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2021.09.13
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寂寞空庭春欲晚 Chronicle Of Love
第17話「蘭の悲しみ」

容若(ヨウジャク)と琳琅(リンロウ)の関係は納蘭明珠(ナランメイジュ)の知るところとなった。
容若は琳琅のために参内すると言い張ったが、明珠はならば同行して阿布鼐(アフダイ)の娘をかくまったと上奏し、自分1人の命で納蘭家を救うしかないという。
すると容若はようやく自分の過ちが納蘭一族を巻き込むことに気づき、力なく腰を下ろした。
そこで明珠は息子が病だと偽り、しばらく暇をもらうことにする。
「部屋に閉じ込め、一歩も出すな!」
しかし容若は見張りを騙して出て行ってしまう。

その頃、康熙(コウキ)帝は生死をさまよう琳琅を抱きしめ、必死に励ましていた。
すると急に琳琅がうなされ始める。
康熙帝は琳琅が誰かを必死に呼んでいると気づき、琳琅が命懸けで愛した人が一体、誰なのか気になった。
「一生一世の縁を信じて…ムニャムニャ…」
琳琅のうわ言を聞いた康熙帝は、容若も第2話の温泉で同じ言葉を言ったと思い出す。
「容若…」
その時、小徳子(ショウトクシ)が駆けつけ、納蘭侍衛が来たと伝えた。

康熙帝は容若に会おうとしなかった。
やがて目を覚ました琳琅は皇帝の寝台にいることに気づき、慌てて床に降りてひざまずく。
「皇上、お助けいただき感謝します、私は辛者庫へ…」
「そなたの想い人は一体、誰だ?」
「もう別れました、ご放念ください」
「″一生一世の縁なれど二つに裂かるる悲しみよ″…この詩の作者なのだな?分かった、もう良い」
そこで康熙帝は外で嘆願を続けている容若を呼んだ。

容若は皇帝に謁見がかない、富喜と引き換えに衛琳琅が欲しいと懇願した。
「無礼者め…なぜやらねばならぬ!」
康熙帝は思わず容若の胸ぐらをつかんで突き飛ばすと、容若が修理して持っていた梨の花の首飾りが落ちた。
「ひとりは信頼する兄弟、ひとりは最愛の女子、まさかその二人が朕を騙すとは!」
激怒した康熙帝は思わず宝剣を抜いた。
すると琳琅と容若は共に死ぬ覚悟を決める。
そんな2人の姿に康熙帝は激しく嫉妬し、2人で死ぬことも許せなくなった。



琳琅は再び御前女官に、また容若は正三品(ホン)に昇進した。
事情を知らなければ慶事だと思うだろう。
しかし恵妃だけはこれが2人を苦しめる罰なのだと分かった。
皇帝はどうしても琳琅を忘れられないのだろう。
「入内した日から自分なりに覚悟を決めていた…」
恵妃はたとえ皇帝が誰を愛そうが初心を忘れまいと自分に言い聞かせた。

一方、納蘭明珠は容若が部屋を抜け出して参内したと気づき、戦々恐々としていた。
するついにと宮中から皇帝の聖旨が届く。
明珠は腹をくくって拝命したが、なぜか息子は昇進していた。

皇帝に茶を献上した琳琅、すると康熙帝がよそ見をしたまま手を伸ばしたため茶碗が倒れた。
琳琅はその場にひざまずいて謝罪したが、康熙帝は黙って手巾を取り出し、濡れた衣を拭き始める。
しかしその手巾は旅先の梨の木の下で拾った琳琅の手巾だった。
手巾には″鴛鴦″と″想いはあなたと同じ″という刺繍がある。
「朕の勘違いだったのだな…」←というか勝手な思い込み( ̄◇ ̄;)
康熙帝は急に虚しくなり、容若を連れて出て行った。

康熙帝は久しぶりに修練場にやって来た。
ここはかつて容若たちと一緒にオーバイを倒した場所、そこで康熙帝は本気の喧嘩で決着をつけようという。
激しく取っ組み合う2人、すると康熙帝は当時、容若には生き残って必ず清国の繁栄を見届けて欲しいと言ったことを思い出し、ふと手を止めた。

恵妃は明日の誕生日を前に皇帝を訪ねることにした。
するとちょうど修練場から出てくる皇帝を見かけて後を追う。
しかし皇帝が黙って琳琅を眺めている姿を目の当たりにし、声もかけずに引き返して行った。

辛者庫では琳琅の無事を知った翠雋(スイシュン)たちが喜んでいた。
一方、出世を目論む長慶(チョウケイ)は偶然、皇太后が輿の上から落とした手巾を拾う好機に恵まれる。
そこで長慶は枝を折って手巾を引っ掛け、いっさい手を触れずに皇太后に届けた。
「気遣いができる太監ね…」



恵妃の誕生日、承乾宮では酒席を準備していたが、皇帝はすっかり忘れているようだった。
しかしその時、皇帝の来訪を告げる声が聞こえる。
喜んで出迎えに出た恵妃、実は今日が恵妃の誕生日だと伝えたのは小徳子(ショウトクシ)だった。

康熙帝は容若と琳琅を連れていた。
すると酒席に着いた皇帝に侍女・沈香(ジンコウ)が余興として遊びをしてはどうかと提案する。
「鼓を打って花を回す遊びはいかがですか?負けた者が質問に答えるのです
 答えられない時は罰として酒を3杯…」
恵妃は侍女を叱ったが、康熙帝は沈香に太鼓を打つよう命じ、大勢の方が楽しいと琳琅や納蘭逸(ナランイツ)も座らせた。

沈香は目隠しをして太鼓を叩き始めた。
すると皇帝が花が持ったところで太鼓が止まる。
「あ…朕が答えるのだな、では恵妃よ、質問は誕生日のそなたが…」
「では簡単な質問を…」
恵妃は自分の生まれた年を聞いた。
しかし康熙帝はど忘れしたのか、自ら罰杯を飲む。
そこで恵妃は次に自分が入内した季節を聞いたが、康熙帝は思い出せなかった。
「(グビグビグビ…)よし、最後の質問だ」
「皇上、私の大好きな花をご存知ですか?」
( ̄꒳ ̄)ん…(; ̄꒳ ̄)んん…(; ̄꒳ ̄;)<小徳子…
結局、康熙帝は1つも質問に答えられず、罰杯だけで酔いが回ってしまう。

気を取り直して2回目、すると今度は容若が花を持った。
そこで康熙帝は自分が質問するという。
「いつ知り合った?」
「…罰を受けます(グビグビグビ)」
「答えよ、いつから琳琅を愛したのだ?」
「…グビグビグビ」
すると康熙帝は酔いにまかせ、琳琅にからんでしまう。
「なぜ朕を愛せない?朕が怖いのか?」
琳琅は困惑してうつむくと、康熙帝はいたたまれなくなって席を立った。

恵妃は皇帝が何1つ答えられなかったことに衝撃を受けた。
そんな恵妃を納蘭逸がただ黙って見守っている。
「皇上、私はあなたよりひとつ年下、庚子の生まれです、入内したのは秋、大好きな花は蘭…」
康熙帝は恵妃が入内した時、蘭の花を下賜していた。
その時、恵妃は皇帝から″幽谷の蘭のようになれ″と言われたという。
「桃李と艶を争わず、霜雪で色を変えぬ
 ″蘭は幽谷に咲き 秋 来たりて花 婉婉 我と時を共にし 空山は遠くへ帰らんと欲す″…」
これまで決して寵を争わず孤高を貫いて来た恵妃、しかし皇帝にとって何の意味もなかったと知り悲しみに暮れた。

都察院(トサツイン)・郭四海(カクシカイ)が陳斌(チンビン)を告発した。
陳斌は直隷(チョクレイ)省で起きた干ばつの救済に赴いたが、被災民を少なく報告したため食糧が足りず、民が飢えているという。
そこで康熙帝は自分を欺いた罪で厳罰に処すと決めた。
すると下がった郭四海と入れ違いに小徳子が現れ、琳琅に皇帝からの薬湯を差し出す。
容若は告発された陳斌のこともあり、すっかり毒湯だと誤解した。
「皇上、私が代わりに飲みます!」
「そちは関係ない」
琳琅は迷わず飲み干すと、小徳子が咳が続く琳琅のために皇帝が用意した咳止めだと教えた。

翠雋は辛者庫に顔を見せない琳琅を心配し、様子をうかがいがてら小徳子に琳琅の荷物を託した。
「琳琅はつつがなくお勤めしていますか?」
「あまり…何も聞くな、問題が解決するかは本人次第だろう」

小徳子は琳琅の荷物の中に簫(ショウ)を見つけ、皇帝に報告した。
「ふっ…そうだったのか」
康熙帝はあの時、容若がなぜ自信ありげに簫を吹いているのが女子だと断言したのか分かった。

康熙帝は琳琅を隣に座らせ、酒の相手をするよう命じた。
「朕は8歳で即位し、10歳の時に実母を亡くした
 厳しい皇祖母のもと、朕は名君になろうと努めてきたのだ
 14歳で親政を始め、16歳でオーバイを捕らえた…
 妃嬪は多いがいずれも政略結婚、朕には妻を選ぶ自由はない」
|ω・`).oO(知らんがな@琳琅

つづく


(  ̄꒳ ̄)あれ?″一生一世の〜″って翠雋も知ってたよね・・・





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最終更新日  2021.09.13 21:13:27
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