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2023.04.24
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苍兰诀 Love Between Fairy and Devil
第6話

東方青蒼(ドンファンチンツァン)は小蘭花(シャオランファ)の霊力を回復させる秘訣が心にあると分かった。
そこで小蘭花を喜ばせるため、好きな物や望むものが何か聞いてみる。
実は小蘭花の目下の願いは試験で昇格し、憧れの長珩(チャンハン)仙君に仕えることだった。
水天雲(スイテンウン)で100年に一度、実施される飛昇試験、ここで合格すれば正式な神仙と認められ、格も上がるという。
しかし試験では妖獣を手なづけなければならず、小蘭花の弱すぎる霊力では難しかった。
どうやら昨夜、薬を飲んで危うく死にかけたのも試験のためだったらしい。
戦神・長珩仙君は東君(トウクン)の末子で雲中君(ウンチュウクン)の弟、水雲天の仙女たちの憧れの的だ。
東方青蒼は小蘭花が長珩に恋慕していると分かったが、月尊に男女の情など何の面白みもない。
「駄弁はもうよい、それより欲しい物を教えよ」
「駄弁ですって?もういい!とにかくあなたの気持ちには応えられないの」
「?…応えずともよい」
「はぁ?…美女なら三界にいくらでもいるでしょう?」
「???…だから何だ?」
「だからもっと外に目を向ければ、私が特別だとは思わなくなるから」
「?????!…私にとってお前ほど特別な者はおらぬ(息山聖草だから)」
「とにかく私が好きなのは長珩仙君であなたじゃない!
 そばにいて欲しいのは長珩仙君なの!いい加減にしてよね!」
小蘭花はなぜ大強(ダーチァン)がここまで自分に執着するのかさっぱり分からなかった。

一方、留芳(リュウホウ)閣の閣主・蝶衣(チョウイ)は運命簿を奪ったのが司命殿の仙女だと突き止めた。
「司命殿?司命の技を引き継ぐ蘭の花妖のことだな…そう言うことか」
「始末しますか?」
すると仮面の主は近く仙女の試験があると思い出し、事故に見せかけ消すよう命じた。

翌朝、小蘭花が目を覚ますと長珩仙君がいた。
ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ<チャンハンシェンジュン!
小蘭花は飛び起きて拝礼したが、どうも様子がおかしい。
「これからは私がこの姿形でお前のそばにいる」
「はっ!あっ、あなただったのね?!元に戻りなさい!」
東方青蒼は小蘭花の願いを叶えたつもりだったが、小蘭花はからかわれたと誤解して激高した。
「会いたいのは本物の長珩仙君よ!もういい!試験の準備する!プンスカ!」



その頃、澧沅(レイゲン)仙尊の娘・丹音(タンイン)も試験に向けて準備に余念がなかった。
澧沅は長珩には許嫁がいると言い聞かせたが、丹音はどうしてもあきらめられない。
「息山神女(ショクサンシンニョ)ならとうに死んでるわ!そばに仕えれば私を好きになってくれる!」

東方青蒼は試験に通るはずがないと反対したが、小蘭花は聞く耳を持たなかった。
「小花妖に使えるのがこれほど難しいとは!」
腹心の觴闕(ショウケツ)に思わず八つ当たりしてしまう東方青蒼、しかし自分に不可能はない。
「いいだろう、小花妖をこの世で最も幸せな女子にしよう」
( ๑≧ꇴ≦)<さすがです!尊上!

思い詰めた丹音は司命殿を訪ねた。
驚いた小蘭花は大強を慌てて隠したが、丹音は待ちきれず勝手に中庭まで上がってしまう。
「私の運命簿は?願いが叶うか見たいの」
「司命殿の決まりなので勝手は許されません」
しかし丹音は大木に方術を放ち、枝にぶらさがっている運命簿を落としてしまう。
小蘭花は慌てて運命簿を拾い始めたが、その時、大木の洞(ウロ)に不思議な映像が映った。
…長珩仙君だわ、婚礼?人間界の衣を着てる?…
丹音は長珩の相手が誰なのか目を凝らして見てみると、驚いたことに新婦は小蘭花だった。
「ねえ、この木の洞は何?」
「え?…あぁ~それは洞じゃない、未来を示す天極鏡(テンキョクキョウ)よ、師父の師父の師父が作ったの」
小蘭花の話では例え運命簿が変わっても、天極鏡が映す未来が変わったことは一度もないという。
すると丹音は衝撃のあまり小蘭花を突き飛ばし、帰って行った。

東方青蒼は半泣きの小蘭花を立たせてやった。
「…殺して来る」
「うわ~やめて!乱暴な真似をしたら迷惑を被るのは私よ!」
すると東方青蒼は小蘭花の表情を見てあきらめた。
「そうか、お前が喜ばぬのなら仕方ない」

飛昇試験には多くの仙女たちが集まった。
しかし小蘭花は雨霖(ウリン)たちから本当に受験するのかと失笑を買う。
そこへ丹音が悠々と現れた。
「丹音仙女だわ、やっぱり風格が違うわね~」
「合格は決まっているのよ、だって長珩仙君から神芝丸(シンシガン)を賜ったらしいわ
 修行に役立つ宝の薬よ?長珩仙君は丹音仙女を首席にしたいのね」
「それじゃ勝ち目ないじゃない~」
実は青川(セイセン)は丹音に差し入れを返す際、主が処分しろと言った神芝丸をお詫びに渡していた。

飛昇試験は長珩が試験官を務め、雲中君も判定に立ち会うことになった。
すると試験を見たいと頼んでいた容昊(ヨウコウ)が駆けつける。
( ・ノェ・)コショッ<お前の意中の娘もこの中にいるのか?
長珩は黙っていたが、小蘭花の姿を見つけると自然と顔がほころぶ。
500年前、小蘭花に助けられた長珩は北溟(ホクメイ)の″奇幻流蛍石(キカンリュウケイセキ)″を贈ると約束していた。
その霊玉は中に蛍虫(ケイチュウ)が住み、夜になれば光を放つという。
そこで凱旋した日、長珩は漱玉林(ソウギョクリン)でわざと奇幻流蛍石を落とし、小蘭花が拾うよう画策してた。
(  ̄¨ ̄)<やはり図星か?

長珩は仙女たちひとりひとりに試験で使用する收妖丹(シュウヨウタン)を授けた。
長珩の反応に期待する丹音だったが、長珩は目も合わせてくれない。
しかし小蘭花にだけは声をかけた。
「気をつけて…」
試験に臨むのは48名、漱玉林に放たれた妖獣は9頭だった。
どんな手を使おうと收容丹で妖獣を手なずけた者が合格となる。
「では初めに漱玉林に入りたい者は?」
仙女たちは戸惑っていたが、丹音が一歩、前に出た。
その時、小蘭花が突然、悲鳴を上げながら丹音の前に吹っ飛んでくる。
「では小蘭花からね」
「いえ…その…誰かに押されたんですぅ」
実は小蘭花を押したのは東方青蒼だった。

仙女たちの冷たい視線の中、小蘭花は恐る恐る漱玉林に入った。
東方青蒼は觴闕(ショウケツ)に命じて小蘭花の前に妖獣を置いたが、小蘭花は気づかず通り過ぎてしまう。
そこで今度は視界に入るように高い場所に置き成功、しかし小蘭花が近づこうとした時、妖獣が急に逃げ出した。
「月尊の気配を感じるのでしょう」
觴闕に諌められた東方青蒼は仕方なく小蘭花と距離を置くことにした。

↓隠れ身の術中


小蘭花は妖獣・英招に追いつき、この日のために準備していた好物の琉璃草をあげた。
そこで琉璃草を食べて気が緩んだ隙を狙って捕獲しようとしたが、丹音が取り巻きを連れて現れる。
「私がもらう、あなたは棄権しなさい」
「嫌よ…絶対に嫌!」
臆病な小蘭花が珍しく反発、今日ばかりはどうしても引き下がれないという。
すると激怒した丹音が方術を放った。
しかし驚いたことに小蘭花に跳ね返されてしまう。
「加勢して!」
丹音は取り巻きたちと協力して一斉に方術を放った。
その時、咄嗟に防ごうと伸ばした小蘭花の手から激しい仙力が飛び出し、仙女たちは吹き飛ばされてしまう。
英招は小蘭花の後ろに隠れていたが、卑怯な仙女たちに怒って吠えかかり、丹音たちを追い返した。
( *´꒳`* )やだ私って強い?!もしかして悟りを開いたのかも~
まさか隠れ身の術で姿を消した東方青蒼が加勢したとは知らず、小蘭花は自分の力だと誤解した。



英招は善良な小蘭花にすっかり懐いた。
しかし密かに蝶衣が漱玉林に潜入、東方青蒼はふいに祟気(スイキ)を感じて付近を探ることにする。
一方、長珩たちは試験の様子を窺天鏡(キテンキョウ)で見ていた。
すると急に映像が途切れ、しばらくすると別の鏡の映像が映る。
そこには巨大な妖獣に変身した英招が小蘭花を追いかける姿が映っていた。
驚いた長珩は咄嗟に助けに向かおうとしたが、容昊は雲中君の様子を見て止める。
その頃、小蘭花は觴闕のおかげで何とか逃げ切っていた。

↓曲者2人w


仙女たちが妖獣を探していると巨大化した英招が現れた。
悲鳴を聞いた丹音が駆けつけ仲間を逃そうとしたが、危うく英招にひっ掻かれそうになる。
その時、小蘭花が現れ丹音を救った。
2人は力を合わせ英招に仙縄を放ち、居合わせた仙女たちも加勢する。
しかし知らせを聞いた雨霖(ウリン)は助けに行こうとしなかった。
「これは好機よ、2人が妖獣と戦っている間に出し抜きましょう」

蝶衣の祟気で凶暴化した英招は激しく抵抗、仙縄を引きちぎった。
小蘭花はちょうど大きな木の洞があると気づき、皆を連れて逃げ込んだが、一時しのぎに過ぎない。
そこで小蘭花は自分がおとりになると決めた。
「私が気を引く間に逃げて三生(サンセイ)姑姑に知らせて!」
すると小蘭花は皆から集めた收容丹の袋を外へ投げ、英招の気をそらして外へ出た。

祟気を追っていた東方青蒼は急に手首に痛みが走った。
袖をまくってみると傷ができている。
実はその時、小蘭花は自分の手首を傷つけ、その血の匂いで英招を誘き寄せていた。

丹音たちは急いで助けを呼びに戻った。
長珩は雲中君の指示を待たず飛び出し、容昊たちもすぐ後を追う。
その頃、小蘭花はまさに英招に襲われようとしていた。
( ๑≧ꇴ≦)<ぢぅみんあー(救命啊)!

つづく

( ๑≧ꇴ≦)雲中君がどうみても紅白w





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最終更新日  2023.05.08 20:29:19
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