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2020.05.08
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第29話「我が道を行く」

温苑(ウェンユエン)を連れて下山した夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)。
偶然にも夷陵の町で含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)と再会する。
そこで魏無羨は夜狩(ヨカリ)の途中だという藍湛を引き止め、一緒に食事しようと誘った。

温苑は玩具を買ってくれた太っ腹な藍湛をすっかり気に入った様子だった。

藍湛が″食うに語らず″と注意すれば、温苑は静かに食事をする。
( ゚д゚)<普段は何度も注意しないと聞かないのに、お前だと一発で従った!どうなってる?
( ತ _ತ)<食うに語らず、お前も守れ…
相変わらずの藍湛に失笑する魏無羨、そこで夷陵なら自分の方が詳しいので案内すると言った。
しかし藍湛は気まずそうに口ごもる。
魏無羨は夜狩とは口実で、藍湛が自分に会いにきたのだと気づいた。
それなら家に招待したいところだが、また藍湛から琴で心を静めろと言われそうで気が重い。
「もういいって~自分で制御できるし、助けは必要ない、それより外の出来事でも聞かせてくれ」
すると藍湛は魏無羨の師姐(シシャ)・江厭離(ジャンイエンリー)と金子軒(ジンズーシュエン)の縁談がまとまり、半月後に婚礼だと教えた。
魏無羨は江澄(ジャンチョン)が知らせもくれないと失望したが、雲夢(ウンム)江氏を破門になった身なら仕方ない。
それでもやはり師姐にはこの世で一番の相手に嫁いで欲しかった。
師姐の婚礼は100年、語り継がれるような、誰もが絶賛する最高の式にしてあげたかったのに…。
何もできない自分に苛立つ魏無羨、その時、ふと気づいて懐から呪符を取り出すと、呪符が急に燃え始め、煙となって消えてしまう。
「乱葬崗(ランソウコウ)で異変だ、ランジャン、悪いな」
魏無羨は温苑を抱きかかえ、店を飛び出した。

藍湛は温苑が置き忘れた玩具を持って魏無羨を追いかけた。
「御剣の術は?」
「剣がない」
すると藍湛は温苑を預かり、乱葬崗まで送って行くことにした。

魏無羨たちが慌てて乱葬崗へ戻ると、目覚めた温寧(ウェンニン)@瓊林(チョンリン)が暴れていた。
温寧は白眼と亀裂模様が現れ、怨霊を放ちながら一族を襲っている。
「ウェンニンの意識が戻るよう陰虎符(インコフ)で試し、あと一歩だったのに、まさか…」
そこへ温情(ウェンチン)が駆けつけた。
「なぜ呪符を剥がしたんだ?!」
「誰も洞窟には入っていないわ!
 阿寧が突然、暴れ出して禁制の術を解いたから、血の池の怨念が噴出を…」
すると咄嗟に藍湛が忘機琴で温寧を鎮め、魏無羨が呪符を放ってついに温寧は理性を取り戻す。
( ತ _ತ)<…成功したな
( ̄꒳ ̄)<まあね、有言実行しないとな


魏無羨は藍湛を自分の居所である伏魔洞に案内した。
そこには真っ赤な血の池がある。
( ತ _ತ)<陰気が強い
(^ꇴ^)<ああ、確かに陰気は強いが修練には最適だ
この池は藍氏の冷泉と同じように傷を癒すことができるという。
温寧もここで傷を癒したが、陰虎符が温寧の怨念を引き出したため、池の水も血の匂いが強まった。
(^ꇴ^)<それで血の池なんだ
( ತ _ತ)<…ウェイイン、本当に抑えられるのか?
(^ꇴ^)<抑えるって…温寧のことか?
魏無羨は当然、問題はないと自信を見せ、万が一また暴れても陰虎符で制御できると説明した。
しかし藍湛はもし魏無羨や陰虎符に問題が生じた時はどうかと迫る。
( ̄꒳ ̄)<それはない
( ತ _ತ)<なぜ断言できる?
( ̄꒳ ̄)<…とにかく大丈夫だ!
( ತ _ತ)<ゥ…で、ずっとこの状況を続ける気か?
( ˘ω˘ )<続けて悪いか?この山は広いし、食べ物だってうまい…ゲホゲホ!
魏無羨は答えをはぐらかしたが、急に咳き込んでしまう。
実は温寧の放った邪気で傷を負っていたのだ。
藍湛は咄嗟に魏無羨の腕をつかんだが、魏無羨は慌て振り払う。
「お前の霊力を使うほどでもない、休めば自然と治る(汗」
「自然と治る?医者を無視する気?」
その声は温情だった。
すると温情は不意をついて魏無羨の肩を突き、瘀血を吐き出させてくれる。
「試してみる?」
温情は長い銀鍼を見せると、魏無羨は慌てて逃げた。

魏無羨はふもとまで藍湛を送ることにした。
すると別れ際になってようやく魏無羨は藍湛の質問に答える。
「この状況を続けるかって聞いたな?ならこの状況を捨ててどうしろと?みんなはどうなる?」
魏無羨は温氏の生き残りを見捨てることはできないと言った。
それとも誰かが詭道(キドウ)術法や陰虎符を用いずとも明る道へ導いてくれるというのか。
藍湛は答えられなかった。
「ランジャン、ありがとう、今日はそばにいてくれて、師姐の婚礼話も教えてくれた
 だが″是非の尺度は己にあり、評価を他者に委ね、損得にこだわらず″
 どうすべきか俺にも考えがある、それに俺なら制御できるはずだ」
藍湛は知己の決意に返す言葉がなく、目を閉じてぐっとこらえるしかなかった。

その時、急に温苑が駆けつけ、藍湛の足にしがみつく。
「まだ帰らないで一緒にご飯を食べようよ~」
しかし魏無羨は温苑を抱き上げ、藍湛を見送った。

魏無羨は温苑と手を繋いで伏魔殿へ引き返した。
「羨哥哥~お金持ちのお兄ちゃんはまた来る?」
「お金持ちだと?!」
「お金を持ってるでしょ?」
すると魏無羨は温苑の竹細工の玩具を取り上げ、自分が好きだと言えと強要する。
「羨哥哥が好き!」
「よし!返してやる」
そんな2人の様子を藍湛は物陰からそっと見ていた。
「お金持ちのお兄ちゃんはまた来てくれる?」
「…もう来ないな、みんな自分のやるべきことがあり、進むべき道があるんだ」
「ォォォ…」
( ̄o ̄)<みんなが輝かしい道を歩もうと〜俺は険しい道を突き進むのみ~♪

魏無羨と温苑が戻ると、伏魔殿で温氏たちが待っていた。
実は温氏たちは自分たちや温寧を助けてくれた魏無羨に感謝し、一緒に食事をしたいという。
これまで伏魔洞にこもっては新しい法宝を作っている魏無羨を邪魔しないよう気遣い、なかなか実現できなかったのだ。
「一緒にお酒でも飲みましょう」
「酒だって?!」
実は酒好きの温叔が密かに果実酒を作っていた。
そこへ温寧が料理を作って運んで来る。
温情は温寧の汗を拭いてやると、その様子を見た魏無羨は温情に師姐の姿が重なった。
すると魏無羨は寂しさを紛らすように酒をあおる。
やがてみんなは酔いつぶれ、ついに誰も魏無羨の酒に付き合えなくなった。
「俺は役立たずだ…誰より盛大な婚礼を開くって師姐と約束したのに…
 今じゃ婚礼に参加もできない…ふっ…俺はダメだな…役立たずで…本当に情けない…」
そんな魏無羨の愚痴を後片付けしている温情だけが聞いていた。

一方、雲深不知処(ウンシンフチショ)に戻った藍湛は松風水月の前にひざまずいて罰を乞うた。
しかし藍啓仁(ランチーレン)が出てくる様子はない。
やがて雪が降り積もり日が暮れると、ようやく藍啓仁から下がるよう命じられた。

世の災いとされた夷陵老祖だったが、今や悪評は聞かれなくなった。
鬼将軍と恐れられた温寧も無限の力を持ちながら理性があり、温氏の傀儡とは区別されている。
そして魏無羨は詭道術法を始め、風邪(フウジャ)盤や明火符(メイカフ)など法宝を編み出し、師事したいと希望する者までいた。
最近では町に魏無羨の弟子を語って呪符を売る輩まで現れ、時には偽の弟子同士がかち合い、諍いとなることもしばしば…。
しかし魏無羨はさして気にもとめず、むしろ面白がっていた。

つづく


( ゚д゚)え?夷陵老祖の偽弟子がアツシ?w





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最終更新日  2020.05.08 21:20:13
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