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2021.11.29
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カテゴリ: 琉璃 全59話


琉璃(琉璃美人煞) Love And Redemption
第25話

禹司鳳(ウシフォン)と褚璇璣(チョセンキ)の絆が再び深まり、小銀花(ショウギンカ)は面白くなかった。
しかし司鳳は自分たちを助けてくれた璇璣に礼を言えという。
「…感謝する!言ったわよ?!」
すると璇璣は買っておいた小銀花の好物を贈った。
「小銀花だと知っていたら、もっと早く友だちになれたのにね」
小銀花は人情呪のことも知らず、のんきな璇璣に苛立ちを隠せなかった。

小銀花がふて腐れながら歩いていると、ちょうど若玉(ジャクギョク)と出くわした。
そこで助けてくれたお礼だと言って璇璣からもらった菓子を押し付けて行ってしまう。
部屋に戻った若玉はその菓子を見ながら、妹・若雪(ジャクセツ)のことを懐かしんだ。
あの時、兄が離沢(リタク)宮の弟子になれると聞いて喜んでくれた若雪、実は副宮主は若雪を人質に取り、若玉を手駒にしていた。

緒玲瓏(チョレイロウ)は朦朧としている時間が増えていた。
司鳳の話では元神が離れると次第に身体の自由が効かなくなるという。
璇璣と鐘敏言(ショウビンゲン)は焦りを隠せず、不周(フシュウ)山へ行こうと決意した。
場所は特定できなかったが、司鳳は妖魔が死に際に″西″と言い残したことを思い出す。
しかし褚磊(チョライ)が現れ、璇璣たちを止めた。
すると偶然にも宮主が駆けつけ、司鳳と若玉にこれ以上、無能な少陽(ショウヨウ)派に巻き込まれないよう釘を刺す。
褚磊はこれに憤慨、公正明大な少陽派は蛇を操る門派と距離を置くと言い返した。

宮主は司鳳たちを連れて離沢宮の居所へ戻った。
褚磊はしみじみ璇璣にはまだ教育が必要だと実感し、娘と昊辰(コウシン)の縁談を進めることにする。
実は昊辰は師匠・恒陽(コウヨウ)を浮玉(フギョク)島へ案内していた。
恒陽は璇璣と面談し、昊辰はどんな存在か聞いてみる。
「師兄?…もちろんとても重要な存在です」
「ならば師兄と生涯、共にいたいと思うか?」
「昊辰師兄と共に秘境を守る約束をしました」

すると昊辰は璇璣を妻として生涯、敬い守ると拝礼した。
璇璣はようやく自分の置かれた状況を把握、確かに昊辰と秘境を守るが嫁ぐつもりはないと拒絶する。
璇璣の本心を知った恒陽は無理強いはできないとあきらめたが、面目を潰された褚磊は激怒して璇璣に禁足を命じた。

一方、宮主は後継者である司鳳が自分の立場を忘れ、璇璣のために愚行を繰り返していると叱った。
しかし司鳳は璇璣が命懸けで守ってくれた時から、自分の心は璇璣のものだという。
「お前の真の姿を知っても、あの娘が守ってくれると思うか?」
「璇璣は私を傷つけません」
司鳳の言葉に宮主は深く失望し、ついに追放を言い渡してしまう。

その頃、烏童(ウドウ)は玉児(ギョクジ)を利用し、柳意歓(リュウイカン)を捕らえることに成功していた。
柳意歓は玉児と一緒に天虚堂の根城へ連行され、堂主から天眼を開くよう迫られる。
「天界の戦神が褚璇璣かどうか知りたい」
堂主の目的を聞いた烏童は耳を疑った。
柳意歓はのらりくらり誤魔化していたが、玉児が玄陰鉄(ゲンインテツ)で首を絞められ、やむ無く天眼を開いてしまう。
そこで堂主が璇璣の姿を映すと、天眼は真の姿を示した。
…予想通り戦神は褚璇璣だった、ついに見つけたぞ
…何とかして早急に覚醒させねばならぬ
堂主は烏童に柳意歓の世話を任せ、数日後には連れ出すと言った。
手柄を立てた烏童は五大門派をいつ討つのか聞いたが、堂主は何も言わずに消えてしまう。

柳意歓は烏童の願いが叶わないと断言した。
天眼をもってしても堂主の正体は不明だったが、身体には天界の懲戒の印があったという。
「天界の罪人に仕えてもろくな末路はないぞ、天界を欺いた奴が約束を守ると思うか?
 おまえの目論見は外れる」
烏童は動揺を悟られないよう鼻であしらい、柳意歓と娘を別々の牢に収監した。
…懲戒の印があるなら堂主は不周山に入れないはずだ
…もしや印を隠せる術があるのか?まさか?!飛龍印?!

司鳳は霊獣の小銀花を璇璣と鐘敏言の元へ送り、脱出計画を伝えた。
そこで敏言は日が暮れる頃、璇璣を見舞う。
大師兄・敏行(ビンコウ)は面会を許し、師弟2人に見張りを任せて厠へ行った。
部屋の中からは璇璣と敏言が暇つぶしに打拳(ダケン)で遊んでいる声がする。
しかし2人の影が今にも口づけしそうなほど近づき、見張りの師弟たちは困惑した。
そこへ敏行が戻って来る。
話を聞いた敏行は慌てて部屋に乗り込むと、璇璣と敏言の幻影が飛散した。
「傀儡(カイライ)符と擬声(ギセイ)符を使ったか…」

璇璣と鐘敏言は司鳳と合流した。
すると若玉が現れ、自分も一緒に不周山へ行くという。
こうして4人は小銀花が見つけた剣網(ケンモウ)の穴から抜け出し、御剣の術で出発した。
その時、偶然にも霊匙(レイシ)を求めて浮玉(フギョク)島を目指していた紫狐(シコ)が璇璣たちの姿を見つける。
しかし璇璣は追いかけて来た褚磊と昊辰に行く手を阻まれた。
父と師兄に挟まれ身動きが取れなくなった璇璣、すると璇璣たちの姿がこつ然と消えてしまう。

紫狐は璇璣たちを連れて近くの廃屋に降り立った。
すると霊匙はすでに天虚堂に奪われ、璇璣たちも取り返すために不周山を探しているという。
…不周山が根城だったとは
…あの人のいる焚如(フンジョ)城には不周山から入れるはず
…同行すれば霊匙を入手できるし、あの人も救えるわ

紫狐は不周山を知っていた。
かつて共工(キョウコウ)が不周山にぶつかったあと、天柱が折れて大地が割れ、山は人間界から消えたという。
不周山は魔域に出現、その後、修羅族の王が発見して修練場として使われ、やがて魔族の根拠地になった。
しかし天界が不周山から魔族を追放して焚如城を移してから山への道は分からなくなったという。
「でも亭奴(テイド)なら知っているわ」
紫狐はまず亭奴を探す必要があると言った。
実はあの時、亭奴を連れて逃げ出したが、ほんの一瞬、目を離した隙に消えてしまったという。
争った痕跡があったことから、強大な妖魔が連れ去ったに違いない。
「でも天虚堂にはあんな強大な妖魔はいない…きっと人間界に紛れているんだわ」

褚磊たちはひとまず少陽山へ戻った。
怒りが治らない褚磊だったが、昊辰は恐らく璇璣たちは不周山へ向かったはずだと告げる。
実は不周山は人間界とつながっており、中に入ることができた。
「かつて不周山から逃れて来た堕仙に聞いたのです…掌門、私は入り口を知っています」
安堵した褚磊は璇璣をすぐ連れ戻し、昊辰と縁組させると決めた。

堂主は烏童に柳意歓と玉児を連れて来るよう命じたが、現れたのは烏童だけだった。
すると烏童は五大門派を滅ぼすと言ったのは自分を手駒にするための方便だと指摘、取り引きを持ちかける。
「堂主のために必ず霊匙を手に入れます、その時は五大門派を滅ぼせるよう天虚堂の兵権を私に…」
堂主は烏童の言葉など歯牙にも掛けず、邪魔になった烏童を始末しようとした。
咄嗟に後ろに下がった烏童は飛龍印を招喚、堂主は正体を隠していた外套や仮面を奪われてしまう。
「堂主には天界の懲戒の印があるそうですね?飛龍印で覆わねば不周山に出入りできるはずがない
 懲戒の印と金赤鳥(キンセキチョウ)の印、どちらもあるのは魔域右使(マイキユウシ)・元朗(ゲンロウ)だけ…」
烏童は天虚堂で妖魔と交流するうち、自ずと魔界の歴史にも精通していた。
「烏童!死にたいのか?!」
「殺せるものか!…実は堂主の身体に懲戒の印があると聞いて不思議に思った
 堂主は飛龍印を入手しているはずだが、離沢宮で紛失したという話は聞いていない
 それに天虚堂には離沢宮を狙う計画もなかった
 恐らく堂主は離沢宮に身を置き、飛龍印を自由に使える者…ふん、やはりな
 副宮主の命がなければ離沢宮の警戒は自然と弱まる、堂主に感謝せねば
 私は苦労せず飛龍印を入手できた
 しかも離沢宮の者は副宮主が堂主だとは知らない
 知っているなら離沢宮を天虚堂の拠点にしていたはずだ…そうでしょう?副宮主?」
( ๑≧ꇴ≦)知ってたーっ!@視聴者
元朗は仕方なく烏童と手を組むと了承し、飛龍印を返すよう迫った。
しかし烏童は飛龍印と中に封印された霊匙は自分が保管するという。
「柳意歓に何をさせるか私にお申し付けを…」

一方、璇璣たちは亭奴の行方を探していた。
やがてすっかり日も暮れ、その夜は野宿になる。
すると紫狐は無支祁(ブシキ)との馴れ初めを話し始めた。
「無支祁は束縛を嫌い、誰よりも自由を愛する人よ」

つづく


(* ゚ェ゚)金赤鳥の印って何?目から出てた赤い煙のこと?…ってムック?!w





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最終更新日  2021.11.29 22:20:54
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