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大シマが物件を選ぶとき、もうひとつ、お城や関なども頭に置く。
古いお寺や神社、港や湊も。
これは一種の要所である。
ある程度人が手を入れても、要所は、大きく変わらない。
飛行機なども発達しているが、基本は陸路と海路。
ただ、現在の日本においては、旧市街地、使えない場合が多い。
大シマの家の近所も、昔ながらの3m程度の道路も多い。
新たな耕地整理や区画整理がおこなわれたところでは考えられない。
鉄道の需要は多いだろう。
でもソレは、東京周辺の都市部の話。
鉄道が走っていない所や、あっても駅がほとんどない所もある。
大シマの生まれた名古屋隣接の市では、JRの駅が4つ、名鉄の駅が3つ、その他3つ。
ダブりも多い。
鉄道走っているのは、市のはずれ。
まったく意味がない。
ハナシがそれたが、陸路は道路、そして海路は大きな港が重要である。
祝 〔S造建築〕入門 発行 2011.01.12 コメント(12)
旧姓長良 あと一戸 2010.05.22