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2022.12.14
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カテゴリ: 玉昭令 全52話


玉昭令 No Boundary Season 1
第23話

月老(ゲツロウ)は復活した端木翠(ダンムーツェイ)を落ち着かせるため、展顔(ヂャンイェン)と会わせることにした。
そこで月老廟にも小さな結界を届け、端木翠の姿を映す。
展顔は端木翠が生きていると知り感慨無量、しかしなぜか端木翠は両手足を鎖で繋がれていた。
「私は大丈夫よ」
「…本当か?なぜつながれている?」
「これは…傷を治すためなの、心配ないわ」
「だが苦しそうだ…捕らわれているのだな?」
すると焦った月老が結界を閉じてしまう。

端木翠は展顔が自分のために無茶することを恐れた。
すぐ解放しろと興奮する端木翠、すると楊鑑(ヨウカン)が現れる。
楊鑑は情債(ジョウサイ)箱の鎖を修復したら解放するとごまかし、展顔への想いはここで断ち切るよう説得した。
しかし端木翠は展顔に会うと言ってきかない。
見かねた麒麟の小天(ショウテン)は星君が上仙の代わりにこれから天雷の罰を受けると嘆いた。
「温孤(オンコ)が反乱を…」
「やめよ」
楊鑑は小天の話を遮り、端木翠が暴れないよう仙力で再び眠らせてしまう。

九獄に幽王の子が戻った。
投獄された紅鸞(コウラン)は無事に解放されたが、久しぶりに見る温孤の様子はどこかおかしい。
実は温孤は神位を捨てていた。
しかし温孤が神仙であろうと幽王であろうと、紅鸞は愛する人と死ぬまで一緒だと覚悟する。
長老たちの配下は人間との子である温孤の台頭に反発したが、温孤の龍気であっけなく灰と化した。
「越龍門(エツリュウモン)はもういない
 奴が蓬莱図を集めたのは幽族解放のためではなく、己が神仙になるためだった
 蓬莱図は余の手にある、余に従うなら九獄から出て崇(スウ)城へ連れて帰ろう」
お~っ!>ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ<ヤンヤヤンヤ~

↓ブラック化した温孤カッコいい!


幽族は九獄から脱出、啓封(ケイホウ)を襲撃した。
啓封府が対応に追われる中、江文卿(コウブンケイ)は展顔だけに温孤が蓬莱図を消滅させたと教える。
しかし人間である自分たちが焦ったところで何の役にも立たなかった。
「分かっていれば神仙の冊封の時、神位を…いや何でもない
 これでは神仙も守りで手一杯、人間界どころではないだろう」
「蓬莱にも危機が?!端木が拘束されているのに、さらに危険が…
 義父、蓬莱に行く方法はありませんか?!端木を救わなくては!」

江文卿は端木翠が水晶の鎖につながれていると聞いた。
恐らく端木翠を拘束しているのは情債箱の鎖だろう。
…端木は神仙になった時、戦で兵を死なせた悔恨から沈淵(チンエン)を開こうとした
…記憶の封印はそれを阻止するためだろう
…そうだ、鎖が切れて記憶を取り戻せば端木は沈淵を開き、全てやり直すことができるやも
江文卿はもしやり直せるなら自分が神仙となり、後世の混乱を防げるはずだと考えた。

蓬莱図が消滅したせいで三界が通じ、今なら人間界から蓬莱への道も開いていた。
江文卿は江家で代々受け継がれて来た巨闕(キョケツ)を展顔に託したが、実は巨闕は上古の神剣で、蓬莱への鍵だと明かす。
巨闕は女媧(ジョカ)が天を修復する時に用いた五色石を鍛えて作られた神剣で、主を守る剣霊が宿っていた。
「これを持って蓬莱に入れば死から守られる、しかし無理を通すには代償が付きもの
 蓬莱に行くことは摂理に背く、剣霊に守られても耐え難い苦しみを味わうだろう」
「義父、命を賭する所存です」

その頃、温孤は幽族を引き連れ、千年ぶりに崇城へ戻った。
これから待っているのは破滅的な最期、温孤は紅鸞に今一度、考え直すよう勧めたが、紅鸞はついて行くという。
「身が滅ぼうともおそばにいます」
しかし紅鸞は温孤の行いの全てが端木翠のためであり、自分のことなど眼中にないと分かっていた。
「端木はもう死んだのですよ?」
「黙れ!」
温孤は激高したが、急に紅鸞は泣き出してしまう。
「端木はいつも私に優しかった、まるで本当の姉のように…
 私の恩人です、私も胸が張り裂けそうな思いです」
「端木は死なぬ…死ぬはずがない」
すると温孤は越龍門から取り返した幽族の秘術を見せた。
これで衆生(シュジョウ)の生気を吸収し、端木翠を助けるつもりだという。
紅鸞は無辜を犠牲にすれば天罰が下ると警告したが、温孤は端木翠のためならこの身が砕けて消えることも恐れなかった。
「私は怖い…あなたを失うことが…また千年も待つことになります」
「私を探す必要はない、私が消える時は端木の隣で永遠に眠ることになる…」

( ๑≧ꇴ≦)だーわん!

江文卿は三界をつなぐ渦潮へ展顔を案内した。
「端木はかつて觳閶(コクショウ)を救うため神位を譲ろうとした
 お前が見た水晶の鎖こそ情債箱を封じる鎖だ、救うには巨闕で断ち切らねばならぬ
 しかし記憶が戻った端木はお前をもう愛さないやも…それでもいいのか?」
「義父、過去の話は知っています、たとえ私たちの縁が切れても、端木を苦しみから救いたい
 彼女は何も悪くないのですから…」
展顔は江文卿の目論みなど知る由もなく、愛する端木翠を救うため蓬莱を目指した。
…展児、悪いがお前を利用させてもらう、いつか私の苦しみを分かってくれるだろう…

( ゚д゚)分かってたまるか!

蓬莱では温孤をかばった端木翠への風当たりが強くなった。
そこで楊鑑は神仙たちを黙らせるため、義妹の代わりに天雷の罰を受けると決める。
しかしいざ刑場に立った楊鑑は上位を利用して雷神を脅した。
「雷神よ、度が過ぎて私を傷つければ過失の罪に問うぞ?」
「はあ?…ったく、あれこれ口出しするなら自分でやってくれ!」
雷神は屁理屈ばかりの星君にへき易し、雷を落とす金槌を渡して帰ってしまう。
その頃、展顔はついに蓬莱の門に到着、門衛と対峙した。
「何者だ?!…なぜ人間なのに神気を感じるんだ?!」

↓( ๑≧ꇴ≦)開眼じゃんいぇん!


楊鑑は適当に懲罰を終わらせた。
温孤が蓬莱に背いたとは言っても、まだ焦るほどのことでもない。
端木翠も長い眠りにつき、夢から目覚める頃には人間界も100年後、情やら何やらはもう遠い過去のことだ。
しかし小天が駆けつけ、門衛と争っている展顔を見たと知らせる。
「何だと?!」
その頃、巨闕の力を借りて門衛を退けた展顔はすでに帰墟で情債箱の鎖を斬っていた。
すると端木翠はついに千年前の記憶を取り戻し、情債箱が壊れてしまう。

…あの時、觳閶は端木翠を娶るため功を急いて崇城へ出陣した
しかし待ち伏せに遭って部隊は全滅してしまう
觳閶の無言の帰りに打ちひしがれる端木翠、すると兵士たちはこれも端木将軍のせいだと激しく非難した
江易(コウイ)は楊鑑に令牌を継がせて攻撃の続行を命じたが、その時、端木翠が義父の手から令牌を奪い取る
『お願いします、私に觳閶と兄弟たちの敵を討たせてください』
こうして端木翠は崇城に攻め込み、幽王に戦いを挑んだ
激しい攻防の末、最後は刺し違えた2人、先に倒れたのは幽王だった
『将軍!』
『グフッ…阿弥(アビ)…私を…觳閶と…一緒に埋葬して…』
すると端木翠は自ら幽王の剣を胸から抜き差し、絶命した

人族と幽族の凄惨を極めた戦いが終わり、江易は蓬莱図で楊鑑たちを神仙に封じて蓬莱へ送った
戦死した觳閶と端木翠は棺の中で並んで眠っている
江易は養女の端木翠をこのまま逝かせるに忍びなく、自分の神位を譲って助けた
目覚めた端木翠は自分ではなく觳閶を救って欲しいと嘆願したが、江易は全員を救うことは難しいという
『義父…この恩は来世で必ずお返しします』

上仙した端木翠は觳閶と兄弟たちを救うため、沈淵を開こうとした
沈淵を開けるのは神女だけ、端木翠は今になってなぜ母が首の後ろにある印を隠せと言ったのか気づく
実は端木翠は神女の末裔だった
しかし神女はかつて沈淵を開けば三界が乱れると予言していたため、神仙は開いてはならないと反対する
端木翠はそれでも開くと躍起になり、楊鑑は仕方なく端木翠の記憶を封印したのだった…



展顔は情債箱から現れた端木翠を抱き留めた。
愛しい端木翠に口づけしようと顔を近づける展顔、しかしその時、端木翠がうわ言を呟く。
「…觳閶」
「やはり思い出したんだな」
端木翠はようやく目を覚まし、展顔が救ってくれたと気づいた。
「どうしてここへ?」
「とにかく逃げよう!」

一方、温孤と紅鸞は儺神(ダシン)廟を訪ねた。
儺神は死者の怨念を自らの身体に封じて鎮めていたが、疫病神と忌み嫌われ、参拝する人間もなく廟は荒れ放題、辛酸をなめている。
「お前の存在を知らしめてやろう、ただしその命と引き換えにな」
すると温孤は儺神の神気を破壊、溜め込んだ千年分の死者の怨念を全て呑み込んだ。

展顔と端木翠の前に楊鑑が立ちはだかった。
展顔は蓬莱が端木を苦しめていると非難、ここから救い出すという。
「人間に何ができる?」
すると楊鑑は展顔に仙力を放った。
展顔は巨闕で仙力を阻止したが、楊鑑は手を緩めない。
「いつまで持つかな?」

つづく



(# ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ ハンドンコイツッ!





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最終更新日  2022.12.14 23:20:37
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