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2020.06.13
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第49話「不義の果て」

金光瑶(ジングアンヤオ)はいよいよ追い詰められた。
最後の望みの綱は自分の真心を知る藍渙(ランホワン)@曦臣(シーチェン)だけ、そこで藍曦臣の情に訴えかけることにした。 
「二哥…こたびの件は私がどうかしていました…大きな過ちです」
魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)と藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)は金光瑶と話さないよう警告したが、藍曦臣は知己の涙の訴えに耳を傾けてしまう。
「二哥、嘘偽りはありません、文を受け取ったのです…脅迫文です
 文には″お前の所業を7日後に天下に告げる、罪を認め、自らを裁くか、死期を待て″と…」
退路を失った金光瑶は皆を乱葬崗(ランソウコウ)に集め、傀儡で包囲させた。
もし本当に7日後に悪事が世に伝わっても、その時には各世家も大打撃を受けている。
しかしここまで徹底的に排除する必要があったのだろうか。
「二哥!私の所業が全て白日の下にさらされ、永遠の笑い者に成り下がるのですよ?
 そして世に向けて謝り、足元にすがり、許しを求めろとでも?
 第三の道などない、彼らが死ぬか…己が滅びるか…」
確かに悪事は否定しないが、これも追い詰められたゆえだという。
「二哥…少しも私を信じられないと?」
すると藍曦臣は自分の質問にひとつひとつ答えてもらうと迫った。
「兄上…!」
「私なら大丈夫だ、惑わされぬ」
そこでまず最初に藍曦臣は、なぜ妹と知りながら秦愫(チンスー)を娶ったのか聞いた。
「致し方なかったのです」

( ゚ェ゚)ねえ?藍兄は兄妹だっていつ知ったの?

金光瑶は妹だと知らず秦愫を愛した。
秦蒼業(チンツアンイエ)に婚姻を認めてもらうため、どれほど心血を注いだか。
婚礼間近でようやく金光善(ジングアンシャン)と秦蒼業も納得したというのに、突然、拒めば、2人にどんな理由で説明しろというのか。
全て事がうまく運んだと喜んでいた時、金光瑶は秦夫人に真相を告げられた。
「私の偉大なる父は、長年、従った配下の妻にまで手を出し、娘が増えたことすら知らない!
 …もし私が婚姻を拒めば、金光善と秦蒼業が反目するどころか、私も2人を敵に回す!
 最も悲惨な目に遭うのは誰だと?」
確かに真実を知った時の金光瑶の衝撃たるや筆舌に尽くし難い。
とは言え娶ったとしても冷遇することは出きたはず、しかし、その時すでに秦愫のお腹には子が宿っていた。(←と思う)
「今となっては少しも父親らしくない父を恨めばよいか…
 疑い深く考え過ぎる自分を恨めばいいのか…」←もうわけわかめw
「だから殺しのか?…己の父を…あのような方法で…」←あのような方法って何よ?
「はい…」
すると激情に駆られた藍曦臣はいきなり金光瑶の頰を激しく打った。
「阿瑶っ!」

金光瑶は父殺しも認めた。
次第に明らかになる真実、すると藍曦臣は金子軒(ジンズーシュエン)の死の真相にも迫る。
父の名を聞いた金凌(ジンリン)@如蘭(ルーラン)は色めき立ち、魏無羨と江澄も固唾をのんで見守った。
「確かに金子軒には偶然、遭遇したのではない…」
あれは金凌の満一月を祝う宴の当日、金光瑶は闘妍庁(トウケンテイ)の前でわざと配下と密談した。
金子軒は当然、何かあったと気づき、金光瑶に声をかける。
そこで金光瑶は金子勲(ジンズーシュン)が魏無羨を襲撃しようと、大勢を率いて窮奇道(キュウキドウ)へ出かけてしまったと教えた。
当然、金子軒は慌てて止めに行く、まさかその後ろで金光瑶がほくそ笑んでいるとも知らずに…。
そしてついにあの痛ましい事件が起こった。
金光瑶は蘇渉(スーショウ)@憫善(ミンシャン)に邪曲を吹かせ、温寧(ウェンニン)@瓊林(チョンリン)が金子軒を惨殺するよう仕向けたという。
「なぜそんなことを…なぜだ…うぇいしぇんむぁーっ!」
金凌は思わず叔父につかみかかったが、やがてその場に崩れ落ちるようにしゃがみこんだ。

金光瑶にとっても金凌は幼い頃から育てた可愛い甥だった。
泣きじゃくる金凌に自然と手を伸ばしたが、もはや触れることは叶わない。
「なぜだと?…阿凌、では教えてくれ、なぜなのか
 私が笑顔で相手に接しても、いい顔をされるとは限らない
 一方、お前の父は尊大だが、大勢が群がって敬う
 教えてくれ、同じ息子であっても、お前の父は最愛の妻と優雅に我が子をあやせるのに、
 一方、私は実の父から当然のようにあごで使われるっ!」
実は金光瑶と金子軒は誕生したのも同じ日だった。
金光善は一方の息子には盛大な宴を催し、もう一方の息子に対しては配下が蹴落とすのを眺めていたという。
あの日、金光瑶は自分が息子だという証しを持って父を訪ねた。
しかし認知してくれるどころか金麟台の一番上から蹴落とされ、金光瑶は階下の地べたまで転がり落ちてしまう。
「阿凌、教えてくれ…この差はどうして生まれる?
 私とて善人でいたい、あの父にも期待したことはあった…
 父の命令であれば魏公子を陥れもしたし、薛洋(シュエヤン)を守ったりもした
 どれほど愚かで恨みを買うことにも手を染めたのだ…
 阿凌、私が何に失望したと思う?父が私を軽んじ、金子軒を溺愛したことではない
 莫玄羽(モーシュエンユー)を呼び戻したり、お前を抱かせてくれなかったり、
 私の力を奪おうとしたことでもない、失望したのは…」
ある日、金光善は女子をはべらせ、酒を飲んでいた。
金光瑶は偶然、父が女子に漏らした本音を聞いたという。
その時、なぜ父のごとき金に困らぬ大家主がわずかな手間すら惜しみ、母を身請けしなかったのか分かった。
『女は面倒だ、特に学識のある女はな…身請けなどしてみよ?一生つきまとわれる
 …息子だと?奴の話はするな!さあ飲むぞ』

金光瑶はこの時、心の中で何かが壊れた。
「どうです?私のような息子は大した価値もない…″奴の話はするな″?ふっ…あははは〜」
その壮絶な生い立ちにその場の誰もが言葉を失った。
しかし藍曦臣は今さらそんな話をして何になるという。
「…何にもならない、今、何を言っても無駄だ…仕方ありません
 悪事を尽くし、命乞いをする…私はそんな人間なのだ」
すると金光瑶が一瞬の隙をつき、体内に忍ばせておいた琴弦で金凌の首を捉えた。←(ヾノ・∀・`)ナイナイw



「要求は同じだ、私を逃がしてくれたら阿凌を無事な姿で返してやろう」
蘇渉は金光瑶の元へ駆けつけようとしたが、藍曦臣に見つかって止められてしまう。
「…金宗主、私ならお構いなく」
「かたじけない」
金光瑶は人質の金凌を連れて逃げ出そうとした。
しかしその時、雷鳴と共に正門の扉が激しい音を立てる。
魏無羨たちは何事かと一斉に外を見ると、開いた門から藍愿(ランユエン)@思追(スージュイ)が観音殿まで吹っ飛んできた。
「思追!」
「魏前輩、含光君(ガンコウクン)、阻止できません!」
「誰を?」

観音廟に凄まじい黒い気に包まれた傀儡が現れた。
その手には赤鋒尊(セキホウソン)の得物である″覇下(ハカ)″が…。
誰もが当然、聶明玦(ニエミンジュエ)かと目を疑ったが、骸は箱の中だった。
「温寧だ…」
魏無羨は温寧だと気づいた。
藍愿の話では温寧と遭遇した時にはすでにこの状態で、制止しようにもできなかったという。
そこで魏無羨は口笛を吹いて温寧を制御しようとしたが、全く効果がない。
(´ ・ω・)<温寧が従わないなんて、まさか…
( ತ _ತ)<刀霊が取り付いた!
温寧はゆっくり観音殿まで歩いてきた。
すると雄たけびを上げ、覇下を振りかぶって殿内に飛び込んで来る。
驚いた金光瑶は思わず琴弦から手を離した。
魏無羨は咄嗟に飛び出し、金凌を抱えたまま床に倒れこむ。
「魏無羨!金凌!」
江澄は慌てて駆けつけると、2人とも無事だと分かって安堵した。
その時、金光瑶の悲痛な叫び声が響き渡る。
「うわああーっ!」
金光瑶は肩から左腕をばっさり切り落とされていた。

刀霊の標的は明らかに金光瑶だった。
蘇渉は金光瑶の元に駆けつけ、迫り来る温寧から必死に金光瑶を守る。
そこで藍湛と藍曦臣は琴と簫(ショウ)で温寧を鎮めることにした。
しかし効果はなく、温寧は再び覇下を振り上げる。
「逃げて!」
金凌は思わず叔父に声をかけた。
すると刀霊がその声に反応し、動きが止まる。
実は金凌は魏無羨と一緒に床を転がった際に肩を負傷し、出血していた。

温寧が殿内に飛び込んできた時、金光瑶は咄嗟に金凌を突き飛ばして逃していた。
と同時に魏無羨が金凌を抱きかかえて救出、床を転がり難を逃れる。
一方、藍湛は避塵で金光瑶の腕を切り落とし、そのおかげで金光瑶は刀霊の一撃を免れていた。(?)

刀霊は血の気が失せてきた金光瑶ではなく、近くにいた同じ血筋の金凌に反応した。
すると温寧は急に方向を変え、金凌に向かって覇下を振り上げる。
「温 瓊 林 っ!」
魏無羨の叫びに温寧はついに我を取り戻し、自分では刀霊を制止できないと訴えた。
そこで温寧は刃を素手でつかみ、必死に刀を振り下ろさないようこらえる。
「今だ!早く逃げろ!」
しかし江澄も金凌も身体が動かない。
仕方なく温寧は全身の力を使って覇下を動かし、勢いのまま柱に斬りかかった。
覇下は凄まじい勢いで柱に食い込んだが、温寧もいつまで持ちこたえられるか分からない。
その時、魏無羨は床に転がったままの陰虎符を思い出し、口笛を吹き出した。

藍曦臣は陰虎符を使うことに抵抗があった。
しかし藍湛が兄を諌め、魏無羨に任せることにする。
その時だった。
「魏無羨!」
魏無羨が振り返ると、江澄が密かに持っていた陳情を投げ渡す。←( ๑≧ꇴ≦)陳情!どこから来た?!
こうして魏無羨は16年ぶりに陳情で陰虎符を操ることになった。

↓めっちゃ見てるたんたんw


魏無羨の陳情に誘導され、覇下はゆっくり主の骸へ戻った。
一同は安堵して見守っていたが、突然、聶懐桑(ニエホワイサン)の叫び声が聞こえる。
何事かと戻ってみると、聶懐桑が足を斬られていた。
「蘇渉!なぜ私を殺そうと?!」
「違う!奴が自分で!」
「助けてくれ!助けてくれ!」
蘇渉は焦って誤解を解こうとしたが、その時、聶懐桑の助けを呼ぶ声に覇下が反応、再び主の元から飛び出してしまう。
すると覇下は蘇渉めがけて突進、一撃で刺し殺した。

魏無羨は再び陳情を吹いて刀霊を鎮めることに成功した。←しかもわりとあっさりw
そして再び赤鋒尊の骸に覇下を収め、刀霊が暴走しないよう陰虎符も副葬しておく。
最後に自分の血を使って封印するころには、さすがに魏無羨も立ちくらみを起こした。
しかしいつの間にか後ろにいた藍湛が支えてくれる。←( ๑≧ꇴ≦)ありがとう、たんたん
こうして莫家から始まった一品霊器騒ぎはついに決着がついた。

実は藍愿は陳情を操る魏無羨の姿を見ながら、かつての面影が蘇っていた。
今なら莫家で会った時からなぜ莫玄羽(モーシュエンユー)のことが気になっていたのか、合点がいく。
↓2人からめっちゃ見られてるうーさん

一方、藍曦臣は負傷した聶懐桑を介抱していた。
手当てが終わった藍曦臣は、今度はそばの柱にもたれかかっている金光瑶の様子を見る。
「…金宗主、無駄な抵抗はしないことだ、さもなくば私も躊躇なく命を取る」
その言葉を聶懐桑は聞き逃さなかった。
「…沢蕪君(タクブクン)に感謝を」
もはや他人行儀の2人、すると藍曦臣は黙々と金光瑶の腕の傷に薬を塗り始めた。
あまりの痛みに顔を歪める金光瑶…。
藍曦臣はさすがに同情し、薬を飲ませることにした。
「懐桑?さっきの薬を…」
聶懐桑は足元にあった薬瓶を取ったが、わざと懐に入れて探しているふりをした。
すると藍曦臣が振り返り、薬を受け取りに来る。
その時、だった。
「曦臣哥!危ない!」
驚いた藍曦臣は瞬時に剣を抜き、目を閉じたまま振り向きざまに刺した。
「どうした?!」
魏無羨たちが慌てて立ち上がると、金光瑶が藍曦臣に突き刺されている。
「たった今、三哥が…いや、金宗主が背後から迫って、曦臣哥を襲おうと…」

つづく


(  ̄꒳ ̄)もうどうにでもなれって感じで主観で突っ走ってますw





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最終更新日  2020.06.14 14:15:44
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