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2020.06.10
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第47話「華麗なる弁舌」

斂芳尊(レンホウソン)@金光瑶(ジングアンヤオ)が雲夢(ウンム)に現れた。
知らせを聞いた魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)は、芳菲(ホウヒ)殿の密室で赤鋒尊(セキホウソン)の首の外に乱魄抄(ランハクショウ)と土地権利書があったことを思い出す。
「その場所が雲萍(ウンヘイ)城にある」
そこで藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)、温寧(ウェンニン)@瓊林(チョンリン)と共に一路、雲萍へ向かった。

魏無羨は記憶を頼りに雲萍にある金光瑶の土地を探した。
その道すがら、藍湛に温寧の伴侶を探してやりたいと相談する。
( ˘ω˘ )<この件が解決したら俺とは離れるべきだ、いつまでも一緒じゃいられない
( ತ _ತ)ウム…
魏無羨は少なくとも何人か友は必要だと話し、藍愿(ランユエン)@思追(スージュイ)を推薦した。
しかし藍湛はなぜか気まずそうに行ってしまう。
魏無羨はともかく温寧を宿で待たせ、慌てて藍湛を追いかけた。

金光瑶の土地の権利書にあった住所には驚くことに観音廟があった。
2人は人々で賑わう観音殿に入ると、藍湛が陣で何かを鎮圧していると気づく。
しかし今、陣を解くのは困難なため、夜の誰もいない時に破ることにした。
そうと決まれば、人目につかないよう早々に退散した方が良い。
すると中庭でちょうど大師が参拝客に明日からは3日、廟を閉めると話していた。
そこで魏無羨はその大師に声をかけ、何かあったのか尋ねてみる。
大師の話ではただ建物や鐘鼎(ショウテイ)が古くなったため、修繕するという。
「ところで普通、廟は山に立っているのに、街なかの廟は珍しいですね」
「街の人は忙しいため、祈願して心の平穏を求める場所がさらに必要かと…」
「…ではここは観音様を祭っているだけですか?」
「その通り」
大師は話を終えて殿内に戻ることにしたが、魏無羨がすかさず揺さぶりをかける。
「大師は素質のある方だ、受戒(ジュカイ)していないの仏法に通じている」
しかし大師は顔色ひとつ変えず、黙って手を合わせて拝礼した。

街が寝静まった頃、魏無羨たちは再び観音廟を訪ねた。
しかし正門は結界が敷かれている。
そこで魏無羨は温寧を外で待たせ、自分たちが出てこない時は江澄(ジャンチョン)@晩吟(ワンイン)に知らせるよう頼んだ。
独りになった温寧は仕方なく正門の石段に腰を下ろす。
すると山の方から黒い気が湧き上がっていることに気づき、急いで飛び出して行った。

魏無羨と藍湛は屋根に上り、観音廟の中を偵察した。
すると中庭に昼間に挨拶した大師や弓矢を装備した蘭陵(ランリョウ)金(ジン)氏の子弟たちがいる。
そこへ沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランホワン)@曦臣(シーチェン)が現れた。
魏無羨と藍湛は驚いて身を乗り出したが、その時、思いがけず犬の鳴き声が聞こえる。
「仙子(シエンズ)っ!どこへ行く気だ!」
それは金凌(ジンリン)@如蘭(ルーラン)の霊犬・仙子だった。
恐らくこの観音廟に何かを感じ、主人を連れて来たのだろう。

…なぜ金凌が、温寧は何してる?
…お坊っちゃまめ、頼むから早く立ち去ってくれ
金凌は門を叩いたが、誰も出て来なかった。
そうこうしているうちに仙子がまた急に引き返し、どうやら廟を離れたらしい。
しかし金凌は好奇心で塀を登り、中をのぞこうとした。

中庭に待機していた金氏の子弟たちは、塀から顔を出した金凌に気づいて矢を放った。
魏無羨は咄嗟に竹笛を放ち、金凌めがけて飛んで来た矢は竹笛に突き刺さる。
「ジンリン!逃げろ!」
正体がばれた魏無羨と藍湛はそのまま中庭へ飛び降りた。
2人は子弟たちと対峙したが、その時、物陰から琴の弦が飛び出し、魏無羨の首に絡みつく。
藍湛は避塵(ヒジン)を抜いて弦を切ろうとしたが間に合わず、魏無羨は不覚にも金光瑶に捕らわれた。

藍湛は仕方なく避塵を下ろすと、藍曦臣が申し訳なさそうに声をかけた。
「忘機…」
「兄上…」
「…慚愧(ザンキ)に堪えぬ、謀られ霊力を失ってしまった
 朔月(サクゲツ)や裂氷(レツヒョウ)があってもどうにもならぬ」
しかし魏無羨は恥じる必要はないとなぐさめた。
騙されたのも斂芳尊のお得意の芝居のせいだろう。
すると金光瑶はなぜここが分かったのか聞いた。
魏無羨は芳菲殿の密室に赤鋒尊の首と一緒に権利書があったと教えると、金光瑶は別々に保管しなかったのは自分の落ち度だと認める。
「もはやお前の手中からは逃れられないが、俺の好奇心を満たしてくれないか?
 廟にはどんなお宝が眠っている?」
「ふっ、好奇心を満たす代償は高い、魏公子、それでも試してみるか?」
その時、突然、正門が開いた。

逃げたと思った金凌は大師に扮した子弟たちに捕まり、連行された。
しかし霊犬は凶暴で逃げられてしまったという。
金光瑶は騒ぎにならないよう追いかけて殺せと命じたが、金凌が豹変した叔父の様子に困惑していた。
「阿凌、みだりに逃げたり叫べば、お前に怖いことをするぞ?よく考えて行動せよ」
すると金光瑶は子弟に作業を急がせるよう命じた。
実は観音殿の中では床の板石を剥がし、大師たちが土を掘り起こしている。
…何を掘っている?
…陰虎符(インコフ)で何を鎮圧させているのか?
その時、魏無羨は金光瑶が殿内の様子に気を取られていると分かった。
藍湛は魏無羨の目配せに気づいて飛び出したが、あと一歩のところで金光瑶が反応し、失敗する。
これに憤慨した金光瑶はさらにきつく弦を引き、魏無羨の首から血が流れた。
魏無羨は自分のことは気にせず助けを呼べと訴えたが、藍湛は反撃を断念、金光瑶に従って避塵を鞘に収め、自ら霊脈を閉じてしまう。



雷鳴と共に急に雨が降り出した。
「沢蕪君、雨だ、中へ避難を…心配は無用、おとなしくしていれば手出しはしない」
こうして魏無羨たちは観音殿に落ち着いた。
(´・ω・`)<藍湛、あそこまでしなくていい、16年前の件なら…負い目を感じるな
( ತ _ತ)<負い目ではない
(๑ ・᷄ὢ・᷅)<じゃあなぜ?
( ತ _ತ)<当然だからだ…キリッ
するとこの激しい暴風雨の中、蘇渉(スーショウ)@憫善(ミンシャン)が気を失った聶懐桑(ニエホワイサン)を連れて入って来た。
「来る途中に遭遇したので利用できるかと…」
金光瑶は聶懐桑のことを実に肝の小さい男だと蔑み、再び発掘現場へ戻った。

蘇渉は藍湛と魏無羨に気づき、2人を見下ろして形勢逆転だと勝ち誇った。
しかしこの後に及んでも含光君(ガンコウクン)は自分を歯牙にもかけない。
「果たしていつまで澄ましていられるかな?」
藍曦臣はなぜ蘇渉が弟に敵対するのか分からなかった。
すると蘇渉は藍湛が己を誇る態度が鼻につくという。
「?!藍湛がいつ己を誇ったんだ?
 俺の記憶が確かなら、姑蘇藍氏の家訓で偉ぶるのを禁じたのは何条だ?」
魏無羨の話を聞いた金凌は思わず口を挟んだ。
「なぜ家訓を知ってるんだ?」
「…何度も写せば覚える」
「なぜ姑蘇藍氏の家訓を写すんだ?」
「好きで写すかよ!…罰を受けたんだ」
「恥さらし!」
なぜか金凌に叱られる魏無羨、ともかく藍湛が無愛想なのは昔からのこと、誰に対してもつれない態度だと教えた。
「蘇宗主、雲夢(ウンム)江氏で学ばなくて幸運だったな~
 俺なんて昔から奇才を自負してたし、あちこちで触れ回ってたぞ」
「黙れ!」
蘇渉は激怒して掌を放とうとしたが、藍湛が避塵で制した。
そこで魏無羨は斂芳尊が沢蕪君に敬意を表している以上、含光君を傷つけない方が得策だと助言する。
「驚いたな〜正邪両派の肝を縮ませる夷陵老祖(イリョウロウソ)も死を恐れるか」
「死を恐れるというより望まないだけさ~」
「言葉尻を捕らえおって…死を恐れるも望まぬも同じだ!」
「違いはあるさ~
 ″己の運命を決め、運に委ねず、死を望まぬゆえ運命を決め、死を恐れぬゆえ運に委ねず″
 分かるか?」
「口の達者な奴だ、死を恐れぬなら願いを叶えてやる」
蘇渉はついに剣を抜いたが、その時、外から子弟たちの悲鳴が聞こえた。
「誰だ!」

蘇渉は外の様子を確認しようと門へ向かった。
すると紫電(シデン)がいきなり扉を開け放ち、蘇渉は巻き込まれて吹き飛ばされてしまう。
「舅舅!」
江澄が殿内に現れ、金凌は喜んで思わず立ち上がった。
「助けを呼ぶくらいなら、なぜ逃げ出した?!」
そこへ江澄に危急を知らせた仙子が駆け込んで来る。
魏無羨は思わず藍湛を盾にしたが、金凌が仙子に蘇渉を襲わせた。
驚いた蘇渉は逃げ惑い、やがて仙子に追い立てられて外へ逃げ出してしまう。



江澄の紫電が相手では子弟は手も足も出なかった。
藍曦臣は金光瑶の動きに気づき、江澄に琴の音に注意しろと助言する。
すると金光瑶は耳をつんざくような曲を弾きながら、琴弦を放った。
しかし江澄は紫電の先で剣を操り応戦、見事に金光瑶を琴から引き離すことに成功する。
(゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ「江宗主、その殺傷力には私もお手上げだ」
金光瑶は観音像の後ろから姿を現し、仙子が江澄にこの場所を教えたのだと分かった。
それにしても江澄はなぜか視線を伏せて魏無羨の方を見ようとしない。
実は金光瑶はその理由を知っていた。
「江宗主、相手にするな、彼は弁舌巧みだ、話をすることで相手の注意を引き、動揺させる…」
藍曦臣は金光瑶の手の内を明かしたが、江澄はまさかの事態に追い込まれた。
「江宗主、昨日、貴殿は蓮花塢(レンカウ)で騒ぎを起こしたとか
 夷陵老祖が使っていた剣を持ち、駆けずり回っては会う人々に抜かせたと…」

金光瑶の話に誰よりも驚いたのは魏無羨だった。
「俺の剣だと?温寧に渡しただろう?いや、今日は持っていなかった
 なぜ江澄が持っていて、他人に抜かせるんだ?自分は抜いたのか?!」
「魏嬰、冷静になれ」
藍湛は魏無羨をなだめた。
すると金光瑶は誰ひとり随便(ズイベン)を抜けなかったが、江澄だけ抜けたと暴露する。
「実に奇妙だ…16年前、私が手にした時、剣は自ら封印した
 夷陵老祖以外に抜ける者はいないはずだが?アラアラ~」

江澄はまんまと金光瑶の弁舌にはまった。
「江宗主は何ともご立派だ、最も若い家主で、独力で雲夢江氏を再建した
 心から敬服するが、以前は魏公子に全て劣っていた
 …どうやって射日(シャジツ)の征戦後、挽回した?
 まさか…金丹か妙薬でも飲んだとか?」
金光瑶に見透かされた江澄は驚愕し、そのまま立ちすくんでしまう。
その機を見逃すまいと金光瑶は剣を抜いて飛び出した。
江澄は反応が遅れ、防御一辺倒となる。
そして金光瑶は攻撃しながら霊脈を傷つけ、ついに江澄は霊力を失った。

蘇渉が殿内に戻って来た。
しかし結局、仙子は殺せなかったという。
その時、奥からついに掘り当てたと叫ぶ声が聞こえた。
金光瑶は急いで駆けつけると、早く掘り起こせと急かせる。
「傷つけるな…クックック~」



魏無羨は藍湛に金丹の件を知っていたのか聞いた。
すると藍湛は黙ってうなずく。
「いつ温寧から聞いた?」
「お前の気絶中に…」
「江澄にも告げたのか?」
「…衝撃を受けていた」
「温寧には口止めしたのに…」
「口止めだと?」
2人のひそひそ話を聞いた江澄が思わず口を挟んだ。

つづく


(  ̄꒳ ̄)うーん…帽子ねえ…





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最終更新日  2020.06.11 11:01:55
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