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2019.01.19
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カテゴリ: 家電
昨日の続き。
HDD不調になって放置されていたパナソニックのBDレコーダBZT600の復活を試みています。
幸いにも、旧HDD内にあった、保存しておきたかった番組はBDのほうにダビング成功しました。

あとは旧HDDの内容をそっくりそのまま新HDDにコピーして、換装するだけです。


新HDDには、AVコマンド対応のBDレコーダ用のものを使います。

WD20EURX ウエスタンデジタル 【バルク品】3.5インチ 内蔵ハードディスク 2.0TB WesternDigital WD AV

旧HDDの中身を新HDDにコピーするために、クローンニングスタンドを使いました。

Logitec エラースキップ搭載 2BAY Duplicator HDD/SSDスタンド # LGB-2BDPU3ES ロジテック (パソコン周辺機器)
旧HDDにエラーがあってもコピーを中断しないという、エラースキップ機能付きです。

エラースキップスタンドは、MARSHAL製が定番なようですが、電源容量が不十分だという話もあります。

MARSHAL マーシャル 第3世代 HDD エラースキップスタンド MAL-5135SBKU3 CS6038
でも、多分これも同じスペックだと思います。


BZT600から旧HDDを取り出し、新HDDとともにクローンニングスタンドにセットしました。
190119a.jpg
旧HDDを奥に、新HDDを手前に挿します。

電源を入れ、CLONEボタン長押しのあとで更にワンプッシュするとクローンニング開始です。
コピー元HDDにエラーがあると、25%LEDランプが早く点滅するとのことです。で、きっちり点滅しました。
やっぱりエラーがあったようです。エラースキップ機能付きでよかった。

50%までは1時間弱で終わったのですが、そこからが全然進まない。
エラーありHDDだと完了まで時間がかかると聞いていたので、しばらく放置しておきました。

が、30時間経っても100%完了ランプが点灯しない。
いくらなんでも遅すぎる!

ってことで、強制終了(CLONEボタン長押し)しちゃいました。
失敗ならもう一回やるだけのこと。


一抹の不安を抱きながら、新HDDをBZT600に取り付けました。
起動は、電源ボタンではなく、リモコンのスタートボタンを押して立ち上げると良いらしい(詳細不明)。

で、そうやって起動してみると・・・





旧HDDではハングアップしていた番組録画も、問題なくできるようになりました。
プチフリ動作も解消され、ごく普通に使えるようになりました。設定関係もそのまま移行されているようです。

もちろん過去に録画した番組もそのまま再現されています。
「HDDを交換したらフォーマットは必須」みたいな話もあったのですが、そんなことはなく、換装後に初期化が要求されることもありませんでした。

試しに、移行された番組をBDにダビングしてみたんですが、問題なく完了しました。
BDレコーダのHDDが不調になり、BDダビングが不可能でサルベージできなかったとしても、新HDDにクローニングして換装してやれば、救出の可能性はゼロではないってことですね。多分。




我が家では、今使っているBRG2020(6チューナ)に加え、復活したBZT600の3チューナを加えて、9番組同時録画が可能になりました。
無駄無駄無駄ァァァ~


これでBZT600復活、と言っていいのですが、換装した新HDDの容量2TBに対し、クローンニング元のHDDが500GBなので、500GBしか認識してません。
つまり現状では、3/4が無駄になっています。せっかくだから使いたいよね。


これを活かすためには、HDDの中身を直接PCで書き換えてやる必要があります。


明日に続く。





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最終更新日  2019.01.29 23:12:45
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