ハーブと一緒に私のスマートライフ

Free Space

ご訪問ありがとうございます。
横浜市在住のSumikoです。

自己紹介
北欧スウェーデンハウスでエコ生活を
実践している50代です。
中央大学卒業

お問い合わせはこちら！

シンプルスタイル(インテリア・雑貨) ブログランキングへ

ブログ村ランキングに参加しています。↓

にほんブログ村

お気に入りの雑貨やコスメがたくさん。

本の大好きな私は、楽天ブックスを利用。

まずは、著者紹介から。

著者オーサキ・コーは、昭和48年5月28日生まれ。
警備員の社会的地位の向上という見地から、
警備業法及び探偵業法を研究し
令和2年、独立資金1万円で畳6畳の一室から
大崎探偵事務所を設立した強者。

この作品は実話を元にしたフィクションで、
実在する個人、団体とは一切関係ありませんと
最後に書かれている。

だから、実話なのか作り話なのかは
著者以外に知るすべはない。

実話と思って読むもよし。
作り話だと思って読むもよし。
判断は読者にゆだねられている。

さて、この本のタイトルは
「わたし、探偵になっちゃいました」だが
探偵になぜなったのか？その過程がメインに
書かれている。
探偵物語かと期待して読んだら違っていた。
全203ページの170ページあたりでやっと
探偵業の届出の内容になる。

じゃそれまでは何が描かれているかというと
ろくでなしのオヤジが、謎の求人「捕鳥」の仕事、
そして警備会社で孤軍奮闘した内容が描かれている。
ハチャメチャな破天荒なオヤジの生き方が
おもしろおかしく描かれている。

まさに職業に貴賎なし！

この物語の主人公は「北斗の拳　イチゴ味」の大ファン。
登場人物は北斗の拳のキャラクター
「サウザー」「リハク」「ジュウザ」などあだ名を
つけているのも面白いが北斗の拳を知らない読者は
いったいなんなんだ～と思うかもしれない。

平凡からははみ出したハチャメチャな男の物語を
読者はどう感じるのだろう？

その余韻を楽しむのもおもしろいかもしれない。

本が好きに参加しています。