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先日、岩手の田野畑村にある北山崎に行きました。
前日まで南岸低気圧の影響で大雪だったらしく、
駐車場は雪で埋もれていました。
それでも展望台までの道は除雪されていました。
展望台から望む断崖絶壁。
コバルトブルーの海がとてもきれいでした。
海を見てると大型の漁船が静かに進んでいて、
水平線が霞んで見えていました。
さて、東日本大震災から13年。
未だにその時のことを鮮明に覚えています。
この北山崎は、100mの高さがあるので、
直接津波の影響はなかったものの、東端にあるため、
南北に走る沿岸の幹線道路は津波に飲まれて崩壊、
西側に行く道も土砂崩れで通行止めとなり、
長期に渡って孤立したようです。
電気も水道も止まり、救援物資も届かず、
相当の被害があってとても厳しい避難生活したとのことです。
13年後にまた大地震起きたのには驚きました。
能登の方はまだ復旧の目途立っていない状況。
津波の影響は、岩手沿岸同じく悲惨な景色になっていました。
この元旦の大地震を目の当たりにして、
もう日本のどこに住んでいても地震から避ける事が
出来ないということを改めて実感しました。
いつ起こるとも分からない南海トラフの地震も予見されてて、
東日本大震災と同じクラスの地震が東京湾近辺で起きると、
東京23区の大半が津波の影響受けるとも言われてます。
内陸に住んでても、いつどの山が噴火するかも知れないし。
岩手の名峰岩手山も200年周期で噴火してますが、
前回の噴火からもう220年になろうとしています。
富士山だって活火山として、いつ噴火してもおかしくないと
言われていることを考えると、
もう日本のどこに住んでいても天災から
避ける事は出来ないと思われます。
なので、改めて命を守る防災について
考える必要があるかと思いました。
楽天にある防災グッズは、よく吟味しないと
役に立たないものあるので要注意です。
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