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2022.10.28
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斛珠夫人 Novoland:Pearl Eclipse
第34話「未来への夢」

方卓英(ホウタクエイ)は迦満(カマン)から鵠庫(コクコ)南部に入った。
右菩敦(ウホトン)王・額爾済(ガクジセイ)は娘の塔拉(トウラ)と共に出迎え、甥との再会を喜ぶ。
ついに故郷である瀚(カン)州にもどった卓英、これからは奪罕(ダツカン)に戻り、叔父に従って一族の再興を叶えると誓った。

その夜、奪罕を歓迎する宴が開かれた。
しかし奪罕は皆の輪から離れ、改めて自分の使命を実感する。
かつて方鑑明(ホウカンメイ)は自分が焦土化した大徴に平安を取り戻すため全てを捧げたように、瀚州のために努力する人がいれば必ずいつかは戦は終わると言っていた。
『刺客の任務には一生、慣れないだろう、慣れなくても疲れても構わぬ
 だが悪は誰かが取り除かねばならぬし、誰かが平穏な世を守らねばならないのだ
 夢に見た日々とは程遠くても、いつかお前も自分の進む道を選ばねばならぬ…』
そこへ額爾済がやって来た。
「独りでどうした?」
すると額爾済は情報の伝達に使っている刺繍の暗号を渡した。
この密書のお陰で奪罕が皇帝暗殺の機会をじっと待っていたのだと分かったという。
「やはりお前は奪洛(ダツラク)とは違う
 あいつは横暴で、左菩敦(サホトン)王となってからは大勢を虐殺している」
 奪罕、お前は正当な後継者、私と共に草原の秩序を安定させ、民に安寧を取り戻そう」

( ゚ェ゚)右菩敦王ってこんなに良い人設定だった?

大徴の皇帝暗殺を実行した奪罕は鵠庫で英雄と称えられ、額爾済に重用された。
そして多くの部族を帰順させることに成功、奪洛の勢力を縮小させているという。
報告を聞いた方鑑明は一安心したが、海市(ハイシー)は赤山城に留まったまま帰京する様子はなかった。
そんな中、皇弟・褚季昶(チョリチョウ)の誕生日が近づく。
褚季昶(チョキチョウ)は欽天監(キンテンカン)から当日は雪が降ると聞き、皇兄に東の馬場で鷹の調教の成果を見せたいと頼んだ。

旭(キョク)帝・褚仲旭(チョチュウキョク)は緹蘭(テイラン)の立后に向け、着々と準備を進めていた。
そこへ方鑑明が現れ、方卓英が鵠庫南部での足固めに成功したと知る。
あの夜、鑑明が卓英に自分を襲わせた上、海市に追わせたのは、海市が兄を殺せないと分かっていたからだろう。
褚仲旭は確かにこれで周囲の批判をねじ伏せることができたが、海市の気持ちを考えるとやるせなくなった。
「朕でさえあまりにむごい仕打ちだと感じる…帰って来ぬはずだ」
しかし鑑明は苦笑いをしただけで何も言わなかった。

褚仲旭は鑑明に緹蘭を皇后に冊封すると伝えた。
ついに過去の苦しみから解放された褚仲旭、そこで鑑明も過去を手放して新たな人生を歩めという。
鑑明は全て解決したら願い出るつもりだったと明かし、その場に跪いた。
「朝廷が安定したら柏奚(ハクケイ)の解消を願いたいのです、私は官職を辞し流觴(リュウショウ)へ…」
褚仲旭は鑑明の決断を喜び、まるで昔に戻ったように並んで座った。
すると鑑明は正直に愛する人がいると告白し、余生を2人で過ごしたいという。
「その者との誤解が解け、想いが通じたら、必ず2人で報告に来ると約束しよう」
「お前を振り回すとは一体、どんな女子なのだ?さぞ非凡であろうな~
 そうだ、季昶の誕生日に連れて来い」
「はお」

淑容妃・緹蘭は体調が回復したが、なぜか最近、眠くて仕方がなかった。
そんなある夜、突然、寝宮に小さな巾着が投げ込まれる。
中を確認してみると、緹蘭の弟で注輦(チュウレン)の王子・索蘭(サクラン)の護身府が入っていた。
さらに小さな薬瓶と一緒に密書が出て来る。
…旭帝を殺せ、さもなくば王子の命はない…
緹蘭は愛する皇帝と弟との板挟みになり、頭を抱えた。

方鑑明は新たな人生を迎えるためしばらく休職、褚仲旭は退屈な日々を送った。
そんな中、海市から皇帝に暇願いが届く。
方鑑明は皇帝から海市の手紙を受け取ると、急いで昭明宮に戻った。
そして海市がくれた手作りの巾着を取り出し、2人の婚姻書をしたためる。
思い出すのは海市との懐かしい記憶、思えば自分で気づくよりもずっと前から海市に恋していたのかもしれない。
あれから長い時間がかかったが、鑑明はようやく堂々と海市を愛せる日を迎えたのだった。

(  ̄꒳ ̄)いや~師父の回想が長い長いw

その頃、雪深い赤山城の客桟に帷帽(イボウ)で顔を隠した客人が現れた。
実は2人の女子は人を探しに来たという。
「その人の特徴は?」
海市の世話を任された小六(ショウロク)が応対していると、ちょうど上階から海市が降りて来た。
「…見つかったわ」
客人が薄絹をめくり上げると、海市は驚いて言葉を失う。
その女子は自害したはずの鞠柘榴(キクシャリュウ)だった。

( ゚д゚)…
(つд⊂)ゴシゴシ …
(;゚Д゚)…
(つд⊂)ゴシゴシゴシ…
(;゚Д゚)?!

鞠柘榴と蘇夷(ソイ)は生きていた。
清海(セイカイ)公は方卓英のため自分たちの死を装っただけで、黄泉関(コウセンカン)で安全に暮らしているという。
しかし今も卓英のため、情報を収集していた。
「でも彼は…私が生きているとは知りません、弱みを握られずに済むからその方がいい」
清海公は卓英の心がもっと強くなった暁には再会できると励ましてくれたという。
「これが清海公からの言付けです、清海公は小方大人を案じていらっしゃいますよ?」

海市は自分の部屋を鞠柘榴と蘇夷に譲り、飛び出した。
すると驚いたことに師匠からの文を届けに来た陳哨子(チンショウシ)が現れる。
方鑑明からの文の中は″天が定めた良縁″と書かれた婚姻書で、方鑑明と葉海市(ヨウハイシー)の名があった。
「哨子哥…銀子は持ってる?馬を借りるから、悪いけど新しい馬を買って~!」
陳哨子は走り去る海市を見送りながら、これからの人生もまた長い道のりだろうとつぶやく。
一方、昭明宮では方鑑明が人払いし、霽風(セイフウ)花を眺めながら海市が到着するのを待っていた。

↓_(⌒(_´-ω-`)_ 全視聴者が師父に謝った瞬間w


その頃、緹蘭は決断を迫られていた。
すると侍女・碧紅(ヘキコウ)が薬瓶を出し、王子を助けるためにはやむを得ないという。
緹蘭は皇帝を裏切れないと断り、黒幕は自分を利用するためにも弟を殺すわけがないと考えた。
「次に動きを見せるのを待って何者か暴き、策を考える…着替えるわ、陛下をお待たせしてる」
そこで碧紅に薬瓶を捨てるよう命じた。
しかし碧紅は納得がいかない。
かつて男たちに襲われそうになったところを偶然、王子に助けられた碧紅、恩人である王子を救うためには旭帝を殺さねばならなかった。

海市は天啓(テンケイ)に到着、一目散に昭明宮へ駆けつけた。
すると回廊に道筋のように赤い花びらが敷かれている。
海市が花道を進んでいくと、やがて中庭の霽風花の木の前に立つ師父を見つけた。
「卓英に矢を放った時、急所を外しました」
「卓英は私が送った酒壺をいつも左の脇下に携えている」
鑑明は自分も卓英も海市の選択に賭けたと明かした。
確かにあの矢で卓英は鵠庫での立場を確立したが、海市は自分だけ蚊帳の外だったと失望する。
鑑明は海市を信じていたと訴え、苦しい思いをさせたことを詫びた。
しかし海市は激怒し、婚姻書を投げつけてしまう。
「苦しい?…ふっ、それで罪滅ぼしにこんな物を?!」

海市は傷ついていた。
師匠と結ばれない現実を受け入れ、想いを封印したが、まさか自分を利用した償いに婚姻を持ち出すとは…。
海市は居たたまれなくなり去ろうとしたが、鑑明が海市を抱きしめた。
「愛している!…愛していない者を娶らぬと言ったであろう?今宵、2人きりで婚礼を挙げよう」

↓何だか見ちゃいけない物を見てしまった感( ̄▽ ̄;)


緹蘭が着替える前に皇帝が愈安(ユアン)宮へやって来た。
すると侍女が淑容妃お手製の菓子と汁物を運んで来る。
緹蘭は身体が温まると汁物を勧めたが…。

つづく


( ̄▽ ̄;)何だか…熟練夫婦の…ゲフンゲフン…いや何でもないですw





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最終更新日  2022.12.04 22:03:46
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