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2020.06.08
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烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter
第51~52話ダイジェスト

暗夜羅(アンヤラ)を討って暗河宮を滅ぼしたものの、再び銀雪(ギンセツ)を失い、梨院で涙に暮れる歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)…_(꒦ິ⌑꒦ີ 」 ∠)_
しかし戦楓(センホウ)から玉自寒(ギョクジカン)の意識が戻ったと知らせを受け、急いで竹院へ向かいます

やけに巨大なもふもふ枕で横になっている玉自寒
カールは枕元に腰掛けて手を握って自分が来たことを教えますが、あら不思議、玉自寒はカールの姿がぼんやりと見えるんですね~
暗河宮が滅んだと聞いて安心したのが良かったのか、やがて聴力まで戻ります
何だかんだで一番、不びんだった玉師兄、ホント良かったわ~

カールは牢で銀さんとずっと一緒だった戦楓に縹渺(ヒョウビョウ)派の手がかりがないか尋ねます
…カールは100年前のことを覚えていない、これも私への天罰だろう
…戦いが終わればほどなく私も死ぬ、忘れて欲しい
…短い縁だったゆえ、すぐに忘れられるだろう、すぐにな
と言ってたとか
カールは銀雪が以前、消えた時はすぐ戻ったとあきらめきれない様子、そこで青龍堂で片っ端から武林の文献を調べますが、縹渺のヒョの字もありません

暗河宮でカールたちに協力していた薫衣(クンイ)も烈火山荘に戻っていました
そこで松院を訪ねると、ちょうど中庭にいる姫驚雷(キケイライ)と碧児(ヘキジ)の仲睦まじい様子を目撃
思わず立ち去ろうとしましたが、碧児が気づいて追いかけました
薫衣は精一杯の笑顔を作って振り向き、玉自寒の耳が治ったことを知らせに来たとだけ伝え、身を引きます



梨院に入り浸りのカール
不思議とそばに銀雪がいるのを感じ、戦楓に宗主の座を譲ろうと思うと伝えます
しかし銀雪の幻影はふっと消えてしまうのでした
そんな中、烈火山荘の再興を見届けた鍾離無涙(ショウリブルイ)は青龍堂を三堂主の碧児に託し、3年を待たずに蝶衣(チョウイ)の位牌と共に去ることになりました
…行き先は決めていない、旅をしながら考えよう
…もしも気に入った場所があれば、雪を降らせてくれ
…雪を見たら、そこに留まるよ
するとカールは堂主たちに鍾離無涙を終生に渡り、陰から守るよう命じました



そして2年後、カールは荘主の座を戦楓に譲り、玉自寒と一緒に竹屋で隠棲していました
凌(リョウ)堂主は蓮池で物思いにふける戦楓を見かけ、カールに会いたければ訪ねてはどうかと助言
しかし戦楓は自分の顔を見ればカールが過去を思い出すからと遠慮します



そんなある日、玄璜(ゲンコウ)と黄琮(コウソウ)がなぜか焼餅を買って竹屋に戻って来ました
玉自寒から勧められたカールは早速、味見しますが、その焼餅には雪記(セツキ)焼餅店の判子が…
これは紛れもなく銀雪が自ら彫ったあの判子です
実は玉自寒はこの2年間、カールのために銀雪の手がかりを探しまくっていたんですね~
もう最後まで良い人なんだから…(꒦ິ⌑꒦ີ)
そこで唯一、見つけられたのがこの焼餅でした
しかし焼餅を売っていたのは店ではなく行商、すぐ追いかけたものの、見失ってしまったとか
カールは銀さんを自分で探しに行きたいと訴え、行商がいたという平安鎮(ヘイアンチン)へ旅立ちます



一方、霹靂(ヘキレキ)門の門主となった雷驚鴻(ライケイコウ)は今年も愛しい娘子に会うため、天下無刀城(テンカブトウジョウ)を訪ねていました
ちなみに鳳凰(ホウオウ)は身を引き、品花楼の女将に…
刀冽香(トウレツコウ)は贈り物だけありがたく受け取りますが、兄の子供が成長して城主を譲るまではまだ雷驚鴻の元へ行けそうにありません

カールは一路、平安鎮へ
しかし平安鎮はまだ先なのに町が見えて来ます
ともかくその町に入ったカール、しかし密かにカールを警固していた黄琮はカールがこつ然と消えてしまい、途方に暮れていました

カールが道すがら通りかかった町には人が見当たりませんでした
ようやく書物を読んでいる白衣の青年を見つけますが、いきなりよそから来たのかと聞かれます
「どうやってここに?」
「前にも来たことが…ぁ、違うわ、平安鎮へ行くつもりが気づくとここにいたの」
「よそ者が町に来たことはない、仙術で作った町だからね、普通の者には見えないんだ」
すると青年の前にあの焼餅が…
カールは青年が縹渺派の弟子だと気づき、総帥の居場所を尋ねます
しかし子弟は総帥が亡くなったと答えました
「もしや総帥の知り合いかい?縹渺と縁があるゆえ、ここに来られたんだ、弟子入り希望か?」
「いいえ、総帥が生きていると思って探しに来たの…」
カールは落胆し、ともかくどこか泊まるところはあるかと尋ねます
すると子弟はある空き家を貸してくれますが、そこは平安鎮の雪記焼餅店とまったく同じ家でした
「でも家の主人が戻ったら明け渡して欲しいんだ」
「はお」

♪けれど物語は~まだ語り終えていない~
♪振り返れば美しい人生だった~
♪君の口から~愛の告白を聞けたから~
♪ささやかな温もり~心に広がってゆく~ ←ここから♪若遺憾遺憾~(え?歌わない?w)
♪けれど悲しみがこみ上げてくる~
♪完璧な結末など求めていない~
♪秋風が吹く頃~紅葉が乱れ舞う~
♪深い情愛~多くは語らない~

やがて日も暮れますが、幻の町のせいか明かりも灯りません
カールは仕方なく寝所で横になると、外から賑やかな話し声が…
外へ出てみると、子弟たちが集まって酒盛り中です
すると家を貸してくれた子弟がカールを招き、酒を勧めました
噂にたがわず、世俗にまみれず浮世離れしている縹渺派…
カールは3日ほど留まりましたが、見切りをつけて帰ることにしました
しかしその日は激しい雷雨、子弟にもう1泊した方が良いと説得されます

夜になっても激しい雨が続き、カールはふと目を覚ましました
すると人の気配を感じ、門へ向かって戸を開けると、そこには銀雪の姿が…
2人は涙の再会を果たし、抱き合って喜びます
銀雪はカールが玉自寒と隠棲したという噂を聞いて誤解していたんですね~
「かつて私の執着がそなたを傷つけたゆえ、会いに行けなかったのだ
 …私は100年前、そなたを娶るどころか死なせてしまった
 今生はただ無事に生きて欲しかったが、やはりそなたを危険にさらした
 もう会いには行けぬ」
しかしカールは危険など恐れないと言います

あの日、死んだと思っていた銀雪はまた師匠のもとに戻っていました
実は銀さん、第35話で寒咒の毒を制御するために暗河心法を使っています
天下で最も猛毒と言われる寒咒に最も邪悪とされる暗河心法、つまり毒をもって毒を制しちゃったんですね~
こうして初夜を迎えた銀雪とカールでしたが…



翌朝、目を覚ました旧カールが外に出ると、子弟が書物を読んでいます
銀雪は裏山に薬草を採りに行っているとか
すると子弟はカールに出きたての焼餅を渡しました
『町には人がいないのに、焼餅が売れるの?』
『売れなければよその町で売りさばくんです』
『ふ~ん、で、なぜこの町を?』
『作った理由?…知りません』
『知らない?縹渺派が仙術で作ったんでしょう?』
しかし子弟は気まずそうに焼餅を売りに出かけてしまいます

カールが朝食を作っていると、銀雪が帰って来ました
銀雪は怪我を負っていましたが、カールに悟られないよう振る舞います
早速、食事を始めた2人、カールはここに住むのかと尋ねますが、銀雪は答えませんでした
『なぜ毎日、薬草を採りに?帰りが遅いわりに収穫は少ないわね』
『近場の山は採り尽くしたから遠くまで行ってる』
『ふ~ん…大変ね…』
『憧れていた、そなたを養い、永遠に追っ手から守ることだ…』
『追っ手ですって?誰かが私たちの命を狙っているの?』
その時、銀雪は殺気に気づきます
『ここにいろ、出てくるな』

銀雪は剣を手に家を出ます
すると外に暗河宮を装った黒衣の追っ手たちがいました
銀雪は暗河宮と決別すると宣言しますが、追っ手たちは裏切り者には死あるのみと断罪します
しかし暗河宮に男の弟子はおらず、銀雪はなぜ執拗に追いかけてくるのか訝しみました
実はその追っ手たちは銀雪に襲われたところをカールが助けた男たちだったんですね~
そこへカールが駆けつけ助太刀します
男たちはカールが恩人であっても、悪鬼と一緒にいるなら妖女だと容赦ありません

銀雪は掌を放って男たちを吹き飛ばし、その隙にカールを連れて山へ逃げ込みました
しかし男たちに追いつかれ、再び手合わせに
こんな一大事にカールは『銀雪!殺さないで!』って(;╹⌓╹)ェェエエ工
そんな甘いこと言ってるうちにカールが刺され、逆上した銀雪は男たちを殺してしまいます
カールは息も絶え絶えに銀雪に魔道に落ちてはダメだと訴え、これからは人に尽くして生きると約束するよう懇願しました
『この一生は来世のためよ…』
『分かった』
するとカールは意識を失ってしまいます
カールを腕に抱き、自分の犯した過ちをなぜカールが償うのかと途方に暮れる銀雪…
その様子を新カールが見ていました

(そして第1話の冒頭へ…)

カールは銀雪の100年前の記憶を見ていました
銀雪は縹渺洞へ続く石段の前に座り、師匠にカールを救って欲しいと懇願しています
そのためなら縹緲の頂で10年間ひざまずく覚悟だと…
しかし師匠でもカールを救えず、亡くなってしまいます
すると師匠はカールが″魔道を離れ、縹緲派の仙道を修めて欲しい″と遺言を残したと伝えました
銀雪は縹緲派に戻ると決意、ただし暗河宮に身を置いていた銀雪は、100年間も厳寒に耐えなくては再び仙道を修めることができません
その上、縹緲派に戻るにはまず全身の仙力を除く必要があり、とても耐えられるような苦痛ではないのだとか
『耐えます』
『例え仙人になろうと天命を変えることなどできぬ…』
『いいえ、必ずやカールに会ってみせます』
『情を断たずして仙道を納めればいずれ天罰が下るぞ?』
『覚悟は…できています』
驚いたカールは必死に自分なら生きていると叫びながら駆けつけますが、師匠と銀雪は突然、消えてしまいます
「銀雪!私はまだ生きてるわ!返事をして!」
その場で泣き崩れるカール…

銀雪はカールの声で目を覚まします
しかし目の前には師匠の姿が…
「銀雪、魔物と化すところだった…」
銀雪は暗河心法の九層の魔障に閉じ込められていました
そこで師匠はカールを幻の町に導き、カールが銀雪を助けたと教えます
こうして銀雪は捕らわれていた100年前の記憶から解放され、下山することになりました
と言うか邪道を極めちゃったので、事実上、破門なんですけどね~

一方、カールは平安鎮の雪記焼餅店で目を覚ましていました
黄琮の話では道中でカールの姿がこつ然と消え、一帯を探していたところ、この家で見つけたとか
何日も昏々と眠っており、ようやく目が覚めたと安堵します
「ある夢を見たの…とても長い夢よ…」
カールは銀雪との再会が幻だったと気づいて落胆しますが、そこへ玉自寒の使いが駆けつけました
「吉報です!品花楼の主人が戻ってくるそうです!」

品花楼はカールのため貸し切り、女将の鳳凰が客を全て断っていました
聚芳閣(シュホウカク)は一面に花びらが敷き詰められ、銀雪が琴を弾いてカールを出迎えます
ここでカールは自分が見たのが銀雪と自分の100年前の記憶だったと知るんですね~
銀雪は玉自寒から吸い取った寒咒が暗河心法で奇跡に解けたものの、魔障に閉じ込められてしまいます
幸い師匠がカールを思い出し、幻の町に導いてくれたとか
カールが探しに来てくれなければ、銀雪は100年前の記憶から出ることはできなかったのです

カールは銀雪があの辛い夢をエンドレスで見ていたと知ります
「私が死ぬのを見るたび、もだえ苦しんだのでは?」
「苦しんでもいい、そなたに再会できればこの上なく幸せだ」
「どれほど辛くても構わないの?」
「ああ、そなたに会えればな」
「ここに誓うわ、今日から私に会いたければ何ら苦しむことなく毎日、会えると…」
そして2人は口づけを交わし、幸せに暮らしました




終わり


( ゚ェ゚)で…結局、カールの封印は何だったの?





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最終更新日  2020.06.10 06:06:41
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