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2016.10.31
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テーマ: 読書日記(1996)
カテゴリ: 読書感想

老いの才覚 [ 曽野綾子 ]

曽野綾子さんの本を久しぶりに読んでみました。

なかなかおもしろいですね。

超高齢化社会・・・
綾子氏が本を書かれたのは2010年ですが
今読んでも納得の1冊ですね。

自分の能力が衰えてきたら
生活を縮めることを考える

これには納得です。

私はまだ40代ですが、20代の頃に比べると
体力も気力も落ちていることは確かです。
ですから、自分の今の年齢を考えて
生活や自分の生き方も見直していくことが
大切だと実感しています。
食生活も若いころに比べて食べる量は
減っています。
ですから、体に良いものを少量食べる
そんな感じで変化させています。

著者は、
分相応の身の丈に合った生活をするように
この本で言っていますが、これはお年寄りだけでなく
人間みなに言えることだと思います。

年齢や収入があがると生活レベルを
上げていく人がいますが
私自身は、生活レベルを上げず
ずっと生活しています。

そうすれば、年金生活になっても何とか
やって行けると思うからです。

知人で、旦那様が大手の取締役になった方の奥様を
知っています。
生活レベルがかなり高いとお宅を訪問するたびに
感じていました。
そして、旦那様が定年を迎えたとき奥様は
年金だけでは生きていけないと嘆かれていました。
そんな光景を私は目の当たりにし、生活レベルを
下げることは大変なのだと感じました。

著者の言葉で、跡形もなく消えるのが美しいという言葉も
印象的です。
時間を見つけては写真の整理をしているそうです。
自分の写真を残す際は50枚にしようと
著者は考えているそうです。

私自身も、お片付けセミナーをする際に
参加者の方から写真が一番捨てられないという言葉を
聞きます。

そして、写真をたくさん残されると残された家族が
処分するのに大変だという言葉もよく聞きます。

ですから、年を重ねると私自身はできるだけ物を
減らしたいと考えています。

その代り、数少ないお気に入りのものたちに
囲まれていたいと思います。

老いの才覚とこの本の題名を見ると
年配の方が読む本だと感じるかもしれませんが
老若男女皆さん読んでみるとなかなか
よいことが書いてあると感じました。











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Last updated  2016.11.02 19:21:13
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