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2023.03.05
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屏里狐 The Screen Foxes
第11話

皇太子は鄭源(テイゲン)の正体が男装した鄭雪景(テイセツケイ)だと告発、皇帝は直ちに鄭源を御書房へ呼んだ。
追い詰められた雪景、そこでこっそり余琰(ヨエン)からもらった赤い小さな粒を潰す。
実は余琰は宮中の者が小黒(ショウコク)に探りを入れているのを目撃し、鄭源が疑われていると気付いた。
『これは″双生子(ソウセイシ)″だ、もう1つを私が持つ、危険が迫ったら握りつぶせ、すぐ助けに行く』

鄭家屏風店では余琰が双生子の異変に気づき、雪景に何かあったと分かった。
しかし突然、穆塵(ボクジン)が現れ、足止めされてしまう。
一方、雪景は覚悟を決め、正体を明かして釈明した。
「父は鄭元善(テイゲンゼン)です
 私が10にも満たぬある年、皇后娘娘の絵を描くため参内した父が骸となって戻ってきたのです
 ″必ず死因を突き止める″…幼いながらも私は硬く心に誓いました
 そのためには男装して絵師の選抜大会に出るしかなかったのです!
 罰は受けます、その前に真相究明の機会を頂けないでしょうか?」
すると皇帝は鄭元善が死に値する罪を犯し、自ら命を絶ったと教えた。
実は鄭元善は妃との私通を皇后に見咎められ、その場で毒を飲み自害したという。
かん口令をしいたのは皇族の体面を保つためだった。
驚いた雪景は父に限ってありえないと口答えし、思わず偽りの証拠ではないかと訴えてしまう。
皇帝は皇后まで貶めた鄭源を投獄するよう命じたが、その時、三皇子・穆京(ボクケイ)が帰還した。

穆京は父皇に謁見し、雪景が友人だと話した。
鄭元善から絵を習っていた縁で知り合った幼なじみで、父親の死因を探るため宮廷絵師を目指していることも知っていたという。
「父皇、鄭雪景の父を想う心を罪に問えましょうか?」
皇太子は話を遮ろうとしたが、皇帝は穆京に話をさせるようたしなめた。
すると穆京は雪景と2人で真相を明らかにしたいと嘆願する。
皇帝は凱旋した三皇子に頼み込まれ、仕方なく雪景の宮中への出入りを許可した。
「期限は1ヶ月と定める、その時、反証を挙げられねば朕をあざむいた罪から逃れられぬぞ」
皇太子は雪景の排除に失敗、しかも間近に迫った穆京の誕生日に長兄として弟を喜ばせる祝いを用意しろと命じられてしまう。

雪景は穆京に感謝した。
しかし穆京はなぜ自分に相談してくれなかったのかと困惑する。
「立ち聞きして何とか口裏を合わせたんだぞ」
「1人でやり遂げるつもりで胸に秘めていたの
 それはそうと1ヶ月で真相を突き止められるかしら?」
「1ヶ月あれば地の果てまで逃げられるさ、本気で真相を?」
穆京は昔の事件を調べるのは難しいと言ったが、雪景が本気なら協力すると決めた。



穆塵は裏庭にいた狐仙3人に両儀灯(リョウギトウ)を見せた。
「明かりがともる間は光の場所に結界ができる、結界の内側ではいかなる方術も使えないぞ」
しかも灯はつけた者にしか消せない。
その時、再び帰元(キゲン)道長が現れ、方術を使えなくなった3人を払子(ホッス)で縛り上げた。
「9つの命を持っていようと逃れられぬぞ!」
すると騒ぎに気付いた瓊花(ケイカ)が裏庭に降りてきたが、帰元に打たれて倒れてしまう。

雪景が宮中から戻ると、裏庭で余琰たちが帰元に捕まっていた。
「何をしているの?!3人を離して!」
雪景は帰元の腕をつかんだが、余琰が穆塵に明かりを吹き消させろと叫ぶ。
焦った穆塵は雪景のために妖魔退治を依頼したと釈明したが、雪景が耳をつかんで引っ張った。
「何言ってるの?!善人は3人でこいつが邪悪な道士なのよ!手遅れになる前に消して!」
穆塵は慌てて火を吹き消すと、帰元は反撃を恐れて逃亡する。
しかし解放された余琰がすぐに追跡した。

瓊花は無事だった。
小黒(ショウコク)が瓊花を休ませるため部屋へ連れて行くと、雪景は3人を害そうとした穆塵を激しく責め立てる。
「この3人がいなかったら私は路頭に迷うところだった!
 3人は妖魔じゃない、私の恩人なのよ?!」
そこへ帰元をあきらめた余琰が帰ってきた。
穆塵は恋敵に宣戦布告、これから武術の腕を磨いて1ヶ月後に勝負するという。
「雪景、1ヶ月後にはそなたを…」
「いいから消えて!」

余琰は雪景を助けにいけなかったことを詫びた。
しかし雪景は正体がバレてもこうして無事だったと笑う。
白笙(ハクショウ)はなぜ帰元が自分たちを目の敵にするのか分からなかったが、記憶がない余琰も理由が分からなかった。

雪景が部屋に戻った。
余琰は白笙にふと雪景と自分にかつて関わりがあったのではないかと吐露する。
「忘れたい事があり、私自身が記憶を封じているのやも…」
「余琰が思い出せない記憶は100年前のことだろう?雪景は生まれてもいない
 雪景が好きならその気持ちに従え、自分で自分を縛ることはない」

一方、穆粛羽(ボクシシュクウ)は辺境を平定して戻った穆京が皇太子の座を脅かしていると知った。
皇帝は穆京を勇猛で賢く気立ても良いと褒め、若かりし頃の自分に似ているとまで言ったという。
皇太子は先手を打たねばと焦り、まずは穆京と鄭雪景の関係を調べるよう命じた。

穆京の誕生日当日、雪景は余琰たち3人を連れて寧府大園に駆けつけた。
出迎えた穆京は雪景を席に案内しようと肩に手を回したが、何やら殺気を感じて振り返る。
すると嫉妬した余琰が穆京を睨みつけていた。
「雪景、隅におけないな~穆塵を捨てていい男に乗り換えたのか」
しかし雪景はそんな関係ではないと否定し、気恥ずかしくて先に会場に行ってしまう。

皇帝は幼い頃から観劇を好んだ三皇子のため、崑曲の役者を招いていた。
雪景は穆京と仲良く一緒に座っていたが、上座にいる皇太子に苛立ちを隠せない。
「なぜ皇上はあんな人を太子にしたのかしら?」
「長子だし、生母を亡くして不憫だったのだろう、だがここ数年、ますます増長しているらしい」
「武芸も人柄もあなたのほうがずっとふさわしいのに…」
「確かに穆粛羽が即位すればどんな世になるか不安だ
 先生の死を招いたのが太子の生母である皇后娘娘なら太子も黙っていないだろう、気をつけろよ」

雪景と穆京は皇太子に聞こえないよう顔を近づけて話していた。
すると2人の様子を苦々しく見ていた余琰が急に怒り始める。

「鄭雪景、後ろに来い!」
「なぜ?」
「言うことをきけ!」

つづく


( ゚ェ゚)今回の兜はアトムタイプ





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最終更新日  2023.03.05 21:05:14
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