ハーブと一緒に私のスマートライフ

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横浜市在住のSumikoです。

自己紹介
北欧スウェーデンハウスでエコ生活を
実践している50代です。
中央大学卒業

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お気に入りの雑貨やコスメがたくさん。

本の大好きな私は、楽天ブックスを利用。

著者の本は、いろいろ愛読してきました。
辛口で、世間を批判した文章が潔く
毎回楽しみにして読んでいましたが
今回は残念ながら私にはつまらなかった。

というのも、他の本で何回も書いていることを
この本でもくどくど書いているからです。

著者の本を初めて読む人には新鮮かもしれませんが
著者の本を愛読している人にはまたか！
ということばかり。

例えば自分の母親はその母親と同じ日に
死にたいと生前口癖だったが実際同じ日に死んだということ。
好きな人がいたが、一緒になることができなかった後悔。
自分が会長をしていた団体のことなど。

年を取ると、ネタがなくなるので同じことを
書いてしまうのだろうか？と残念に感じる。

「明日死ぬとして、やり残したことはないか？」と
問われたら「ない」と言えると著者は言うが
本の中では好きだった男性と結ばれなかったことを
この本でもくどいように書いているのは
なぜなのか？

また、44のレッスンの中には、
「本来の自分の名前にもどす」ということがある。
彼女は、つれあいの戸籍に入っているので
死ぬまでに自分の名前を取り戻したいと言っている。
夫婦別性が叫ばれているので人それぞれ考えがあると思うが
そう思うのであれば籍を入れなければよかったのだし
籍をすぐに抜けばすむことなのではないか？

200ページ、最後まで読んだけれど
私個人としては退屈な1冊に感じてしまい残念だ。