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2023.07.02
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苍兰诀 Love Between Fairy and Devil
第25話

いよいよ婚礼の日を迎え、準備に余念がない結黎(ジエリー)と觴闕(ショウケツ)。
結黎から人間界の婚姻の風習について説明を聞いた觴闕は、龍族の婚姻にも習わしがあると言った。
「新郎は己の最も硬い龍鱗(リュウリン)を剥がし、新婦に贈る
 龍鱗がない弱い部分を愛する人にだけ晒し、相手のなすがままになるのだ
 侮られても、騙されても…」
しかし気まずくなった結黎は小蘭花(シャオランファ)の準備があると断り、逃げるように戻ってしまう。
すると小蘭花の冠の真珠が紛失したと分かり、思わぬ騒ぎとなった。

すでに支度を終えた謝惋卿(シャワンケイ)が小蘭花を訪ねた。
冠の真珠を失くしたと聞いて代わりになりそうな装飾品を持って来たという。
一方、新郎たちは正門で招待客を出迎えることになった。
友人などいない東方青蒼(ドンファンチンツァン)だったが、蕭潤(ショウジュン)は自分の義兄弟なら友人たちにとっても同じだという。
実は蕭潤は招待状に贈り物を2つ用意するよう記していた。
すると確かに招待客たちが自分を義兄と呼んで挨拶してくれる。
東方青蒼は何とも言えない気持ちになり、蕭潤が友人を案内している隙に奥へ戻った。

東方青蒼は中庭でぼんやりしている小蘭花を見つけた。
小蘭花はこれまで運命簿でしか知らなかった人生の機微に触れ、実は婚姻や弔事、出会いや別れがとても大事なことだと気づいたという。
「決まっている運命とはいえ、彼女を騙して死なせようとしていると思うと胸が痛むわ…」
すると意外にも東方青蒼は小蘭花の気持ちが分かると言った。
蕭潤が自分の友は東方兄の友でもあると言ってくれた時、気がとがめたという。
「…ねえ、せめて今日だけは仙族でも月族でもなく、ただの人間になってみない?」
「はお」



歴劫を終えた丹音(タンイン)は雲中君からの命で人間界へ戻った。
何も知らず曲水(キョクスイ)を出迎え、支度を頼む蕭潤、しかし曲水はなぜか泣いている。
「バカだな~弟同然のお前を捨てるはずないだろう?もう泣くな」
その時、小蘭花の冠の真珠が蕭潤の衣装の間から落ちた。

小蘭花が部屋に戻ると曲水が真珠を届けに来ていた。
すると曲水は部屋の戸を閉めてから正体を明かす。
小蘭花は再会を喜んで思わず抱きついたが、丹音に引き離された。
聞けば雲中君が歴劫のことを知り、東方青蒼の企てを阻むため、先の戦神を殺して歴劫を阻止するよう命じたという。
「雲中君は水雲天を守るため、長珩(チャンハン)仙君を犠牲にするつもりよ」
驚いた小蘭花は丹音と協力して長珩を救うため、命格(メイカク)詩の内容を教えた。
小蘭花も丹音も蕭潤が人を殺せるとは思えなかったが、今は待つしかない。
その時、突然、容昊(ヨウコウ)が現れた。

容昊は長珩の苦境を放っておけず駆けつけたと話した。
しかし問題は東方青蒼の存在、何とか引き離す必要がある。
「それができるのは君だけだ」
容昊は小蘭花に東方青蒼を引き止めるよう頼んだが、小蘭花は2度と騙さないと約束した手前、困惑した。
すると容昊はなぜ長珩が危険を冒してまで歴劫したのか明かして説得する。
「私のため?」
「長珩の想い人は君だった、だが許嫁がいたため告白できなかったのだ」
長珩が今になって息山神女(ショクサンシンニョ)を探し回ったのは、小蘭花と一緒になるため婚約を取り消そうとしたからだった。
あの奇幻流蛍石(キカンリュウケイセキ)も初めから小蘭花へ贈るために手に入れたという。
容昊はどちらにせよ東方青蒼が赤地女子(セキチジョシ)の元神を奪えば、三界が戦火に包まれることは確実だと教えた。

小蘭花はようやく東方青蒼の本当の目的を知り愕然となった。
実は玄虚(ゲンキョ)の境で封印されている月族軍を解放するには赤地女子の元神が必要だという。
東方青蒼は赤地女子の元神を手に入れ、朔風(サクホウ)剣の封印を解き、10万の兵で水雲天を攻めるつもりだった。
そこで容昊は小蘭花に薬を渡し、これで東方青蒼の霊力をしばし弱めることができると説明する。
「その間に私は師父の元神を奪い、長珩を連れ帰る」
恐る恐る薬を受け取った小蘭花、その時うっかり丹音が返してくれた真珠を落としてしまう。
容昊は真珠を拾って小蘭花に渡し、信じていると釘を刺しておいた。

日が暮れる頃、夜渓(ヤケイ)楼で2組の盛大な婚礼が始まった。
無事に拝礼の儀を済ませた新婦たちはそれぞれ寝所へ落ち着き、一方、新郎たちは祝宴で招待客をもてなす。
やがて夜も更けて宴がお開きとなり、計画通り蕭潤が謝惋卿の寝所へ入った。
しかし蕭潤は新婦が小蘭花ではないと気づき、曲水が部屋を間違えたと思い込んで、慌てて寝殿を出てしまう。



やがて雪が降り始めた。
小蘭花と東方青蒼は中庭の涼亭で2人きり、静かな夜を過ごす。
すると何も知らない東方青蒼は酒を注いで一緒に飲もうと誘った。
「今日の婚姻は偽りだが、内心、嬉しかった、まるで本当の婚礼のようで…」
東方青蒼の思わぬ本心を聞いた小蘭花は慌てて酒を飲むのを止めた。
「何のために鹿城(ロクジョウ)へ来たの?本当のことを話して」
「言わなかったか?お前に関わりはない、尋ねるなと…」
「私や仲間を皆殺しにしても関わりがないというの?」
東方青蒼は小蘭花が事実を知ったと気づいた。
「誰に聞いた?」
「やはり本当なのね、約束したはずよ?私を騙さないと…」
「私が月尊だと知りながらなぜそのようなことを…」
小蘭花は鹿城での日々で東方青蒼も平穏な暮らしが気に入ったとばかり思っていた。
しかし東方青蒼はいつか矛を交える時がくれば迷わず長珩を殺すという。
「それで私を恨むなら恨め…」
小蘭花は深く失望し、冠をはずして卓に置いた。

一方、蝶衣(チョウイ)は小蘭花が本当に東方青蒼に薬を飲ませるかどうか心配していた。
しかし容昊は薬が見せかけで、実は本当に東方青蒼を傷つけることができるのは真珠だと教える。
「3000の兵から得た祟気だ」
容昊は小蘭花が落とした真珠を拾った時、密かに真珠に祟気を仕込んでいた。

その頃、謝惋卿は寝殿を出て東方青蒼を探していた。
するとふいに簫の音が聞こえて足を止める。
「師父、昊です、こちらへ…私が来世にお連れします」

小蘭花は東方青蒼を恨むつもりなどないが、今はどうしたらよいの分からないと泣いた。
すると東方青蒼は小蘭花を優しく抱きしめる。
一方、小蘭花を探していた蕭潤は回廊でばったり女子姿の曲水と出くわした。
しかし曲水は丹音だと名乗り、水雲天に一緒に帰ろうという。
「あなたは水雲天の戦神・長珩仙君なのです!」
その時、ついに小蘭花の冠の真珠から祟気があふれ出した。



小蘭花は容昊に騙されたと気づき、咄嗟に東方青蒼を突き飛ばした。
みるみるうちに祟気に飲み込まれる涼亭、東方青蒼は小蘭花を救うため中に入ろうとしたが、小蘭花は必死に止める。
「逃げてぇぇぇ!来たら無事ではいられないわ!」
一方、謝惋卿も命を繋いできた祟気が身体からあふれ出し、怨念に動かされていた。
するとちょうど回廊にいた蕭潤と丹音が謝惋卿に気づく。
「あれは祟気?…試験の時に現れた」
丹音は蕭潤を守ろうとしたが祟気には勝てず、曲水をかばった蕭潤が謝惋卿に刺し殺されてしまう。



東方青蒼は自分の身を危険にさらしながらも祟気を蹴散らした。
聞けば酒も真珠も容昊の差し金だという。
「…赤地女子の唯一の弟子か」
すると東方青蒼は小蘭花にやるべきことをやると言い残し、独りでどこかへ行ってしまう。

小蘭花は東方青蒼を探し回った。
すると祟気に操られた謝惋卿が現れ、小蘭花に襲いかかる。
「惋卿娘子…やめて!」

つづく


( ゚ェ゚)ドンファンは結局、酒を飲んだの?





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最終更新日  2023.08.05 22:33:55
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