を購入し、スタッフに渡した際に、カタメ、コイメをお願いした。 まずは青菜。ほうれん草と小松菜ってこと。別皿での提供とは王道家本店、王道乃印、宗八と違ったね。次はご対麺。 丼は王道家本店と一緒だね。 豚骨醤油スープは醤油タレが柏のお店に比べればやや薄めだが、出汁が濃厚なのに食べやすい。濃度が王道乃印と宗八の中間かなと思う。王道家の自社製麺の縮れ中太麺は絡めもいいし、コシもあり、スープとの相性が良い。直火焼燻製チャーシューは肩ロースで歯ごたえがよいし、香ばしい。青菜を少しずつ入れて食べるためスープを冷めることがない。もちろん途中に多めのニンニクも大量に投入。 おいしかったね。東南アジア系の店員が多いみたいだが、近所の秋葉原わいずも同じだ。両方はともにいい味を作っているし、関係もよいので、店員の国籍に関係なく、いい競争と協力関係になっているようだ。店を出たらすでに店外まで行列ができている。やはりタイミングがよくないと来れないね。ご馳走様。
2024.03.22
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何を食うか悩んだままで職場へ。ちょっと疲れるので、インパクトのある食べ物を食いたいね。 去年の11月末以来ぶりの「麺庵 利休」に入店。店の告知では、今日の限定がすごいようだ。しかし、いざという時やはり値段でためらってしまったので、味玉中華そば、200円の和え玉の食券を購入し、店主に渡した際に醤油をお願いした。 しばらく待ったらご対麺。利休の醤油味は、初訪問以来ぶりだった。 煮干しの塩気とうま味がさらに強調されたかと思われるが、食べやすい。細ストレート麺はスープとの絡めもいいし適度のコシもある。薄切りだが、バラチャーシューは大判で歯切れと味付けが良い。味玉はやはり卵黄の濃さがすごい。 途中に和え玉をお願いした。200円の和え玉は鶏油ってこと。 サイコロチャーシューやネギというシンプルな感じ。 まずはかき混ぜ、和え麺、油そばのように食うのだ。ストレート細麺は茹で加減が固めで歯ごたえ、歯切れ、タレとの絡めもよい。鶏油も結構香ばしい。 次はつけ麺のより麺でスープを食うのだ、最後は残りの麺をスープにかけ、完食。 おいしかったね。値段がやや高いがレベルが高い。やはり珍しい食材を使う限定が気になるが、しばらくの間に手を出せないかな。ご馳走様。
2024.03.21
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やはり疲れが取れていないままで強行体制で仕事したらさらに疲れが溜まってしまったと自分でさえ感じられる。こうなったらニンニクを補足したいね。ちょうど今日人と接触することがなさそうなので、いいチャンスだ。 1年ほどぶりの「秋葉原ラーメン わいず」の前に来た。ここに来たらもう食べるメニューが決まっているので、チャーシューメン、半熟味玉の食券を購入してから入店。着席し、スタッフに食券を渡した際に、カタメ、コイメをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。 濃度と粘度がかなり高い豚骨醤油スープだ。醤油タレだけではなく豚骨の味がかなり強調される豚骨醤油スープはインパクトが十分に高い。平打ちで縮れ中太麺は家系の御用麺の独特な弾力と違う感じだが、絡めもいいしコシもある。チャーシューは直火焼燻製チャーシューになったら一気にうまくなったが、少しレアの感じもあるので、オリジナリティが感じられるチャーシューだ。途中に当然大量なニンニクを投入。 おいしかったね。今日ほうれん草の増量ができないが、何とかニンニクの補足ができた。本店にもやはり時間を作って再訪しないとダメだね。ご馳走様。
2024.03.20
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昨日にし乃へ訪問したことで今日のブランチのお店を決めるわけではないが、にし乃を出た時に今日食いに行こうと考え始めたのは事実だ。 今月に新規オープンの本郷苑に来た。ぷれじでんとの跡地にできた新店だが、同じ小池グループのお店だ。ぷれじでんともいいお店だったが、スタッフが武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらに感染された後に臨時休業と発表したのにそのまま長期休業で閉店した。チャーシューワンタン麺の食券を購入。少し待ったら着席。 しばらく待ったらご対麺。 動物系出汁がメインの醤油スープには生姜の旨味が溢れている。油も効いているが、やはり出汁のコクと生姜の旨味がメインだね。ストレート中太麺はつるつるでスープとの絡めもよいし、量も結構ある。チャーハンと合うというコメントも口コミで読んだことがあるが、いまのわしじゃもう無理。チャーシューは少し燻製の味付けで、かなり大判で歯切れがよい。しかも少し薄切りだが量が結構多い。ワンタンは肉餡がかなり大きいし、皮ももちもちしている食感だ。 おいしかったね。やはり結構なお値段だがよいが、レベルが高い一杯だ。オペレーションが安定されれば、また再訪しよう。いずれにせよ、定着できればいいね。ご馳走様。
2024.03.19
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何を食うか全く決めていないままで出勤。とりあえずいろんな事務的な作業を済ませなくてはならないから、店の様子を見ながら考えよう。 ミシュランガイドにも掲載されていた「中華蕎麦 にし乃」の前に行列がないので自然に入店。このような形じゃこのような行列店に入れないね。 担担台湾まぜそば、皿ワンタン(肉2個、海老2個)の食券を購入してから着席。久しぶりなので、表記の仕方も変わった。 しばらく待ったらご対麺。皿ワンタンだが、ラーメンも別皿での提供 ニンニクが載せていない代わりにタマネギが多めに乗せてあるとはにし乃流だね。 辛さと痺れが控えめのタイプで、強いに言えばゴマタレの旨味を強調させるための辛さと痺れだ。台湾メンチとニラの量もやや少なめだ。そのため、辛さと痺れも感じられるが、やはり濃度と粘度が高いゴマタレの味が強く味わえた。四角い太麺はモチモチした食感でタレとの絡めもよい。並みは200gだが今のわしにとってちょうどよい。 肉ワンタンは肉餡が大きい。海老ワンタンは大きい海老が入っている。いずれも皮がもちもちしている。このワンタンは形として日本で珍しいが、わしは台湾でよくいろんな形状のワンタンを食っているので驚いていない。 最後は追い飯。ゴマタレの濃さが最後まで味わえた一杯だ。やはりこの味じゃ飯と合う。 おいしかったね。やはりレベルが高い担担台湾まぜそばだ。近くにこころの新しい支店ができたので、久しぶりに台湾まぜそばの専門店のものを食いたくなった。しかし、にし乃への次回の訪問はいつになるかな。ご馳走様。
2024.03.18
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日曜日だが、結構早く目覚めたので、予定通りに柏へ買い物。 もちろん、その前にブランチを摂ろう。すでに店を決めてあるので、駅から出た後にそのまま去年の年末以来ぶりのAKEBIへ。12時前だがわしが入店後に満席となった。ラッキー。特製中華そばの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。AKEBIの特製中華そばは4ヶ月ぐらいぶりだった。 淡麗系のような外見だが鶏を中心とした鶏魚介醤油スープはかなりコクがあり、コイメの醤油タレ、出汁、油のバランスもよい。しなやかなストレート細麺はスープとの絡めと歯切れがよい。レア、肩ロース、バラチャーシューは味付けと歯ごたえもよい。 おいしかったね。こってり系の味と異なるがインパクトのある味だと毎回思っている。次回は何をしようかとちょっと悩もう。新年度でも助けていただければと思う。ご馳走様。
2024.03.17
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品川寺への参拝・見学が終わった後に、第一京浜経由で大井町へ向かうために青物横丁駅方向へゴー。しかし、せっかく18年ぐらいぶりの青物横丁界隈に来たので...。 3杯目まで食うことに迷っていたが、やはり18年ぐらいぶりの「家系ラーメン まこと家」に入店し、チャーシューメン、味付玉子、ほうれん草(国産)を注文。家系にはまったばかりの時、2chでまこと家およびまこと家出身のやややの濃度が最強と見たため、訪問。本牧家系の経験値が少なかったため何もわかっていなかったが、確かにまこと家とやややの濃度でびっくりした。18年ぐらいぶりだし、多いとは言えないもののすでに本牧家をはじめ何軒のお店に経験したので、どのような味と出会うかとも期待している。 しばらく待ったらご対麺。 久しぶりなので、あえて好みをすべて普通にした。吉村家系や武蔵家系のように醤油タレの濃さ、六角家系のように鶏ガラの味、武道家系のように豚骨スープの濃度と粘度やタレの濃さが強調された味ではなく、豚骨スープと鶏ガラ、タレ、鶏油のバランスがよく取れた本牧家系の味でありながら濃度が出てきたものだと味わえた。酒井製麺による真宏麺を使用するが、本牧家系を含め、都内で酒井製麺を扱う家系のお店の中でも珍しいタイプの麺だ。近藤家のような幅が広い麺ではないがほかの麺より短く、幅が広いって感じが強く、スープとの絡めがよいのだ。チャーシューは直系店のように直火焼で燻製のものでありながら、その効果がやや弱いが、結構香ばしいし、歯ごたえもよい。18年ぐらいぶりだったが、まこと家のラーメンはほうれん草に合わないという話に変わりはないとはなぜ?もちろん、途中に大量なおろしニンニクを投入。 おいしかったね。老舗の底力ってことだね。18年ぐらいぶりだがやはり濃度が高いスープだ。近所に大輝家の関連店ができた時、結構言われているようだ。しかし、同じ酒井製麺を扱う横浜家系の直系店とは言え、味の方向性がまったく異なったので、どっちがおいしいかは食べ手の好みによるものであろう。少なくともわしが食べた本牧家系のお店に限ってスープの濃度が最も高いほうだとわしは思っている。 ところで、厨房で指揮を執る方は麹町、岩本町、高田馬場にあったやややの店主のようだ。自信がなかったが、口コミで聞いたら、「大将から直談判で建て直しを請われ、まこと家に戻られたみたい」という情報を得た。千代作を失った時、やややが高田馬場へ移転してきたので、千代作に代わる存在になってくれるかと思ったら半年ぐらいで閉店した。やややのレベルじゃ半年間で高田馬場でしかやれないと思ったらかなりショックだった。今更だが、店主はまこと家に戻るため閉店したということを聞いたらほっとした。口コミでの反応からみれば、やややは今でもファンが多いようだ。とりあえず、また食べに来る。ご馳走様。
2024.03.16
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浜川砲台から旧東海道を経由し北上。 今日の最後の散歩のスポットである品川寺に到着。入口の前に大きい地蔵菩薩の像が設置されている。江戸六地蔵の一つという。 弘法大師空海が開山し、平安時代前期の大同年間(806 – 810年)に創建された。品川区で最も古い寺。本来の寺号は金華山大円寺であったが、戦乱により荒廃するが、承応元年(1652年)に弘尊上人により再興され、山号が海照山、院号が普門院となった。ご本尊は水月観音と聖観音。東海七福神の毘沙門天も本堂で祀られるが御開帳はやはり1月のみ。 入り口のすく近くにある薬師堂。御朱印はここで求める。薬師如来、不動明王を祀る。 指定文化財の神変大菩薩の像。 境内にある指定文化財である金生七福神の石像。布袋尊と大黒天。 恵比寿天と寿老人。 福禄寿。 毘沙門天と弁財天。 時間的に東海七福神を祀るすべての寺院に行けるが、野原しんのすけくんが呼んでいるびっくり腰というぎっくり腰からの回復が遅いため、品川神社の階段に登るのがたぶん無理であろうと思い、日を改めて来よう。もちろん、勉強し直してからもう一回品川寺へ来なくてはならない。
2024.03.16
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天祖・諏訪神社への参拝が終わった後に大通りである第一京浜へ戻るために立会川駅方向への商店街に沿ってゴー。 ところで、なんと、公園の前に立った坂本龍馬の像と出会った。嘉永7年(1854年)のペリー来航の時、坂本龍馬は土佐藩品川下屋敷の近くにある鮫洲抱屋敷に築かれた浜川砲台の警護にあたっていたという。この界隈は、坂本龍馬による亀山社中の成立や薩長同盟の斡旋など行われた地と言われる。もともと高知市より、桂浜にある龍馬のブロンズ像と同じ姿のものが寄贈された。今の像は2代目で、景品ロータリークラブより寄贈され、二十歳のころの龍馬の顔、姿を再現させたものである。履物もブーツではなく草履と全国的にも珍しいブロンズ像である。 解説を読んだら、浜川砲台まで歩いて5分ほどしかかからないことがわかったため、当然見学しに行かなきゃ。 ペリーが嘉永6年(1853年)に一回目の来航の後に、江戸幕府は、次回は戦争になると想定し、江戸湾の防衛に力を入れよとしたが、土佐藩は、鮫洲抱屋敷に浜川砲台を築く願いを出した。八門の大砲が設置されたが、復元されたのはこの六貫目ホーイッスル砲である。ほかの藩が実物ではなく、大砲の見せかけの偽物を設置したのに対し、土佐藩はきちんとした大砲を装備したため、江戸っ子から称賛されたという。そして、浜川砲台には、佐久間象山が砲術・兵学を教えるために1851年に開いた五月塾で学んだ坂本龍馬がいた。
2024.03.16
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大井の水神社を参拝した後に、そのまま第一京浜を経由し、立会川駅方向へゴー。 狭い道で歩きたばこをする奴を避けるためにちょっと遠回りしたが、無事に天祖諏訪神社のへの道を見つけた。 天祖神社は、建久年間(1190年 - 1199年)で神明社として存在したためそれ以前に創建されたと思われる。諏訪神社は、松平土佐守の下屋敷の海岸寄りにあり、寛永8年(1631年)以前のものと言われている。土佐藩の下屋敷は大井にあったということからみれば、この松平土佐守は、たぶん松平を下賜されており、土佐守と任官されていた土佐藩の山内家のことであろう。両社は昭和40年(1965年)に合祀され、天祖諏訪神社と称されるようになった。 主祭神は天照大御神、豊受大神、建御名方刀美神、小碓命。建御名方刀美神は、諏訪神とも呼ばれ、信州にある諏訪大社が総本社となる諏訪神社が祀る神様である。小碓命は日本武尊の幼名である。 境内社の厳島神社である。なお、天祖・諏訪神社が合祀された時、同時に南大井二丁目にあり、今天祖・諏訪神社が本務社となる浜川神社から東海七福神の福禄寿も移された。
2024.03.16
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鹿嶋神社への参拝が終わった後に、池上通りから第一京浜へ向かう。 途中に大井の水神社へ参拝。ここは鹿嶋神社の境外社である。正面の鳥居の隣に二宮金次郎の像も立てられる。 この台地から湧き出していた地下水はかつてこの界隈で飲み水、農業用の水として使われており、そばに柳の木があったので、柳の水と呼ばれた。貞享2年(1685年)、桜井伊兵衛と大野忠左衛門が願主となり、九頭龍権現を勧請して祀った。そのため、もともと、「九頭龍権現水神社」と呼ばれる。明治時代までは、水の恩恵に感謝する、あるいは日照りになる際に村人がここへ集まって雨乞いをしていたと伝えられている。湧水は「柳の清水」と呼ばれ、歯痛を止めるのにも利益があったという。 明治時代になると祭神は水葉乃女命に変わったという。昭和53年(1978年)に品川区指定史跡、昭和63年(1988年)に、しながわ百景として認定される。
2024.03.16
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大森不動尊から出た後に、池上通りに沿って北上。 途中に昭和63年(1988年)にしながわ百景として認定される鹿嶋神社へ参拝。 境内はかなり静かだ。正殿もかなり歴史のあるものだと感じられる。安和2年(969年)に常行三昧寺の住職であった尊栄法印が全国の鹿島神社の総本社である鹿島神宮から分霊を勧請したことが由来だという。現在の社殿は1931年(昭和6年)に竣工された。主祭神は武甕槌神。ご利益は勝利祈願・必勝祈願・縁結び・安産祈願。また、防人や武士が旅に出る前、道中の無事を祈願していたことから「鹿島立ち」という言葉が生まれたため、鹿島神宮と全国の鹿島神社は旅の安全を祈願する神社としても知られる。 旧社殿は文久2年(1862年)に築かれ、精巧を極めた鎌倉彫の彫刻が施されている。これを後世に伝えるため、三峰神社、金刀比羅神社、天祖神社、八幡神社、稲荷神社を合祀する境内末社として移設して現存してある。
2024.03.16
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「中華そば 円月」から出た後に、池上通りに沿って大井町方向へゴー。 途中に大森不動尊と呼ばれる成田山圓能寺へ参拝。 元亀2年(1571年)、祐仙和尚によって創建された。ご本尊は不動明王である。元々の山号は海光山、院号は明王院であったが、昭和27年(1952年)に成田山新勝寺の末寺となり、成田山圓能寺へ改めた。ご本尊の不動明王の尊像は、後北条氏、つまり 北条早雲から、北条氏直が豊臣秀吉に滅ぼされたまで小田原城を本拠地とした北条氏ゆかりのものと言われる。
2024.03.16
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磐井神社への参拝が終わった出に、八幡通りに沿って大森駅界隈へゴー。 せっかくこの界隈に来たので、もう一杯を食おう。そういえば、大森駅界隈で食事をするのは6年以上ぶりだった。しかも駅周辺に限って12年ぐらいぶりだった。JR大森駅の北口とほぼ直結の大森ララの地下1階にある「中華そば 円月」に入店。新橋にあった和食店、居酒屋「旧月(きゅうづき)」の職人が開いたお店だ。午後2時なのにほぼ満席とはすごい。最も基本の味玉入り蛤と鰹中華そば醤油の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 醤油スープはコクがあり、蛤による塩気が強調されたものの食べやすく、確かに店のコンセプトの通りで、蛤と鰹のバランスがよく取れている味だ。紫タマネギも薬味としていい。平打ち中細ストレート麺はスープとの絡めもいいしコシもある。ロースチャーシューがレアのに対しバラチャーシューは煮込みの肉という組み合わせ。ロースチャーシューは歯切れがよい。バラチャーシューは濃いめの味付けの煮込みだがちょうどいい固さなので歯ごたえもよい。 おいしかったね。魚貝類の中でも塩気が比較的にインパクトのある蛤をこのような上品な味にしたとはさすが和食の職人だってこと。次回なら塩味を食おう。ご馳走様。
2024.03.16
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大森神社への参拝が終わった後に、そのまま京浜第一に沿って大森海岸駅方面へゴー。 15分ぐらい歩いたら、磐井神社が見えた。 創建の年代は不詳で、第30代天皇の敏達天皇時代(572~585年)と言われる。貞観元年(859年)「武蔵国従五位磐井神社官社に列す」ということで、武蔵国の八幡社の総社に定め、鈴森八幡宮という別名とも呼ばれるという。磐井神社からJR大森駅への大通りは、八幡通りという名前である。八幡宮ということで、祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、姫大神、大己貴命である。 境内には「東海七福神」のうちの弁財天(笠島弁天社)が祀られる。 また、境内社に稲荷神社がある。 大正天皇が皇太子時代の明治43年(1909年)1月17日に大森方面へ行啓した際に、ここにも立ち寄った。氏子らがこれを記念するために大正4年(1915年)10月1日にこの碑を建立した。碑を書いたのは、当時正二位で、後備役の海軍大将の樺山資紀である。樺山資紀は海軍大臣、海軍軍令部長、初代台湾総督、内務大臣、文部大臣を歴任した大物の海軍軍人である。 社名の由来は大田区の指定文化財と指定される「磐井の井戸」である。かつて境内にあり、東海道往来の旅人に利用されていた。「この水を飲む時は、心正しければ清水。邪心があれば塩水になる」と言い伝えがあり、霊水・薬水とも呼ばれていたという。第一京浜国道の建設により、拡境域がせばめられたため、神社前の歩道上に残されることになった。書いたのは元子爵の立花種忠である。この界隈は1932年まで入新井町の一部である。立花種忠は入新井町の町長を務めていた。
2024.03.16
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大森浅間神社への参拝が終わった後に、そのまま環七に沿って第一京浜へ向かって、第一京浜に沿って北上。 途中に大森神社を見た。 主祭神は木の神・久久能智命(くくのちのみこと)。神社は寄來さまとも呼ばれる。天正年間で、海上に金色に光り輝く像が岸辺に流れ着いたが、村民達は畏れて像を沖に3度も押し流したものの、また元の場所によって来たということで、祠を建ててこの像を祀ったという起源らしい。明治元年に神祇伯の白川資訓王より大森神社の社号並びに額面をもらい、大森神社という呼称となった。東京大空襲により社殿が焼失され、昭和38年(1963年)に再建、平成17年(2005年)改修された。御朱印は社務所へ書いてもらうか、書置きをもらうということであるが、人がいないようでそのまま神社を後にした。
2024.03.16
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ラーメン大木戸から出た後に、すぐ職場に帰ろうと思ったが、せっかくだからやはりこの辺で少々散歩しようと決め、東邦医大通に沿って大森界隈へゴー。 途中に大森浅間神社へ参拝。 富士山本宮浅間大社は、富士山を神体山として祀る神社であり、日本全国の浅間神社の総本社である。大森浅間神社は、江戸時代において、富士浅間神社を東海道通路の要衝である大森に勧請したことで創建されたという。富士講の流行によって各地に作られた浅間神社の1つでもある。江戸幕府八代将軍徳川吉宗の時代で創建されたともいわれる。主祭神は、浅間大社と同じ、別称が浅間大神の木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)である。 火防・安産・子育て・縁結びの神という。境内社は稲荷神社である。なお、馬込浅間神社の兼務社でもある。
2024.03.16
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土曜出勤だが、土曜日の作業時間についての裁量権を持っている。このため、出勤の前に蒲田へ。 蒲田を降り、15分ぐらい歩いたら、梅屋敷の商店街に来た。狙いはもちろん、半年ほどぶりのラーメン大木戸だ。 今日から10周年限定のラーメンを提供する。よく思えば、5周年の限定も3月16日にいただいたのだ。。周年の限定を食いに来るのは、わしにとって大事な行事だ。おめでとう。入店し、渕上店主にお祝いの言葉を言ってから、限定と味玉の食券を購入。 しばらく待ったらご対麺。鹿、猪という素材は確かに10周年限定としてふさわしいが、ラーメンどころか、料理の素材としても珍しくて、くせのある素材だ。どのような味かな。 コクがある動物系スープだが意外と食べやすい。スープだけならコクが足りないかもしれぬため猪の油も使用するということ。とはいえ、まったく油っぽくない。縮れ中細麺はスープとの絡めもいいし、適度なコシも残っている。猪のもも、鹿のももとバラを使用するってこと。猪のももは甘辛く煮込まれ、柔らかい。鹿の肉は歯応えがよい。 おいしかったね。癖のある素材なのに渕上店主が食べやすく仕上げてくれた味だ。鹿が直前に入ったため、もし入れなければほかのものを猪に合わせることを考えているという。10周年に相応しい素材とはいえ、やはり渕上店主の腕前ではなければ生かせることができないと思う。20周年限定も期待している。ご馳走様。
2024.03.16
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金曜日だが、わしはあまり休みの前日って感じがなく、どのように仕事を済ませるかということしか考えていない。とりあえず、すでに今日のブランチのお店を決めたので、湯島を降りた後に蔵前通りへゴー。 去年の年末以来ぶりの「ラーメン 大至」に来た。 冬の限定である味噌ラーメン・辛味噌ラーメンの提供は16日までってことで再訪。11時半にもなっていないのにほぼ満席。近所の睡蓮が家族の行事で今日に臨時休業したことも影響かな。辛味噌ラーメン、ワンタンの食券を購入し、スタッフに渡した際に、現金で煮玉子をお願いした。 しばらく待ったらご対麺。 白味噌スープは甘味が強調されたが、途中にハードマークの辛味噌を溶かすと、徐々に辛くなったもののマイルドの辛さで旨辛の味になった。辛さの増量もできるが、カラシビを求めるために大至の辛味噌を食うわけではないのでこのままでおいしくいただける。野菜の甘味も白味噌スープと合う。やや縮れの平打ち中太麺は茹で加減がカタメで、歯応えと絡めが良い。ひき肉はわしにとってやや量が足りないが、やはりワンタンを頼んだのは正解だ。肉がいっぱい詰まっていて、皮がもちもちしているワンタンはやはりいい。 おいしかったね。提供終了とは冬の終わりってことだが、わしはまだ冬休みあるいは春休みのような休みをしっかりとることができていないね。ご馳走様。
2024.03.15
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