備蓄には大きく分けて2種類ありますね。
1つ目は、食糧難、食料不足に向けての備え。
これは自分の生活スタイルに合わせて
必要なものを買い足していくことが大切ですね。
2つ目は、非常時の備え。
1つ目と大きく異なるのは、日々の延長線上での食事ではないということ。
なので、1つ目とは選ぶ視点が異なるわけです。
・火や水を極力使わない
・簡単に食べられて、できれば栄養のバランスが取れているもの
こんな視点が大事ですよね。
それともうひとつ
最近気になっているのは
・非常時での体調
という視点です。
恐怖と不安と未来への心配が
心を支配するようなとき、
果たして一般的に売られている
脂ぎったカレーやラーメンなどのインスタント食品が食べられるだろうか?
身体が受け付けるだろうか?
体調を崩す家族が必ずいるのではないだろうか。
こういう時のために
「養生」のための備えというのも必要だと思うのです。
極力胃腸に負担をかけない
食べやすいもの。
風邪を引いた時などに食べている養生食。
できれば栄養バランスに優れていて免疫ケアができるもの。
例えば
私が備えているものはこんなもの。
フツーのものなので、大した事ないけどね(^-^;)
■おかゆ バリエーション
まずは基本的な白米のおかゆ。
いちばん消化によいですね。
素材にきちんと配慮するメーカーのものを。
体調が少しよいなら、
栄養価の高い十六穀がゆ。
「肝腎要」の腎臓を養生する小豆の入った玄米がゆ。
糖尿病など成人病予防にもよいですね。
■梅干し
日本人の健康は梅干しにあり。
ごはんと梅干しがなければ健康を語れません。
胃腸の養生に、強いストレスで酸性に傾いた身体に。
塩分14%以上の梅干しは賞味期限の心配いらず。
百年でも保存できるという日本人の宝です。
非常時は、こういうチューブだと使い勝手がいいですね。
これ、非常用持ち出しリュックに入れようかな(^0^)
■栄養を補助するやさしいスープ
これ、防災食大賞も受賞していて
いろいろな防災本や公共の防災ブックなどでもよく紹介されていて
必須ビタミンやミネラルが摂取できるというスグレモノ。
とろっとしたポタージュではなく、さらりとしたコンソメスープ風なので
体調がよろしくなくても飲めるのではないかと。
■しょうが粉末
強いストレスを受けると、心だけでなく体も冷えます。
こういう時は強力に身体をあたためて内臓を養生するショウガ。
体温を上げる=免疫力強化につながるショウガは
漢方の「葛根湯」にも入っている生薬。
上記スープに加えれば、さらによし。
体をあたためると心もほっとひといきあったまります。
■青汁
とにかく非常時は野菜が不足し、便秘気味になるでしょう。
そういうとき、私なら絶対に草を食べたくなる(笑)。
そのために、最後の手段として青汁を備えています。
(その前に庭のハコベとかヨモギを食べるけど(笑))
乳酸菌入りのを選びました。
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