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2020.03.26
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第3話「運命の邂逅」

姑蘇(コソ)藍(ラン)氏の座学に参加するため、雲夢(ウンム)江(ジャン)氏の魏無羨(ウェイウーシエン)、江澄(ジャンチョン)、江厭離(ジャンイエンリー)たちは雲深不知処(ウンシンフチショ)に向かっていた。
江澄の提案でひとまず彩雲(サイイ)鎮で一泊することになったが宿はどこも満室、ようやく最後に空いている宿を見つけたが、蘭陵(ランリョウ)金(ジン)氏が貸し切ったという。
そこへ女弟子2人が一足先にやって来た。
どうやら後から到着する末の公子・金子軒(ジンズーシュエン)の部屋の準備らしい。
そこで魏無羨は2人を追いかけ2階へ上がり、自己紹介して部屋を譲ってもらえないか交渉した。
すると綿綿(ミエンミエン)たちは貸切とは言え部屋が余っていることから、承諾してくれる。
こうして無事に部屋に落ち着いた魏無羨たち、ところが早々に給仕から部屋が足りないので空けてくれと言われてしまう。

魏無羨たちが廊下に出てみると、金子軒が蘭陵金氏を率いてやって来た。
座学に帯同できるのは各仙家から数名のはずだが、ずらりと従者が並んでいる。
江厭離は何とも気まずくなり、荷物をまとめて出て行くことにした。
実は金子軒と江厭離は親が決めた許嫁、互いに惹かれ合っていたが、面目は守らねばならない。
魏無羨は金満で傲慢な金氏を嫌い、なぜ叔父が師姐(シシャ)をあんな羽を広げた″孔雀男″に嫁がせたいのか分からなかった。
結局、魏無羨はたちはそのまま雲深不知処へ向かったが、慌てて出て来たため招状を忘れてしまう。

姑蘇藍氏は家規が厳格なため、門衛は招状がなければ身分が確認できず、入れないと断った。
魏無羨は間もなく日が暮れてしまうと懸命に交渉したが、とにかく融通が利かない。
そこへ偶然、藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)が帰って来た。
藍忘機は藍家の二公子で、兄である家主・藍曦臣(ランシーチェン)と共に″藍氏双璧″と呼ばれている。
眉目秀麗だがどこか人を寄せ付けない冷たい印象がある二公子…。
実は藍忘機は行き倒れた門弟を運んできたところだった。
江澄は思わず死因は何かと聞いたが、魏無羨は死んでるというより邪術にかかったようだという。
2人のひそひそ話を聞いた藍忘機は思わず振り返ってにらんだ。
江澄は慌てて雲夢江氏の家主の息子だと自己紹介し、姉の江厭離と大師兄の魏嬰(ウェイイン)@無羨だと紹介する。
「ご高名はかねがね…」
「なんのなんの」
そこで江澄は事情を説明、二公子の許可があれば入れると安堵した。
しかし藍忘機からも招状なく入れないと突っぱねられてしまう。
納得いかない魏無羨は藍湛を引き止めようと大声を出したが、急に口が開かなくなった。
門衛は禁言術だと教え、自然と解けると安心させる。
(´゚艸゚)∴ブッ
(Ŏ艸Ŏ)<ううううう~(江澄!)

魏無羨たちは仕方なく近くの川辺で野宿することにした。
そこで魏無羨は1人で招状を取りに戻ったが、その間に藍忘機が現れる。
やがて姑蘇の銘酒・天子笑(テンシショウ)を土産に魏無羨が戻った時には、誰も待っていなかった。

魏無羨は皆を探しに勝手に山門の結界を破って雲深不知処に入った。
そこで塀を登って屋根に上がると、何やら殺気が…。
魏無羨がふと振り向くと、やぐらからにらんでいる藍忘機の姿があった。
「ぁ…二公子、師姐たちを探してる、招状も探して来た!今、見せるよ!」
「…結界を破らぬこと」
「はあ?」
「夜に戻った者は辰(タツ)の刻まで入らぬこと、酒を持ち込まぬこと、破れば家規に背く」
魏無羨は姑蘇藍氏に来たのは初めてで家規のことはよく分からないと言い訳し、2度と破らないと誓った。
しかし頑固な藍忘機は瞬時に魏無羨の元へ移動し、見逃してくれない。
「こうしよう!天子笑を分けてやるよ!」
「賂(マイナイ)を渡せば罪が加わるぞ」
面倒臭くなった魏無羨は隙をついて逃げ出したが、藍湛が剣を抜いて追って来た。
こうして2人は思いがけず、月明かりの下で手合わせとなる。
…この石頭め、腕は立つじゃないか…
魏無羨は感心したが、そろそろ退散しようと決めた。
「俺は忙しい、遊びはここまでだ!」
その言葉に藍忘機は珍しく感情的になり、魏無羨を後追いしてしまう。



魏無羨は剣を抜かず、藍湛を見事にかわしていた。
すると剣を避けたはずみで、うっかり酒甕(カメ)から手が離れてしまう。
そこで藍忘機はちょうど目の前に落ちて来た酒甕の紐を斬った。
2甕はバラバラになり落下すると、焦った魏無羨は屋根から飛び降り、危ないところで酒甕を捕らえることに成功する。
しかしかろうじて剣先に乗っていた1甕の方がバランスを失い…ガッシャーン!
「(はっ!)ランジャン!弁償しろ!」
図らずも中庭に降りてしまった魏無羨、すると藍忘機が現れ、後ろを向けと言った。
何事かと思えば、そこには姑蘇藍氏の家規が彫られてた巨大な石碑が…。
「多すぎだろう?これ…」
魏無羨はこんな頭の固い姑蘇藍氏に生まれず良かったと胸をなでおろし、再び屋根に上った。
「雲深不知処で酒を禁じるなら、ここで飲む分には問題ないよな?」
「くだらぬ理屈を…」
すると魏無羨は堂々と酒をあおった。
「世家の女弟子で、かの藍氏の二公子を慕わぬ者はいない、でも残念だね~」
「何が残念なのだ?」
「だって知らないんだろう?慕う相手が冷酷非道で分からず屋の上、融通もきかない奴だって
 まあいいさ、雲夢に戻ったら…うっ!うう?うううーっ!」
魏無羨はまた禁言術をかけられ、激怒して降りて行った。

その頃、門弟の亡き骸を調べていた藍曦臣と叔父・藍啓仁(ランチーレン)は奇妙な死相に困惑していた。
実は最近、姑蘇周辺の各世家からも弟子が頻繁に行方知れずになっていると報告があるという。
そこで藍忘機に調べさせたが、この亡き骸は姑蘇藍氏の他姓門弟だった。
藍啓仁は傷から邪気を発見して邪術だと分かったが、その時、誰かがやって来る。
藍曦臣は咄嗟に白い布をかけて亡き骸を隠すと、藍忘機が兄と叔父の前に魏無羨を突き出した。

報告を聞いた藍曦臣は弟に罰を決めさせた。
そこで藍忘機は家規を300回写せと命じる。
魏無羨は必死に抗議すると、藍曦臣は弟にまず禁言術を解いてやれと言った。
ようやく話せるようになった魏無羨は招状を忘れたのはそもそも蘭陵金氏のせいで、藍湛が甕を割ったと訴える。
しかし藍曦臣は掟を破ったなら弟を責められないと釘を刺し、弟のおかげで雲夢江氏は中に入れたと教えた。
魏無羨は実は藍湛にも情があったと知り、謝ろうとして歩み寄ったが、藍忘機は後ずさりして距離を取る。
その時、魏無羨は藍湛の肩越しに亡き骸を見つけた。
「あれ?その人は死んだのか?なぜ白い布を?山門で見かけた時はまだ死んでなかった…」
藍曦臣と藍啓仁はその言葉を聞いて顔を見合わせた。

藍曦臣と藍啓仁は魏無羨に亡き骸を見せてみることにした。
そこで魏無羨は指を鳴らし明かりを消すと、亡き骸が急に身体を起こす。
すると亡き骸が目を開けたが、黒目はなく真っ白だった。
無「見た目も死人っぽいし、触っても死人っぽいが、霊力の波動の影響を受けている
  本当の死人じゃないな…せいぜい…んー?うまく言えないが霊識を失っているみたいだ」
忘「摂霊(セツレイ/霊を吸うこと)か?」
叔「…傀儡?」
無「そう、傀儡みたいだ!誰かに操られているような…」

魏無羨は無事に解放された。
藍忘機は兄を中庭に呼び出し、傀儡の件を尋ねる。
すると藍曦臣は恐らく野心の強い何者かが邪術を試したと教え、弟子たちの失踪は始まりに過ぎないと懸念した。
ともかくこのまま失踪した弟子の捜索を頼んだが、ふと孤高な弟を心配する。
「せっかく座学に加わるのだ、各世家の弟子は年も近い、交流を図るとよかろう
 …あのウェイ公子も悪くない、型破りではあるが聡明で頭が切れ、快活な性格だ」
しかし藍忘機は魏無羨を思い出すと怒りが込み上げ、思わず剣を握りしめた。
藍曦臣は弟が珍しく感情的になっていると気づき、魏無羨が相当、腕が立つのだと気づく。
「勝負がつかなかったのか?」
どうやら図星だったのか、藍忘機は怒って行ってしまう。

ここは不夜天(フヤテン)、岐山(キザン)温(ウェン)氏の総本山だ。
仙門の長である仙督・温若寒(ウェンルオハン)は姑蘇藍氏の座学に息子の温晁(ウェンチャオ)を送り込むと決め、温情(ウェンチン)に同行させる。
「覚えておけ、大梵山の陰鉄(インテツ)も見た目は同じだ、必ず見つけて持ち帰れ」
すると温情はひ弱な弟・温寧(ウェンニン)を一緒に連れていきたいと懇願した。
仙督は温寧が得意な体質のため陰鉄の捜索の助けになるかも知れないと考え、認めてくれる。
実は門弟たちをさらって傀儡にしていたのは岐山温氏だった。

不夜天には陰鉄の4つの欠片(カケラ)のうち1つがあった。
そこで陰鉄の力を確認するため、欠片でさらった門弟たちを傀儡にしている。
野心の強い温若寒は残り3つの欠片を探し出し、他の世家を全て支配するのが目的だった。
すると薛洋(シュエヤン)はこの傀儡が試作品に過ぎず、陰鉄の力の足元にも及ばないという。
「最初に不夜天に来た時、俺の条件は伝えたはず、忘れないでくれよ?」
すると温若寒は大梵西と姑蘇東と櫟陽(レキヨウ)北、最後の欠片のありかはどこかと尋ねた。
しかし薛洋は櫟陽北を手にしたら教える約束だと言って出て行ってしまう。

つづく


江厭離(ジャンイエンリー) 雲夢江氏

家主の娘

金子軒(ジンズーシュエン) 蘭陵金氏

家主の末息子

藍渙(ランホワン)

字:曦臣(シーチェン) 雅号:沢蕪君(タクブクン)

温情(ウェンチン) 岐山温氏


薛洋(シュエヤン) 温若寒の手下






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最終更新日  2020.03.27 19:07:53
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