とても喜ばしく、同時に驚きのメールが来た
15 年近く前、ベルリン時代から私を支援してくださる方
日本人で初めて私の絵を買ってくださった恩人
その方が総領事としてドイツへ戻って来られるとのこと
なんだかまたしてもデジャヴュ、時空を猛スピードで行ったり来たり
またもやベルリンマジック!たららーん!
当時その方にも絵を見ていただいたアトリエ(旧住居)で展示会をしてきた
毎年恒例のアトリエ展、今回は人が多かった、売り上げも?ぐふふ
夏に書いたベルリンマジックのリリーさんも来てくれた
ホントに仕事は辞めてしまったらしい、すげー、やっぱり素敵
その話はこちら https://plaza.rakuten.co.jp/stadt/diary/201707100000/
二人でもう一度数えたところ、驚きの再会は 11 年ではなく 13 年ぶりであった
11 年でも 13 年でも長いものは長い、それでも再び会えたのはやはりマジック
もっとびっくりマジック、コレクターさんの紹介の紹介で来てくれた方のお母さん
これまた 15 年くらい前に近所にある銀行で私の絵を見た、というのだ!
な、なんと、その銀行の展示だって私の歴史においてマジックだったもの、、、
当時激貧、家賃が払えん、という日々、パン屋でも絵を掛けてもらった頃
その話はこちら https://plaza.rakuten.co.jp/stadt/diary/201308220000/
近所の銀行の壁にも図々しく絵を掛けてもらった(お金は貸してくれなかった)
なんの具体的な反応も問い合わせもないまま期間の一ヵ月が過ぎる
ダメかー、ちくしょー、と絵を引き取った次の日に電話が来る、わお、ビンゴ!
思いもよらぬ特大の絵を買っていただき、経済的窮地を逃れることに、マジック
その銀行で当時絵を見てくれたその女性「青くて横長の素敵な絵だった」と言う
「あ、自動支払機の上に掛けた小さい絵だ、私も覚えている」二人でげらげら
またもデジャヴュ、あたまがくらくら
結局その人とても喜んでくれて、青くて横長のとても大きな絵を買ってくださった
しっかし、絵を一枚売るのに 15 年かかったってこと?
一夜にしてビッグスターになるとか、億万長者になるとか
そんなアメリカ的な劇的なものじゃないけど、何か小さなマジックがあることは確か
そう、これがベルリンマジック!そして私は魔法使い!わはは
ところで、ヒマなわけじゃないけど、お買い物手さげ、トートバックとかいうのかな?
処分セールで 300 円だったのでサイズが気に入って買ってしまった
でもヒラヒラ付きの女性向け?デザインだったので魚を描いてみた、素敵じゃない?
しかし、だいたい何で買い物手提げが女性向けデザインなんだ?
買い物は女性だけのものじゃないんだぞ!
写真【新作のどぐろ】
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