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2020.12.30
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东宫 Goodbye my princess
第32話「誕生日の宴」

灌仏会(カンブツエ)の縁日で大乱闘を繰り広げた曲小楓(キョクショウフウ)とアドゥ。
裴照(ハイショウ)は皇太子妃が縁日で壊したものを弁償すると安心させ、宮殿へ連れ帰った。
すると小楓は回廊で皇太子・李承鄞(リショウギン)と良娣(リョウテイ)・趙瑟瑟(チョウシツシツ)に出くわす。
李承鄞は小楓にこっそり皇后には自分の一存だったと言えと助言、何食わぬ顔で瑟瑟と手を繋いで清寧宮に入った。

李承鄞は母后に小楓が仮病を使ったと訴え、口論を吹っかけた。
そこで小楓は自分が行けば灌仏会の場で醜態を晒し、皇室の名折れになってしまうという。
「にっ(你)!まるで私の指図のように聞こえる、仮病で欠席してわざと朱雀楼に現れたんだろう?
 初夜に瑟瑟を訪ねたから嫉妬しているのか?!ずい分と手の込んだ仕返しだな?!」
「邪推しないでよ!私の寝殿で騒いでいたのは誰よ?!私は野蛮で皇族の面汚しだって!
 良娣のために灌仏会の衣も持ち去ったくせに!」
「そうとも!そなたを行かせたら皇室の恥になる!」
皇后は2人の口げんかを制し、これが公になれば君主を欺いた罪に問われると呆れた。
すると皇后はまた瑟瑟が皇太子を惑わせ、皇太子妃に取って代わろうと企んだと罪をかぶせる。
「初犯であること鑑み、罰として3日間、ひざまついて経を唱えよ」
「皇后娘娘(ニャンニャン)、なぜ私が罰せられるのですか?!」
「私に逆らうの?!…己の罪が分からなぬなら罰をひと月に延ばしましょう
 毎日6刻(12時間)、経を唱えよ、過ちに気づくまで青鸞殿を出てはならぬ!」
驚いた李承鄞と小楓は思わず瑟瑟なら無関係だと訴えたが、皇后はまだ罪が軽いのかと脅した。

青鸞殿に戻った瑟瑟は怒りに任せて衣を脱ぎ捨てた。
一方、皇后は李承鄞に瑟瑟ばかりを寵愛するなと釘を刺していたが、李承鄞は生返事で不満そうに帰ってしまう。
そんな李承鄞の姿に皇后は困惑していた。
「太子は以前と人が変わったような気がするわ、冷淡なところはあれど私には優しく接してくれた
 でも今は溝を感じるの…特に良娣が入宮してからは私に楯突くことが多くなった
 趙家と高家は犬猿の仲、良娣への寵愛を高右相が知ったら二心を疑うやも…」
何とか皇太子を手なずけたい皇后、しかし小楓のあの性分では自分が助けやっても恩に報いるとは限らない。
すると女官・容霜(ヨウソウ)が他に手足となってくれる者を東宮に送り込むほうが早いと進言した。

李承鄞は自分が責めを負うつもりだったが、思いがけず瑟瑟が罰せられることになった。
さすがに申し訳なくなった李承鄞は青鸞殿に駆けつけたが、面会できないと止められてしまう。
すると直接、会えない瑟瑟は衝立越しに嫁いだことを後悔していないと伝えた。
「一生、添い遂げる覚悟です」

青鸞殿をあとにした李承鄞は自分の身勝手さを痛感していた。
しかし悩んでいる間もなく、これから承恩殿で一芝居打つと裴照に教える。
「私が太子妃を虐げる薄情者だと広めてくれ
 それなら小楓が何をしようと責められることもなかろう」

寝支度を終えた小楓、そこへ突然、李承鄞が現れ、すごい剣幕で朱雀楼での一件を批難した。
「でもあなたの不手際でしょう?私を承恩殿に監禁すればよかったじゃない?」
「やはり故意だな?!母后が瑟瑟を責めるよう仕向けたのだ!」
「はっ、リーチョンイン?
 さっきからずっと1人で怒鳴っているけど、私はあなたに嫌われてもへ~気
 いっそあなたたちが私から離れてよ!」
「ギギギ…その言葉、忘れるなよ!」

すると李承鄞は時恩(ジオン)に今後、皇太子妃と口を利いてはならないと伝達するよう命じて帰ってしまう。
思わぬ騒ぎに永娘(エイジョウ)も時恩もどうしたらよいのか分からず、ただ困惑するばかりだった。

灌仏会から戻った高坤(コウコン)は早速、父に今夜の騒ぎを報告していた。
皇太子が正妃を置き去りにして良娣を同行したところを見ると、趙家を抱き込む気ではないかという。
高于明(コウウメイ)は皇太子と正妃が本当に仲が悪いと知り、恐れるべきは趙家ではなく背後で暗躍する柴牧(サイボク)だと警戒した。
「太子と正妃に不仲を装わせ西州に懐柔を持ちかければ、私の手に負えなくなる」
そこへ一人娘の如意(ニョイ)が汁物の差し入れにやって来た。
末っ子の如意は父や兄たちから溺愛されているのはもちろん、若く美しくて賢い。
高于明はそんな娘に見合う相手は天下の覇者しかいないと考えていた。

永寧(エイネイ)と珞熙(ラクキ)は五兄の酷い仕打ちを聞いて承恩殿に駆けつけた。
小楓が退屈だろうと心配し、会いに来たという。
実は今日は珞熙の誕生日だった。
珞熙が宴を断ったと聞いた小楓は友人が酒楼を開いていると教え、外出しないかと誘う。
「亥の1刻(21時)に東門の衛兵が交代するの、そこで会いましょう」
すると珞熙はふと瑟瑟の誕生日が明日だと思い出した。
「私の誕生日と近いから覚えていたの」

一方、皇后も激怒した李承鄞が皇太子妃と口を利くなと伝達したことを聞いた。
これも全て瑟瑟が元凶だと憤慨する皇后、するとその時、侍女が急にえずいてしまう。
「申し訳ありません、薬湯の匂いで吐き気がして…」

容霜は侍女を平手打ちにして仕置棒を手にしたが、皇后が止めた。
「奥殿へ連れて行き、生娘かどうか調べなさい」
皇后が見抜いた通り、緒娘(ショジョウ)は身重だった。
しかし父親は皇帝ではなく、実は羽林軍の張参(チョウサン)だという。

李承鄞は小楓の外出を見逃してやった。
すると裴照はなぜ皇太子妃と口を利くのを禁じたのか訝しむ。
李承鄞は皇后が小楓を利用して瑟瑟を抑えるつもりだと話した。
「口は災いの元になる、尾行をつけて太子妃を守るのだ」

小楓は露店で買い物していたが、アドゥが誰かに付けられていると教えた。
そこで医館で待ち合わせしようと約束してふた手に分かれる。
監視たちはアドゥを裏道で追い詰めたが、顧剣(コケン)がつぶてを投げて監視たちの気を失わせた。
「小楓は?」
「医館で待ってる」
「先に行ってくれ、ミロの店で会おう」

小楓はアドゥを待つ間、医館で記憶喪失について相談していた。
しかし太傅は頭に傷痕がなく、何かにぶつけた痕もないという。
「だが奇妙なことに体内に寒気がこもっておる」

「頭は怪我していない、かぁ~…」
小楓は皇后から聞いた話と違うことをいぶかしみ医館を出ると、ちょうどアドゥが待っていた。
すると二人がミロの店に向かったのを確認し、顧剣が医館にやって来る。
「さっき訪れた者は何の病でしたか?」

小楓は酒楼で顧剣を待ちながら悶々としていた。
「何か心に引っかかるの、でもそれが何かが分からない…」
するとミロは流れに任せればいいと助言し、無理に思い出す必要はないという。
「何事も縁に任せるのよ」
小楓はミロと話しているうちに気が晴れると、実は今夜、酒楼を借り切って友人の誕生日祝いを開きたいと頼んだ。
その時、店に突然、横暴な役人たちが現れ、先客を追い出して席を奪い、小楓が頼んだ歌を勝手に止めてしまう。
「こんないい店に下品な蝦蟇(ガマ)が来るとはな~」
若僧の嫌味に役人たちは憤慨して立ち上がったが、上役の男がなだめた。

上役の男が小楓の席にやって来た。
「お前はあの歌い手より端正な顔立ちだな?一杯、付き合え」
「この私が軽蔑する人間は、弱い者いじめをする奴と身の程知らずだ…お前はその両方だな?」
すると小楓は男の顔にいきなり酒を浴びせかけてしまう。
男は激怒して立ち上がろうとしたが、危険を察したアドゥが咄嗟に箸で男の手を突き刺し、その隙に小楓を連れて逃げ出した。

ミロが店の中で右往左往していると、ようやく顧剣が戻って来た。
小楓たちの一件を聞いた顧剣は慌てふためき飛び出して行く。
一方、小楓とアドゥは逃げ切れないと覚悟し、役人たちを待ち構えた。
そこへ運良く裴照が配下を引き連れ現れる。
「裴将軍!奴らを捕まえて!」
小楓たちを追いかけて来た役人たちは裴照を見て慌てて挨拶した。
「ペペッペイ将軍!」
「所属は?」
「左羽林軍の張参と申します」
裴照は街で騒ぐとは何事かと叱責し、すぐ戻って罰を受けろと命じた。

顧剣が駆けつけた時には全て解決していた。
そこで小楓は東宮羽林軍の統領・裴照と師匠・顧剣を引き合わせ、裴照にあることを頼んでまたどこかへ行ってしまう。
顧剣は思わず皇太子妃の外出を触れ回るつもりかと呆れた。
すると裴照は顧剣が自分の部下を倒したせいだという。
「てっきり街のゴロツキかと…悪かった」

小楓は唯品閣で珞熙と瑟瑟への贈り物を選ぶことにした。
そこで店主に勧められた西州でも希少な極上品だという孔雀石を選ぶ。
すると小楓は瑠璃玉を見つけて喜んだ。
「これも包んでくれ!腕輪づくりは私の特技だ」
顧剣は自分にも作ってくれたら信じると言ったが、小楓は何度も命を救ってくれた友人に贈るという。
「私も再三、そなたを助けたぞ?」
「それが師父の務めだろう?ふっ」

永寧と珞熙は約束の時間に東門に駆けつけた。
するとなぜか馬車を用意した裴照が待っている。
「太子妃の命でお迎えに…あ、お待ちを
 太子妃は自由奔放ですが、お二人は宮中の掟を熟知しておられる、外出はお控えください」
珞熙はこれも将軍としての務めだと理解を示したが、実は今日は自分の誕生日だと話した。
「普段は参拝に行く以外、宮殿を出ることはないわ…自分らしく誕生日を過ごすのが夢だったの
 行かせてくれない?心配なら一緒にどう?約束する、子の刻(23時)までには戻るから」

その頃、酒楼では顧剣やアドゥも駆り出されて祝宴の準備が整った。
今か今かと二人の到着を待つ小楓、そこへ裴照の案内で永寧と珞熙が現れる。
小楓は早速、珞熙に誕生祝いを渡し、永寧にも櫛を贈った。
そこへミロが駆けつけ二人を歓迎する。
永寧と珞熙は噂どおり朗らかで素敵な人だとミロを絶賛、喜んだミロは二人に店にある酒を紹介し始めた。
すると話が長くなると分かっている小楓は永寧を連れて先に奥へ逃げ出してしまう。
そんな中、珞熙だけは真面目にミロの説明を聞いていた。
しかし珞熙は酒を飲んだことがないと話し、ミロを驚かせる。
「じゃあ誕生日だからとことん飲みましょう!」
ミロは珞熙を連れて奥の部屋に案内しようとしたが、裴照がミロの腕をつかんだ。
「ミロ!ダメだ!」

つづく


(  ̄꒳ ̄)あ~なるほど、ようやく李承鄞が瑟瑟を寵愛して小楓を虐げてる理由が分かって来ました
でも瑟瑟への感情がイマイチ分からないわ〜
男女の情はないけど、幼なじみ?





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最終更新日  2021.01.01 00:55:38
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