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2022.03.30
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カテゴリ: 映画
こんにちは、みち太郎8です。


今回は、普通の映画を紹介していきます。
かなり好きな映画なんですが、そこまでメジャーじゃないのかなー?な作品。
レオナルド・ディカプリオが主役。
面白いんですけどね。
中世ヨーロッパで、ちょっと年取った元四銃士とか出てきます。
レオナルド・ディカプリオは双子で一人二役。
何度も観ているこの作品は、普通にオススメ出来るはず。



ネタバレ注意。
フワッと紹介です。



仮面の男



主演はレオナルド・ディカプリオです。


牢屋に捕らえられた鉄仮面を被った男がチラリと出てきてスタート。

フランス王朝の時代。
貴族達の贅沢により、民衆の不満は高まっていました。

元四銃士の堅物のアラミス(現在司祭)と、お股ゆるゆるのポルトスが喧嘩の最中にダルタニアン(現役銃士の隊長)が宮廷からの使いで訪れ、アラミスに宮廷に出向くよう命令があったことを伝えます。

フランスはオランダと戦争の真っ最中。
ルイ14世に呼び出されたアラミスは、イエスズ会(イエスズ会が王が戦争をしているせいで国民は飢えていると先導)の指導者を殺せと命じられ、承諾します。

ルイ14世は元銃士のアトスの息子の彼女に目をつけます。
園遊会とか、何かあるかもしれんよ、危険だよと思うことをダルタニアンが忠告をするも、俺王様だけどと無理矢理行います。

園遊会中に彼女のクリスティーンを誘惑するも断られ、誘惑中に、イエスズ会士に襲われてそれをダルタニアンが助けます(だから言ったのにみたいな顔する)。

アトスの息子は王によって戦争の最前線に送られる事になりました。
激おこなアトス。
なんとか王を説得すると伝えに行くダルタニアン。
アトスは、息子を傷つけたら王もダルタニアンも敵だと言います。

王が市民に放った食料が腐っており(王が腐ってるの知ってて指示した)、市民が暴徒と化して銃士を襲っていました。
ダルタニアンが駆けつけ説得すると何とか落ち着きました(可哀相な中間管理職)。

女性を取っ替え引っ替えしているルイ14世。
ダルタニアンがアトスの息子の事と、市民の暴動の事を伝え、良い王になるように言います。
一応、了解したルイ14世ですが、市民に食料を配るように指示した人の処刑を命じ(王が言い出しっぺだけど)、市民が襲ってきたら発砲しろと命令を出します。

アトスの息子は戦場で死亡。
怒り狂ったアトスは単身で宮殿に特攻をかけます。
ダルタニアンが何とか宥めるも、アトスはダルタニアンに裏切り者と言って去っていきます。

クリスティーンはルイ14世と一夜を共にします(クリスティーンの母親も妹も病気)。

地下墓所(カタコンベ)でアラミス主導のもと密会を行う、元四銃士。
イエズス会の最高指導者は自分ですとバラすアラミス。
そして、王を替えようと提案し、乗っかるポルトスとアトス。ダルタニアンだけは王を裏切れないと去っていきます。

アラミスは孤島の牢獄に訪れ、仮面を着けた囚人を外に連れ出します(身代わりの死体を持って来て、熱病だと言って燃やす)。

仮面の外れた男性は、名前をフィリップといい、自分がなぜ牢獄に入れられたかは分からないと話します。
田舎の館で老婆と司祭に世話をして貰っていたら、6年前に突然仮面を着けられ牢に放り込まれたと。

フィリップの顔面毛むくじゃらだったのをキレイにすると、ルイ14世の顔とそっくりでした。
アラミスが、全ての真実を話します。
ルイとフィリップは双子で、骨肉の争いにならぬように、父王が一人を手放し、死の間際にルイと王妃に真実を話しました。
王に就いたルイが王家の血を流さぬように、フィリップに仮面を着けて、牢屋に放り込んだと、更にそれを行ったのが、アラミスだったと話します。
フィリップに王になって欲しいけど、失敗したら命はないので、どうするかフィリップに判断を委ねます。
フィリップは国王になる覚悟はあると頷きます。

ダルタニアンと皇太后陛下はいけない関係。
皇太后とルイの元にフィリップ死んだよと連絡がいきます。

アトスは仮面舞踏会が開かれる3週間までで、王の全て教え込むのは無謀だとアラミスと言い合います。

フィリップは王になる理由を教えて欲しいと言います。
アトスが立派な王に仕えるという夢があると話します。
息子にもその夢を話していたが、息子は死んでしまった。
息子の死は無駄だったのか答えをくれるのは、フィリップ貴方だと言うと、フィリップはやる気になって剣術や馬術など、様々な事を学びます。

クリスティーンの元へ、アトスの息子からの手紙が届きました。
手紙は宮廷宛で、クリスティーンを愛している、君の事を許すと書いていました。
ルイにその事を告げ、まだアトスの息子を愛していると話します。
私達は地獄に落ちると言いますが、自分だけやで地獄に行くの、俺、王様だからとクズ野郎のルイ。

急遽、宮廷での仮面舞踏会が早まってしまい、明日へと変更になり準備が間に合っていないも、計画を実行に移します。

アラミスはこっそり皇太后には真実を話します。

フィリップに宮殿の秘密の通路を教えて、今まで暮らしていた家は引き払い、計画開始です。

フィリップ、アラミス、ポルトス、アトスの四人は仮面舞踏会に潜入します。
アラミスとポルトスが鉄の仮面をチラリズムさせて、ルイに揺さぶりをかけます。
幻覚かな?やべーなと、まんまと釣り出されたルイは、追いかけてくるダルタニアンを締め出して、部屋のベットに寝転びます。
ベットの上のルイをアラミスがぶん殴って気絶させ、ルイの衣装を奪って、フィリップに着せます。
ルイは拘束。

緊張するフィリップをアトスが励まして、フィリップは王として仮面舞踏会の会場へと足を踏み入れます。
まぁまぁ、キョドりながら王座に座り、ダンスを続けさせます。
倒れてきた女性を思わず助け起こしてしまったフィリップ。
周りがザワついている時に、皇太后が現れます。
親子の感動の再開でした。
王と皇太后の栄光を讃えた声でダルタニアンが部屋にいる筈の王が王座に居ることを知り、急いで部屋に入るも誰もいませんでした。
拘束したルイを抱えて、急いで運ぶアラミス達三人。

皇太后が積もる話はあとでと、先に退室します。
その後に、戦争の司令官に手紙を書き、アトスの息子を砲弾の正面に置くように王が司令を出したことを知ったクリスティーンが怒り狂って王を糾弾します。
フィリップはクリスティーンの前に膝をついて償いをさせてほしいと言います。
周りは騒然とします。
ヤベって気付くフィリップ。
クリスティーンを部屋へ連れて行って上げるように指示します。
ダルタニアンに一緒に退室すんぞとめちゃくちゃ圧をかけられて、ちょっと無駄な抵抗をするも諦めて一緒に退室します。

ルイを連れたアラミス達に、ダルタニアンが警戒する様に指示を出した銃士隊達が襲いかかって来ます。
小舟で逃げようとするも、水門が閉じられてしまい、銃士隊に囲まれてしまいます。
ダルタニアンと、連れられたフィリップが現れます。
アトスがルイの首に剣を突き付け、兵を下げるように脅します(フィリップはアトス達が乗る船へ)。
水門を開けさせ、漕ぎ出すも、フィリップだけが捕まってしまい、アトス達三人を乗せた小舟は流されて行ってしました。

激おこなルイ。
皇太后とダルタニアンがフィリップを生かすように嘆願します。
フィリップは仮面を着けて牢獄に戻すくらいなら、殺してくれと言うも、ルイは仮面を着けて牢獄で一生を過ごせと命令を出しました。

クリスティーンは首を吊って自殺。

フィリップは再度、仮面を着けられバスティーユの地下牢へ入れられます。

何とか銃士隊から逃れたアトス達の三人。
隠れ家にダルタニアンから、フィリップが捕らえられている地下牢は午前0時に10分だけ手薄になるとメッセージがありました。
三人は罠だなと、死ぬ覚悟で地下牢へ向かいます。
死に装束としてかつての銃士の黒い衣装を纏って。

ダルタニアンも皇太后の為にバラを置いて、同じ黒い銃士の衣装を纏い地下牢へ。

牢からフィリップを助け出した所で、ダルタニアンが合流します。
中庭は兵で囲まれており、ダルタニアンの誘導で別の場所から逃れようとするも、ダルタニアンの動きがバレており、ルイと銃士に周り込まれていました。

元四銃士として、銃士達を正面から迎え撃ちます。
何とか奮闘するも数の暴力によって追い詰められます。
追い詰められたダルタニアンはフィリップが自分の息子であることを告げました。

後がないので全員で、銃を構えている敵に向かって正面から 特攻をかけます。
銃士達はその勇気に感動して中々撃てませんでした(ルイめっちゃ撃てと言うも)。
何とか目を閉じて撃ちます。
煙が晴れた後に、5人は全員生きていました。

それを見た銃士達は皆、戦うのをやめ5人の勇気を讃えました。
ルイはフィリップに斬りかかり、それを庇ったダルタニアンが亡くなってしまいます。
銃士の副隊長がフィリップの味方に付き、ルイに仮面を着けて牢獄へ。
王に変わったフィリップが兵たちを収めて、アラミス達を友だと告げます。

フィリップはルイ14世として名君として統治したと説明が入り、エンドです。


ルイが悪いやつでフィリップがいい子やで。
突撃シーンは痺れますねー。
死にに行く様な突撃が、大好物です。
ただ、ちょっと撃たれまくった後にヨロヨロしとるのが笑えてしまった。
ダルタニアンの中間管理職で、友人との板挟みに泣けてくる。
結構昔の作品なので昔は普通に観ていましたが、大人になってみるとダルタニアンの可哀相な振り回されっぷりに泣いた。
上司あんなん最悪やで、王様だけど。
何回観ても好きな作品ですね。
この時のレオナルド・ディカプリオ、若いイケメソ。


では、また次回。









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最終更新日  2022.03.30 21:13:32
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