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2022.02.05
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カテゴリ: 長歌行 全49話


长歌行 The Long Ballad
第13話「朔州攻防」

阿詩勒隼(アシラシュン)率いる鷹団が朔(サク)州陥落に動き出した。
李長歌(リチャングァ)こと十四郎は城東に地形の利ありと西門に守りを集中させたが、鷹団はその過信を突いて東の沼地を渡ってしまう。
驚いた長歌は自分の落ち度だと謝罪し、自ら敵を迎え撃つと申し出た。
しかし朔(サク)州刺史(シシ)・公孫恒(コウソンコウ)は李都尉(トイ)ひとりの責任ではないとなだめる。
「十四郎、しかと心しておけ、これより対峙するのは阿詩勒部随一の精鋭だ」

荒野に甲高い鷹の鳴き声が響き渡った。
公孫恒は全軍を招集、ついに東門で阿詩勒軍と激突する。
鷹団の特勤(テギン)・阿詩勒隼は仮面で顔を隠し、後方から戦況を眺めていた。
すると城楼で戦っていた公孫恒が敵兵に腹を刺され、立てなくなってしまう。
「お戻りください、ここは私が!」
長歌は緒風(ショフウ)に刺史を任せて見送ったが、その時、阿詩勒部に援軍が到着した。

穆金(ムージン)は阿詩勒隼と合流、亜羅(ヤールオ)が計画通り屯田を潰したと報告した。
すると隼が穆金にも仮面を渡し、顔を隠せという。
穆金は理由もわからず仮面をつけて城門の様子を眺めたが、その時、顔を隠す理由が分かった。
( ゚ロ゚)!!<あれは…十四郎か?!面が割れたくない?じゃあ身分を隠していたのか?
( ๑≧ꇴ≦)<黙れ!
隼は複雑な心境だったが、ついに全軍へ攻撃を命じた。



阿詩勒部の騎馬隊が一斉に東門へ駆け出した。
圧倒的な兵力の差に戸惑いを隠せない郭寧(カクネイ)と張暉(チョウキ)、すると長歌は夜を徹して襲撃に挑んでいる阿詩勒軍なら馬に餌を与える時間もなかったと気づく。
そこで干草に撒菱(マキビシ)を混ぜ、投石機で次々、投下した。
すると空腹だった阿詩勒軍の馬が足を止めて餌に食いつき、撒菱で喉を切って次々、倒れてしまう。
「十四郎、お前だな…隼!奴を生かしておくわけにはいかない!」
穆金は激怒したが、なぜか隼は黙ったまま動こうとしなかった。
「隼!何を迷っているんだ?!…特勤?!」
城楼を見上げ長歌とにらみ合う隼、その時、長歌が矢をつがえて自分を狙う姿が見える。
隼も急いで矢をつがえ、2人はほぼ同時に矢を放った。

阿詩勒隼は長歌が放った矢をぎりぎりのところで避けた。
しかし長歌は敵将の放った矢が胸に命中、そのまま後ろに倒れてしまう。
穆金は敵将が死んだと確信し、唐軍に投降するよう迫った。
その時、自ら矢を引き抜き、長歌は気丈にも城楼から無事な姿を見せる。
李都尉は死んでない!>ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ<死んでないぞ!
穆金は呆然となった。
阿詩勒隼の弓矢は百発百中、外したことなどない。
すると唐軍が士気を盛り返し、隼は撤収せざるを得なくなった。
「引くぞ、城外で駐留する」
阿詩勒軍が引き返す姿を見た長歌は安堵したが、そこで倒れてしまう。

長歌は刺史府で目を覚ました。
公孫恒は命に別状ないものの古傷まで傷めてしまい、まだ伏せているという。
阿竇(アトウ)は起きあがろうとする師匠を止めたが、長歌は危険が迫る朔州を放っておけないと言った。

その夜、阿詩勒隼は高台でひとり朔州を見下ろしていた。
そこへ穆金がやって来る。
狼団はすでに2州を攻めており、可汗からも10日以内に朔州を落とすよう急かされていた。
しかし隼は包囲された朔州なら長くもたないという。
「…ムージン、俺の弓の腕は?」
「百発百中だ」
穆金は隼が十四郎を心配して朔州へ行くつもりだと焦り、慌てて隼の弓術なら無事だと安心させた。
すると隼は熊団首領・土喀設(トカシャー)に会いに行くという。
「災いの芽は摘む、朔州は鷹団が引き継ぐ」

土喀設は軍師・司馬健(シバケン)の度重なる失態に怒り心頭だった。
すると天幕に阿詩勒隼たちが現れる。
隼は熊団の兵士ら半数が命を落としたと指摘、司馬健が深刻な被害をもたらしたと非難した。
追い詰められた土喀設は司馬健をその場で処刑し、可汗には自ら奸臣に惑わされたと釈明するという。
「可汗からの指令なら受け取った…」
「功を焦って俺たちの足を引っ張らないでくれ」
土喀設は可汗に告げ口されないよう隼特勤に従ったが、腹心の伊布坎(イフカン)に鷹団を監視させることにした。

延利(イエンリー)可汗は阿詩勒捗爾(アシラシャアル)が代州を攻める際、鷹団に呼応するよう命じていた。
そこで阿詩勒隼は穆金を送ると決める。
「すぐ発て、代州では敵の軍装を回収しろ、民を襲うな…可汗に伝える必要はない」
実は狼団が侵攻した代州にはさらわれた李楽嫣(リラクエン)がいた。
しかし混乱の中で麻子(マシ)が敵兵に殺され、海(カイ)老も自分の身を守るだけで精一杯となる。
楽嫣は思いがけず自由の身となり、民に紛れて無我夢中で逃げ出した。

長歌は城東の様子が心配で阿竇と城門へ向かった。
しかしその途中、突然、皓都(コウト)が襲いかかって来る。
長歌は阿竇を逃すことに成功したが、病み上がりの身体で対抗できず、皓都に激しく蹴り飛ばされた。
「どうやら狙いは皇太子璽(ジ)だけじゃない…私の命か?」
すると皓都がついに剣を振り上げ、止めを刺そうとする。
その時、知らせを聞いた秦(シン)老が駆けつけ、皓都の剣を跳ね返した。
驚いた皓都は彼女をかくまえば必ず後悔すると説得したが、秦老は失笑する。
「あの者は他でもない、敵から朔州を必死で守る軽車都尉だ
 小郎君、鷹師が包囲する前に朔州に入ったなら、現在の状況を知っているだろう
 今や朔州の民の安全は李都尉にかかっておる、傷つひとつ負わせぬぞ!」
皓都は秦老の気迫に負け、今回は仕方なく引き下がった。



長歌は熊団を水攻めにした時、無定河に排水した穴があると思い出した。
そこでその穴から城外へ出て援軍を呼ぼうと決める。
しかし公孫恒は深手を負った長歌にこれ以上の重責は負わせられないと止めた。
すると阿竇がその役目を引き受けたいと申し出る。
身体が小さい自分なら狭い穴も通ることができる上、何より子供なら敵の注意を引かずに済むはずだ。
「俺は機転が利くから弟子にしたんだよね?師父からもたくさん学んだよ?」
長歌はついに決断し、阿竇に荷物を渡した。
「逃げ道の地図と追撃をかわす手弩(シュド)が入っている」
「俺が戻ったら竇大将軍って呼んでよね!それまで耐えてください」
こうして阿竇は元気よく走り出した。
「李都尉、いい弟子を持ったな」
「いいえ、阿竇に出会えた私こそ救われました…」

翌朝、阿竇は深い森を出て、ついに代州を望める道へ出た。
しかし山道には唐軍の死体が転がっている。
そこへ阿詩勒軍が現れ、阿竇は慌てて物陰に隠れた。
どうやら敵軍は代州から半径100里の唐軍を皆殺しにした帰りで、これから鷹軍特勤の使者を出迎えに戻るという。
…駅道が阻まれては長安に知らせが届かない
…代州はもう占領され、援軍も来ないのか
阿竇は師匠に報告するため、急いで引き返した。

穆金は鷹軍と代州に到着したが、民たちは狼団に虐殺されていた。
目も覆いたくなるような凄惨な城内、しかし穆金は特勤の指示通り唐軍の軍装を剥ぎ、代州を出たら着替えるよう命じる。
一方、楽嫣は生き延びた民たちと一緒に必死に逃げ回っていた。
しかしついに阿詩勒軍に囲まれてしまう。
もはやこれまでかと思われたが、その時、穆金たち鷹軍が現れた。
「早くうせろ!難民を殺した代償は分かっているんだろうな?」
狼軍は憤慨したが鷹軍に対抗できるはずもなく、そこで引き上げて行った。

阿竇はもうすぐ無定河というところまで戻って来た。
しかしその時、阿詩勒軍が現れ、急いで草むらに身を隠す。
すると後ろから急に殴られ、気を失った。

阿竇は土喀設の前に引っ立てられた。
土喀設は子供では役に立たないと始末するよう命じたが、阿竇は生かしてくれるなら協力するという。
「李主簿が昇格したことも知らないくせに主導権を握れるの?俺なら交渉できるよ?!」
阿竇は李都尉と刺史が鷹団との戦いで瀕死の状態だと嘘をついた。
失敗続きで蚊帳の外となり、何とか挽回したい土喀設、そこでひとまず阿竇を生かしてやるという。

公主である楽嫣が今や難民に身をやつした。
それでも生きるため必死に歩いたが、やがて一緒に逃げた婦人が足を痛めてしまう。
楽嫣は婦人が裸足だと気づき、自分の靴を譲って励ました。



鷹団を監視していた熊団の兵士が帰って来た。
「鷹師は代州で唐軍の軍装を回収し着替えさせました!」
(# •̀㉨•́)ฅ<出し抜く気か…(机バーン!)熊団を集めよ!

つづく


( ๑≧ꇴ≦)欲を出してすぐ騙されちゃうクマちゃん!





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最終更新日  2022.02.05 23:59:08
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