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2022.09.04
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斛珠夫人 Novoland:Pearl Eclipse
第20話「英雄たちの帰還」

淑容(シュクヨウ)妃・緹蘭(テイラン)は自分の使命を果たすため、差し入れを口実に皇帝を訪ねた。
皇帝は謁見を許してくれたが注輦(チュウレン)のために来たことは一目瞭然。
激怒した旭(キョク)帝・褚仲旭(チョチュウキョク)は緹蘭を追い出し、特使・蒲由馬(ホユウバ)を天啓(テンケイ)から即刻、出立させるよう命じる。
すると清海(セイカイ)公・方鑑明(ホウカンメイ)が注輦との関係を心配して嘆願にやって来た。
「朕は関わらぬからな、お前の好きにせよ」
「御意」

一方、綾錦司(リョウキンシ)の典衣となった鞠柘榴(キクシャリュウ)は失明しながらも、その才能は健在だった。
春用の布が届けば手触りだけで品質を見抜き、少府監の施霖(シリン)も気が抜けない。
これを機に方卓英(ホウタクエイ)は遠くから柘榴を見守るのを止め、そばで力になろうと決めた。
そこで唐突に友になりたいと申し込み、これからは度々、綾錦司に来て交流を深めたいという。
柘榴は卓英に風神様の面影を感じながら、喜んで申し出を受け入れた。
(  ̄꒳ ̄)<で、なぜウサギの名前が小白(ショウハク)だと?
( ̄▽ ̄;)<ぁ…白いウサギと言えば小白だろうな~って嘘です、前から知ってました



春になり黄泉(コウセン)関から兵士たちが帰還、方海市(ホウハイシー)は湯乾自(トウカンジ)と共に参内を命じられた。
官服に着替えて朝堂へ呼ばれた海市、一番前には師匠の姿がある。
すると海市は鵠庫(コクコ)の前左菩敦(サホトン)王を殺して迦満(カマン)との同盟を結んだ功績が認められ、従三品の雲麾(ウンキ)将軍に抜擢された。
清海公以来の異例の出世に大臣たちは騒然、海市も困惑する。
「陛下、こたびの功績は黄泉営の兵士たち皆のおかげ、昇級は恐れ多くお受けできかねます」
方鑑明も海市には早過ぎると撤回を申し出たが、褚仲旭は海市の度胸と智勇を高く買っての抜擢だと説明した。
「まさか本気で辞退するつもりか?」
「ぁ…陛下に従います!」
その時、居眠りをしていた皇弟の昶王・褚季昶(チョリチョウ)がうっかり鷹の卵を落として割ってしまう。
大臣たちは失笑、すると皆の注目が昶王に向いたのを利用し、湯乾自はそれとなく指を動かした。
…湯乾自が誰かに合図を送ってる…
海市は密かに湯乾自の様子を見ていた。



方鑑明は昭明宮に戻ると海市に罰を与えた。
「私の教えを忘れたのか?」
「目先の成功や利益を得ようと焦るべからず…」
海市は手の平を打たれながら戒めを暗唱していたが、やがて痛みに耐えかね、手を引っ込めてしまう。
「これ以上ぶたれたら皮が裂けますぅ」
「従三品は重臣だ…お前は女子、早い出世は危地に身を置くも同じ」
鑑明は海市が権力争いに巻き込まれることを危惧したが、海市は早く師匠と肩を並べて戦いたいと訴えた。
「師父!それより湯乾自が朝議で誰かに合図を送っていましたよ?」
「分かっておる」
「湯乾自は蘇鳴が送り込んだ間者では?
 あ、それに師父、左部の晋王・奪洛(ダツラク)は卓英にそっくりで…」
海市は子犬のような眼差しで師匠を見上げながら矢継ぎ早にまくし立てた。
今や海市は唯一の泣き所、鑑明は浮き足立って報告どころではない。
「私は大事な人に会うためだけに戻って来たのです!」
すると鑑明は海市を意識するあまり、居たたまれなくなって出て行ってしまう。
(」゚ロ゚)」<しふぉ!  バタン!>][

昭明宮の中庭に満開の霽風(セイフウ)花樹があった。
方卓英の話では師匠が旧館から移植させたという。
根付くかどうか心配していたが、霽風花は海市の帰りを喜ぶように美しく開花した。

その夜、方鑑明は寝床で気を巡らせていた。
すると婚礼衣装をまとった美しい海市を追いかける幻想を見てしまう。
手を伸ばしてもなかなか海市を捕まえられない鑑明、その時、海市の胸に弓矢が刺さり、鑑明は驚いて目を覚ました。

海市は鞠柘榴に北方の土産を届けるため、方卓英と一緒に綾錦司を訪ねた。
ちょうど柘榴は露台で刺繍をしていたが、海市は柘榴の目が見えないと気づく。
その時、突風が吹いて刺繍糸が飛ばされた。
海市は咄嗟に糸を拾ったが、柘榴は色が識別できないので教えて欲しいと頼む。
「左手が青、右手が紫…」
「ではこれが薄い桃色ですね」
すると卓英は天気が良い日に釣りに行こうと誘った。

帰りの道すがら、海市は自分たちが宮中にいれば綾錦司を救えたかと思うと胸が痛んだ。
しかし方卓英は生き残れたことが不幸中の幸いだと捉え、いつか必ず黒幕を捕まえると誓う。
海市はふと朝議での湯乾自の様子を思い出したが、卓英には何も言わなかった。

注輦をめぐり旭帝と淑容妃の関係は暗転、再び溝ができた。
思い詰めた緹蘭は紫簪(シサン)を模倣するという愚策に賭けようと決める。
その時、帰郷した方海市が土産を持ってやって来た。
しかしもはや皇帝から冷遇されている身、緹蘭は自分と関われば方大人まで巻き込むと懸念し、体調が悪いと追い返してしまう。

その夜、紫宸(シシン)殿では盛大な祝宴が開かれた。
褚仲旭はすっかり酔いが周り上機嫌、臣下たちが気兼ねなく飲めるよう先に引き上げる。
すると寝所で紫簪が愛用した様式の衣装をまとった緹蘭が待っていた。
「紫簪…」
「…阿旭」
しかしその声を聞いた褚仲旭は我に返り逆上、緹蘭の首をつかんでしまう。
「紫簪とそなたの区別がつかないと思ったか?!…朕の名を呼ぶな!」



かつて紫簪は注輦の使者が来ると憤慨し、追い返していた。
『父上は欲深い人よ、あなたが情にもろいと知っているの
 阿旭、だまされたり利用されたりしないで…』
『だったら私より長生きして情にもろい私を守ってくれ』
『あなたより長生きするわ、だって私がいなくなったら阿旭が独りぼっちになっちゃうでしょう?』
褚仲旭は愛しい紫簪のことを思い出し、涙が込み上げた。
しかしその悲しみは緹蘭への激しい憎悪となり、そのまま寝台に押し倒して衣を剥ぎ取ってしまう。

つづく


(°_°)何を見せられてるのかと小一時間w
師父の妄想とか蟹エピとかいらないんですけど___





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最終更新日  2022.09.04 14:09:10
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