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2020.05.02
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第24話「新たな船出」

不夜天(フヤテン)の炎陽(エンヨウ)殿
蘭陵(ランリョウ)金(ジン)氏の宗主・金光善(ジングアンシャン)は破談になった息子・金子軒(ジンズーシュエン)と江厭離(ジャンイエンリー)を再び縁組させたいと言い出した。
仙師たちは良い話だと喜んだが、江澄(ジャンチョン)は破談話を蒸し返して金氏におもねったと思われたくない。
その時、宴を抜け出していた魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)が急に現れた。
「金宗主の厚意は受け取った!」

魏無羨は金宗主に丁重に拝礼し、婚姻の話なら当事者である師姐(シシャ)に尋ねるべきだと訴えた。
すると江澄も賛同し、亡き父の考えに従って姉が決めるべきだと見解を示す。
金子軒は江厭離が受けてくれることを期待したが、江厭離はありがたい申し出としながらも、今は雲夢(ウンム)に戻って蓮花塢(レンカウ)を再建させることが先決だと断わった。

縁談話が流れ、宴は気まずい雰囲気に包まれた。
立場が無い金光善だったが、斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)がここで助け船を出す。
「江氏に限らず、温(ウェン)氏討伐により各世家が痛手を被りました
 今こそ再興に向かって人材が必要な時です
 この件で父も苦心しながら、やっと策を見出しました
 僭越ながら私から父に代わって立秋前に皆様を金麒(キンリン)台へ招き、
 金氏による狩猟大会を百鳳(ヒャクホウ)山で開きたいと思います!」
すると仙師たちは各仙家に手を差し伸べてくれる金氏を絶賛、こうして金光瑶は父の面目を守った。

金光瑶は各世家を見送り、炎陽殿に戻った。
すると金光善が温若寒(ウェンルオハン)の椅子に座って居眠りしている。
「父上…」
金光善は目を覚まして金光瑶の茶を受け取ると、宴では上出来だったと褒めた。
しかし残りの陰鉄の在りかはまだ分からないという。
「ただ不夜天で仕えていた時、温若寒が言っていました
 最後の1つは薛洋(シュエヤン)が持っていると…」
金光瑶は当時、清河(セイガ)に連行された薛洋と面識があった。
その時、薛洋は陰鉄を持っていなかったが、誰かに奪われた可能性もないわけではない。
確か薛洋と単独で接触したのは金光瑶と魏無羨だけ…。
思えば薛洋が行方をくらますと同時に陰鉄も消失し、薛洋が失踪したかと思えば、今度は魏無羨が陰虎符(インコフ)を持って姿を現した。
「…阿瑶、金麟台に行き、主母に挨拶して来るが良い…では魏無羨は…」
「ご安心を、監視させます」
↓おぬしもワルよの〜的なw


魏無羨たちはついに蓮花塢(レンカウ)へ戻った。
しかし中庭にはまだ生々しい惨劇の面影が残っている。
すると江澄は試剣(シケン)堂の屋根に掲げられた温氏の家紋に気づき、紫電(シデン)を放って破壊した。

一方、含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)も兄と共に姑蘇(コソ)に帰っていた。
しかし戻るなり蔵書閣から曲譜を持ち出し、静(セイ)室にこもってしまう。
沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)は昼夜を舎かず琴を弾いている弟を心配し、様子を見にやって来た。
すると藍湛は琴譜の研鑽(ケンサン)のため、蔵書閣の禁室に入りたいという。
思いつめた表情の弟に困惑する藍曦臣、その時、叔父が呼んでいると知らせが来た。

藍啓仁(ランチーレン)は藍湛と藍曦臣を雅(ガ)室に呼んだ。
今回、岐山(キザン)には同行できなかったが、決戦のすさまじさや魏嬰の陰虎符の件なら耳にしているという。
ともかく各地で起きた殺りくは妖邪を招きやすく、温氏も邪道に手を染め過ぎたことから早く浄化すべきだと言った。
「ワンジー、お前はシーチェンに同行する必要はない、他の任務を与える
 …曦臣が蔵書を携え身を隠した時、慌ただしかったゆえ破損や紛失が生じた
 目下の急務は蔵書を修復し、家訓を改めることだ」
藍湛は大人しく蔵書を受け取ったが、その場でひざまずき、禁室に入りたいと嘆願した。
しかし藍啓仁は蔵書閣の書を読み終えていないなら必要ないと一蹴する。
藍湛はあきらめずに嘆願を続けたが、藍曦臣に促され、仕方なく立ち上がった。
「ワンジー、なぜお前をシーチェンに同行させぬか分かるか?」
藍忘機は何も答えなかったが、藍啓仁は自分で悟ってくれるはずだと信じて下げた。
↓( ತ _ತ)oO(何だよ、ひげジジィのケチッ!


雲夢では新たな弟子を迎え、江澄は改めて正式に江氏家主の位を継承した。
「江氏の家訓は″成せぬを試みてこそ成せる″
 我が命が尽きぬ限り、この家訓を守り続け、江氏を苦難にはさらさぬ!」
こうして蓮花塢は再建し、江澄も宗主として子弟たちの指導にも熱が入る。
しかし魏無羨は再興に手を貸すどころか、この数日、遊び歩いていた。

雲夢の酒楼にいた魏無羨は偶然、沢蕪君を見かけた。
「雲夢に来るとは珍しい、急いでないなら1杯どうだい?ぁ…忘れてた、藍氏は酒を禁じていたな」
しかし藍曦臣はなぜか構わないと言って酒をたしなむ。
魏無羨は呆気にとられていたが、藍曦臣は金丹(キンタン)で酒の力を消しているとネタばらしした。
「やはり沢蕪君だけある
 だけど浄化なんてランジャンが一番、興味を持つはず、なぜ来ない?」
「叔父の命で家規を定め直している」
「ブハッ…3000条以上の家規を?」
魏無羨は失笑し、かつて座学で筆写させられたことを思い出した。
「今度は俺が奴を監督する番だな~面白くなってきた♪」
すると藍曦臣は弟が作った曲を聴けば心を清めて精神が集中できると勧める。
魏無羨は表情が一変し、藍氏は揃いも揃ってお節介なのかと冷ややかだった。
「″世に定法、大道に規則あり″…君が我が道に固執すれば君を案ずる者にまで影響を及ぼす
 我らを信じてくれたら、姑蘇藍氏が剣の道を取り戻す力になる」
「…信じているが、その気はない」
剣の道を取り戻したくても取り戻せない魏無羨、しかし釈明することもできず席を立った。
「魏公子、陰虎符は制御しがたい、心を損なえば…」
「逆に試してみたいな~もしかしたら俺は比類なき奇才かもな~」
魏無羨はわざと茶化して帰って行った。

魏無羨が蓮花塢に戻ると、試剣室で江澄が剣を磨いていた。
気まずい魏無羨だったが、無理に明るく声をかける。
「ジャンチョン、まだ起きていたのか?ちょうど酒を…」
「消えろ!」
江澄は剣も佩かずに飲み歩く魏無羨に憤慨し、蓮花塢は酔いさましの宿じゃないと怒鳴って出て行こうとした。
魏無羨は機嫌を取ろうと江澄の肩に手を回したが、突き飛ばされてしまう。
「どけ!」
すると魏無羨はあっけなく転んでしまい、江澄は困惑した。
「なんだ、酒の飲み過ぎで霊力も弱くなったか?」
「来るな!」
江澄は魏無羨を立ち上がらせようとしたが、魏無羨はなぜか頑なに拒んだ。
「疲れた…続きは明日に、もう寝る…」

魏無羨は寝所に戻る途中、偶然、祠(シ)堂にいる江厭離を見かけた。
「阿羨?いらっしゃい…阿羨、もしかして蓮花塢にいたくないの?」
驚いた魏無羨は師姐のそばにひざまずき、他に行く場所などないと訴える。
「蓮花塢は俺の家だよ?」
「そうじゃないわ、ただ怖いの…」
「江叔父が引き取ってくれなかったら、今も物乞いをしてた
 何があろうと、師姐や江澄から離れやしない」
江厭離はその言葉を聞いてようやくホッとしたのか、涙をこぼした。
すると魏無羨は反省し、師姐の手を握りしめる。
「悪かったよ、この数日、俺は身勝手すぎた、心を入れ替えるから怒らないで」
「バカね、怒るわけないでしょう?」
江厭離は父が魏無羨を連れて来た時のことを思い出した。
幼くして両親を失い天涯孤独となった魏無羨…。
当時、残飯を漁っていたところを江楓眠(ジャンフォンミエン)に助けられ、蓮花塢へ引き取られた。
思えばあの頃から魏無羨の性分は変わっていない。
「あなたは屈託のない笑顔と朗らかな表情で、どんなに辛くても気に留めず、
 どんな状況でもいつも楽しそうだわ、そんな性格だから阿澄を受け止められるのね」
「俺はそんな良い性格じゃない、師姐がいるからさ」
江厭離は両親が亡くなった今、この世で家族と呼べるのは自分たち3人だけだと言った。
すると魏無羨は師姐の膝に顔をうずめ、お腹が空いたと訴える。
「まるで子供みたいね?クスッ」
「羨羨は永遠の3歳さ~」
江厭離は魏無羨にとって唯一、甘えることができる大事な存在だった。
だからこそずっと気になっていたことがある。
「人はなぜ誰かを好きになるの?つまり特別な意味の″好き″だよ?」
「なぜ急にそんなことを?…はっ、好きな人ができたの?」
「違うよ!好きな人なんていない…好きになり過ぎるのも嫌だ
 自分の首に紐をつけるようなもんだろう?」
「ふふふ、3歳じゃ大人すぎる、まだ1歳ね?」
(  ̄꒳ ̄)<いいえ、永遠の3歳です
江澄は2人の話を立ち聞きしながら、やはり魏無羨は魏無羨のままだと安堵した。

魏無羨は厨房に残っている汁物を食べに行くことにした。
すると回廊に立っている江澄に気づく。
「おい、いい歳して盗み聞きかよ?」
「人聞きの悪い、蓮花塢の主がどこにいようと勝手だろう?」
魏無羨と江澄はいつものように口喧嘩を始めると、江厭離が出て来た。
「阿澄?家主らしくなさい」
姉に叱られた江澄は慌てて襟を正して見せると、3人は久しぶりに心から笑った。
「そう言えば、将来、家主になった私を支えると言ってたな?お前の父親のように…」
江澄の言葉に魏無羨は一瞬、顔を曇らせたが、すぐに笑顔を見せる。
「…覚えているさ、姑蘇が双璧なら雲夢は双傑さ」
「足を引っ張るなよ?」
「いつ俺が足を引っ張ったよ?!」
江厭離は小競り合いする2人に呆れ、汁物を作りに行ってしまう。

↓本当に笑っちゃってる3人


江澄はあと1ヶ月で金氏が主宰する百鳳山の狩猟大会だと思い出した。
そこで魏無羨に金子軒とうまくやって欲しいと頼む。
魏無羨は江澄が炎陽殿で縁談を断らなかったことから、まさか師姐を金子軒に嫁がせるつもりかと聞いた。
すると江澄は認めてもいいという。
しかし魏無羨は師姐を傷つけた金子軒をどうしても許せなかった。
「それにあの父親、あちこちで女に手をつけてる、奴も父親に似て女たらしかも…
 師姐を任せられるか?」
「…だが許すも許さぬも我らでは決められん、姉上は慕ってる」
(´・ω・`)<師姐にも困ったもんだ、よりによってあの孔雀を…ふん!

蓮花塢は穏やかな日常を取り戻した。
魏無羨は師姐や子弟たちと舟遊びに興じ、まるで何事もなかったかのように腹を抱えて笑う。
…過去に戻るのは案外、難しくないのかも…
一方、藍湛は密かに蔵書閣の禁室に入っていた。

つづく

※金氏の「金麟台」は中文では「金″鱗″台」となっていましたが、字幕の字を引用しています


(꒦ິ⌑꒦ີ)うーさん、切ない…
でも永遠の3歳は…正直いらなかったかな(笑





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最終更新日  2020.05.24 21:35:05
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